五月雨式

2007-07-06 和田 悠里

忙しくて読まずに放置していたフレッドアステアの自伝に、やっと手をつけました。
気分を盛り上げるためにザッツ・エンターテイメントのDVDを見て、
トムとジェリーのアニメーションと一緒にジーンケリーが踊る一場面を見たら、
今度は猛烈にトムとジェリーのDVDボックスが欲しくなってしまいました。

そうして、チェックだけと思いつつDVD売り場を覗いていたら、別のDVDも欲しくなり、
まあこれはいつかとあきらめて本屋に行ったら、DVD我慢したしと言い訳して
本を買い、あれがないこれがない、とスーパーで買い物をし・・・

買うものをコレ!と決めてその分だけ出費するならいいけれど、
3歩歩くとものを忘れ、すぐ気を散らして五月雨式に出費するので
私はお金が貯められないんだと思います。
今年こそ、今年こそ貯金の出来る人になりたい。

でも、トムとジェリーは最高でした。
こどもの頃はあんなにジェリー派だったのに今はすっかりトム派です。

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イベントづくし

2007-07-02 尹 良浩

第6期人間学アカデミーが6月30日のシンポジウムをもって終了しました。
が、ポットは増々イベントづくしです。

・小浜逸郎+伏見憲明によるトークイベント「オトコ談義」
・ポット出版提供・戦争映画の決定版!「戦争の犬たち」(2007年8月18日(土)よりシネマアートン下北沢にて上映)

まだ詳細は出ていませんが、8月にもう一つトークイベントを行う予定です。
みなさまご興味がございましたら、是非是非ご参加ください。

人間学アカデミーもまた9月から7期が始まります。
なんだか私もバタバタやっておりますが、今日もバタバタ頑張ります。

[今日の用語集]

歩戻し=新刊委託すると、「歩戻し請求書」というのが届きます。予想される返品の手数料として、だそうです。たいていは部数の数%を請求されるようです。ポットの場合は5%。なんていうか、5%分委託数を減らせばいいのではないのか?というかこれリベートでは?という疑問が書いていてくるくる巡ってきたので、また自分なりに調査してみます。

なかなか知識が広がらないのはいけませんね。ポットに入って三ヶ月。色々焦りも芽生える今日この頃です。

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迷子

2007-06-30 山田 信也

ある晩、普段よりはやくポットを出て、ふらふら歩き回っていました。綿密なリサーチの上で不忍通りから春日通り南大塚通り大塚駅を目指していたはずが、うっかりはやく曲がりすぎたため、当初の予定では到着する気のなかった、東池袋駅に着いてしまいました。その時点で結構いい時間でしたので、はやくポットを出たのに池袋大塚近辺という家からもポットからも近くない半端な土地で終電を逃すという事態を回避するため、仕方なしに東池袋駅にて地下鉄に乗り、無駄に交通費を使いました。大変無念です。(大塚を目指したのは、遅くまで開いている駅前のあおい書店に寄り道するためでした)

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7.21(土)ライブをやります。

2007-06-28 沢辺 均

懲りてません。
またライブをやります。

来場していただける方は、ここにコメントをつけていただくか、メール・電話などでご連絡いただければ助かります。客席確保のタメです。

去年好評(?)だった[バンドで生オケ]をやります。舞台で一曲歌いませんか?

2007.07.21Sat LIVE 勝手にしやがれ 2

木谷マキ(d)+ミナ(vo)+沢辺均(g)+谷幹(b)+本多羅羅(g)

第一部◎無理やり聴かせるライブ
演奏予定曲目◎朝日のあたる家/ 続きを読む…

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居候日誌(仮)長寿部屋

2007-06-27 滝澤 博

飼っているクワガタが越冬しました。コクワガタだと、そんなに珍しくはないみたいなのですが、私が20歳の時から飼っているネコ(もう18歳!)といいウチで飼うペットはみんな長生きです。つい最近、ザリガニいらないかという話が知り合いの知り合いから回ってきて、子どもは飼いたかったみたいなのですが、丁寧にお断りしました。

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選挙について思う事

2007-06-25 沢辺 均

もうすぐ参議院議員選挙です。7月29日が投票日のようです。

選挙に対する態度、ようやくここ5年くらいまえから、自分なりになっとくできる態度をとれるようになった気がします。
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ポットの本がドラマで映るかも!?

2007-06-21 那須 ゆかり

7月からTBSで「肩ごしの恋人」(原作は唯川恵さん)というドラマが始まるそうです。
で、その番組の助監督さんが今日ポットにきました。
その理由は、番組内でセットするゲイショップに
並べる本を借りにこられたのです。
ポットの本が映るかもー!!!
というわけで、 続きを読む…

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父の日

2007-06-19 佐藤 智砂

忘れていました。すっかりと。
母の日は、佐川急便の集荷のお兄さんがカーネーションの花を
営業してくれたので、即、予約をして、
ぴったり母の日にカーネーションを佐川急便によって届けることができた。

母の日だけ花を贈って、父の日はなしにはできない。
しかたないから、近所にあるMr.チルドレンの誰かがオーナーだと噂の
店に行って、鉢植えを買って発送手続きも済ませてきた。

なぜ、佐川急便は父の日もやってくれないのか。
父の日は商売にならないのか。
ぜひ、来年から営業品目に加えてほしい。
きっと私のような子ども、結構いると思うのだけど。

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プロポーズ大作戦

2007-06-18 五賀 雅子

前回は「ハケンの品格」にハマり、
今クールのドラマの中では、「プロポーズ大作戦」にハマった。

何ともダサいタイトル…(まあ、このダサさがいいのだけど)。
ハマったというほど、ストーリーは面白くないし、
毎回、長澤まさみに告白できない山ピーに
イライラするのだけど、ラストはどうオチをつけるのだろうと、
想像しながら見るのが楽しい。

ラストは長澤まさみと山ピーの結婚式で終わってほしいなぁ〜と思いつつも、
それじゃあ、あまりにも物語に深みがないだろうと思ったりもして…。

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幸せな仕事

2007-06-14 上野 絵美

料理ページの撮影に行くと、美味しいものが食べられます。食べ物に対する関心が鉄ちゃん並みに強い私には、とても幸せなお仕事です。しかし、先日の撮影で、あろうことか食べ逃してしまいました。「マヨネーズ和えのアボカドがのったきつね色のトースト」が忘れられず、忘れようにもその紹介文を考えなければならなくなった昨日。ついに、自分で作ってしまいました。久しぶりに包丁を握ったものの、アボカドを真っ二つにしただけで終わってしまいましたが、「自分で作った」ということに大満足。これを機に料理上手な人になれると素敵ですが、やっぱり、食べるほうが好きです。

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伏見憲明さん、レズビアン参議院候補・尾辻かな子さんとトークイベント

2007-06-13 沢辺 均

伏見さんが、この夏の参議院比例区に民主党から立候補するレズビアン候補・尾辻かな子さんとのトークイベントを開きます。
お相手は、松沢呉一さん長谷川博史さん
刺激的なトークイベントになりそうな予感がしますよ、みなさん。

尾辻かな子さんについての詳しい事は
◎尾辻かな子公式サイト
http://www.otsuji-k.com/
◎尾辻かな子サポーターサイト
http://www.ok-otsuji.org/
◎尾辻かな子サポーターブログ
http://ok.bkdb.net/diary/

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私は本当に尾辻かな子候補に一票を投じるのか?というイベントを開催します。詳細は以下の通り。 続きを読む…

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幼なじみたち

2007-06-13 和田 悠里

ミクシイの力だと思うのですが、去年の夏あたりから、
小学校の同窓会のお誘いが頻繁にあります。

私は中学受験で中高一貫の女子校に入学して縁がそれきり切れてしまったので
小学校の同級生なんて15年位ぶりでしょうか。昨年の年末から半年間に、
東京、静岡で3度くらい集まりました。人数はだいたい10人位です。

第二次成長期を一切見ていないので、男子たち(いつまでも気持ちは「男子女子」です)の成長には笑ってしまいました。小学校の時は私よりちびっ子だったのに!
という驚きと、でかくなってるのに顔のパーツは変わっていない不思議さ。

それにしても、同級生たちの今の仕事だ結婚だなんだと話を聞いてみても、
小学生の時にできたキャラクターや嗜好はそうそう変わるもんじゃないですね。
同級生たち曰く「本と図工好きで忘れ物の多かった」和田さんは、
26歳にして本と雑誌のデザインをしていてやっぱり忘れ物が多いです。
小学校の時からカワイコちゃんだった女の子は今もかわいかったし。

でも、小学校の時にかっこ良かった男の子がすっかりムッチリして
へたれていたのは、なにがあったんだろう。

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チョコボール

2007-06-09 尹 良浩

23にもなってチョコボールにはまってます。

前にはまったのは高校3年生のときで、学校に行く時か帰る時に必ず買っていました。さらに頭の悪いことに銀のエンゼルが4枚たまった時点でいつでも「オモチャの缶詰」に応募できるようにはがきを持ち歩いていました。

高3の秋頃の登校時、ようやく5枚目の銀のエンゼルを手に入れた時は感動しました。学校に着いて1時間目に早速はがきを書き、先生にばれ、「だって、銀のエンゼルが5枚たまったんですよ!!」と感動を伝えると、「バカ。でもそれじゃあしょうがないな。」と華麗に見逃されたのもいい思い出です。

朝っぱらから自らの程度の低さを表すエピソードを披露するくらいなら寝るべきかもしれません。寝たいと思います。おやすみなさい。

[今日の用語集]

おやすみなさいと書きつつ用語集を少し。

「スリップ」

書籍の中にはさむ短冊二つ折りの紙。販売する時に書店員さんが抜いてる紙という認識しかなかったのですが、片側の「売上げカード」が注文伝票をになっているんですね。時々スリップの注文カードをFAXしてご注文いただくことがあります。

昔は版元がこの注文伝票を集めて本の売上を確認していたそうで、そのために書店に「売れた分の注文伝票を版元に送ってくれたら報奨金払うよ!」ということなんかもしていたらしいです。現在はデジタルな在庫,売上管理になっているところが大半なので、スリップを売上管理に使うことはほぼないそうです。

すでに形だけになっている面もあるそうですが、まったく別の用途として主に大きな書店ではレジでバーコードを読む時にスリップのバーコードを使うことが多いそうです。会計を早く処理するために、スリップを抜いて本を他の人に渡してカバーをかけてもらい、その間にスリップのバーコードを読み、会計処理をするという流れのようで、特にお客さんが数冊まとめて持って来た場合はそれでないと時間がかかって仕方がないそうです。

当初の役割は減ったとはいえ、スリップはまだまだ需要があるんですね。

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にわか

2007-06-06 山田 信也

先日の土曜日に、返却期限のせまったレンタルCDを返却して、かわりにまた新しいCDをかりてきたのですが、そのときに店頭でさりげなくおすすめされていた枝雀落語大全がちょっと気になった借りてみたところ、これがおもしろくて、今、にわか枝雀ブームです。といってもまだCD2枚しか聞いてないのですが。

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うすうす気づいていたこと

2007-06-04 那須 ゆかり

日誌を書くようにという業務命令が出たので、今日から日誌メンバーに入ります。

ポット出版からのお知らせ●来週にもパリ市長が書いた自叙伝の翻訳本『リベルテに生きる──パリ市長ドラノエ自叙伝』が本屋さんに並びます。3月にパリまで行って、パリ市庁舎にパリ市長宛の手紙を届け、そして結局、願いは成就することなく、あげくの果てにはあやうく出版できないことになりそうだったといういわくつきの本なので、出版できて感慨もひとしおな本です。翻訳ものははじめてで、こうすればよかったなあという思いもつきないのですが、まずは出版できてよかった。よかったらお求めください。

さて、うすうす気づいているが、放ったらかしにしていること、 続きを読む…

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戦争映画巨篇「戦争の犬たち」ニュープリント試写●その2

2007-06-03 沢辺 均

「戦争の犬たち」を久しぶりに見たボクは、ちょっとセンチになってしまった。
騒動社を飯島さんたちと一緒にやった当時のボクの気分が、画面からビシビシと伝わってくるからだ。

ゲバラの日記にこんなコトが書いてあるそうだ。 続きを読む…

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居候日誌(仮)鬱

2007-05-29 滝澤 博

風邪が治りません。頭がボーッとしているせいでだらだらと仕事をしてしまい、結局休むのが遅くなる悪循環です。そんな調子なのでゆっくりテレビも見ていないのですが、政治家の自殺を伝えるニュースを見ました。政治にあまり関心もないし、エラそうな事を言う気もないですが、「それをやっちゃあ、お終いだよ」という呆れと怒りが・・・。これじゃ少子化対策がどうの、年金がどうの、論議する資格すらないような気がします。色々なしがらみや自分ではどうにもならない事があるのは理解できます。でも自殺という選択をする前にそこから逃げ出す軽やかさと、そういう状況になる前に自分で考え軌道修正できるくらいの倫理は持っていたいなぁと思いました。

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戦争映画巨篇「戦争の犬たち」ニュープリント試写●その1

2007-05-26 沢辺 均

2007年5月17日、五反田にあるイマジカへ1987年公開の「戦争の犬たち」のニュープリント試写に行った。
この映画は、1973年に17歳のボクも結成に参加した騒動社の流れで作られた映画だ。
騒動社は、土方鉄人(ひじかた・てむじん)飯島洋一を中心に「一人10万円もって集合!」した、完全独立プロダクション。
当時、映画会社で監督なんかをやってた人たちの独立プロはあったが、完全「素人」集団が、勝手につくった独立プロなど、なかったはず。

第一作は「実録たまご運搬人 警視庁殴りこみ 」、第二作は「千住寿劇場」、第三作は「悪魔巣取金愚III 特効任侠自衛隊 ATTACK★GANG ARMY」、そしてこの騒動社の中心メンバーの土方鉄人と飯島洋一が銀座並木座の小泉さんなどの出資で、35ミリで撮ったのがこの「戦争の犬たち」。

(続く)

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秋までおあずけ

2007-05-24 佐藤 智砂

なんだか本当に久々の日誌です。
鉄日誌をほぼ毎日書いているので、あまり感じなかったけど、この前の当番は
GW前だったと思う。
そうだ、最後に書いたのは
テレビドラマ『グレイズ・アナトミー2』のことだった。
じらす形で「2」は終了して、「3」が始まるのはなんと秋だそうだ。
待たせ過ぎだと思う。
『グレイズ・アナトミ2ー』が終了した今、心待ちにしている番組は、ない。
『オーラの泉』も早い時間に変わってしまったようだし。
夜、たまたまテレビをつけたときに、この番組をやっていると
「おっ、やってるね!」とうれしかったのになあ。
話はそれるけれど、最近本当に涙もろくなって、十年前だったら
「ふん、くだらない」とバカにしたようなお涙頂戴ドラマでも、今はすぐ泣く。
これも年ということなのか。

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最近の修学旅行事情

2007-05-23 五賀 雅子

ずっと日誌を止めててごめんなさい。
入稿でバタバタしてたのが、やっと少しほっとできそうだ。

で、今日は、息子が最近、修学旅行に行ったので、修学旅行について。
はるか○十年前に行った私たちのころは(主に神奈川では)、
京都・奈良が中学の修学旅行の定番。2泊3日のうち、
自由行動は中日の2〜3時間だけだった。
それが、息子の中学では、2泊3日のうち2日間が自由行動。
しかも、好きなグループに分かれ、観光場所も生徒が決めるから、
奈良に行かないグループもあり。
そして、なぜだか荷物は前日に生徒すべての分をまとめ、
宅配便で宿まで送る。まるでオヤジのゴルフ旅行のように…。
ひえ〜っと驚くことばかり。

同じ神奈川県でも、地域によって違うようで、
服装が自由な学校もあれば、制服の学校もあり。
移動は電車やバスでという学校もあれば、移動はすべてタクシーでという学校も!

息子は、1日目はユニバーサル・ジャパンで遊び、
2日目は京都を観光したようだが、奈良は未体験のまま。
親としては、奈良で鹿にせんべいをやってほしかったのになぁ〜。

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