今年の帰省

2012-12-28 和田 悠里

明日で仕事納めです。
今年のお正月は少し長めに実家に帰って学校の課題に費やそうと思っています。
なぜ実家でするのかというと、課題のテーマが「愛」という漠然としたものでして。
いろいろ愛着があるものや、思い出深いエピソードをネタだししたりしていたのですが、
愛ってなんだろう……とか考えている合間に、自分でもよくわからなくなっていってしまって
考えがまとまらなくなってしまったので、作品の形にするには
もうちょっと個人的なエピソードの中からしきり直すため、
実家でいろいろ掘り起こす計画を立てています。

リフォームしてしまったため昔のぬいぐるみとかおもちゃ類が
処分されてしまっているのが残念ですが、本は残っているはずです。
母の本棚から自分のものにした本が沢山あるので、
今も愛着のあるものとの出会いのきっかけみたいなものを探してこようと思います。

2012年、お世話になりました。
2013年もあっという間にきてあっという間に去っていく気がします。

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ピンポン

2012-12-27 山田 信也

年末とはなにも関係ありませんが、卓球はじめました。
といってもまだ初心者教室に二度ばかりというだけですが。
とりあえず、早速マイラケットを買ってみました。お店の人に相談して、板は安いものもあるけどあとからもの足りなくなってくると思うので、長く使えるようなそれなりのもの、ラバーは消耗品で3-4ヶ月もすれば貼りかえないといけなくなるから、とりあえず安いもの、というアドバイスのもと、クリーナーやケースなども合わせて合計で1万と何百円とずばり予算内におさめることができました。ありがとう、店員さん!
卓球用品のメーカーというと、バタフライ、ニッタク、TSPくらいしか名前を知りませんでしたが、ほかにもいろいろメーカーがあるばかりか、今はアディダスやミズノもラバーやラケットを作っているのですね。
まだはじめたばかりで普通に打つこともままならないので、とりあえず、フォアとバックで普通のラリーができるようになりたいです。来年の目標はドライブができるようになるのを目指します。

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よいお年を

2012-12-26 那須 ゆかり

今年はさぶい。
2012年も残すところあと少し。
年の暮れに向けて積み残したことをせっせとやっている毎日。
いつもと同じ延長線上に1月があるとわかっていても、
やっぱり区切りがあるというのはいい。

去年の12月は何してたかなーと思って日誌を見直したら
『女子をこじらせて』(雨宮まみ著)のイベントやら宣伝をがんばっていたようだ。
今年の11月刊の姉妹作『だって、女子だもん!!』もぜひ売り伸ばしていきたい。
面白いんです。女子の方々のお話が。
元気が出ます。勇気が出ます。ぜひご一読を。

さらに『IDOL DANCE !!!』も。
新宿タワレコでの著者竹中夏海さんのイベントでは200冊売り切りました!
来年1月には、阿佐ヶ谷ロフトでこんなイベントも→「あいどるだんすであそぼ」
舌をかみそうなタイトルです。
ダンスからアイドルの世界を読み解いていく、類のない本です。
どちらも書店で見かけたらぜひお手にとってみてください。

来年明けての新刊は『ず・ぼん』18号の刊行です。(2月になりそうですが)
今年一年、ポット出版の本を読んでくださった方も、このポット日誌を読んでくださった方も
ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

この方々には年末だろうがどうでもよく、いつもどおりストーブの前を陣取って寝ておられます。
すずちゃんの椅子にはだれもすわれません。なぜならすずが毛だらけにして、人間を座らせないようにしているから。

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ああ、肩が痛い

2012-12-25 高橋 大輔

先月の日誌で報告しましたが、事故から二ヶ月ちょい。週二回のリハビリに通っていますがまだまだ全快にはほど遠い状態です。やっと、やっと右腕を90°くらいまで上げられるようになりました。
痛みで上げられないというより、固定されていた部分の筋肉が固まって力を入れようにも入れられない、そんなもどかしい状態です。ほんとにくっついてるのか。
また、傷の痛み方で、天気がわかるようになりました。天候が崩れる前には低気圧のせいか傷口の奥がチリチリと鋭い痛みに襲われます。
右手の薬指と小指に痺れが残っています。1〜2時間タイピングしているとほぼ無感覚に。これがいちばんきついかも。
蕎麦、ラーメンなど麺類を食べるのがおっくうです。麺を口元まで持って行くのは肘から下の動きで問題ないのですが、いざ、口に送り込もうと首をういっと突き出すとき、右肩ががきっとそれを邪魔します。

ああ、こんな状態で年を越すのか。越すしかない。今年も残すところあと7日。ぞっとします。来年は穏やかな年でありますように。

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はじめての書店営業

2012-12-20 鈴木 明日香

今年もあと5営業日に迫りました。
仕事納めの12月28日(金)は全社挙げての大掃除&納会なので、実質4営業日。
やばいです。非常にやばいです。
クリスマスイブを含む三連休は絶対に休みたいので、必死でがんばります。

先日、友人に会いに&書店営業をしに、大阪に行ってきました。
初めての書店営業はたいへんお粗末な結果に終わりましたが、行ってよかったです。
まず、書店に実際に足を運ぶことで、書店を身近に感じることができます。
些細なことのようですが、
「よくFAX注文くれるあの店は、こんな立地だったんだな」
「真上がホムセンで、真下がスーパーマーケットな建物の真ん中の階なんだな」
「客層は年配の人が多いなー」
「周りはオシャレなショップが多いなー」
「向かいになんばグランド花月がある!」
「ポットの本は、この店ではこんなふうに扱ってくれているのね」などなど、
ただの〇〇書店△△店、ではなくて、実体として想像できるというか。

書店員さんの話をじかに聞くこともできます。
ポットの本がどういう扱いなのか、はっきり知ることもできます。
データでいくら追っていても、実際を見るのと見ないのとでは大違いです。

何かの成果には直結しないかもしれないけれど、
実際を知っていることである瞬間に気づくことがきっとあると思うのです。
一度に回れる数は限られますが、
編集者であっても定期的に書店におじゃまするって大事だな、と思いました。

行きの新幹線で「石塚さん、書店営業にきました。」を必死で読んだのですが、
1ミリも実践できませんでした。ズブの素人は基本のキからやっておけということですね。
修行修行。

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づら パート2

2012-12-19 佐藤 智砂

お待たせしました(待ってない?)
「づらをかぶって、みんなで笑おう」の第二回目です。

まずは、Tさん登場!(他社のかたなので名前は伏せることにしました) 
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笑えない。ちっとも笑えない。
本当は爆笑ものがあったんです。でもTさんから「絶対に載せないないでよ!!」と圧がかかり
気弱な佐藤は表現の自由を行使できませんでした。

次は、社員だから実名ね。大原、登場。
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なんだー、かわいいじゃん。美人じゃん。
なぜ、普段の大原は美人じゃないんだ? という疑問はおいといて……
ああ、つまらない。みんな、づらをかぶる目的をわかっているのか!?

次に、上野。
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カエルかな? オタクかな?

いよいよ今回のトリ登場! 五賀、頼むよ!
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出たなー、妖怪・おば子ども! ええい!立ち去るのじゃあ〜!!
(注:おば子どもとは、おばさんと子どもが混ざった妖怪をさす)

前回に比べ、非常にレベルの低い戦い(なの?)になってしまいました。
第3回めに乞うご期待!
(和田、づら持ってきてねーーー)

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娘、もうすぐ2歳

2012-12-18 小久保 由美

日々の忙しさにかまけていたら
あれよあれよとしているうちに気がつけば師走ですね。

年が明けたら娘の晴は2歳になります。

去年の今ごろは確か突然離乳食を拒否しだして
ボーロ以外はほとんど口にしない1カ月を過ごしていたはず。
おっぱいやミルクはすでに8カ月のころに拒否されていたので、
ものすごい心配した記憶が…。

そんな親の心配をよそに、娘はすくすくと育ち
ここ最近ハマっているのは、みかん、粘土、うなりやベベン、コッシー。
あとイザベルのきのこにも。

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映画サークル18周年

2012-12-10 五賀 雅子

育児サークルの中から生まれた映画サークルが、
なんと18年近く続いている。
昨日の日曜日の忘年会には久しぶりに会員10人が全員集まった。
結成当初は子どもが2、3歳と小さかったから、
子連れで誰かの家に集まり、子どもは別室で遊ばせながら
親はリビングでビデオ鑑賞&おしゃべりをしていた。
子どもと遊ばずに映画を見るなんてヒドイと言われそうだが、
その頃は、育児だけじゃない世界をほんの一時でも味わえるのが
至福のときだった。
あれから早18年。
映画のことをとことん話せる仲間と
これからも映画話&自分ネタで盛り上がりたいものです。

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フィリピンかタイ

2012-12-08 大原 真理子

疲れていると普段とは違う行動に走りがちになります。
ある日の深夜1時前、私は街のカレー屋に入りました。

本場インド人と思われる男性が店のキッチンに立っており、
閉店直前だったが嫌な顔ひとつせず席を用意してくれました。
長いカウンターに、ひとり。マンツーマンです。
カレーの主食は、悩んだ末に大好きなナンではなくライスで注文。
疲れていると普段とは違う行動に走りがちになります。
料理を待っている時間、店内を見ますよね。
かたちが崩れた文字で書かれたメニューやら何やらが貼り紙してあります。
「ナンとライス、両方つけられます! 店員にお申し付け下さい」の文字。
…そっかぁ。

目の前に出された美味しそうなカレーと、超大盛りのサフランライス。
「これぐらい、いけるね」
「はい」
「何人? 日本人?」
「はい」
「見えないね」
「何人に見えますか」
「フィリピンかタイ」
「よく言われます」
「あー、だいじょうぶね。いろいろあるからね」
「……。」
「ぼくもほんとはネパール人だけどインド人だからね」

インドとネパールは隣国だから近いけど、日本とフィリピン、タイは遠い。
隣国と間違われるということは、たとえば日本人が韓国人と間違われる感じだろうか。

それにつけても、ネパール人の彼が言う「いろいろあるからね」には、
日本人の言うそれとは異質なものがありました。
「いろいろあるからね」という言葉には、下手すると相手になんとなく“いま半径一メートル以内で会話をしているけど、わたしたちの間には一億光年もの距離がある”ような気分にさせてしまう恐れがあります。 言い過ぎですが。
同じように、ネパール人の彼が言う「フィリピンかタイ」にも日本人の言うそれとは異なるはず。
ネパールから見た「フィリピンかタイ」という言葉は、どんな視点・先入観・背景を内包しているのかなぁ。

実家を出てからというもの外食ばかりで、街にあふれる色々な国の料理を食べています。
日本、韓国、中国、イタリア、インド・ネパール、タイ、アメリカ。
数年以内に、友人が永住するイギリスに行きたいと企んでいます。
来年は外食を減らして渡英費を貯める所存です。ガンバリマス。

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『IDOL DANCE!!!〜歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい〜』発売します

2012-12-04 大田 洋輔

12月7日(金)、振付師・竹中夏海さん初めての著書『IDOL DANCE!!!〜歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい〜』を発売します。

書名のとおり、まるまる1冊、アイドルのダンスについての本です。
アイドル関連の本というと、本人が全面に立った写真集やエッセイ集、楽曲に特化した評論集やディスクガイド、状況分析的なもの、ゴシップ的なもの、ファン活動に注目したもの、さまざまありますが、ダンスだけで1冊、というのは今回の本が初めてなのではないかと思います。

アイドルというだけで「歌も下手でダンスも下手で」と言われることもありますが、アイドルのダンスが面白いのは、単純な上手い下手だけに依るものではありません。
ではどこが…というのは、実際に本を読んでみていただけたらうれしいです。
書誌ページに目次の項目をすべて載せているので、そちらもどうぞ

また、今回の本ではコンテンポラリー・ダンス・カンパニー「珍しいキノコ舞踊団」の梶原未由さん、東京女子流ディレクター・佐竹義康さん、東京女子流衣装担当・笠井奈津枝さん、ぱすぽ☆の玉井杏奈さんへ竹中さんが行なったロングインタビューも収録しています。

それぞれ見所たっぷりなのですが、特に東京女子流スタッフの方へのインタビューでは、アイドルの世界観の作られ方や、インターネットによってさまざまなものが可視化されていく今の時代におけるアイドルの振舞いなど、当事者ならではの話を伺っています。

ぜひぜひ、書店で探してみてください。
IDOL DANCE!!!
超かわいいモデル・玉城ティナちゃんのところだけテッカテカの表紙が目印です。

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ピアノを弾きたい

2012-11-30 上野 絵美

リズム感がなく、楽譜も読めないし演奏できる楽器もない(おまけに音痴)。
そんな私ですが、今月突然、「ピアノでクラシックを弾きたい!」と思い立ちました。
まったくの初心者で、習得までの大変さが想像もつかないのですが
とりあえず安い電子ピアノを買おうと計画しています。
ドビュッシーの「月の光」を優雅に弾けるようになりたいんですが、いつになることやら。
次回の日誌のネタをつくるためにも、
三日坊主で終わらぬようガンバリます。

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はじめてのアイドル現場

2012-11-28 和田 悠里


『IDOL DANCE!!〜歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい 』がもうすぐ出来上がります。
ちょっと信じられないくらいの美少女、玉城ティナさんとドルオタウサギがカバーです。
帯をめくるとウサギがみなぎってますので、書店で見かけた暁にはぜひちらっと帯下を見てみてください。
また、表紙の玉城さんもしぬほど可愛いので、カバーもはがして見てもらえるとうれしいです。
そのままお買い上げいただけるともっとうれしいです。

せっかくアイドルダンスの本を作ったのだし一度生アイドルを見てみたいと思い、
著者の竹中夏海さんが振り付けている、ぱすぽ☆のワンマンライブに行ってきました。
もともとドルオタの兄のブログでアイドル動画を見たりしていて
そこそこのアイドル知識はありましたが、現場は始めてです。

野太い雄叫びと黄色い絶叫が響く2時間半。
メンバー9人がぐるんぐるんフォーメーションを変えてステージいっぱいに踊って歌って、
想像以上の全力勝負で、1日に2回公演なんてメンバー全員アスリートだと思いました。
身長高い藤本さんがすぐ目に留まって、この子はこんなにステージ映えして可愛かったんだなあとか、
ちっこい子同士をペアにするとこんなにおもちゃ感が出るんだなあとか、
あちこちに歌詞と振りのリンクを見つけたりとか、
本を読んでから見ると、こんな風に振り付け工夫されているんだ!と
実感する部分があってすごく面白かったです。

客席の一部を区切って女性専用ゾーンにしてあって、そこの後ろ側で見たのですが
私の身長(158cm)でも全体が良く見えてすごく良かったです。
男性ファンたちがヲタ芸したり改良サイリウム振ったりするのを見ては
「これが噂のアレか……!」と感心しました。柵から乗り上がるようにして見ている人もいて、
こんなに客席段差あったっけ?と思うほど盛り上がっていました。

女性専用ゾーンはもう少しおとなしめですが、ほとんど直立で見ている女の子が多い…?と思って
よく見たら、みんな体幹は揺らさずに手元で手話のようにびっちり振りコピしていてました。
印象的なところだけマネするのかと思ったら、フルで振りを覚えているようで
出たばかりの新曲でもほぼ全部踊っていました。すげえ。

私も振りコピしてみたら、本文中で大田が言っている
「振りコピしやすいのはさこちゃん」の意味がわかりました。
玉井さんのダンスは他のメンバーと同じカウントの振りなのにゆっくりに見えて
マネしようとするとこちらがカウントに合わせられない現象が起きました。
上手い人の踊りってなんでか同じ距離、同じ時間の移動がゆっくり見える気がします。
振りコピしようとして見ると、アイドル一人一人の印象がまた変わりますね。

森さんのダンスの全力感にこっちの息がヒュッて止まる瞬間があって、
まぶしいなー可愛いなーと思ったので、個人的な推しは森さんです。

ライブに行ったことがある人も、行ったことがない人も、
読むとダンスを見る時に新しい発見があると思います。
「IDOL DANCE!!!」どうぞよろしく。

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エコー・メイカー

2012-11-20 山田 信也

リチャード・パワーズ『エコー・メイカー』を読了しました。アメリカ中西部のツルの渡来地が舞台で、交通事故がもとで自分の姉がそっくりさんのニセモノに入れ替わっていると妄想してしまうカプグラ症候群になった弟のお話でした。この前に翻訳された『われらが歌う時』もそうでしたが、割と平易な言葉で書いてあってすいすい読むことができ、主に通勤の移動時間三週間弱で読み終わりました。次は、ピンチョンの『重力の虹』の新訳版だ!と思ったのですが、刊行は来年の秋の予定だそうです。

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ばいばいアビちゃん

2012-11-19 那須 ゆかり

先日、わが家の猫が死にまして、犬のナッツにつづき、二匹目を見送ることとなりました。
府中にある慈恵院というお寺で焼いてもらった。
合同葬じゃなくて、骨を引き取りたかったので個別葬。3万円。
ナッツのときは4万円。
いまわが家の棚の上で、アビちゃん号と書かれた紙の位牌とともに骨壺がナッツ号と一緒に並んでいます。
ナッツのときは寂しくて寂しくて遠吠えを繰り返していたテン(犬)は、
アビちゃんをときどきさがすそぶりはするけれど、遠吠えまではしない。
もちろんもう一頭のさくちゃんは、まったくいつもどおり。
寝たら前の日のことは忘れるという、さすが今を生きる子ども!

アビちゃん、寝るときはいつも胸の上に乗っかっていたので、その重みが恋しくて、
その日は「さくちゃん一緒に寝よー」と言って、さくを布団に乗せて一緒に寝ることに。
しかし! さくちゃんでかすぎて、場所とりすぎ! 重いし、身動きとれず、まったく安眠できず。
途中で降りてくれ〜と無理矢理ベッドから降ろしたけれど、いつの間にかまたベッドに乗っていて
大の字に寝て、びくとも動かず。
そして布団をかみかみして、朝起きたら、布団に穴があいてて羽が舞っている。
………さくちゃん、いつまで子どもなの(泣)

さて、ポット出版、12月の新刊は『IDOL DANCE!!!』
アイドルのダンスを振り付けしている竹中夏海さんの初の著作です。
アイドルを取り上げた本はたくさんありますが、アイドルのダンスだけに着目した本は初めてでは!と
思います。お楽しみに〜。

わが家のアイドルだったアビちゃん、ナッツと会えたかな〜。

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肩には二本のハリガネが入っていて、それがとても痛みます

2012-11-15 高橋 大輔

先月、十月十日、自転車に乗っていたところ事故に遭いました。
大通りを走っていたところ、左から合流する車が僕に気付かずに入ってきて、それを避けきれずがっしゃん、です。
直後は大した痛みもなく軽い打撲くらいかと考えていましたが
警察を呼んで、事故証明をとっている間にひしひしと右肩に痛みが出てきて
自分で動けるような状態ではなくなってしまったので病院へ。
撮ってもらった写真がこれです。

IMAGE001.png

肩鎖関節脱臼という状態らしく、
(たぶん普通はくっついた状態であろう)
一番上の骨(たぶん肩胛骨)がぱっかーんと上にあがってしまいました。

そのまま翌日から休業し、二週間後には手術のため入院。
人口靱帯を入れ、二つの骨をボルトで固定し
さらに肩の動きを制限するため二本のハリガネが埋め込まれました。
全治3ヶ月です。

今年はなにやらトラブル続きでヒーヒー言っていましたが
だんだんとトラブルの不幸度が上がりつつあり
いやな予感はしておりましたが結果これとは。

今年も残すところあとひと月半。死なないように。

*事故加害者の方はこの事故によって免許取り消しとなるそうです。
お仕事がクルマ絶必の仕事らしく、向こうは向こうで
大変なことになってしまったそうで……
その話を本日の出版会議中の雑談で話していたら
那須出版部長が一言
「高橋ごときを轢いてそんな目に遭うなんてかわいそう!」とのことでした。
いやーん。

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忍者のその後

2012-11-13 鈴木 明日香

隠密剣士、いまここに甦る!』発売から2カ月が経過し、本の動きもだいぶ落ち着いてきました。

当たり前ですが、本は形になったら終わり、ではありません。
読者のお手元に届いてこそ、読んでいただいてこそ!です。

『隠密剣士〜』ではたくさんの人の力をお借りしましたが、
なんと、本物の忍者も協力してくれました!


『隠密剣士、いまここに甦る!』を手にする現代忍者のみなさま

忍び装束がキマっています。
忍者ライター、ドラゴン・ジョーさんのご協力で
現代に生きる忍者の方々がTwitterなどを中心にPRしてくれました。
ありがとうございました!

また、週刊新潮と朝日新聞マリオン面でプレゼントもやりました。
それぞれの枠に10〜20倍の応募をいただき、
ハガキには「懐かしい!」「観てました」「チャンバラやりました」「大瀬康一好きでした」などなど、
幼き日を懐かしむ声の数々…。
改めて、「隠密剣士」は国民的人気番組だったんだなーと実感しました。

「隠密剣士」は、現在CSファミリー劇場で毎朝6時から再放送をしています
今放映しているのは第8部。
ぜひぜひご覧になって、『隠密剣士、いまここに甦る!』も手にとってみてくださいね。

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づら

2012-11-12 佐藤 智砂

休日出勤をしたある日。

和田がづらをかぶってきた。
「いいねえ。私にもかぶせてーーー」とたまたま出社していた女三人もかぶってみました。

まず、那須がトライ。
IMG_0740.jpg
ガハハハハ。爆笑でしょ? なのに本人は「ありでしょ」。
なしですよ、なし!! 明るいオウム信者だよ。

次にワタクシがトライ。
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ありでしょ。しかし3人はバカ笑い。
これはありでしょ!! 

次は鈴木。
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そこまでなくてもいいかも…な肌のはりとツヤ。
笑えるけど、こういう人いるよね、で那須ほど笑えない。

最後にづら持参者の和田がかぶってみる。
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うーん、まともだ。笑えない。
しかし、幸が薄すぎる。

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あこがれの子乗せ電動自転車

2012-11-09 小久保 由美

子乗せ仕様の電動自転車
ずっと欲しいと思い続けてはや1年、未だに買えずにいます。

買おうと思いつつも、ついつい
目の前の欲求(主に自分や子どもの衣類)や
趣味のもの(アウトドア関連のもの)などに費やしてしまい
気がつくとなくなっているからお金って不思議☆

とはいえ、そろそろ買わないとよね、というくらい
自転車レスの生活に不便感が募ってきたので
とりあえず試乗しに行こう!と家族会議で決めたのが10月。

しかしここ3週間ほど夫婦共に忙しく、どちらかが休みがとれなかったりと、
平日どころか週末も一家が揃うことが少なかったため
まったく動きがとれずにさらりと1カ月が過ぎてしまいました…。

貧乏ヒマ無し、アリは働けってことですね…

明日は天気も良さそうだし旦那も休みの様なので
ちゃーっと試乗しに行って買ってしまいたいところなのですが
久々にカオス状態の今、果たしてアリは休めるのか…
華麗なる自転車ライフは今宵の私の働きにかかっていると言っても過言ではありません。
寝てたら起こしてください。
 
 
あ、雨宮さんの新刊「だって、女子だもん!!」が好評発売中です!

自分がデザインした本を1冊でも書店で見かけただけで鼻血がでそうになるのに
紀伊國屋書店新宿南店の4Fではこんなことになっているようで
発狂しそうになりました。

ぜひともフェア開催中に、実物を観に行きたいと思っています。

みなさまお近くにお立ちよりの際は、
フェア名に怯まず、ぜひお手に取ってご覧いただければと思います。
そしてそのままレジへ運んで! お願い…

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Googleカレンダー+紙の手帳

2012-11-07 五賀 雅子

今年ももう11月。
手帳がお店に並ぶ季節になりましたね。

最近私は、Googleカレンダーを愛用。
朝、その日にやることを右端のTO DOリストに書き、
何を何時にやるかをざっくり決めて、
その日の日付の所に打ち込んでいきます。
予定通りにいった試しはないのですが、
変更事項は、マウスで移動するだけでOKなので
とってもらくちん。
出勤簿をつけるときの備忘録としても活躍してます。

とっても使いやすいGoogleカレンダーですが、
家にいるとき、休みの日用に、紙の手帳も持ってます。
Googleカレンダーは、もちろんスマホや家のパソコンからも
アクセスできるけれど、電車に乗っているときや、
家にいるときにスケジュールを確認するのに、
いちいちインターネットに接続するのはちょっと不便。
やっぱりそんなときは、すぐ手に取れて見られる手帳が便利です。

そんなわけで、こないだ手帳を買いました。

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祖母からもらったもの

2012-10-30 大原 真理子

私の名前の最後には「子」という字がついています。
これは、母の案「真理」に祖母から “待った!”がかかり、与えられたものです。
というのも祖母世代、つまり明治・大正生まれの女性名はだいたいが「◯◯」(ひらがな2文字またはカタカナ2文字の構成。例:せい、りつ、たき)なので、「子」がつく名前は超!ハイカラで憧れなのだそう。(実際、祖母を含む四姉妹はお互いを「◯◯子」と通称で呼び合ったり、大事な書類以外はすべて「◯◯子」で通したりしています)
なのに祖母は「子」をつけて私の名を呼んだ事は一度もありません。どういうこと…?

大学時代、たまに校舎の喫煙所にいる正体不明のおじさんにおしえてもらったことがあります。
(そのおじさんはいつも黒の上品なジャケットを着ていて胸にライカをぶら下げていてショートホープを吸っていた)
たとえば自分の子どもが不治の病気だとしても、自分はどうやったって代わってあげられない。ひとりきり。その孤独を知れ。じゃないといいものは作れないよ、と。

まだわかんないなぁー。
祖母が意識を失ってから、さらにそれを取り巻く家族の動きを見てからというもの、
みんなひとりきりだなぁと感じているのはたしかなんですが、わかんないなぁーと思います。
まだ呑気なことに、ひとりじゃないような気でいるんです。
ただ、今の祖母の前に立ったときだけ、わかるような気もするんです。
最近はSNSからもめっきり遠ざかっていて、友人はそれを「今は言いたいことは何もないし、聞きたいことも何もない状態なんダヨネ☆」と言っていました。
なるほどそうかも。大事な時間をもらっているのかも。

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