2004-04-10

入院5日目・頑張っています

まだまだ睡眠が必要なようです。日本に戻って来てからの疲れがたまっていたせいか、夜9時前には本を読む気にもならず、眠ってしまいます。夜中12 時過ぎに目を覚まし、少し本を読んでまた寝ました。その後3時、4時、5時と起きてしまい、何だか変なのですが、とにかくよく寝ます。
朝の診察で、先生に話しましたけれど、「そうですか」とおっしゃっただけ。甲田療法をしっかりしていれば、本来は睡眠が4時間くらいで足りるのです。私はまだまだってことですね。そして先生のお言葉:
「うん、今日もお腹は良くなっている。毎日どんどん良くなっていますね。これなら大丈夫! 今日、明日は玄米クリーム40gに豆腐4分の1で行きましょう。青汁はなしです。そして、明後日からすまし汁断食で、様子をみてどれくらいやるか決めましょう。」と言ってくださいました。良かった! 一応、前日に先生がおっしゃった通りに進んでいます。
Yさんは今日からりんご断食。良かったです。りんご1個、夏みかん1個を塩で食べるもので、それを2回、そして青汁も2回です。Tさんは明日からりんご断食! 良かった!! 二人は私より5日も前に入院したので、きっとほっとしていることでしょう。Y野さんは、まだ少し玄米がゆの状態のようです。そしてFさんは、高血圧だけだったら問題ないのですが、過去にちょっとした病気を患っていたことで、断食には慎重になった方が良いのだそうで、もう少し五分がゆを続けるようです。先生は、ちゃんとそれぞれの患者さんに見合ったノウハウを伝授してくださるので、素晴らしいです。たった数十秒ほどお腹を触るだけなのに・・・。Yさんはおっしゃいました。「もうね、甲田先生は仏様や、だから、毎日寝る前と起きてからすぐに、私は先生に感謝の気持ちを込めて手を合わせてお祈りするんよ。これはもう、ずっと習慣になっているんやわ。それにしても、私はもう3年8ヶ月も甲田療法に関わっているのに、まーやっと今頃断食ができるようになって。時間がかかったわ〜。」
でも、続けることが大切なのです。無理に断食をしなくても、充分日々先生がおっしゃっていることを守っていれば、徐々に良くなっていくのです。焦らないことも必要だな、と私も学んでいます。

今朝、診察前に、5人揃って運動をしていましたら、Yさんが突然私に向かって言いました。「青木さん、まぁ、あなたの髪はなんてきれいなんでしょう。つやつやしていて、とってもいい髪やわ!髪がきれいだと、10年若く見えるよ。」10年は大げさですけれども、そうですか、ありがとうございます、と言ったら、Y野さんも「そうそう、青木さんのおぐしは、とてもつやがあっておきれいだわ。さぞかしドイツ人が髪をきれいだっておっしゃるでしょうねぇ、だって、あちらの方にとっては、まっすぐな黒髪は魅力的でしょうし。」とおっしゃいました。確かに、ドイツでは日本人の直毛黒髪はきれいに見えるようです。昔、ミュンヘンの大学生だった頃、若かった私は、ボブヘアーをしていたのですが、あまりに私の髪だけ(!)まわりが(男性だけでなく、女性も!!)褒めるので、何だか変な気分になって、反発していきなりパーマをかけてしまった、という思い出があります。実際、96年にベルリンに飛んで暮らすようになってからも、私はまだロングソバージュの状態でした。でも、年とともに髪も痛んで来るし、あまり良くないように思って、徐々にストレートに戻していきました。今は、肩より少し長い直毛ヘアですが、いろいろカットしていて、それほどストレートの印象がないのに、みなさんが髪がきれいだとおっしゃいます。ドイツでも、時々老若男女問わず言われます。「これは、やっぱり青汁と玄米+お豆腐のおかげだと思うんですよ。前よりずっと髪質が良くなっていますもの。まだ白髪はどうにもならないけれども、ずっと続けていけば、白髪はどんどん減るって先生もおっしゃっていましたし。甲田先生の髪の毛は、真っ黒ですもんね!!」と、私は言いましたら、みなさんうんうん、と頷いていました。

甲田先生に、ひとつだけ伺いました。それは、補聴器のこと。朝、Yさんが私に、「いっそのこと、ここにいる間だけ補聴器を取っていたら? 
聞こえなくてもいいじゃないの。私達がフォローするし。その方が自然だし、なにより耳にいいんじゃないの?」ということで、甲田先生に聞いてみたのです。「確かに、補聴器なしで過ごした方がいいですな。でも、全く聞こえないのであれば、不便だろうから、様子をみてください。どちらでも大丈夫ですからね。」というお答え。なので、他の患者の皆さんにご迷惑でなければ、時々外してみようかな、と思っています。ストレスになってしまったらいけません。いろいろ考えて、工夫してみようと思います。

玄米クリーム40gとお豆腐4分の1は、実際食べてみるとそれほど少量という感じがなく、今日もすっきりと過ごすことができました。お食事をいただけることに感謝しながら、そして甲田療法に出会ったことに感謝しながら日々を送っております。頑張ってますよ〜〜!!

あ、今日はひとつマスターしたことがありました! それは、ビール酵母とスピルリナの錠剤、それぞれ10粒を、食事の直前に噛み砕いて飲み込むことになっているのですが、この、噛み砕くということが私にはどうしてもできなくて(だって、不味いし・・・)、いつも食事の30分前までに、水分で錠剤のまま流し込んでいました。でも、みなさん本当に美味しいとおっしゃるのです。
そろそろ試す時期かな、と思って、勇気を振り絞って噛み砕きました。
すると・・・。触感は良くないのですけれども、味的にはさほど違和感がなく、なんとか食べることができました。あ〜、これで、完璧な甲田療法に、また一歩近づいたのでした!! 

入院4日目・患者さんのこと

甲田先生は、とっても多忙でいらっしゃるので、なかなか個人的にお話を伺うチャンスがありません。私の診察も、ほんの数分なのです。なので、時期をみて、よさそうなタイミングがあったら、ちょこっと今までの質問を投げかけてみようと思っています。

さて、朝8時の診察。いつものように、7時から運動をして、すっきりしたところで診察していただきました。
「ああ、お腹の調子が良くなりましたね。胃が良い感じだ。これだったら、今日は昨日と同じ青汁+玄米クリーム60g+豆腐半丁だけれども、明日、明後日は青汁なし、玄米クリーム40g、豆腐4分の1丁にしましょう。それからすまし汁断食に入りますよ〜〜!」と言ってくださいました!!
良かった〜〜。とにかくすまし汁断食はできそうです。月曜日から、一体何日くらいできるでしょうか???? 前は、3日間を3回行いました。本断食ができるかどうかも含め、最初のすまし汁断食は大事なトライです。頑張ります〜〜!!

今日は、他の4人の患者さんについて、少し書かせていただきます。

私より5日間前から入院している2人の患者さんは、YさんとTさん。
Yさんは、お話好きの楽しいおばさまで、でもかなりドラマチックな人生を送っていらっしゃるようです。肝硬変でいらしているのですが、今まで何度もいろんな重病になって、生死をさまよったのだそうです。
甲田先生は、治るとはおっしゃらなかったようですが、悪くはならない、大丈夫です、とおっしゃったのだそうです。「私はそれだけでもありがたいわ。それに、診察していただいたり、入院させていただけるなんて、本当に夢のよう。ご縁があって、私は救われた。他のまわりの人は、みんな病気で死んでしまった。でも、私はいろんな重病にかかったのに、こうやって生きながらえている。甲田先生に出会って、本当に感謝しているわ。だから、寝るときは必ず、先生を想って手を合わせ、ありがとうございます、とお祈りするんよ。」とおっしゃっていました。明日からYさんはりんご断食です。今日まで五分がゆだったので、量は足りていたようですね。
Tさんは、今回平均年齢が高い中(?)、最も若い女性です。バセドー氏病だそうですが、首も目の腫れも、私にはほとんどわかりません。
Tさんご自身はとってもわかっておつらいのでしょうけれども、本当に軽症なのかな、と思うほどの症状で、すぐに治ると直感しました。
実際、甲田先生も、「宿便がかなり出ている」とおっしゃったそうで、Tさんも前向きです。高校の美術の先生をしていらっしゃるのだそうで、絵画の話で盛り上がっています。
そして、私より1日遅れていらした二人の患者さん、Y野さんとFさん。Y野さんは、胃下垂なのだそう。「食べ過ぎると肩が凝ったり、足がだるくて歩けなくなるんです。なので、そうした症状を、甲田療法で治せたらって思いまして。」それに、白内障でもあるそうです。「断食ができたら、もしかしたらそれにより、目も少し良くなるんじゃないかなって思って。本当は、白内障の手術の予約が入っていたんだけれども、幸運にも甲田医院に入院が叶ったので、もちろんこちらを優先したんです。毎日甲田先生のご指導をいただけるのは、本当に幸せ。」とおっしゃいます。
Fさんは高血圧。神戸の震災を体験され、危うく命を落とすところだったそうで、そうしたお話を伺うことも、私には大切なことだと感じました。
どこも悪いようには見えないFさんですが、やはり高血圧が続くと、いろんな他の病気になる可能性もあります。甲田先生は、治るとおっしゃったそうで、今回思い切って入院を決心されたのだそうです。

肝硬変のYさんが、甲田療法を3年8ヶ月ほど実践していらっしゃる他は、みなさん新人(?)で、まだこのメソッドに出会ってから間もないのだそう。
私は丁度1年になります。まだまだ出来の悪い生徒のような私ですけれども、3人の患者さんには、いろいろ質問され、できるだけお答えしようと思って頑張っています。何事も順番なんですね。

なんだか頑張って運動をしているせいか、少し筋肉痛があります。
は〜、これって、老化が進んでいるんでしょうかね・・・。でも、とにかく前向きにしっかりと運動をしますよ〜〜!!
息子からも、時々携帯メールが入ってきて、励ましてくれます。逆にちゃんと宿題をしているのか心配してしまいますが、それを抜かせばやはり嬉しいですね、子供からの励まし! ニコニコして、やる気が出てきます。

全く空腹感はありませんでした。明日からは玄米粉が20g減ります。
どうなるでしょうかね??

2004-04-09

入院3日目・一歩前進

昨日はなんだか久しぶりに、しっかりと運動メニューをこなしたせいか、ぐったりと疲れが出て(それに、入院までいろいろハードに動いていたということもあるのでしょう)、随分早くベッドに入り、本も読まずに眠ってしまいました。起きたら3時。う〜ん、どうしましょ? 本を少し読んでいたのですが、やっぱりもう一度寝た方がいいかな、と思って、ライトを消して再び暗闇の中で目を閉じました。しばらくそんな状態でいて、ふっと気がついたら5時過ぎ。もう起きることにして、裸体操などしてみました。
7時に下の運動スペースへ行き、しっかりと8時まで運動をして、すっきりしたところで甲田先生の診察!
「どうですか?」「はい、おかげさまで、とても快適です!」
お腹の具合を診てくださった先生は、「お腹の調子はいいですね。頭ぶらぶらはやっていますか?」「はい、しっかり4回しました。」「背腹運動は?」「はい、1日30分を3回とありましたが、昨日は2時間もしました!」と言いましたら、先生は笑って「ああ、そうですか、それはいい!! では、今日から玄米クリームに切り換えましょう。1回が60gの玄米粉です。お豆腐は半丁。いいですね? それを3日ほど続けたら、すまし汁断食に入りますよ。」
わお!! 今日からクリーム!! 嬉しいです〜〜。

さて、私が初日に先生からいただいた入院中の注意事項の内容をご報告したいと思います:

1 朝食を抜くこと
2 生水と柿の葉茶を合計1日8合くらい飲むこと(1回少量ずつ回数多く飲むこと)
3 スイマグを朝晩フタ2杯を1合の水で飲む(フタ1杯は10ccのこと)
4 板の上に寝て、木枕をする
5 金魚運動 1日 3回 1回 2分
6 毛管運動 1日 6回 1回 2分
7 合掌運動 1日 3回 1回 100ぺん
8 背腹運動 1日 3回 1回 30分
9 脚絆療法 1日 1回 1回 2時間
10 温冷浴 水ー湯ー水ー湯ー水ー湯ー水ー湯ー水(1分ずつ)
水5回、湯4回
11 裸療法 1日 3回
12 グラフ用紙は朝の診察までに記入しておくこと
13 非常出口を確認し、避難訓練をしておくこと
14 当院で出すもの以外は一切食事せぬこと
15 グラフ用紙の上欄に既往歴を書いておくこと
16 多額の金額及び貴重品は事務所に預けること
17 エビオス 1日 20粒、スピルリナ 1日 20錠
(食前に噛んで食べること)
18 無断で外出する人が多いので、くれぐれも慎んでください。
健康機使用時間 午前6時から午後7時まで
ただし、月曜日、火曜日の午前中は、外来患者が使用しますので、使用禁止

・・・ということになっています。

久々にいただいた玄米クリームは、とっても美味しかったです。量も丁度良く、今の私は、脱線のしようもないので、運動と食事のバランスが、断食に向けてとても良いように思います。
他の4人の患者さんとも、いろいろ楽しいお話をさせていただいています。少しずつ、患者さんのご紹介もしたいと思っています。全員女性! 今回は、ちょっと年齢が上の方が多く、私は2番目に若い(!)「あなたはまだ若いから」などと言われ、え〜〜そうなのかしらん!?と錯覚してしまうような状態です。

さて、今日は1通だけ、読者の方からのメールもご紹介したいと思います。Tさんですが、今までも何度かメールをくださいました。とっても前向きで素敵なメールなので、他の読者の皆さんにもご紹介したいと思いました:

お久し振りです。

*いつもメールをありがとうございます!
アトピーの具合はいかがでしょうか?

メールを出そうと思っていたんですがここのところちょっと仕事が忙しくまた、僕は音楽をやっているのですがちょっとツアーもありましてなかなか出せずにいました。
お元気ですか?

*お忙しいようですね、お身体は大丈夫ですか?
音楽もしていらっしゃるんですね。楽しそうですね。
どんな音楽なのでしょうか? 今度教えてくださいね。
私はとっても元気にしています!

もう、入院されているのですね!
うーん、羨ましいです。

*入院なのに、甲田医院はちょっとイメージが違います。
なんだかリゾート気分というか、本もゆっくり読もうと思っていますし、いろいろ素敵な時間を過ごしたいと思います。
といっても、そうはうまくいかないかもしれないのですけれどもね。でも、甲田先生に毎日診察していただけるという幸せを、じっくりとかみしめております。

久し振りにご両親や友人,知人などに会われて健康になられた青木さんを見て、さぞかしびっくりされるのでは?
と、メールをしようと思っていたんですよ!
更新された日記を拝見しまして、僕の予想が当たっていました(^^)
きっと、人も羨む美肌になっておられるのでしょうね!

*・・・お恥ずかしいです。人も羨む美肌っていうのは、ちょっとおおげさなんですけれども(笑)。顔はお化粧でなんとでもカバーできますが、手の肌はわかるという、叔母の発言で、突然両親も叔父も私の肌に注目したってわけです。でも、先日ポット出版さんに伺った時、担当の編集者さんである日高さんにもお会いしたのですけれども、やはり私の手を見て、「確かに肌がきれいですよね・・。」と静かにびっくりされていましたよ!(でも、日高さんはとってもお若くて、それゆえもっときれいな肌をしていらしたけれど)

僕は調子が良くなってもなかなかそれをキープできないんですが生菜食で少食をし、1日断食などやりますと、何もしていないのに肌がツルツルし、ピカピカ光ってくるんですよ。

*素晴らしい! やっぱりそうですよね。小食にすると、肌の調子ががぜん良くなりますね。

そういう時、やはり腸をきれいにする事の重要さをあらためて感じ、男の自分でさえ肌がきれいになると嬉しくなりますし脱線は何度と繰り返していますが、この療法を続けて行こうと思うんですね。

*そうそう、それはありますよね。女性である私は、美容液も使わずに、これほど効果のある方法はないのではないかなって思います。なので、肌のためにも、小食は続けたいと思います。

最近は比較的食事を守れています。
食べ過ぎるから、余計に食べたくなるし、邪食をするから、余計に邪食をしたくなるように思います。
きちんと守っているときのほうが余計な物は食べる気が起きないんですよね。

*本当にそうですよね!! 私も、沢山食べてしまった翌日は、朝から空腹感があります。なので、厳しいんですね。
でも、小食を守っていると、翌日も朝は問題なく過ごせる。
ただ、目や脳がつらいことはありますけれども。

以前に青木さんも日記で書かれていましたが僕もストレスがたまると脱線しやすくなるみたいです。
いつもの量で満足しなくなったり。
甘い物が欲しくなったりします。
そういった後ろ向きな脱線は、もし思うように食べたとしても決して満足はしないんです。
食べた事によって体調が優れなくなったり自己嫌悪になったり、それがまたストレスになり悪循環に陥るのです。
僕など何回もこれらを経験したので嫌でも体でおぼえてしまいました。

*ああ、全く同感です!! そうなんですね、ストレスは怖いと思います。ストレスからは、マイナスの気しか生まれません。なので、逆に言えば、ストレスのない生活を心がければ、きっと容易に小食を続けることができるのではないでしょうか。そう思うと、食事云々でばたばたする前に、自分の生活習慣を見直す必要があるのだと思います。いかにストレスをなくして、ゆったりと心地よく過ごすか。
これは本当に大切なことだと思います。
それと、Tさんもおっしゃったように、小食の意味を身体で覚えるということ、これは真理なんですね。とっても大切なことだと思います。
先日、私に会いに来てくださった鹿毛さんという、経営コンサルタント+甲田療法の達人のような方が、「日めくり・小食健康法への誘い」(JDC発行)をプレゼントしてくださいました。これは、日めくり形式で、毎日甲田先生の言葉を読ませていただけるようになっているのですけれども、その中に、「どれだけ食事の量を食べたら、宿便がたまらずに便が出てくるかということを、よく自分の体で感じ取ることが大切です。頭ではなく体で感じ取ることが大切なのです。」という文章がありました。
自分を知ること・・・。ここから始まるように思います。私は、いつも倒れるまで仕事をし、頑張りすぎました。そのために、食事もままならない時などは、摂取したらすぐエネルギーになる糖分を好んで口にしていたのです。これでは体がダメになるはずです。無茶はやめよう、と思いました。

実は遂に甲田医院の診察予約を取ろうと思っています。
4/14に予約受付があるそうです。

*まぁ!! それは素晴らしいです!!

今まで,自分の体を通して甲田先生のいわれる事を体の変化から気持ちの変化まで数多く体験しました。
本当に本に書かれてある通りなのです。
やはり先生に診て頂きたいという気持ちが強くなって来ました。

*わかります、わかります。先生のご本には、真実が書かれています。そして先生にお会いすると、本と全く同じで、先生のあたたかさ、素晴らしさを感じます。
そして直接先生に診察していただくと、がぜん元気が出てくるのです。とってもありがたいことです。

診察予約をとるだけでも非常に難しいみたいですし仕事の事などどうなるか分かりませんが、もし取れたのならこれはきっと凄くラッキーな事ですよね

*もう、かなりラッキーといえますね。まず、診察していただくことすら、なかなか難しいのです。初めての患者さんは、とっても大変ですね。でも、一度でも診察していただいたことがある患者さんは、たとえ途中で挫折していて、長い時間コンタクトを取っていなかったとしても、先生はちゃんと受け入れてくださるようです。
まずは一度、ぜひ甲田先生の診察を受けてくださいね!
予約をいただけるといいですね! 本当に甲田先生の診察を受けたいと思っている人は、必ず希望が叶うと私は思います。
Tさんが診察を受けられることを、心から祈っています!

・・・

入院楽しんで来て下さい!
日記も楽しみにしています。

*ありがとうございます!
楽しい入院生活を送りたいと思っています。今のところ、他の患者のみなさんもとっても気持ちの良い方ばかりで、楽しい日々を過ごしています。

Tさんも、どうぞお身体には気をつけてお過ごしくださいね。
早くアトピーが治るといいですね!!
お大事に!

2004-04-08

気を引きしめて…

入院二日目。実質的には今日からスタートになります。
朝、7時に、下の道場のような運動室で金魚運動などのメニューを一通りこなし、8時からの甲田先生の診察を受けました。
「うん、お腹はいい感じだね。今日は血液検査をしましょう。」ということで、採血。尿検査もあるのですが、これは明日になります。「先生、生菜食を始めてから、何故か手の指がこわばるのですけれども、何なのでしょうか?」と伺いましたら、ニコニコして「大丈夫、私に任せなさい!ちゃんと治りますからね。」とおっしゃいました。なので、もう考えないことにして、先生のおっしゃるように、全てお任せして進めていこうと思いました。
それからもうひとつ。「頭ブラブラをここでしましたか?」と先生。「はい、運動室で、さきほどしてみました。ベルリンで買った機械より、ずっと振動がストレートなので、耳のまわりが温かくなって、とても血液循環が良くなるような気がします。」と言いましたら、「それはいい! とにかく毎日、機会があれば何度でもやってみなさい。効くはずだから。」とおっしゃいました。嬉しい、ありがたいアドバイスです。今日は合計3回できました。

診察後は青汁作り。前の入院の時は、新鮮な野菜を甲田医院の庭から取ってきて作ったのですけれども、今はすでに事務局長が取って冷蔵庫に保存されているものを使っているのだそうです。鮮度は違いますが、もちろん充分栄養はある感じがします。(本当は、自分で取りに行きたいのですけれどもね・・・。)
青汁を作っている間に、一人用の土鍋で五分がゆ作り。
TさんとYさんという女性の患者さんがすでにいらして、いろいろ教えてくださいましたけれども、最近はこうしてコトコトと時間をかけて煮て、ゆっくり美味しいお粥を作っているようです。(患者内のブーム?)お粥の下準備をしてから部屋に戻り、10時ちょっと前にまた台所に行き、お粥とお豆腐半丁の用意。そして別室に行って3人でいただきました。久しぶりの玄米粥!! とても美味しかったです。私には5分が少々多い感じがしたので、3分にしておきました。Yさんも多いと言って、少し残していました。

食事が済むと、すぐにお風呂の支度。これは順番なので、今日は私です。風呂桶を洗って、水風呂の方にも水をはり、お湯ができるのに50分かかるので、11時には点火しました。仕事を終えてほっとして、時間まで部屋で休憩。当番の患者が一番先にお風呂に入ることになっているそうで、私は最初に入りました。
私は、髪を洗ってからドライアーで乾かすのが苦手で、いつも自然乾燥状態なので、昼間に入浴してしまうのは、かえって良いように思います。夜寝るまでには、髪が乾いていますものね!

2時になって、下で運動をする前に、山田健康センターに行って来ました。懐かしい山田社長と再会! スタッフの皆さんも静かながらとっても親切!! あったか〜〜い雰囲気が伝わってきます。「よ〜〜! また来たか!!」と気さくに山田さんがおっしゃって、がっちりと握手!  甲田先生の新しいご本、「断食博士のくろう話」(マキノ出版)、「腸をキレイにする!」(日経BP)の2冊を購入。ついでに、ドイツに持って帰る青汁用のネットを5つ買い、少し談話しました。

「前の入院の後、青木さんがベルリンに戻ってから、青木さんのサイトを見て来ましたってお客さんがけっこういらしてね。何だかようわからんが、いろいろ聞かれるようになったよ。」と山田社長。私のまわりでも、それはつまり、東京周辺ですが、山田健康センターを知ったことで、ファックス注文などで、欲しかった物が買えて嬉しい、という声も多いのです。山田健康センターは、小食療法をする人にとっては、本当に欲しい品が揃っています。今回もちょくちょく遊びに行こうと思っています。

甲田医院では、テレビを見てもいい時間は夕方5時から7時まで。
その間、運動もできるので、私はテレビを見ながら背腹運動をしっかりとしました。もちろん、頭ぶらぶら体操も欠かしませんでした。なんだか少しずつ身体がすっきりしていくようで、とても気持ちがいいです!!
その間、他の患者さんも集まって、(今日、新たに2名の患者さんが入院しました)みんなでテレビのニュースを見ながらワイワイとおしゃべりをしました。背腹運動を長くできたので、私はとっても満足!!

でも、久しぶりにちゃんとし運動のメニューをこなしたせいか、少々疲れ気味なので、今日は早めに床につきました。
気持ちのいい疲れ・・・。さわやかです〜〜!! 

さ、明日は先生は何ておっしゃるでしょうか? そろそろ、質問などさせていただこうかな・・・。まだダメかな? と、いろいろ考えている私です。

2004-04-06

入院しました

多くの人の励ましのお言葉ををいただき(ありがとうございます!)、いよいよ水断食に向けて大阪に出発! 4月6日、ついに甲田医院に入院しました。

ちょっとドキドキ。2度目とはいえ、やはり緊張します。

電車を乗り間違え、必死の思いで到着したのが、予定より1時間遅れの2時。情けない・・・。1時間もどこをさまよっていたのでしょう??? (私、ものすごい方向音痴です・・・)
前からお約束していた、亀井さんや他の皆様とすぐにお会いし、いろいろとこれからの仕事の打ち合わせ。5時に先生の診察コールがあり、中断して私だけ失礼し、ウキウキと先生のいらっしゃる診察室へ!!

「おお、やって来ましたね!」と先生。私は「はい! 今回もどうぞよろしくお願いします!! 先生はお元気でいらっしゃいますでしょうか?」と伺いましたら、すぐさま「ほれ、この通り!」とムキムキマンのポーズ! わ〜!! 相変わらず髪は黒々、そしてお元気な様子で、とても嬉しい私・・・。早速診察していただいたのですが、「あの〜、先生。実はこの3週間とても仕事のことでいろいろありまして、忙しくしておりましたので、外出ばかりで、あまり生菜食を守ることができなかったのです・・・。申し訳ありません。ですから、外食もしてしまいまして・・・。」と正直にお伝えしました。
すると、甲田先生「うん、それでは横になって、お腹を見せて。」とおっしゃり、すぐにお腹をチェック。「う〜〜ん、少し胃が弱っているね。これを治すために、今日は玄米の五分がゆ、そして明日から玄米クリームで行こう。」と診断されました。で、断食は???
「今回は、すまし汁断食を3日やり、その後少しあけて、水断食をしましょう。目標は10日間!!」
わ〜〜!! すぐじゃないけれども、入院中に水断食ができる!嬉しい嬉しい! と喜んでおりましたけれども、どうなのでしょうか。明日は違うことをおっしゃるかもしれませんし・・・。つまり、私の体調次第で、どうにでもなってしまいますので、胃の調子によるのかもしれません。

部屋に戻って、打ち合わせをしていた皆さんとお別れの挨拶をし、その後6時まで亀井さんと雑談。久しぶりなので、いろいろ盛り上がって話していましたら、あらら、甲田医院は6時に閉まってしまうのでした!
急いで亀井さんともお別れし、その後五分がゆを作ろうとしたのですけれども・・・・。残念! 規則が変わっていて、台所の使用は6時までということで、今日は断食の練習日のようになってしまいました・・・。
とほほ。でも、何故か空腹ではなかったので、問題なく過ごしました。ただ、お風呂の時間が、前の入院の時は夕方5時から8時くらいまでだったのですが、今は12時から3時までだそうで、これも間に合いませんでした。仕方がないですね・・。明日からしっかりと規則正しい生活をすることにします!

一日目は大丈夫です! 問題は、明日の2日目からです!!
朝8時の診察の後、新鮮な青汁をいただき、その後五分がゆとお豆腐をいただき、いろいろ前向きに進んでいきたいと思っています!

ということで、入院一日目のご報告でした!

PS:私の両親は、冷凍の青汁などは厳しいけれども、粉末のは大丈夫だそうで、朝二人で飲み始めました! とっても良いことなのですが、何故か牛乳に混ぜて飲むのです・・・。牛乳はちょっと・・・・。
まぁ、でも前進しているってことでしょうか?

華麗なる脱線ー楠田枝里子さんとのひととき

4月6日断食入院をします。甲田先生に再びお会いできる幸せを感じていますが、しっかりと入院して断食をさせていただくことで、心身共に浄化されるように思え、そのことももちろんとても楽しみです。
そのためには、日々精進する必要があるのですが、つまり生菜食Bの生活を続けることがベストなのですが、これがなかなかできません。日本に戻って来ると、美味しそうな物が氾濫していて、やけに目について、目の毒というか、抑制できない自分がなんとも情けない・・・。
でも、それでも、今回はあまり脱線せずに、3月25日まで過ごすことができたのでした。それには理由があったのです。

そう! あの、テレビでお馴染みの、司会者、エッセイスト、絵本作家としてなど、多才にご活躍をしていらっしゃる、楠田枝里子さんと、3月25日にディナーのお約束があったのです!

枝里子さんに初めてお会いしたのは、5年以上も前のこと。
ドイツの、ヴッパータールという小さな町を拠点にしながら、世界的な評価を受けているドイツ人振付師+踊り手の、ピナ・バウシュさんを祝う大きなフェスティバルがヴッパータールで行われ、マリクレール・ジャポンとミスター・ハイファッション誌のために、その模様を取材させていただくことになった私は、1ヶ月近く続くその祝典の、ほんの1週間ほどをヴッパータールで過ごしました。その同じ時期に、全くのプライベートでピナさんを祝うために、日本から駆けつけていらっしゃったのが、枝里子さんだったのです。

と〜っても目立っていらっしゃいました。もう、それこそ「ピナさんへの熱い思い」が、枝里子さんの瞳いっぱいに詰まっていて(それは、少女漫画の女の子の目に光る星のように!)、お身体からはものすごい光がきらきら発せられ、ピナさんの近くにいるだけで「幸せ!」という雰囲気が漂っていました。何を隠そう、枝里子さんは、ピナさんの純粋なる「追っかけ」なのです! 詳しくは、絶賛発売中の枝里子さんの新刊本「ピナ・バウシュ中毒」(注:河出書房新社をぜひご覧くださいませ! )をご覧くださいね。そして、枝里子さんの大人気ウェブサイトもぜひどうぞ! 

www.erikokusuta.com

さて、それらのエピソードは、あまりにいろいろあってここではご紹介する時間もなく、申し訳ないのですけれども(またいつか別の機会で、ゆっくりとご紹介させていただきたいと思います。)、とにかくそれ以来、ずっと私は枝里子さんと機会がある度にお会いし、お時間をいただいて、楽しいお話を伺っているのです。そう、私は、枝里子さんが日本テレビのアナウンサーとして登場された時からの大ファンなのです!! つまり、「楠田枝里子中毒」って訳です。

皆さんはご存知でしょうか?当時デビューして間もない枝里子さんは、ワイドショーの枠で、生コマーシャルを担当していらっしゃいました。
それは、「ポッカレモン」の宣伝でした。ポッカレモンのCMはものすごく新鮮で、商品のさわやかさが伝わってきました。「この女性は一体誰? あまりに美しく、他のアナウンサーとは違う何かがある! すごい、凄すぎる!」と私は感動し、テレビに釘付けになっていたものです。

あれれ、また脱線してしまいましたが、そういう筋金入りの「枝里子さんのファン」である私は、ピナさんのフェスティバルを通して、枝里子さんとお話させていただく機会を得て、本当に心から幸せを感じております。

枝里子さんは、私のような一般人にも、誰に対しても、それこそどこの国の人でも、性別も関係なく、本当にわけ隔てなく接してくださり、とっても優しく、素晴らしい女性なんです!! そういうところは、甲田先生と全く同じ! 
その上、テレビの画面で拝見する以上に美しく、スタイルもバツグン! 
知性に溢れ、お話もとっても面白く、英語もドイツ語も堪能で、まさしく「スーパー」な女性で、私の憧れでもあります。そしてとっても健康でいらっしゃいます!!

私の息子のことも可愛がってくださり、「人気のある方というのは、本当に全てにおいてさりげなく、でも心からの気配りをなさっているんだなぁ。」と、私はただただ感動するばかり。メール交換でも、お会いしても、ピュアで飾らない、まっすぐで凛とした、でもさりげなく柔らかな気配りをしてくださる枝里子さんの内面に触れ、感謝の気持ちと共に、いつもいろいろ学ばせていただいているのです。

そしてなにより、枝里子さんから私は、「日々幸せでいられる方法」を教えていただいているように感じます。枝里子さんを拝見していると、小さなことにもアンテナが作動して、とっても素直に感激したり、驚いたり、好奇心があったりと、それはそれは楽しそうでいらっしゃるのです。子供の頃の純真な心を、ずっと持っていらっしゃる枝里子さん。それに、テレビの枝里子さんと全く変わりなく、魅力的な微笑みで、感動したお話などをしてくださいます。つまり、ポジティブなエネルギーに満ちていらっしゃるのです。本当に素晴らしいことだと思います。

誰もがいろんな悩みを持っているはず。ですから、いつもそうした良い「気」ばかり発することは難しいかもしれません。でも、枝里子さんはまわりの人々に、さりげなく明るい「気」をくださいます。そんな枝里子さんの優しさ、暖かさに触れ、私も前向きに生きたい、と思うのです。

・・・・

3月25日の夕方。私は、とてもお世話になっている、ある会社の社長のYさんと共に、枝里子さんの事務所に伺いました。そこで、枝里子さんのコレクションである、2万点にも及ぶ世界各国の消しゴムを拝見して(私は、すでに何度か拝見しましたが、何度見ても素晴らしい!このコレクションは、枝里子さんのウェブサイトでもご覧いただけます。Yさんは初めてだったので、もうびっくり!! 感心していらっしゃいました。)、それから枝里子さんの行きつけのお寿司屋さんに3人で向かいました。

なんと!! 枝里子さんが私達をディナーにご招待してくださったんです!! もうもう、本当に素晴らしく、夢のように贅沢なひと時を過ごしました。私の耳の具合を気遣ってくださり、私が真ん中になり、3人でカウンターに座りました。枝里子さんの声はとってもクリアなので、私の耳でも充分聞こえます。

Yさんと3人で楽しくおしゃべりをし、もうそれだけで素敵な時間が流れたのですけれども、おまかせでいただいたコースの、それはそれは美味しかったこと!! 甲田療法において、飽食は最もいけないことのひとつです。でも、甲田先生は、月に2度程度であれば、無理をせずに脱線してもいいんですよ、とおっしゃいました。枝里子さんとのディナーは、本当に華麗で上品で、そして美味しいひと時でしたので、こういう大切な時間を過ごすこと、そういう脱線は、明日への力を与えていただける、とっても意味のあるものだなぁ、と思ったのでした。何より、私はこの脱線を通して、さらにいろいろなことに対して、やる気になりました。小食、そして生菜食をすることで、私の中には闘争心のようなものがどんどんなくなっていきます。それとは別のテーマで、美に対する感性は、私自身は人生において必要だと思っていますけれども、病気を治すということにおいては、最も大事なことの中には含まれていません。でも、優雅なひとときというのは、贅沢かもしれませんが、人を気持ちを良くさせてくれます。それはまたそれで、とても大切なことなのではないかなぁ、と私は思うのでした。まぁ、全てバランスの問題で、なかなかうまく自分をコントロールできないのが問題なのですけれどもね・・・。

枝里子さんは、外食が続くと、家でライトなものを作ってバランス良く食事をなさるのだそうです。それから運動。スクワットは50回ほど一日に行うそうで、そういう自己管理の素晴らしさも、私はぜひ見習いたいと思いました。

私は体質的にお酒が全く飲めないので、枝里子さんとYさんがお二人で楽しそうに飲んでいらっしゃいました。あまりに美味しそうなので、「私も少し飲んみようかな・・・。」と、ぼそっと言いましたら、間髪入れず枝里子さんが、「あーそれはやめた方がいいわ。急にいつもと違う物を摂取しすぎると、体調を崩すかもしれませんからね。」と優しくおっしゃいました。お寿司だけでも、私にとってはいつもと違うメニューです。私の身体を気遣ってくださり、またまた感激!!

その後、おまかせの素晴らしい豪華なお寿司+お料理をいただいた後、お好みでお寿司をいただくことになったのですが、さすがに私は日々小食をしているせいか、(枝里子さんとYさんとのディナーということで、嬉しくて胸いっぱい、ということもあったのですけれども)おなかがいっぱいでお好みは遠慮させていただきました。でも、枝里子さんとYさんは、お寿司もお酒もどんどん召し上がっていらっしゃるのです。とってもパワフル!! 見ていて気持ちがいいくらい。「枝里子さん、痩せていらっしゃるし、それにとっても肌もきれいで健康体でいらして、一体どんな美容法(健康法)をしていらっしゃるんですか?」と伺いましたら、枝里子さんはニコニコして、美容法などなく、日々ビタミンCなどのサプリメントを摂取しているけれども、他には特にないのだそうです。やはり、常にポジティブな姿勢でいることが大切なのではないかな、と思いました。

メインを終了し、季節の手作りアイスクリームを4つもいただいて、もうもう大満足のディナーでした。お寿司だったせいか、おなかの調子が悪くなることもなく、その日は気持ちよく眠ることができました。翌日は、少し生菜食を減らし、調整しましたけれども、枝里子さんとのひとときは、毎日を元気に生きるための、私のサプリメントになったのでした。

枝里子さん、本当にご馳走様でした!!

脱線は、必ずしも悪いことではない、と思います。その時間をいかに素敵に、大切に過ごすことができるか・・・。満足し、幸せを感じたら、それはきっと小食と同じように、明日への希望を運んでくれるでしょう。
毎日ではないのです。特別な時間・・・。昔から「ハレとケ」があるように、シンプルに過ごす時と、贅沢に過ごす時・・・このバランスが良ければ、人は幸せに、そして健康に過ごすことができるのではないかな、と感じました。

退院後の脱線も、ちょっと楽しみです! プチ幸せの目標があると、私は頑張ることができそうです!

2004-03-31

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