弁明
2007-12-12 山田 信也
急用のため1泊2日で突然実家に帰らねばならなくなり、月曜夜〜火曜日に奈良県のほうに帰っていました。
実家の犬を久しぶりに見て、鉄っちゃんや鈴ちゃんとくらべると、手足が細く、頭が小さく、やけに胴体がでかかったです。
そんなこんなで日誌を止めてすみませんでした
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急用のため1泊2日で突然実家に帰らねばならなくなり、月曜夜〜火曜日に奈良県のほうに帰っていました。
実家の犬を久しぶりに見て、鉄っちゃんや鈴ちゃんとくらべると、手足が細く、頭が小さく、やけに胴体がでかかったです。
そんなこんなで日誌を止めてすみませんでした
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ポット出版12月刊行の本は、この3冊です。
田亀源五郎著『君よ知るや南の獄』上
田亀源五郎著『君よ知るや南の獄』下
湯浅俊彦著『日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』
ここで内容をアピールしたいところなんですが、
今朝3冊入稿したばかりなので、頭がナチュラルハイ状態。
いま文字を書いたらへんなこと書きそうなので、まずはお知らせまで。
近日中にサイトに近刊案内をアップします。ご予約もできます。
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今日(12月4日)は、版元ドットコムの新システム説明会と忘年会。
80名くらいの参加。
忘年会で司会をやらせてもらった。
僕自身、得意なことは司会、と思っていて、今日も独断偏見の司会で、
みなさまにご迷惑をかけた。
第一部は、20歳代の参加者を強制的に舞台にあげて「20台参加者の自己紹介と版元ドットコムについて思う事=400字以内」コーナー。7名が壇上に上った。
第二部は、前回の催し以降に会員になった版元の自己紹介コーナー
第三部は、会員社の出した本のうち話題になった本、沢辺の独断指名コーナー
第三書館の「プリンセスマサコ」と、
アルテスパブリッシングの「村上春樹にご用心(内田樹著) 」
編書房の「マイ ガーデナー(MY GARDENER)(紡木たく著)」
それぞれの版元から紹介。
さらに新文化編集長の石橋さんにこの3冊についてコメントをもらう。
第四部は、「なんでこんな場に来ちゃったのかコーナー」
ソーテック社の品川さんと、筑摩書房の平川さん
そして、第五部、「版元ドットコムが怒られるコーナー」で
日本出版インフラセンター(JPO)の大江さん。
二次会にいったら、なんと本郷の庄屋で、我がスタジオ・ポットのクライアントの
編集長・担当役員のみなさまと遭遇しました。
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11月も終わりです。
今年は特に時間の経つのが早かったような気がします。
月刊誌の仕事が2誌増えたからかなあ?
ようやくリズムがわかってきたというか、
ドタバタ加減が少し少なくなったような気がする。
この前、鏡を見たら、いつの間にか白髪がたくさん生えていた。
そろそろおしゃれ染めをしようかな。
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先週、所用で山形へ行った。
22日から東北、北海道は大雪と言ってたから、
覚悟してはいたけれど、
4、50センチは積もってました。
息子が小学生のころは、喜んで雪遊びをしてたけど、
中学生にもなると、感動もなし。
携帯で雪景色の写真を撮って、
友達に送って盛り上がるぐらいでした。
行った日の夜は、もちろん電気毛布が大活躍!
朝は零下4度まで下がったようだけど、
ぬくぬく、あったかかった。
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「1日の食費500円以内」を目指している上野です。
先月の給料日、調子に乗って服などを買いすぎて
生活費が危なくなったため、食費を削っているのです。
先々週は、実家で作ったナスを天ぷらにしたり、
明太パスタに入れたりと、ナスづくしでした。
今日のお昼は、もやしとマイタケ炒め。
夜は、手作りの鶏の唐揚げです。
てきとうに作ったので仕上りが不安でしたが、
見た目はちゃんと唐揚げになりました。
すごく薄味でしたが、のり玉ふりかけをかけて食べると、なかなかいけました。
分量もてきとうで、味見もしない雑な作り方だけど、
コンビニの濃い味付けの弁当より、自分で作ったごはんの方がおいしく食べられます。
食費も削れるし、自炊はいいことだらけです。
これで節約できれば、もっといいんだけど…。
毎月「貯金するぞ」と思いながら、成功した試しがありません。
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週末、デザイナーばかりで江ノ島に遊びにいってきました。
レンタカーを借りて、江ノ島一周を歩いてうろうろし、
江ノ島水族館でイワシ8000匹とイルカを見て勢いでプリクラを撮り、
激安焼き肉を食べて飲み屋で気持ちよく睡眠(私だけ)。
なかなかみんな平日も週末も忙しいので、
たまに遊ぶ時は必死になって遊び倒します。
日曜日は燃え尽きて部屋からほとんど出ませんでしたが、
詰まった物がいろいろ抜けていい具合に月曜日を迎えられました。
仕事が楽しければ人生の3分の1は楽しいというセリフを胸において
今週もそりゃもう働きたいと思います。
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先日、日本科学未来館に行ってきました。
学生時代は博物館や科学館、美術館など色々通っていたものですが、とんと行かなくなっていたので、本当に久しぶりです。
『地下展 UNDERGROUND−空想と科学がもたらす闇の冒険』という企画展だったのですが、これが面白い!南極の「誰も見たことがない湖」、ボストーク湖や、核廃棄物の処理方法、地下生物などなど、地下にまつわる色々な展示が迷路のような会場に数多あって飽きさせませんでした。
展示の中に大阪万博の時に埋めたタイムカプセルがありました。1970年に埋めて6970年になったら開ける、という5000年にわたる壮大な計画です。私は当然滅びているとして、人類はどうなのでしょう。このタイムカプセルは誰が掘るのでしょうか……。
人類は5000年後にはすでに滅びて、次に別の生命体が地球の覇権を握ります。爆発的に人口が増えた彼らは、どんどん開発を進める訳ですが、そんな折にタイムカプセルを発見。5000年の夢を乗せて工事現場のおじさんがタイムカプセルをゲット。世間は大騒ぎで歴史学者が懸命に謎を探りつつも、「これはアトランティス人(という名の宇宙人)が残した(以下略)」のようなオカルティックというか矢追純一ックという結論を出す人が大勢いるであろう、というのが私の予想です。
というわけで『ず・ぼん13』がいよいよ発売です。どうぞよろしくお願いします。
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先日、『囚人のジレンマ』を読み終えました。途中で中断しながら読んだので、結局、最後の頃には最初の頃の話は忘れかかっている、という「21世紀少年」を雑誌で読んでたときみたいな結果になってしまいましたが(「21世紀少年」の最終回では、フクベエじゃないほうのともだちの正体があかされたにもかかわらず、こんなやついたっけ?状態で、ちっとも腑に落ちませんでした)。
が、読みすすめること自体は、楽しく、よかったです。今度、『素晴らしき哉、人生』DVDを借りてみてみようかと思います(話の中にでてきた中でいちばんよく覚えてる映画)。
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楽器挫折者救済合宿というのがあります。
主宰が、きりばやしひろきさんという「叫ぶ詩人の会」でドラムをたたいていた人です。
ポット出版の「OYABAN 1.—おやじバンドやろうぜ」という本の取材で知りあいました。
その楽器挫折者救済合宿が、合宿に参加したシロウトさん出演のライブをやりました。
んで、そのライブ
参加者のヘタッピ(←悪意ないですよ・笑)加減がとても良かったです。
オヤジバンドだとか、アマチュアとかといわれても、結局、学生時代バンドやってた、とか
の発表ばかりのような気がしていました。
すくなくとも、発表する人は、それなりの人たち、腕に自信のある、って感じ。
「ヘタッピ」がああしたホンモノの舞台に上がるってのを見た事がなかったです。
実は、ボクはヘタッピとして、
やはり同じようなレベルの人に舞台に上がって欲しいと思っていたのです。
ヘタッピなのに舞台に上がりたがってるのは、ボクだけじゃないんだ、と思いたい。
という理由が一番ですけど、それだけじゃなく、
練習だけでなく、発表するのが音楽の面白さ・楽しさが倍増させる、と思うからです。
人それぞれ、ではあると思いますが、
発表と、合奏、。
これが音楽を自分でやることのもっとも気持ちのよくなるポイント、
だと思うのであります。
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ひと月前くらいから
一週間に一度、自宅作業日というのを会社に設定してもらっている。
これが精神的にも肉体的にもなかなかよい。
通勤の2時間強の時間が省けるし
ゲラは集中して読めるし
電話はかかってこないし
犬や猫もうれしそうだし
子供ともゆっくり一緒にごはんが食べられるし
雨が降ってきたら洗濯物を入れることもできる。
物事を自分の都合だけで効率よくすすめられることも
気持ちいいし
子供や犬猫にふだん手をかけられなくて
心が痛んでいる気持ちが救われて(自己満足)
精神的に楽になる。
そう、
なにやら気持ちが晴れ晴れするのだ。
やる気もおきるから
仕事もはかどる。
もちろんこういうことができるのも
自宅で仕事をする環境──
例えばメールは自宅で読める
会社のサーバに自宅からアクセスできる
などなどを整えてもらっているからでもあるが。
そもそも社長がいちばんチャレンジャーなので、
何か新しいことをはじめたいときには
ラクチンである。
効率いい方法論を編み出してくれるから(笑)。
たとえ会社勤めであっても
なんかこう自分にとって快適な働き方を
自分なりに摸索して
実現に向けて働きかけていく。
それって会社的にも実はメリットがあるんじゃないかと。
でも出てきたら出てきたでいろいろ用はあるから
油断するとついつい用を入れて出てきてしまう。
なるべく実行セネバ。
それが目下の課題。
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なので、箇条書きで最近の出来事。
●9月10月の2ヶ月、毎週水曜日に中野区立江古田図書館で、図書館員をやりました。
11月からは、これまた水曜日に東中野図書館で図書館員です。
げんきな図書館、というNPOのメンバーになっているので、
現場をちょっとでも知りたいとおもって。
水曜日に東中野あたりを通ったかた、のぞきにきてください
●クィア学会の設立総会に行ってきました。伏見憲明さんがシンポジストだったのです。
10月27日(土)でした
それから、京都精華大学の野口勝三さんも東京にくるというので、著作を書くように脅そうと思って。
●版元ドットコムの関西集会が10月29日(月)にあって、大阪まで行ってきました。
新大阪駅周辺500メートルだけの移動でしたけどね。
それでPowerBook(4年半前のもの)をもっていたら、どうもハードディスクが壊れたよう。
●宮部みゆきの「楽園」をひと月ほど前に読んで、とってもよかったので、
宮部再読、に入ってます。その途中、新幹線駅の本屋で、村上龍の「半島を出よ」の文庫を買ったら
これも想像以上に……、小説ばかりの日々に。
●松沢呉一さんと11月中国取材を計画中。
近況でした。
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上野は髪を切るのが上手だ。
私と和田は、ポットで切ってもらったんだけど、本当に上手。
上野のお母さんは美容師で、門前の小僧で覚えてしまったようだ。
カットのお礼に、私はマフラー(お古だけど)と、
和田は夕ごはんをごちそうしていた。
私がカットしてもらっている様子は、写真で撮っておいたのだけど
公開するにははばかれる顔なので(上野じゃなくて私のことね)、やめました。
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10月からSuper!dramaTVで始まった「HEROES/ヒーローズ」。
不死身、瞬間移動、飛行能力など、超人的な能力を持つ人々が地球滅亡を阻止するために立ち上がる!という話らしい。
東京生まれの日本人俳優、マシ・オカが出ていることでも話題だが、3回分を一挙に見て、
日本を描いた映像のあまりのすごさにずっこけた。
マシ・オカ演じるヒロ・ナカムラは、東京で働くサラリーマンという設定。
会社で同僚と会話したり、地下鉄に乗ったり、飲み屋に行ったりというシーンが出てくるが、
そのすべてが爆笑ものなのだ。
壁掛け時計の数字が漢数字、飲み屋街のシーンには、「居酒屋」「カラオケ」などと書かれた布がピランと垂れ下がっているだけ…。
やる気がないのか、冗談なのか、マジで日本はこんなんだと思っているのか、
撮影スタッフの真意を聞いてみたくなる。
でもまあ、「HEROES/ヒーローズ」のストーリー自体は、
よく練られていて、かなり面白かった。
ハマってしまいそうだ。
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今日は、ポットの入っているマンション「ビラセレーナ」で、
ビラセレーナの入居者を中心としたフリーマーケットとパーティーが行われました。
フリーマーケットも無事盛況に終わり、消防訓練をしたあとは、
エントランスで食べ物、飲み物を持ち寄ってのパーティー。
仕事途中なのに、ついつい、お酒を飲んでしまいました。
珍しい日本酒やビール、高級ワインなどなど…。
どれもとってもおいしかったです!
そして、これを書いている今も、
下のエントランスからにぎやかな声が聞こえてきます。
今朝、無事「ず・ぼん」の入稿を終えた那須さんは
酔っぱらっています。
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最近のユニクロの広告が面白いです。
ユニクロの服を着たスタッフが全国の名所でジャンプしている
写真をひたすら毎日更新するブログ、ユニクロジャンプ、
時報にあわせてダンサーが踊るサイトユニクロック、
どちらもなんとも楽しいのです。
ユニクロジャンプ
http://d.hatena.ne.jp/uniqlojump/
ユニクロック
http://www.uniqlo.jp/uniqlock/
ブログにはてなアンテナを使っていたり、
画像をFLICKERやYou Tubeに公開しているのが
企業のプロジェクトでは珍しい印象。
飛んだり跳ねたり妙なポーズをする映像が特別に好きなので、
今回の広告戦略にはしてやられました。ダンスの振り付けもたまらんです。
男の人が町中のビルや壁を飛びこえまくる(フリーランニングというスポーツのようです)
K–SWISSのスニーカーARIAKEのPV以来の個人的ヒットです。
http://www.k-swiss.jp/ariake.html
やるなあ、ユニクロ。
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先日、甥(3歳)の保育園の運動会に行きました。彼はずっと泣いていてちっとも運動しておらず、先生を困らせておりました。困った子です。
さて、私はというと、観戦してから人間学アカデミーへという予定を立てていたのですが、親参加の競技で人が足りない様子。仕方なしにリレーと綱引きに参加しました。
リレーは開始早々にすべての人がマジで走っていることが判明。こりゃ当ては抜けないなと思って真剣に走りました。ビリでバトンを受けて、真剣に走る私。
前の人がこけた!ラッキー!一応若い方の私としては負けられない。こけた人を抜いてもう一人抜いちゃうぜ!…と思った瞬間。
自分のジーンズを踏んでこけました。それはもう恥ずかしいわ痛いわで。火傷みたいな擦り傷が出来ました。
綱引きは周りの人が良かったらしく完勝だったのですが、自分の体力や力が著しく減退していることを感じた日でした。
身体が資本なので、仕事の進歩のために身体の退化を止めるべく運動しようと思います。
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こっそりと、ポットサイトの片隅に、新コーナー公開しました。
ポットデザイン部のデータ集です。
誰も気付いてくれないといけないので、宣伝です。
まだちょっとしかアップしていませんが
覗いて見てください
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ポット中年チームがこぞって読んでいる『楽園』。
私はあとちょっとで読み終わりそう。
早く読み終わりたくてうずうずする一方
これで読んでしまったら楽しみもなくなると思ったりもして
もったいぶっている。
でももちろん帰りの電車で読み上げるけどね。
来週はみんな読み終わりそうなので
感想ごっこが楽しみ。
そして来週・再来週は出版チームに
楽園の反対(失楽園!?)が待っている。
お待たせしました。
『ず・ぼん』13号いよいよ入稿です。
13号制作は春先からすすめてきました。
インタビュー記事や座談会記事で
長い間寝かせてしまったものもあります。
読者の方々だけでなく、
執筆者、取材者のみなさまもお待たせして、すみません。
いま最後の追い込みです。
これを乗りきったら「楽園」が待っているわけでは
ありませんが、とにかく早く入稿したい…。
がんばるます!
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長尾みのる原作・山田広野監督
出演・団時朗/采花/螢雪時朗/仲村みう
2007年公開予定で制作を進めている
映画「バサラ人間」のMA(Multi Audio)が、9月26日(水)夜にあった。
場所は、早稲田のSCアライアンス・メディアエンターテイメント。
制作はもちろんスタジオ・ポット映像事業部(部長・飯島洋一)。
イッパイ、リンクを貼っておいたので、
ぜひお楽しみください。
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