今ごろヨンさま?

2008-07-30 五賀 雅子

何ごとも、世間からちょっとズレてハマるところがあります。
最近は、ケーブルテレビの番組をハードディスクに撮りためて、
家に帰ってから観るのが楽しみ!

好きなのは、CSIシリーズやクローザー、コールドケースなど、アメリカのスタイリッシュでクールなドラマ。
でも、最近、韓国ドラマにもハマっています。遅ればせながら目覚めました。
今ごろなんですが、「ホテリアー」観てます。
1年くらい前は、「冬のソナタ」とか観ても、テンポがゆったり過ぎて
1話目で挫折してたのが、最近はあのまったりした感じが快感。
ホテリアーのヨンさまも、キスするのにドラマ2〜3話分かかりそうですが、
アメリカのストレスフルなドラマを観た後だと、妙に癒されます。

今日は、社内の何人かが
千代田図書館のイベント「夏のわくわく課外授業」に行っていて、
社内人口が少なめです。鉄とすずも、まったりウトウト。

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トイレ騒動の巻

2008-07-29 上野 絵美

夜、鉄をさんぽに連れて行きました。
ポットに戻ってトイレで用を足した後、水があふれ出しました。
たぶん、その前に流した鉄のウンチが大きすぎて、つまったんじゃないかと思う。
便器が水でいっぱいになり、床にジャージャーあふれていく瞬間、怖かったです。
床に貯まった水を無邪気に舐めているすずも、ちょっと怖かった。

千代田図書館のイベント「夏のわくわく課外授業」
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/wakuwakuseminar.html
から戻ってきたほろ酔いの佐藤さんに
「今晩おしっこの夢を見そう。そしてお漏らしするかもしれないです」と告げると
「すずのおしっこシートを敷いて寝るといいよ!」とすすめられました。
そろそろ寝ようと思うのですが
シートを敷くべきかどうか…

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「どすこい出版流通」の感想を読んで。

2008-07-22 沢辺 均

60坪書店日記、というブログに「どすこい出版流通」の感想が書かれてました。
それへの「返信」です。

60坪書店日記の方へ
ポット出版の沢辺といいます。
感想、感謝です。
つくったボクも、まさにおっしゃる通りの感想なんです。
一番脚光をあびないところにキチッと取り組んでいて、なおかつ田中さんの活動は業界内でも評価されていると感じています。
多くの人からの反応からも。
業界の悪い点を指摘する発言をついつい無自覚にしてしまいがちですが、こういう人が存在して、評価も受けてるというのだから、たんなる悪口ではなく、一つでも改善できるような物言いにしたいものだと思います。

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デザインと性格について書きたかったのですが

2008-07-19 和田 悠里

今日は

「沢辺さんや山田さんのデザインを見ていると
時々私には出来ないデザインだなあ、とよく思う。
いいデザインだと思ってもなかなかその人のくせみたいなのって
上手く真似できないし、自分の手くせでデザインしてると飽きるし、
人のやり方を導入するのっていまいち難しいですね。」

と最近感じているので、そういうことをもうちょっとかきたかったのですが
時間がないので、あきらめました。すいません。
今日はそろそろ失礼します!

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どすこい!

2008-07-16 尹 良浩

琴欧州が早速2敗。綱取りのチャンスを逃すという幕開けの七月場所。
全勝しているのは現在、前頭11枚目の栃煌山、関脇の安馬、横綱の白鵬の3人ですが、
こういう時、栃煌山に優勝してほしいと思う私はやはり判官びいきなのかもしれません。

中学くらいまでは(暗黒時代の)阪神ファンをやっていました。
ディープインパクトのような良血より、オグリキャップのような安馬に引かれます。
選挙のときは若い人のあまりいない共産党の数少ないお姉ちゃんと握手します
(なぜか美人が多い気がします)。これはちょっと違うか。

さて、先日の東京国際ブックフェア版元ドットコムで共同出店し、
新刊『どすこい 出版流通』先行発売をしたのですが、
出版業界の方がたくさんいらっしゃっていたこともあってか、
さすがの横綱相撲でたくさんの方にお買い上げいただきました。
ありがとうございました。

とはいえ、書店で発売されてからが本番。
書店ではまだまだポットの立場は前頭……十両以下かもしれませんが、
金星とまではいかなくとも、まずはいい取組ができればいいなと思います。
そのためには日々の稽古(準備)はかかせません。

とりあえず、たくさんの新刊に寄り切りされませんように。

●最後にCMを。
『どすこい 出版流通』、明日取次さんに搬入されます。
早ければ週末には書店さんに並ぶ予定です。
著者は元筑摩書房営業局長の故・田中達治氏

本はどのように流れていて、どう改善されてきたのか。
その過程に携わってきた人の思想と本音がここに詰まっています。
平易で読みやすい文章、版元ドットコムの精鋭による注釈がついて、
出版関係者にとっても一家に一冊の内容。
業界と言う枠組みを離れても、参考になる考え方が沢山あります。
出版業界?関係ないし。という方も騙されたと思ってぜひ。

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「書籍出版のデジタル対応を考える」のレジュメ

2008-07-12 沢辺 均

明日、といってももう今日だけど、↓のような分科会でパネリストをやるためのレジュメをやっと書きました。
相変わらず宿題直前派、だ。

本の学校 出版産業シンポジウム2008in東京
第3分科会 書籍出版のデジタル対応を考える───デジタルアーカイブと出版社
共催●日本出版学会/版元ドットコム
2008.07.12 14:3016:00 

●今、紙の本のちからはスゴイと思ってる
 電車男/ケータイ小説の書籍化
 電子か紙かということにそれほど意味はない

●ただ、いずれは電子化されると思う。
 ひたひたと近づいてきている。(書籍じゃないけど情報雑誌)
 国立国会図書館の蔵書のデジタル化(保存・検索の優位性)
 電子で読むのによい機械/コンテンツ提供が条件ではないか?

●これまで準備してきたこと
・契約書の整備
 オンライン頒布権をふくむ/二次利用・二次的利用の運用委託
・電子本の実験
「スレイヴ/パソコン音痴のカメイ課長が電脳作家になる物語」著●畑仲哲雄 シェアウエア 
 テキスト版・T-Time・エキスパンドブック・パーム版Doc形式・HTML 1999.08
「デジタル時代の出版メディア」ボイジャー理想書店 ドットブック 1890円→1050円 (税込) 2000年8月
「ず・ぼん」バンクナンバー全文ネット公開 

 身近な例では、松沢呉一(年間購読料1万円)、伏見憲明メールマガジン

●これからどうしようか?
・基本的な考え方を整理整頓しておこうと思ってる
 電子化の方向に行く/あがなうのではなく利用・活用/閉じるのではなく公開
・キッカケを見逃したくない
 機械がキッカケになるかも/ソフトウエアかも/
・著作権の単体管理
・音楽業界の原盤権みたいなものを出版界も獲得したい(法改正運動ではない道筋でできるといい)
沢辺均(版元ドットコム/ポット出版) 

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腑に落ちる

2008-07-04 山田 信也

ポットの本棚にあった、ほぼ日刊イトイ新聞の本、「智慧の味を食べよう 学問は驚きだ」をつらつらよんでいると、最後のおまけのところに、ドラマーの沼澤尚さんのコメントで、アメリカの大学で教えるときに、「今日説明することは、ぼくなりにこうわかっていて、こう説明するよ、と、自分なりに用意しなければならなくて、その過程が、すごい勉強になりました。」というのが、のってて、このコメントの趣旨とはちょっとずれますが、自分なりにわからないと身につかないなあ、というのは感じるなあと思いました。沢辺さんに、何度も何度も同じことを言われ続けても、やっぱり自分なりに消化して自分なりに理解できないことはやはり同じことをまた失敗してしまうし、他の人に説明しているときも、これはまえにも同じ話をしたよなあ、、って思うときがありますが、それも、自分の説明が、相手に腑に落ちてもらえてなかったのかなあとも思うのです。
で、もう忘れてましたけど、前回の日記の続きの使用サイズで、ってことですけど、DTPのデータは、たいがいフォトショップで準備した画像をレイアウトソフトに貼り込んで,レイアウトデータを作ります。レイアウトソフト上に貼り込んだ画像はトリミングしたり、拡大縮小ができます。出力する大きさを変えることができるということです。なので、フォトショップ上で設定した画像解像度(ppi)は、レイアウトソフト上で、拡大率100%で貼り込んでいる場合に限って、その数字のまま有効です。たとえば、640ピクセル×480ピクセルの画像があったときに、画像解像度を350ppiに設定すると、出力サイズは46.45mm×34.83mmになります。これを、レイアウト上でも46.45mm×34.83mmでレイアウトすれば、出力結果も、350ppiになります。同じ画像を、2倍に拡大して、92.9mm×69.66mmでレイアウトすると、出力結果は175ppiになり、原寸でレイアウトした時よりも荒い画像になります。なので、使用サイズで、っていうことは、最終的にレイアウトした大きさで、解像度が350ppiになるだけのピクセル数が必要になります。フォトショップ上の設定で、350ppiに設定していても、レイアウトソフト上で、拡大や縮小を行うと、もうそのレイアウト上ではその画像は350ppiではなくなるので注意が必要です。

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歯抜け

2008-07-03 那須 ゆかり

法事が終わったと思ったら、別の親戚が亡くなり、
「あれはなんですか?」を「Is that What?」と書いてしまう子どもの
期末テストが始まり、
気ぜわしいことが続くときにはいろいろ重なるもんで、
歯茎を化膿させてしまい、先週1本、昨日1本の
歯のかぶせものをはずされ、歯根だけしかない歯抜け
──楢山節考の坂本スミ子みたいです。オーバーですけど。
歯の神経などはとっくに抜いてないので、
神経ないから痛くないさとタカをくくっていたら
昨日は化膿した膿を出すために、死ぬほどぐりぐりやられて
脳内がぐわーんぐわーんと共鳴していた。
おそらくこれでまた大事な脳の血管が何千本も切れて、
さらに血のめぐりが悪くなったと思われます。
みなさんご迷惑おかけします。
社長にブリッジは辞めろ(北尾トロさんの受け売りらしい)と
かたく言われていたけど、歯を抜くことは、どうやら免れそう。

筑摩の営業局長をされていた田中達治さん著の「どすこい 出版流通」いよいよ予約開始です。

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アメフト

2008-06-30 志賀 正則

大学のころアメフトやってた
軟弱な体ながらも、同じ寮にいたキャプテンに猛プッシュされ、
「面白そうだな」、と入部してしまった。
だまされ易いのかもしれない。

寮も風呂トイレキッチン、共同で
部屋は鍵もかけず、挨拶は「ちわっす!」と決められていた
布団も路上で干すぐらいのど田舎で開放的だった。
自分も解放的だったのかもしれない。

そんなこんなでアメフト部にはいっちゃって…
で、なんでこんなこと書くのかというと、
部員の一人がピン芸人になってた(当時QB)。
「!? なにしてるのこの人!?  ????」

小森園洋志
http://www.shochikugeino.co.jp/talents/03/post-49.html

同い年、自分もがんばらねば。
大学は中退しちゃったけど。

最近ブックデザイン覚え書き書いてます。よろしくお願いします。

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東京国際ブックフェア2008

2008-06-27 沢辺 均

7月10日(木)〜13日(日)まで、東京国際ブックフェア2008が開かれます。
http://www.reedexpo.co.jp/tibf/
実は一度も行ったことがないんです、オイラ。

ところが今年は、版元ドットコムで参加することにしたので、いきなり4日間すべて参加することになりそうです。
(おかげで、前からの約束を破ってしまいました。大いに反省)
詳細は、版元ドットコムサイトの「東京国際ブックフェアコーナー」にあります。
http://www.hanmoto.com/news/tibf2008/
ぜひ見てください。また、どうぞおいでください。
つめたいものなども用意しています。

特にオススメは、本の学校 出版産業シンポジウム2008in東京。
http://www.hon-no-gakkou.com/
(ボクも分科会のシンポにでますのでどうぞどうぞ)
さまざまリンクをはっておきますのでぜひご来場を。
ビックサイトでお会いしましょう。

第3分科会
14:30〜16:00
「書籍出版のデジタル対応を考える—デジタルアーカイブと出版社—」
(日本出版学会・版元ドットコム共催)
国立国会図書館を中心にデジタルアーカイブの検討が進むなどデジタルネットワークでの情報流通が拡大する中で、これまで活字情報発信の担い手だった出版社は、どのように新たな環境に対応していけばよいのか。先進的にデジタルアーカイブ化を進める外資系出版社や小規模出版社などさまざまな視点から考える。
コーディネーター:植村 八潮(日本出版学会、東京電機大学出版局)
パネリスト:沢辺 均(ポット出版、版元ドットコム)、平井 彰司(筑摩書房、書協知財WGリーダー)
深田 良治(シュプリンガージャパン)

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業務用エアコン

2008-06-24 佐藤 智砂

社内に業務用のエアコンが設置された。
今までは家庭用のエアコンを使っていたのだけど、場所によっては
冷気が届かなかったり、版元ドットコムの会議のように10人以上が会議室に
集まると、人間の熱の方が勝ってしまい非常に暑かったりした。

特に私の席の向かい側の、SDさんのエリアは暑かった!
窓をあけても風が抜けず、パソコンの放熱でモワッとしていた、

でも、業務用が3台入ったので、だいじょうぶでしょう。

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ヨガで若返り!?

2008-06-23 五賀 雅子

先週から、那須さんコーディネートのもと、
ポット社員対象のヨガ教室が始まった。
参加者は、熟女(?)3人と、嫁入り前の娘2人。
先生は、インド修行も経験済みの本格派!
前半はゆったりとしたストレッチ。
後半は、じっとり汗をかくパワーヨガで、
気持ちのいい汗をかいた。

ただ単に体を動かすエアロビなどと違って、
自分の内面、体の内部に意識を集中させるヨガは、
終わった後に何とも言えない気持ち良さがある。
自分一人でできればいいのだろうが、
初心者にとっては、先生の導きの声、というのがとっても大切。

今回、すっごく印象に残ったのは、
「姿勢筋」という言葉。

次回が今から楽しみだ。

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子ども

2008-06-18 上野 絵美

「あんふぁん」では、読者のかた(幼稚園児の子どもとママ)に
撮影のモデルとして
誌面に登場してもらうことがあります。

撮影中、「こっち向いて〜」「笑って〜」
「ほらほらこっちだよ〜」と言われ、モデルさんは大変です。
大人でも、「笑って」といわれて笑うのは難しいもの。
3〜5歳児の子どもならなおさらです。
たいていの子は、初対面の大人たちに囲まれて
恥ずかしそうにモジモジ。
なんとか楽しませよう!と思い
意気込んで話しかけたり、変な顔をしたりするのですが
たいてい相手にされません。
一言も、その子の声が聞けないまま撮影が終わることも…。

「撮影楽しかった!」と思ってもらえるように、
「笑って」とお願いしなくても思わず笑ってしまうような
雰囲気を作るにはどうすればいいの…?
と、考えれば考えるほど、ぎこちなくなっている自分がいます。
まずは、自分が自然に笑えるようにリラックスしないとなあ。

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哲学作業進行中です

2008-06-15 和田 悠里

哲学の歴史別巻の作業をもりもり進めています。

ダイアグラムの作業はラフを自分なりに解釈して形にするまでが大変でした。
奥が深くて難しくて面白いです。まだ終わってないけど。
今回は石塚さんにいろいろ意見をもらって助けてもらいました。
私には哲学の知識はないので、一人だったらどうにも大変でした。

作業にあたって、いろいろなダイアグラムの資料を見ました。
デザイナーの情報を編集する力のすごさにちょっとおののきました。
あと、私の卒業した学部の学生が作ったというダイアグラムを見て
自分の学生時代の授業態度を反省しました。

もう何個か作ってみたいのですが、なかなか機会がないのが残念です。

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新宿の書店で話題?『英語で新宿二丁目を紹介する本』

2008-06-09 尹 良浩

5/23(金)に書店発売を開始した『英語で新宿二丁目を紹介する本』

語学専門出版社で、版元ドットコムの組合員社でもある、語研さんとのコラボレーション企画第二弾です。ポットでは語学書を出したことがないので、多少の不安はありましたが、動きとしてはまずまずという実感です。(あくまで書店さんからの注文数ですが)
※ちなみに第一弾は語研刊『英語で秋葉原を紹介する本』。『二丁目』と合わせてぜひ!版元ドットコムからも買えます

さて、ではその書店さんではどのように売られているのか、ということで、新宿の書店さんを伺ってみました。

紀伊國屋書店新宿南店さん

紀伊國屋書店新宿南店さんでは、語学書のある6Fで、ポップ付二カ所で『二丁目本』を売っていただいています。
ちなみにポップの文句がとても良かったので、小社で2008.6.8に東京新聞で出した広告(三面)でもコピーを使わせていただきました。ありがとうございました!東京新聞を読まれている方は、古新聞をあさってぜひ一見ください。

『二丁目本』、一カ所は洋書(ON JAPANの日本ガイド)のコーナーの一角。

紀伊國屋onjapan1
ポップ付で『アキバ本』と一緒に並べていただいています。

紀伊國屋onjapan2
英語で2丁目なんてどんだけ〜

もう一カ所はNHKテキストの棚の側面に。

紀伊國屋NHK1
こっちもどんだけ〜。

紀伊國屋NHK2
真下の平台にはアキバ本も。

かなり押していただいているようで、嬉しいです。2、3日に1冊は動いているとのこと。書店さんにしっかり展開してもらってるからには売れてくれないと。みなさんも『二丁目本』のお買い上げは紀伊國屋書店新宿南店で。どんだけ〜。

あおい書店新宿店さん

もう一店、『二丁目本』を大きく展開して下さっているのがあおい書店新宿店さん。
二丁目仲通りの向かいという立地もあって、入り口の目の前の棚に置いていただいています。

あおい書店1
左の棚、上から2番目の一列独占で『二丁目本』。圧巻です。目立ちます。

あおい書店2
近くだとかんな感じ。特別待遇です。

場所柄もあってか、こちらも平均週2、3冊売れているようです。二丁目で遊ぶ前に、二丁目知識と語学力をつける『二丁目本』を好立地のあおい書店新宿店で買っていって下さいね。

というわけで、新宿書店レポートでした。たくさん売れて、書店さんも読者もウチも大喜び、ってなると嬉しいですね。紀伊國屋書店新宿南店さん、あおい書店新宿店さん、お忙しい中ありがとうございました。

※今回の反省は自分、写真ヘタ過ぎ。ヘタなんだから枚数を色んな角度から、と思っていたのですが、自分が思っているより枚数も撮れてないし、色んな角度からも撮れてませんでした。デジカメ買って練習しようかな…。

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大雑把なDTPの説明●第1回「解像度」

2008-06-07 山田 信也

今日(昨日)志賀君に画像解像度のことを説明したので、ちょっとまとめます。でも、志賀君に話したのとは、また全然違う話になっているかもしれません。
解像度は、大雑把にいうと画像のきめ細かさの度合いです。単位はdpi(ドット・パー・インチ)とかppi(ピクセル・パー・インチ)です。1インチの幅に、点々が何個あるかをあらわします。350dpiの画像は、1インチの間に350個点々がありますから、1/350=0.002857142….インチ(0.002857142×25.4=0.072571406ミリ)の点々が集まった画像です。72dpiの画像は、1インチの間に72個点々がありますから、1/72=0.01388888…..インチ(0.01388888…..×25.4=0.352777755ミリ)の点々が集まった画像です。72dpiの点々は350dpiの点々の5倍くらいでかいです。解像度の数値が小さいほど、点々はでかくなり、絵は荒くなります。0.1ミリ芯と1ミリ芯のペンなら0.1ミリ芯のペンのほうが細かい絵が描けるように、点々は小さいほどきめ細かい画像になります。印刷物にするデータをつくる際に、求められる画像のきめ細かさは、使用サイズで350dpiとよく言われます。350という数字は、「一般的な印刷物はだいたい175線」×「印刷線数の2倍」というところからきているそうです。350は、まあ、丸暗記しちゃえばいいと思います。で、ここで、ひっかけ問題なのは、使用サイズで、ってとこじゃないかと思います。と、もったいぶって、続きはまた今度(次回があれば)

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ポット出版の既刊・近刊のことあれこれ

2008-06-02 那須 ゆかり

ポット出版とスタジオ・ポット映像事業部からのお知らせ。

『タンタンタンゴはパパふたり』のプロモーションビデオができあがりました。
いやあー、見たらきっと驚かれるでしょう。
スタジオ・ポット映像事業部制作、監督は新進気鋭の(表現、古し!)川崎龍太くん。
ポットの年寄り系の社員は泣いたという噂もあります。
先頃、2年連続で米国図書館協会の「最も批判の多かった本NO.1」に選ばれたというニュースも飛び込んできた、話題の絵本です。
出足も好調です。

『英語で新宿二丁目を紹介する本』のCM映像、できあがりました。語研との共同企画の『英語で◎◎を紹介する本』シリーズの一冊で、語研と一緒に共同コマーシャルを書店店頭で流すことにしました。
語研の舞台は秋葉原、ポットは新宿二丁目。
先日、撮影をしました。
この映像は、ブックビジョンを通して、関東近辺の122書店の店頭で流れます。
詳細は以下の通りです。よかったらのぞいてみてくださいね。
放映期間●6/6(金)〜7/3(木)
放映時間●30秒
放映間隔●十数分に一回程度(CMを複数の出版社で順番に流すためです。)
放映書店●関東の122書店(ブックビジョンのHPに書店リストがあります)
これまた、スタジオ・ポット映像事業部制作、川崎龍太監督。

CM.jpg

先日撮影したときの出演者とスタッフの写真です。
著者のエスムラルダさん、出演、ありがとー!!! たった30秒のCM(しかもエスムラルダさんの出演は15秒足らず)のために
1時間強もお化粧に費やしてもらいました。ありがとー!!! レポーター役のヴァンサンくんは、俳優でもあり、4月からNHK教育のフランス語会話の司会役で出ているそうです。メイド役の女の子は、女優さん。新宿梁山泊の舞台で近々ブラジルに行くと言っていました。

いずれも近々サイトにアップします。
どうぞご期待ください!

で、近刊情報。
『英語で新宿二丁目を紹介する本』に引き続いて出版されるのは、『ず・ぼん』14号…。
6月に出すぞという意気込みが…ううっ、7月にずれ込みそうな気配。
『ず・ぼん』13号は昨年の11月発行だったので、いつもに比べるとすごく早い出版なんですが(いつもはだいたい1年に1册)年に2冊を目標にしはじめました。
2冊にするんだから、ページ数を薄くすればいいのに、「あれもやりたい」「これもやりたい」と。結果、いつも通りのページ数になりそうです。

14号はこんな内容を予定しています。ご期待ください。
・千代田図書館から反論! 柳元千代田図書館館長インタビューと千代田図書館職員の座談会
・インターネットと図書館 ゆうき図書館の例から
・国立国会図書館長尾館長インタビュー 国立国会図書館の目指すところ
・受託会社社員から見た図書館の現場 元明石図書館職員楠本氏
・司書資格をとる大学生たちの座談会 なぜ司書資格を取るの?
・写真でみる図書館◎大倉山記念図書館
・汚破損本増加!?をきっかけに考える図書館の個人情報

それにしても天候のせいか、年のせいか、ここのところ具合が悪い。ああ、すかっとさわやかになる薬がほしいーっ!

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ケーキ

2008-05-31 志賀 正則

こんばんわ、3月に入社したばかりのSGです。
ケーキおいしかった。→この記事
社長が「日誌に実名で書いてやるよ、うへへ」なんてことを言っていたのですが、
本当に書かれてしまいました。うへへ
実際、社長の高いインターネットリテラシー(リテラシーって何?)により実名は書かれていません…
スバラシイ。
…こんな感じで書いておけば給料があがるかもです。

まぁ、注意されたり、怒られたり、というのはパソコンで言うところの
パッチがあたるようなものなので、マイナスでない?

そんなこんなで、デザインの使途とも、モヤモヤしていたものが
少しずつクリアになってきたような気がします。

焦りは禁物なので地味に成長していくつもりです。

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版元ドットコム総会2008年(05.29)

2008-05-30 沢辺 均

昨日は版元ドットコムの総会でした、。

一応、レジュメなどを記録のためにも保存しておきます。
版元ドットコム総会

■レジュメ■■■■■■■■■■■■■■■
2008年 版元ドットコム総会(2008.05.29 木 小石川後楽園 涵徳亭(かんとくてい))

この一年の報告と来年

●2007年度報告
・サーバートラブル
・データベースのリニューアル
 決済代行を変更 続きを読む…

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ポットでの仕事の基本(精神編)/今日は「ず・ぼん」のインタビュー

2008-05-28 沢辺 均

ポットでの仕事の基本精神は「仕事は探してやるもんだ」としています。
そしてそのあとに「命じられてするのは仕事じゃない」です。
キビシイです。でも、社長の私の命令です。社員は日々こう説教されながらすごさなければなりません。

今日は「ず・ぼん」の次号(14号)のインタビューでした。
国立国会図書館の長尾真館長にインタビューしました。那須ゆかりカメラマンと取材にいったのでした。
帰りは、永田町の駅から、表参道まで地下鉄にのって、そこから歩きで帰社です。
歩きながらフレッシュジュース屋を見つけたので、那須ゆかりに400円のフレッシュジュースをオゴリ、
またケーキやを見つけたので、スタッフたちへのおみやげに、8コ買いました。
ひとつ600円もする高級ケーキだったんで、スタッフたちがあまり贅沢を覚えすぎてはいけない思って、
2人で一つにしたのです。

帰社したので、打合せテーブルに広げ、みんなを呼んで、私みずからケーキを半分ずつに切り分けていきました。
イチゴのショートケーキにさしかかったところ(2コずつ×4種類のケーキをかったのです)、
うまく包丁がはいりません。ケーキのまわりにセロハンフィルムがまかれていたのです。
3月に入社したばかりのSGは、そんな私の作業を、私の目の前でタダ立って見ていたのです。

私は、ただちに説教、です(説教は疲れるのです、ホントはやりたくなんかありません)。
「なぜ、他のケーキを切っているとときにフィルムをはがしておかないのか!」
「気がつかなかったとしたら観察不足、注意散漫だ」などといってやりました。

そして、「仕事は自分で探してやるもので、命じられてするのは仕事じゃない!」と叱責してやりました。

ポットでの仕事の基本精神は、こういうことです。

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