沢辺 均

久しぶりに再販制のこと考えた

出版労連(出版社の労働組合の連合組織)が毎年開いている、第46回出版研究集会で、ことしは再販制にかんする分科会をひらくそうだ。
そこで、出版業界のなかで、再販制に批判的な意見も紹介しよう、ということで、事前に取材しにきて [...]

新刊『ランスとロットのさがしもの』という絵本です

ポット出版の新刊です。
性的少数者(いわゆるLGBT)への理解を拡げようという、絵本です。
子どもの読み物として、性的少数者の実存をえがいています。
ゲイカップルが子どもを得ようと努力する話。
→内容紹介のページ
ポット [...]

電子書籍の書誌情報

ポット出版は、版元ドットコムという出版社団体のいち員で、役員社としても活動しています。
出版界では、最近、電子書籍情報を、一般に公開もするためにも、収集活動を本格化しました。
その「お知らせ」が出版界で公開されたのです [...]

飯田泰之著『日本史に学ぶマネーの論理 』をよんだ

最近、飯田泰之さんの『日本史に学ぶマネーの論理 』を読んだ。
面白かった!!
日本の昔の、米や絹などで、お金の代わりにしてたころのこととか、お金の発行のこととか、が書いてある。
お金とはなんなのか?
このあたりにことが、 [...]

差別の問題と『同和はこわい考』

・ある言動が差別にあたるかどうかは、その痛みを知っている被差別者にしかわからない
・日常部落に生起する、部落にとって、部落民にとって不利益な問題は一切差別である
10代から30歳あたりまで、左翼(新左翼シンパ)で、組合運 [...]

出版不況は、デフレ不況のせいじゃないだろうか

ちょっと前までリフレに共感していたのに、最近は、反緊縮とか、積極財政論とか、MMTに惹かれるようになった。
当然、今度の10%への消費増税はやめてほしい、と思ってる。
十年前ころには「国の運営に必要な費用は人民全員で負担 [...]

出版に活用するためのプリント・オン・デマンドについて

もう10年近く前になるかな? プリント・オン・デマンド(POD)という、紙の本をつくる方法が登場して、一部には未来の出版の方法としてもてはやされた時期があったよね。
今は、話題になることはへったけど、技術も道具もそれなり [...]

3/8金 福岡のブックキューブリックでおしゃべりしませんか?

今度の金曜日、九州に行きます。福岡のブックスキューブリック箱崎店です。
ここで「九州の版元×版元ドットコム=!?  緊急ディスカッション@キューブリック箱崎店 〜ポット出版代表・沢辺均さんを迎えて」という長い [...]

本に関わるイベント情報提供サービス ?

本に関わるイベントが、どうもいっぱい開かれてるような気がする。
この本に関わるイベントにかんする、情報の全体を網羅して知るサービスが、
ないようだ(知らないだけか?)。
今晩これから、書店関係者と飲むのだけど、その「書店 [...]

「ほんのひきだし」の文化通信・星野渉さんの記事を読んでおもったことでやんす

フェイスブックを眺めてたら、「ほんのひきだし」とうサイトに、文化通信の星野渉さんの「“ドイツモデル”からみる出版業界の将来 各社が問われる「マーケットイン」の姿勢とは」という記事に関する紹介があって、読んでみた。
星野さ [...]

『日本のゲイ・エロティック・アートVOL.3』

『日本のゲイ・エロティック・アートVOL.3』を発行した。これでこのシリーズは完結。
VOL.1を2003年12月に発行したので、3冊出すのに15年かかったということになる。
1990年代に、何回か、南定四郎さんを中心に [...]

出版する人、本を売る人が増えてるがする

出版は、規模が大きく縮小して、最近ではそれが運送をも危機に陥れていて、どうもムードは真っ暗だ。
本屋だって、廃業がつづいて、とんでもないくらいに減っている。
こんなに調子の悪い業界なので、同業者とあってもほとんど景気のい [...]

大阪の勁版会例会で話します「出版流通の危機的な状況に考えていること」

大阪で、長年つづいている「勁版会(けいはんかい)」という集まりがある。
その例会で、「出版流通の危機的な状況に考えていること」というテーマで話す。
すでにレジュメを書いていて、版元ドットコムの事務局をやっている石塚さんや [...]

妄想のポットのサテライトオフィス構想

ポットのサテライトオフィスをつくっている。
場所は北軽井沢。
30年ほど前の1987年の夏に、
友達と数人で建てたログハウスを、貰い受けた。無償でだ。
なぜそんなものを貰えたのか? というのには、
さまざまな事情や経過、 [...]

出版する権利・著者の権利、著作権について

社内で、著作権にからんで社員から質問があって、
メールを書いた。
それを日誌に書いとこう。
●品切れ・重版未定について
・絶版というのは、著作権と契約の面からみると、
著作物の使用契約を、出版社側から、更新しない状態(契 [...]

沢辺の勝手メール●7.29(日)クロコダイルでライブやります・でます

たまに、メールのアドレス帳に載ってる人に、
片っ端から「沢辺の勝手に送りつけメール」というのをおくります。
おもに自分でやるライブの告知です。
ぼくは、ギターを少しやります。下手っぴです。
下手っぴでも、バンドでアンサン [...]

Slackの宣伝を読んで、ツールについて考えてみた

Slackという、チャットのようなツールが「先端」ぽいのかな? よくわかんないけど。
まあ、それなりに長く生きてると、いろんな「団体」や「活動」にハマってて、いくつもの連絡網に関わってる。
社内連絡網は、古典的に同報メー [...]

ポット出版の近刊『戯曲小鳥女房』

ポット出版は、スタッフのときどきの興味に応じて、あまり脈絡なく、ジャンルもさまざまに本を作ってます。そんな姿勢を「正当化」する理屈も考えてはいるんですけど、気恥ずかしくいんで隠しておきます。
で、次の本は戯曲です。
千木 [...]

『電子書籍の制作と販売』、質問に答える

『電子書籍の制作と販売――出版社はどう作り、どう売るのがいいか』というのを書いたら、
出版社の人から、質問をもらった。
その返事を書いておきます。参考になればいいな、と。
●索引や注とのリンクなどは、
 専門書の電子化に [...]

ポットの日誌、再起動

なが~く停滞してしまっていた「ポットの日誌」ですが
今日から再起動させます。
毎週水曜の午前中にやっているポット会議で日誌の停止問題が激論になって、
結論としては再起動することにしました。
●これまで同じように、スタッフ [...]