コクーン歌舞伎絶賛

2007-09-25 佐藤 智砂

きのうWOWOWで放送した「コクーン歌舞伎」を見た。
もう、素晴らしいの一言!!!
前から生で見たいと思っていたのだけど、今回の「 三人吉三」を見て、
少なくとも舞台にシンパシーを感じる今を生きる者として、
「コクーン歌舞伎」を見ないわけにはいかん!と強く思ったのでありました。
私ごときがあらためて言うまでもないけれど、中村勘三郎は、すごい役者だ。
決して二枚目の体型ではないけれど、超かっこ良く見せる術を持ち
三枚目なんてお茶の子さいさい、悪人なんて朝飯前に演じてしまう。
そして、演出・美術を務める串田和美のつきることのない才能の素晴らしさ。
串田さんカッコいいなー。着ている服もステキだし。
中年からは、男の方がカッコよくなりやすいと思う。
……と話が脱線しますが、中年から女は大変よー、ホントそう思う。
私が男だったら、串田さんのような中年を目指すな。
……というわけで、来年の「コクーン歌舞伎」のチケットを是が非でも
入手するぞ、と思った次第です。

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運動会

2007-09-21 五賀 雅子

明日は息子の学校の運動会!

ネットニュースでは、日産スタジアムでやるJリーグのチケットが
運動会とビリーズブートキャンプのツアーの影響で
イマイチ売れてないと書いてあった。
最近の運動会は、秋ではなくて春にやるところが増えていると
思っていたけど、そうでもないのね〜。

で、ビリーズブートキャンプのツアーって、
何するの? 観客もエクササイズしながら見るのでしょうか?
ちょっと興味あり。。。

ひえ〜。今ネットで調べてみたら、
「ビリーのゲキが生でとぶ」とのコピーが!
チケットの名称は、「入隊料」。
どんな人が行くのか、見てみたい。。。

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センス

2007-09-19 上野 絵美

自分のことを、決して ハイセンス! とは思っていませんが、
まあ自己満足のレベルでは充分なつもりでした。

それが、この夏あたりから
「どうも上野の服のセンスはおかしい、なんかずれている」
という声が、ポットの女性陣から聞こえてくるようになりました。

「駄菓子屋のおばちゃんみたい」に始まり、
組み合わせが変、
パジャマみたい、
浪人生みたい、
なんか変、
などなど…

ポットに入るまで
だれにも何も言われなかったけど、
もしかして
みんなそう思ってたのかな…

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ポルノグラフィ防衛論予約受付中。

2007-09-15 尹 良浩

既に山田さん、那須さんが日誌に書かれたのですが、『ポルノグラフィ防衛論 アメリカのセクハラ攻撃・ポルノ規制の危険性』が無事入稿、刊行の運びとなりました。

入稿間近の日、那須さんに奥付に赤字を入れて(間違いがないか確認して、あったら修正して)、と頼まれ、奥付けをよくよく見ると、編集協力として私の名前が入っていました。危うく赤字をいれて修正してしまうところでした、というのはつまらない冗談ですが。

確かに少し注釈部分をお手伝いしたのですが、まさか名前を入れていただけるとは思わなかったのでとても嬉かったです。一方で、少ししかお手伝いしていないのに名前を入れていただくことに少し後ろめたさを感じるところもありました。名前を入れてもらうだけの仕事をしたのか、と。

ただ、今回は純粋に喜ぶことにしました。奥付なんて読者は誰も見ないけど(と言うと語弊がありますが)、それでも自分の名前が流通する本に載ることで、自分が出版の仕事を、本を作る仕事をしているんだ、という感慨があります。私はこの世界に入ったんだなあ、と思うことしきりです。この本のことはずっと忘れられないでしょう。

本の奥付に自分が正々堂々名前を入れてもらえる日が早く来るように、自ら堂々と名前を入れる日が早く来るように、私は本を作る仕事をしていますと力強く答えられるように、忘れられないこの本の記憶が恥じないように、精進していきたいと思っています。

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入稿

2007-09-11 山田 信也

ポット出版の新しい単行本『ポルノグラフィ防衛論』、本日印刷屋さんに入稿しました。那須さんが死にかかりながら入稿しました。『セックス・フォー・セール』に続く翻訳本第2弾です。

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近刊「ポルノグラフィ防衛論」と映画「ラズベリー・ライヒ」のこと

2007-09-05 那須 ゆかり

お待たせしている(誰を?)
「defending pornography」──「ポルノグラフィ防衛論」
いよいよ入稿直前逼迫必死形相。
10月には書店に並びます。ご期待ください。

「ポルノグラフィ防衛論」は松沢呉一さんが紹介してくれた
アメリカで出版された本です。
90年代からすすむアメリカのポルノ規制、セクハラ濫用に対して
ナディーン・ストロッセン(アメリカ自由人権協会会長)が
一つ一つ丁寧な事象をあげながら、真っ向から規制に反論した書です。
翻訳本なのでとても展開がまどろっこしく感じられるかもしれません。
またページ数も多い。しかし、そんな負の要素を引いてもあまる面白い本です。
乞うご期待を。

もうひとつ知り合いの情報を。
ひどく暑かった夏が終わりです。
暑かったといえば、今年のパレード。
犬三匹をはべらせて「ブックカフェ」のブースを出したポット。
中央に氷柱を設置したのが好評で、いろんな人が氷にあたりにきてくれました。
そこで私はかつての同僚、星さんに会いました。
15年くらい前に同僚だったんだけど、星さん、ちっとも変わらない。
そんな星さん、いまは独立して映画やビデオの配給(販売?)などを手がけているらしい。
今度アップリンクファクトリーで、
ラズベリー・ライヒ」という映画をやるそうです。

ラズベリー・ライヒ◎
性と政治の革命に向かって疾走するラディカル=ポップ・フィルム。
異端児ブルース・ラ・ブルース、最大の問題作!
上映スケジュール◎
10/6土より連日21:00〜アップリンクファクトリーにて
この映画公開を記念して「性と文化の革命展」もやるそうです。

ガンバレ星さん!

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「論座」の取材

2007-08-31 沢辺 均

論座」が、ポット出版を取材してくれた。
コーナーは、なんと「出版魂」というタイトル。毎号1ページで出版社を紹介するもの。
さて、スペースは1,000字あまりなのに、10倍もの文字量になるくらい喋ってしまった。 続きを読む…

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来年の手帳

2007-08-30 佐藤 智砂

数年前から、社長がスタッフ全員に手帳をプレゼントしてくれる。
各自、ヤフーのサイトから好きなものを選べる。
9月5日(水)が申し込み締切なんですが、迷いに迷っている。
今使っているのは、1週間が見開きタイプ。A5変型。
これはこれで使いやすいのだけど、
来年は、1日1ページタイプを試してみたい気持ちになっている。
ところが、このタイプがヤフーショップの中にないのです。
1日1ページタイプにするなら、自分で買わないといけない。
まあ、それはいいんだけど、心配なのは使い勝手。
手帳が気に入らないと、
その1年がイヤなとしになってしまうような気がして
手帳選びは、慎重になるのだ。

となりに座っている上野は、
ポットに入社してから1日1ページタイプを使っていたそうで
使い勝手を聞いてみたら、使いづらいので途中で変えたとのこと。
私も、もしかするとすっごく使いづらいかも……と思っていたので
「やはり」って感じ。でも、自分で試してみたいしなあ。

それにしても、もう来年の手帳だなんて、早すぎ!!
夏休みもまだなのに。

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戦争の犬たちTシャツ

2007-08-29 五賀 雅子

男の墓場プロダクション配給の戦争映画、
戦争の犬たち」を見て、飯島会長の熱演に感激した上野は、
映画館で、戦争の犬たちTシャツを買ってきました。

そして、何とポットでやっている編プロ仕事の撮影に着てきました!
背中に大きく「戦争の犬たち」と書かれ、
前には男の墓場プロダクション!
こっちから言い出さなくても、「何それ?」と
現場でみんなに聞かれました。

歩く広告塔となった上野!
なんて愛社精神にあふれているのでしょう〜。
それとも、単に洋服がないだけ?

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戦争の犬たち

2007-08-22 上野 絵美

男の墓場プロダクション配給の戦争映画、
「戦争の犬たち」を、土曜日に観てきました。
これでもか!と続く、激しいアクションシーン。
飯島会長の熱演に圧倒されました。
まさに、「戦争の映画」。
上映後は、池袋のオールナイト上映へ。
山下敦弘の「中学生日記」に爆笑し、
鈴木則文の「パンツの穴」に青春を感じました。
久しぶりに映画館へ行きましたが、やっぱりスクリーンで観るのは良かったです。
次は、男の墓場プロ新作映画・沢辺さん出演の
「恐怖! 見よ、これがエアセックスだ!」を観に行かなくては!

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海に行きました

2007-08-21 和田 悠里

日曜日、逗子の海岸にある海の家みたいなライブハウスに行ってきました。
盆を越したらクラゲが出るし、そんなに人はいないだろうと
タカをくくっていたら、砂浜には海水浴客がびっしり。
世間は夏なんですね。日頃室内にいすぎて、夏の感覚をわすれていました。

町中では、スタイルのいい女の子が多いなあとびっくりする事が多いのですが、
海水浴場でビキニの女の子を見ていると、目を見張るほどスタイルがいい子は
少なく感じました。

ちょっとだけ日に焼けましたが、やっと夏をやった気がして嬉しいです。

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電車内となりの席運

2007-08-14 尹 良浩

朝にテレビをつけるとたいていの番組で占いコーナーがあります。雑誌なんかでもしょっちゅう見かけます。多くの場合は金運、恋愛運、などとカテゴリがあって、幸運な人と不幸な人がきれいに分けられて、不幸な人には対策なんかも教えてくれます。たいてい「黄色い服を着ましょう」とか突拍子も無い上に、意外と簡単に出来ない解決策を提供されたりします。

さて、もし「今月の電車内となりの席運」というのがあれば、私は最低ランクです。

[今月第一週]
「延々車内につばを吐き続ける酔っぱらい」と「ものすごい勢いで私の方にかっくんかっくんしている女性」のサンドイッチ

[今月第二週]
「独特のにおいを発するおじさん」と「隣にいる子どもをでかい声でしかりながらたたき続ける母親」のサンドイッチ

[昨日]
「社会人にもなって座席の上に靴のまま足を上げるスーツの若者」と「またもやものすごい勢いで私の方にかっくんかっくんしている女性」のサンドイッチ

来週が怖いような楽しみなような。幸運を求めて黄色い服を着てみた方がいいのでしょうか。というよりでもこの運において幸運な状況って何なんでしょうか。

——————————————————

さて、ポットから久々の新刊、「青き闘球部 東京朝鮮高校ラグビー部の目指すノーサイド」が出ます。東京朝鮮高校ラグビー部の今に至る歴史とこれからの挑戦を描いたノンフィクションです。9月1日発売予定ですが、ご予約承っております。ぜひぜひご予約下さい。

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おやじバンドと日経おとなのバンド大賞

2007-08-14 沢辺 均

日本経済新聞社が「日経おとなのバンド大賞」の参加者募集をはじめた。

応募資格が、
・年齢:40歳以上(2007年9月8日時点)の方が2名含まれていること。
・編成:3名以上の成人で編成されたバンド(うち楽器演奏者が2名以上含まれること)。
・バンドの中にプロ活動をしているメンバーがいないこと。
だそうだ。 続きを読む…

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冷房

2007-08-09 山田 信也

8月もそろそろ1/3が終りそうですが、自宅では、今年まだ冷房を一度も動かしていません。
そうしようと思って冷房のスイッチを押さなかったわけではなく、たまたまなのですが、ここまでつけなかったのだから、いつまで冷房に手をつけずにいられるか、冷房をつけたら負け、のような気分にもなりつつあります。まあ、日中、ポットでは冷房の恩恵にあづかりまくりですけど。

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ジュンクイベントからパレードまで

2007-08-07 那須 ゆかり

8月8日水●東京朝鮮高校ラグビー部を舞台にしたノンフィクション『青き闘球部──東京朝鮮高校ラグビー部の目指すノーサイド』の入稿日。ああやっとこの日を迎えられました…(ってまだ終わってないけど)
………………………………………………………
内容を簡単に紹介します。
東京朝鮮高校にラグビー部が創部されたのが1975年、その頃はまだ全国高体連の公式戦への出場資格がなかった。1994年、全国高体連(高等学校体育連盟)が門戸を解放し、全国の朝鮮高校に通う生徒たちも日本の公式戦である各大会に参加できるようになった。この本は、そんな東京朝鮮高校ラグビー部の歴史と、花園まであと一歩とまで近づいた朝高生ラグビー部員たちの闘う姿を描いた物語です。面白いです。
著者の李スンイル氏は、『もう一人の力道山』(小学館)の著者。
この取材で、私も始めて十条にある朝鮮高校に行って、ラグビー部の練習を見てきました。
門を入ったら、すれ違うほとんどの生徒に挨拶されました。あんなに大勢の人に「こんにちはー」と言ったのは久しぶりでした。
挨拶って気持ちいいものですね。花も恥じらう女子高生になったような気分でした。フフフ。

8月9日木●ジュンク堂新宿店トークショー田亀源五郎×エスムラルダ
………………………………………………………
「田亀マンガとゲイシーン」…なんだかよくわからないタイトルですが、切れ者かつエンターティナーのお二人のこと。面白いトークショーになること間違いなし。ワクワクしています。

8月11日土●パレードで「ブックカフェ」開催!
………………………………………………………
沢辺の日記にもありましたが、今年はポット出版もブースを出します。その名も「パレードブックカフェ」。名前は大層ですが、まあ休憩所という感じでしょうか。冷たーい飲み物をご用意してお待ちしてます。

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ながらくバタバタしていてすいません

2007-08-01 沢辺 均

日誌も、一週間以上とめてしまいました。
バタバタしてました。

で、今日は、ボクが関係しているイベントの紹介です。

●8月3日(金)『ヴィジョンズ オブ サマー』@稲生座(高円寺)
開場 19時半 開演20時 終演22時(予定)
場所 稲生座(高円寺)杉並区高円寺北2-38-16 サニーマンション2F
入場料 2200円(1ドリンクつき)
http://www.genkina.or.jp/archives/120

ボクが理事をやっている「NPOげんきな図書館」のminiイベントです。
中野区の図書館の運営を受託している団体です。
その図書館で働くメンバーの芝居/落語/ブックトーク、をライブハウスでおこなうものです。
ボクも行きます。

●8月8日(水)「男の墓場と戦争の犬たち」ロフトプラスワン
Open 18:30 / Start 19:30 / All Night
¥1500(飲食別)
※来場者全員プレゼント『戦争の犬たち』ポスター(墓場ロゴ入り復刻版!!)

わが社の会長・映像事業部の飯島洋一が25年前に製作した戦争映画のリバイバル上映の前段イベント。
ボクも行きます。

●8月10(金)11日(土)リアル・ゲイバァ伏見
日時:8月10日(金)、11日(土) 19時〜
場所:アイランド 4F パーティルーム

http://www3.alpha-net.ne.jp/users/islands/

料金:3000円(アルコールは焼酎だけですが、飲み放題)

ポット出版渾身の一冊「欲望問題」の著者である伏見憲明さんのバー営業。
2日目の11日(月)は、「尾辻選挙」をテーマにミニトークライブがあり、ボクも出演予定です。

●8月11日(土) 東京プライドパレード
ポット出版は「パレードブックカフェ」を開きます。
レズビアン&ゲイたちの華麗なパフォーマンスを見に来るだけで一見の価値あり。

ボクも参加しますよ。

●8月12日(日)レインボー祭り
新宿二丁目でひらかれる、お祭り。
ボクも当日参加しますよ。

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グレイズアナトミー3

2007-07-24 佐藤 智砂

シーズン3は、10月からスタートです。
そのプロモーションに、
出演者のエレン・ポンピオとサンドラ・オーが来日した。
サンドラ・オー、きれいになっていてびっくらこいた。
もうブスじゃない。
『サイドウェイ』がアカデミー賞にノミネートされて
授賞式に出席したサンドラ・オーは、本当にブスだったけど
本当にきれいになっていた。
他者の視線と、自信が、人を美しくするんですねー。

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マンゴーっておいしい!

2007-07-23 五賀 雅子

社長の沖縄みやげのマンゴーを食べて以来、マンゴーのおいしさに目覚めました。
あまりにおいしかったので、今年のお中元はマンゴーに!
でも、某デパートの特設会場のマンゴーはメキシコ産のみで、
沖縄産は売り切れ。しょうがないので、フルーツショップに行ったら、
1個1万円也。ひえ〜。あまりの高さにびっくり。
1万円もすると、味が良くても、払った金額のあまりの高さに、
おいしいと感じられなくなること絶対。

でも、「マンゴーをお中元に!」があきらめきれず、
地元の某スーパーのお中元会場に行ってみました。
そしたら、あったんです。沖縄産が!
なんだ、初めからこっちに行けば良かった。

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銀座は危険

2007-07-11 上野 絵美

先週末、プレゼントを買いに銀座へ行ってきました。とりあえずデパートに入り、なんとなく若者服コーナーを見ていると、心惹かれるものがたくさん…。プレゼントを買いに来ているのに自分の欲しいものばかり目が行くところは、小学生のとき以来変わっていません。「セール」の文字につられ気軽に手に取ってみると、2万や3万の値札が平然とつけられています。ブランド志向というわけはありませんが、やっぱりそれなりに値段の張るものは、良いものが多いような気がします。たとえ安くても、自分の思い描いたイメージにちょっとでも合わないと買う気がしないため、ああでもないこうでもない、なんで私の欲しいものがないの…と、いつも買い物は神経がすり減って疲れてしまいます。それに比べれば、たとえ手に入れることができなくても、ほんとに自分の惹かれるものばかりを眺めてうっとりしているほうが、よっぽどいい気分でした。しかしそんなものをずっと見ているうちに金銭感覚がマヒしてしまい、2万円もする服を、買おうかどうか本気で悩んでしまいました。最後まで後ろ髪をひかれながらも、どうにかプレゼントを買って、逃げるようにデパートを後にしました。
今でもまだ、5万円のワンピースに、ちょっとだけ未練があります。
冷静さを取り戻すまで、しばらく銀座には行けません。

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居候日誌 まとめ

2007-07-10 滝澤 博

世間ではやれSNSだ、やれブログだと、ブームではなく日常の一部として日記(に類するもの)を公開することが当たり前になっていますが、いまいち理解できない自分がいます。「そんなに世間に言いたい事あるか?」「いくら友達でも毎日チェックしてコメント付けるほど暇ねーよ」と悪魔が囁くのです。確かに変わっていると言われた事も一度や二度ではない、少数派だとは解っています。友達も多い方ではないので、世間の常識とはズレがあるのも自認しています。でも何か違和感があるんだよな〜。
で、ポットの日誌です。
半年前に沢辺さんに「何でもいいから居候である私の日記をアップするように」と言われ、どうせならブログをする人の気持ちを味わってみようと思ったのです。そのためにルールを決めました。
一、書く事を用意しとかない、日誌当番が来たときにその場で内容を考える
一、できるだけ身近な内容にする
一、どうせなら読んでもらいたいので、なるべくコンパクトにまとめる
などなど。そんなに当番が回ってこなくて結論というには回数も少ないのですが、半年を経過しての感想。「日誌読んだと言われれば、恥ずかしいけどちょっとうれしい、けど書く事の大変さを考えれば、やっぱりよくわかんね〜」というのが素直なところでしょうか。

という訳で、勝手に検証をしていた「居候日誌(仮)」ですが、これをもって最後となりました。何かの手違いで読まれた方、拙い文章におつきあい頂いてありがとうございました。ポットさんでお世話になったこの半年を思い出すことがあったら、自分でこの日誌を探しに来たいと思います(そうか!ブログの目的の一つは備忘録なんだ!)。

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