エルヴェ・テュレさんのペイントワークショップ

2014-05-16 小久保 由美

明日は、東京都現代美術館で行われる
プチバトー主催の親子イベントに行く予定です。

まるまるまるのほん」等で有名な
イラストレーター・絵本作家のエルヴェ・テュレさんのワークショップで、
100mくらいある大きなキャンバスに
アクリル絵の具を使ってみんなで絵を描くそうです。

エルヴェ・テュレさんのHPにアップしてある
過去のイベント風景の写真をみて、いまからわくわくしております。

汚れてもよい服装で来るようにとの指定なので、
汚す気満々で望みたいと思います。

Comments Closed

通天閣&道頓堀川、初体験

2014-05-15 五賀 雅子

この年にして、初めて通天閣と道頓堀川を初体験してきました。
大阪へは、主に取材で何回も行っているのに、
日帰りが多いものだから、バタバタとして観光する余裕なし。
今回、某ひいきアーティストのライブに2泊3日で出かけたついでに、
行ってきました。

なんばの商店街のどでかさに圧倒され、
グリコの看板の前で、友人と写真におさまり、
通天閣にのぼって、ビリケンさんに願い事。
帰りの新幹線の時間がせまり、大阪名物の串カツを
食べられなかったことだけが悔やまれる。
次は、通天閣近くの串カツのお店で、まったりビールを飲みたいなー。

Comments Closed

お引っ越し

2014-05-14 大田 洋輔

先週、5月4日に野方から板橋へ引っ越しをしました!
野方に移ったのは2010年12月なので、約3年半。

震災とかいろいろありましたが、楽しい3年半でした。

久しぶりに引っ越しをして思ったのは、ネットに関する手続きがネットで出来ないとか、
郵便の転送届が簡単すぎてセキュリティ上どうなの?とか、そういうことでした。

前回の引っ越しの時も同じことを思ったような気もしますが、
自分の引っ越しが終われば忘れてしまうことなので、なかなか改善されないんでしょうね…。

当分引っ越す予定はありません。

Comments Closed

早口言葉

2014-05-09 上野 絵美

連休前、ポットのごく一部の間で早口言葉が流行りました。
私の苦手なのは以下。

・ジャズ歌手シャンソン歌手
・シャンソン歌手の新春シャンソンショー
・竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったからだ

連休中、高校時代の友人とも盛り上がって、一緒に早口言葉を作ってみました。
その中で自信作が以下です。ぜひ三回連続でお試しを。

・ケバブ部ビュッフェデビュー
・ロシア人助手、助手席にロシア女子
・除湿機能つき除雪車左折中

早口言葉に失敗すると、言ってる本人も聞いてる方も妙に笑えます。
まじめな会議なんかの前に早口言葉を言いあって、
あっはっはと盛り上がれば、緊張がとけて
会議も盛り上がったりするんじゃないかしら、と思いました。

Comments Closed

田舎舌だった

2014-05-08 和田 悠里

今年の春は、鎌倉の母がお惣菜を持たせてくれたり、鹿児島の友人が
野菜を沢山送ってくれたりで、日頃あまり買えない山菜や豆類を沢山食べました。
せりのおひたし、山うどのきんぴら、フキの煮物、豆ごはん。

最近は自炊した時の食卓の彩りの渋さに驚きます。
静岡の母の食卓は、色どりあざやかな食卓だったと思います。
家業がカラオケボックスなのもあり、
自宅でクリームソーダ飲んだり冷凍ピザ食べたりもしていたのに、
年々、山形出身の父の舌に近づいていくようです。
最近は鎌倉の母に「若いのに田舎舌だねえ」と言われています。

Comments Closed

今シーズン

2014-05-01 山田 信也

今年の阪神タイガース。シーズンがはじまるまで、あまり期待はしていませんでした。オープン戦でも勝てませんでした。開幕三連戦でぼこぼこに打たれて1勝2敗、西岡離脱。やっぱり今年は期待できんと思っていたところ、おかしなことに。キャンプの様子からこれはまず活躍はしないと思われた新外国人ゴメスがまさかの大活躍。例年タイムリー欠乏症と言われた打線が今年はなんだか点が取れる! ピッチャーはちょっと調子が上がりませんが、取られたら取り返すノーガード戦法で気がついたら2位! なんか投手もそれなりに落ち着いてきたような。。この調子がいつまで続くでしょうか。秋までキープして優勝を争ってほしいものです。

Comments Closed

緊デジ、私的な総括

2014-05-01 沢辺 均

 緊デジ(経済産業省コンテンツ緊急電子化事業)についての、極めて私的な総括を書こうと思う。

緊デジの目標は大きくわけて二つに集約されると思う。
・東北の雇用を促進
・電子書籍市場の活性化

「東北の雇用の促進」とは、僕流に言い換えれば、東北の会社と人たちに売上や給料というカタチでお金が流れていくことだと思う。

この、東北にお金が流れていくようにすることは、基本的には成功した、というのが僕の総括だ。
僕の概算だけれど、10数億円程度のお金が流れていったと思っている。

具体的には、東北の制作会社に制作をお願いしたこと。
東京などの会社も、東北の会社に外注を依頼したり(売上が生まれる)、東北にある事業所に制作ラインをつくったりした(人員を増やす、雇用を生む)。

緊デジ事業では制作会社から、月ごとの請求書のほかに、この事業で働いた人たちの月の労働時間合計を、人ごとに出してもらった。働いた人の勤務地が東北なのか、東京などなのかも記録して提出してもらった。

集計した労働時間比率では、全制作会社の総労働時間のうち、約70%強が東北の人たちの労働時間となっている。
アルバイトや派遣スタッフなども動員しただろうから、この労働時間比率が、支払われた金額の比率に直結してはいないだろうが、東北の会社や労働者に支払われた金額は、それらを勘案して三分の二あたりだろうと見ている。

なぜ、もっと正確にだせないかというと、それぞれの労働者の給与を書き出してもらわないとならないこと、電子書籍1タイトルの制作費単価が1万〜5万程度の仕事にこれ以上の正確さを求めると、管理費用ばかりが増大してしまうことを恐れたのだ。

緊デジの経産省からの補助金は10億円。さらに出版社が出版社負担分の50%の9億円前後を出して電子書籍を作ったのだから、総額20億円を下回る金額がこの事業で使われたことになる。三分の二程度が東北の会社や労働者に支払われたとすれば12億円程度になる、というのが「東北に10数億円程度の」という考えの理由。

補助金のほぼそのままの金額を東北の会社や労働者の売上・賃金として使われたとすれば、「東北の雇用の促進」という目的は果たされたと思う。
補助金という「税金」を10億円使ったことの意味は達成されたというのが、僕の第一の総括だ。

もう一つの目標である電子書籍市場の活性化については、タイトル数は増やすことができたが、市場そのもの=つまり売上げを増やすことまではできていない、というのが僕の第二の総括だ。

活性化のためには、まずタイトル数の増加が必要だ、というのがこの緊デジの具体的な想定だったと思う。
JPOで発表した緊デジ制作の最終確定タイトル数は、64,833タイトル。
ファイル数では、80,893ファイル=約8万ファイル。

「電子書籍情報まとめサイト」という、個人が一生懸命に調べて公開してくれているサイトがある。それによると、2012年12月の日本の電子書籍の流通タイトルは約7〜8万タイトルだった。つまり緊デジ事業で、電子書籍を倍近く増やせたことになる。

実際に、2012年12月と2014年1月の流通状況を比較すると大きくタイトル数が増加している。
楽天KOBOストアは約11万タイトルから19万タイトルに。
Kindleストアは、約8万タイトルから17万タイトルに。
紀伊國屋書店ウェブストアの電子書籍は、約7万タイトルから14万タイトル弱に。
いずれの電子書籍ストアもだいたい7〜8万タイトル程度増やしている。

出版社は、緊デジとは別に電子書籍を増やしているし、サイトによっては楽譜などをタイトル数に入れているなど、書店ごとの特別な事情もあるので、この増加が緊デジで制作したタイトルによるものばかりだとは言えないが、緊デジの果たした役割はそれなりにあったのだと思う。

電子書籍化に対する著者の反応も、以前は「ちょっと考えさせて」的なものから、「まあ業界全体で取り組んでいるんだろうから」という前向きなものになったよという声も出版社から緊デジの後期に聞いた。緊デジによって、著者の了解を得やすくなった、ということもあったようで、ムードメークな効果も果たせたと思う。

だだし、作られたタイトルがよく売れて、市場規模全体が拡大したかというと、現在のところよくわからない、としか言いようがない。判断するための調査結果がまだないのだ。
販売数は、2012年度の調査(インプレスビジネスメディア)までしかなく、2013年度の調査がたぶんこの6月あたりに発表されるだろうから、それまでは想像するしかない。
個人的には、周囲に電子書籍を読むようになった人が増えた実感はなく、たくさん売れるようになったとはあまり思えない。
市場の拡大にはタイトル数のほかに、なにかもう一つ別なインパクトが必要なのかな、と思っている。

緊デジの目標の一つである東北の雇用の促進は、10億円の補助金に近い額の売上や賃金をもたらせたと思うので一定の成果を上げた。もう一つの目標である電子書籍市場の拡大は、その条件の一つであるタイトル数は増やすことができたが、実際の市場規模への寄与はまだ不明だ。

では、東北の雇用について、実際にどのようなことがあったのかもう少し詳しく振り返って見る。

まず、制作会社選定方法だ。
制作会社を公募して申し込みをしてもらったのだが、東北以外からのものも含めて、かなり多くの申し込みがあった。
書類選考では、ドットブック・XMDFの制作経験を見ることにした。

実際にかなり多くの申請があったので、経験がある会社を優先した。ただし、東北の会社には経験を問わずに受け付けた。事業の趣旨からいって東北の制作会社が優先されるべきなのだからだ。
次は試作だ。
商品として電子書籍をつくるために一定の技術力は必要だ。東北の会社にも、それ以外の会社にも、評価軸は同じにした。
受注を希望するフォーマット(ドットブック・XMDFとフィックス・リフロー・テキスト入力してのリフロー、の組み合わせで合計6パターン)の試作をしてもらい選考させてもらった。

これまでに電子書籍制作の経験のない東北の制作会社にとって、そのノウハウを独自に獲得するのは大変だったはずだ。
サンプルファイルを配って、これに習って作ってくださいとか、制作ツールを紹介したり、実際、何社かには直接出向いてやり方を提供することなどもやった。
けれど、実際に納品されたデータを検品してみると、現場の困難がそのデータの向こうにみえるようだった。

いっぽう東京などに本社がある会社の中にも、東北に事業所や子会社があったり、東北の協力会社を持っていたり、この緊デジのために協力会社をあらたに募集してくれたりした会社がいくつもあった。

ある会社では、もともと仙台にあった子会社に作業スペースを確保して、そこにPCやスキャナを設備し、社員で足りない分を派遣社員やアルバイトを雇用した。雇用にあたっては、はじめはInDesignなどのDTPソフトを使えるといった条件で募集したが、ハードルが高すぎて集まらなくなり、デザイン専門学校を出た人でもOK、PCを触ったことがある人であればOK、とどんどん条件をゆるくした。そんなエピソードも聞いた。

また、協力会社を探すために、東北の印刷会社の名簿で片っ端から電話した会社があった。そうやって協力会社になってもらった東北の会社でも、準備に費用がかかる。
設備投資資金を銀行に借りる際に、東京の発注元の社員がこの事業の説明をしたり、協力会社に仕事を発注するからなどの説明などをしたことも聞いた。
労働者を募集するにしろ、協力会社を募集するにろ、設備の用意をしなければならない。だがもっとも大変なのは、電子書籍制作のノウハウをそうした人や会社に伝えることだ。そのために東京の本社のスタッフを長期間、現地に派遣したり、逆に東北の労働者を東京の現場研修のために呼んだりしたという。
会社の独身寮に空きがあってよかったよ、という話も聞いた。

さて、こうした東北の製作会社、東北でラインをつくった東京などの制作会社への制作費だが、「東北加算」として次のように加算することにした。

東北での制作が全作業の75%を越える場合=基本見積単価の30%増
東北での制作が全作業の50%を越える場合=基本見積単価の15%増

電子書籍を制作するのに必要な平均作業量(1人日単位) のうち、東北での作業量(1人日単位)が75%や、50%を超えるかどうかということだ。
当然、50%未満の場合は加算がない。

この加算をつくったのは、東北の会社が設備投資やノウハウの獲得に費用がかかるだろうという前提からだ。
また東京などの制作会社が、この作業を東北でおこなった場合の、東北へのスタッフの派遣や、あらたなラインをつくることのコスト増に対応するためだ。

こうしたことを通して、東京などの制作会社でも、できるだけ東北で雇用を生み出してもらおうと考えたのだ。

だから緊デジはすべてうまくいったのだ、と思っているわけではない。
制作会社からのさまざまな不満がやはり耳に入ってきた。

第一に、単年度事業で、せっかくつくった体制を次年度以降活かせない、あるいは、その保証がないという指摘だ。
たとえば仙台での説明会で「役所の仕事は毎年毎年大きな変化はなく見込めるけど、この仕事は一年ポッキリ」といった発言もあった。

確かにその通りで、設備をあたらしく導入したり、ノウハウを取得しても、緊デジ事業は一年で終わるので、翌年の仕事に結びつけづらい。

緊デジで偶然割り振られた出版社とのつながりを活かして、直接営業する以外にないのだ。実際、東北の電子書籍制作にはじめて取り組んだ会社のひとから、そうした相談もされたけれど「今回のつながりを利用して、直接出版社にはたらきかけて」というしかなかった。

ただし、東北の制作会社が、今後も出版社から仕事を受けられればすべての問題が解決するかというと、僕はそう思えない。
東京を中心に、すでに出版社の電子書籍の制作を請け負う中小の会社がある。
そうしたところから見れば、緊デジは、自分たちの仕事が税金を使って奪われるものと映ったことだろう。
紙の本のDTP・組版、印刷を請け負っている印刷会社は、当然その出版社の電子書籍制作はDTP・組版と同時に自分たちが請負いたいと考えているはずだ。むしろ、電子書籍制作ができないとやがてDTP・組版の仕事もなくなってしまうのではないか、という危機感すらあるのではないか。
実際には「オレたちの仕事をどうしてくれるんだ」という声は僕の耳には聞こえてはこなかったのだが。

第二に、出版社の申請がなかなか進まなかったため、初期には、人は雇ったものの仕事がない、という状況を生み出してしまったことだ。
夏前にすでに一部のスタッフの雇用をしていた制作会社では、日々給料という費用は出て行くけれど、制作するものがないという状況になった。この時期に不要な費用を支出せざるを得なかったという声は、東北の制作会社からも、それ以外の制作会社からも聞いた。丁寧な言葉遣いで「いつ仕事は入りますか?」と聞かれると、申し訳ないという気持ちでいっぱいだった。

さらにこれは、売上の入金時期が遅れるということでもある。
緊デジの売上を見越して融資を受けて設備投資をした東北の協力会社の銀行との返済打合せに、元請けの東京の制作会社が飛んで行ったりしたこともあったようだ。

第三に、やはり短期間では電子書籍制作のノウハウや技術の習得が難しかったようだ。
電子書籍は基本的にウェブサイトのHTMLというマークアップ言語なので、それほどの難しさではないと思っていたが、やはり、細かいところのノウハウは実際にやってみたり、それを出版社などに納品してチェックを受けて指摘されないとわからないことがたくさんあった。

事務局として、はじめから想定しているべきだったと反省したのが、たとえばフィックス型の底本断裁によるノドの欠落だ。

見開きに画像が配置されている書籍がある。
それを底本にして、断裁してスキャンして、フィックス型の電子書籍にした場合、ノドの部分の画像が切り落とされてしまう。
文字中心の書籍を、スキャンしてフィックス型の電子書籍にする。
紙の本の場合は完全に開くことがないので、ノドの一部が見られなくともそれほど気にならないが、電子書籍の画面はまっ平らなので、裁ち落とされた部分が気になってしまう。
だが、元の写真を保存している出版社ほとんどいなかった。
そこで、本のノド側を一気に裁断するのではなく、カッターなどで、一枚一枚「剥がして」いくようにバラしてスキャンするよう制作会社に依頼した。
また、電子書籍にするときにノド側に細い白い帯を置くことで、違和感を少なくするという対応をしたこともあった。
この件についてはわりとはじめのころに出版社からの指摘があったので、それ以降は事務局で到着した本を開き見開き画像がある場合はフセンをつけて、「カッターで剥がして」といった依頼を書くようにしたのだが、こうした小さなノウハウは、事務局でも、制作会社でもやってみて初めて気づいたことだ。

こういったことは、制作会社からみれば緊デジ全体の不備に見えたのだと思う。
絡み合ったさまざま状況のなかで、こうした問題を一気に解決する方法は残念ながら僕にはみつけられなかった。

この私的な総括をあえて書いたのは、当たり前だけど、緊デジに対する批判が増えてきたからだ。批判に対して逐条的に意見を書きたい気持ちもあった。

たとえば、「対象出版社の定義」が厳しすぎた、といった批判があった。

その中のひとつ、書協などの出版社団体の会員という条件について。
版元ドットコムもそうした出版社団体だし、その会員社であれば条件は満たす。
地方・小出版流通センターとの取引があってもオッケー。
もしどこの団体にもたまたま入っていなくても、あらためて団体の会員になってもいいわけだ。実際、電話でそうアドバイスしたこともあった。
補助金を使うわけだから、その対象範囲を明確にさだめることが必要だ。だが現に出版活動している出版社は、これらの条件をクリアしているはずだし、万一合致しない点があっても、申請時にクリアできる程度のものだ。

この間緊デジによせられる批判に対して、一つひとつ言いたいことはたくさんある。
しかし、問題は大きな課題、つまり「東北の雇用」に何をしてきて、何ができなかったのかということが語られるべきだと思った。
各論に埋没することが大きな課題を見えづらくなると思う。
まず、「東北の雇用」がどうだったのか、ということが語られるべきことなのではないだろうか。

6 件のコメント »

GW前半

2014-04-30 松村 小悠夏

ゴールデンウィーク前半、祖母と一緒に父のいる広島を訪れました。
昨年は友人と二人で、いわゆる広島の目玉である宮島と原爆ドームを観光したのですが、
二度目の今回は少しマニアックな場所へ。
海軍兵学校のあった(現在は海上自衛隊の基地となっている)
江田島という島を訪れたり
広島港を遊覧船で一周し、船上から宮島の鳥居を眺めたりしました。

しかし一番おどろきだったのは、父の勤める会社が
江田島ゆきのフェリーが出港している桟橋の、本当にすぐ隣に位置していたこと。
つまり津波が来ようものなら、真っ先に陥没しそうな場所ということです。
その分、視界は180度海に囲まれていて、
仕事中に窓から外を眺めたら、とても穏やかな気持ちになるだろうなと思うのですが。

今日を含む、数日間の平日をはさんだら、GW後半が待っています!
天気も良いみたいなので、何をしようかなぁと今からワクワクしています。

Comments Closed

ひと月経過と洋風レシピ

2014-04-30 田中 美菜

ポットでお世話になるようになってから、早ひと月が経ちます。
このひと月はとにかく慣れることを目標に、皆さまにたくさん助けていただいたのと同時に、たくさんご迷惑をお掛けしました。
まだまだたくさんご迷惑をお掛けすると思いますが、精一杯頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
目標は、「田中、○○やっておいて」「わかりました」で会話が完結することです!…先は長い。

さて、先週末に上野さんと松村さんから、またもや洋風料理のレシピのリクエストがありました。
今回はさすがに母へヘルプを要請。料理好きの母が居て助かりました。

リクエストを貰ったのは、「洋風スープ」「洋風おかず」「洋風魚料理」の3パターン。どれも家庭で簡単に作れるような料理、ということでしたので、それぞれ2種類ずつ、教えてもらってきました。手順はかなり簡略化して記載してあります。

【洋風スープ】
「コンソメスープ」
1.鶏肉を水から煮る
2.沸騰したらアクをとる
3.千切りにした野菜を入れる(タマネギ、ニンジン、セロリなどの洋風野菜)
4.コンソメを入れる(袋入りの顆粒コンソメがおすすめ)
5.塩コショウで味を整える
完成

「トマトスープ」
1.鍋にトマトジュースとミックスベジタブルを入れ、煮る
2.煮立ったらコンソメを入れる(トマトジュースが焦げるようなら、水を加える)
3.塩コショウで味を整える
完成

【洋風おかず】
「鶏肉と野菜のオムレツ」
1.お好みの野菜と鶏肉を塩コショウで炒め、お皿に取る(タマネギ、ニンジン、ピーマンなどの洋風野菜)
2.ボールに卵をとき、牛乳か生クリームを入れる(チーズを入れても可)
3.フライパンに中火でバターを溶かし、卵を入れる
4.卵が固まってきたら、2〜3回かき回し、もう少し待つ
5.もう一度固まってきたら、炒めた具を卵の上に載せる
6.卵を半分に折って具を包み、形を整え、お皿に盛る
完成

「ジャーマンポテトもどき」
1.じゃがいもの皮をむいてサイコロ大に切り、ビニール袋に入れて、レンジで柔らかくなるまでチンする
2.ポークソーセージ(ウィンナー・ベーコンでも可)をサイコロ大に切る
(ニンジンも入れたければ、サイコロ大に切ってビニール袋に入れ、レンジでチンする)
3.フライパンにバターを多めに溶かす
4.バターが溶けたらじゃがいもを入れて、焦げ目がつくづらい焼く
5.じゃがいもがきつね色になったら、ポークソーセージを入れる
6.全体的に焦げ目がついたら、塩コショウと、白ワイン(もしくは清酒)を少し入れて味を整える
完成

【洋風魚料理】
「白身魚のサラダ」
1.白身の魚(切り身、タラが良い)をサイコロ大に切って、小麦粉をはたく
2.バターを敷いたフライパンで、焦げ目がつくまで魚を焼く
3.焼いている間に、サラダの用意をする。レタスやベビーリーフ、トマト、ブロッコリーなどの好きな野菜を皿の上に敷く
4.焼いた魚をサラダの上に載せる
5.レモン汁と塩をかける
(物足りない場合は、シーザードレッシングをかけると良い。マヨネーズとチーズでも可)
完成

「魚のホイル焼き」
1.クッキングシート、もしくはアルミホイルにバターを塗る
2.その上に魚の切り身を載せて、千切りにしたタマネギ、ピーマン、ニンジン、えのき茸、一番上にとろけるチーズを載せる
3.入れたものを包んで、クッキングシートならレンジでチン。アルミホイルなら、オーブントースターやフライパンで焼く
完成

以上6種類、どれも簡単に作れますので、ぜひ試してみてください。
上野さん、松村さん、こんな感じで良いでしょうか…?

ひと月日誌も今日で最後です。5月からは持ち回りの中に組み込まれます。
日誌の内容に頭を悩ませたひと月がすでに懐かしく…次の順番が回ってくるのを楽しみにしたいと思います。
それでは、これからも頑張りますので、よろしくお願いします。

Comments Closed

「おにぎり」海外へ

2014-04-25 那須 ゆかり

「おにぎりレシピ101」
海外での販売も少しずつ実現してきました。

シンガポール紀伊國屋書店では、5月下旬に著者によるイベントも
行なわれる予定です。

パリのジュンク堂、ニューヨーク紀伊國屋書店でも販売。
スペインでは、お豆腐屋さん!で販売してもらってます。
ほかにもいろいろ動きはじめそうな気配…。

また詳細は次回に。
(実は、時間切れ)

Comments Closed

赤字直し

2014-04-25 田中 美菜

先日友人に譲ってもらった多肉植物の葉挿しですが、ほんのちょこっと、根が出てきました。
葉の付け根から、根っこが顔をのぞかせています。
あと2週間もすれば、根っこが伸びて土に植えられるぐらいになるかなあと、ワクワクです。

さて、昨日の会議のあとから、原稿の赤字直しをやっていました。
ゲラに赤字が入っている箇所を修正していきます。
レイアウトに手を加える部分はまだ出来ないので、文字修正担当です。
ゲラと付け合せをして直していくのですが、なんとも目に辛い作業…目薬の購入を検討します。

明日からゴールデンウィークが始まりますね!
五月病にかからない程度に、のんびりしようと思います。
残りの時間も、頑張ります。

Comments Closed

洋風料理

2014-04-24 田中 美菜

先日、上野さんに、
「洋風の料理のおすすめがあったら教えて欲しい」
と言われていたことをすっかり忘れていました…すみません…。
遅くなりましたが、ここに書こうと思います。
今回紹介するのは、あくまで洋”風”の料理です。洋食もどきです。

「バターを使った料理…」とちらっと聞いたので、バターを使います。調味料はバターのみです。だけです。
使う食材は「さつま揚げ」。平べったいものを用意します。これだけです。

調理方法は至って簡単。
1,さつま揚げを横にして、短冊状に切ります。
2,フライパンでバターを溶かします。
量は、さつま揚げ2枚に、キューブ型のバターだと2つか3つぐらい?がっつり溶かします。
3,バターが焦げないように火を調節しながら、さつま揚げを四面しっかり焼いていきます。
この時さつま揚げが若干揚がるような感じになると、美味しく出来るかもです。
4,さつま揚げにきつね色の焼き目がついたら完成です。

バターにお塩が入っているので、お塩をふらなくても十分美味しいです。
冷めてもこってりしない、不思議な料理。ぜひお試しくださいませ。

とうとう日誌から仕事の内容がなくなってしまいました。
今日はこれから会議続きです。頑張ります。

Comments Closed

時短ワザ求む

2014-04-24 鈴木 明日香

年明けから、ほぼ毎日2人分の家事をしています。

勤務時間を徐々に伸ばし、かつ体調管理のために就寝時間は厳守し、
限られた時間の中で毎日の晩ごはん(とお弁当の仕込み)、隔日の洗濯、細かい掃除!
きれいにしていないと喘息が出るので掃除は必須です。
ごはんなんかは1人暮らしだったら適当でいいのですが、
もう1人いるとなるとそうもいきません。

わりと協力してくれるのですが、最初のうちはとっても大変でした。
徐々に手の抜きどころがわかってきたり、効率が良くなってきたりして
1時間ちょっとかかっていた料理タイムを半分くらいにすることはできました。
とはいえもう少し時間に余裕がほしいので、
いかに時短するかに血道を上げる毎日です。

しかし毎日ごはんを作るとイヤでもレパートリーが増えますね!
この間初めてたけのこをアク抜きするところから調理して、
生のたけのこのデカさに驚きました。
あと外皮の内側が紫のグラデで、とってもきれい。

結婚もまだなのに、なんだか所帯じみている最近なのでした。

Comments Closed

鉄のフレームの本棚、完成

2014-04-23 佐藤 智砂

自宅用に注文していた本棚用の鉄のフレームが届いたので、日曜大工をしてみました。
P1020250.JPG

丸ノコに初挑戦している私。天板用の板を切っています。
P1020377.JPG

電動ドリルを使って、ねじで板を止めます。ねじをまっすぐに入れるのが難しい。
P1020500.JPG

完成! 
P1020536.JPG

[おまけ]
鉄で作ってもらった電気スタンド。
P1020559.JPG

Comments Closed

電子書籍の検品

2014-04-22 田中 美菜

今日の朝は汗ばむほど暖かかったのに、お昼すぎから急に寒くなりましたね。
と思っていたら雨が降り始めて、常備している(はずの)折りたたみ傘の出番がきそうです。
こうも寒暖の差が激しいと、またもや体調を崩しそうで不安です…。

さて、今日は久しぶりに電子書籍の検品をしています。
2月まで電子書籍の検品のアルバイトをしていたので、少し懐かしくなりました。まだ2ヶ月なのに。
ただ、作業環境が違うせいか、なかなかはかどりません。
電子書籍を読むところまでいくのに一苦労…。
それももう少しで終わります。

あと少し、頑張ります。

Comments Closed

子連れ外食事情

2014-04-22 小久保 由美

飲み会やらランチの話が続いているので
私もひとつ…

私は会社員なので、平日昼間にママ友とランチというような機会はそうそうないのですが
休日は家族やママ友と一緒に子連れで外食に出かけたりするわけです。

ただ、ここでいうところの外食というのは
純粋に、食べたいものを食べに行くというよりも
外食することで家事をラクしたい、
友人と行くことで子守り比重を分散させ、自分も楽しみたいなどなど
別の思惑が多分にあるわけです。

赤ちゃんの頃は、抱っこ紐でだっこし、両手フリー状態でがっつくというワザが使えたのですが
歩き出す年頃になってくるとそうもいかず

まずは子どもに食べさせる
 ↓
子ども食べ終わり、ようやく自分も食べ始める
 ↓
子ども、動く、走る、テーブルの下に潜る、こぼす、騒ぐ…
 ↓
再び子どもの世話を焼きはじめる
 ↓
自分はなかなか食べられず、完全に冷めきった食事…

という無限ループに陥るわけです。

時間差注文で解消可能なときもありますが
その分食事時間が長くなる→子どもは途中で飽きて騒ぎ出す。

子連れ歓迎と言ってくれているお店でも、やはり周囲のお客さんに気を使ってしまい
早く食べて早くこの場を立ち去らねば…という焦りが生じてきます。

そんなわけで、子連れで安心して外食できる場所は限られてくるわけですが
最近わが家がよく利用しているのは回転寿し。

皿を取るだけでアミューズメント、
タッチパネルで注文するだけでアミューズメント、
子連れ客が多いため、ちょっと騒いでも「ウチだけじゃない!」という安心感、
そして何より安上がり。

我が人生の中で、こんなに回転寿し屋に感謝する日が来ようとは
夢にも思いませんでした。

また、最近赤丸急上昇の子連れ外食スポットは、キッズルームのある居酒屋チェーン店。

元はカラオケ用の部屋だったのか、個室で防音バッチリ、テレビ完備(もちろんカラオケもあり)。
おもちゃやすべり台なども常設していて、子どもを目の届くところで好きなだけ遊ばせつつ
親同士は難なく飲食できるという幸せをかみしめております。

Comments Closed

索引作成

2014-04-21 田中 美菜

先週末、先日の高校の友人に引き続き、今度は大学の後輩から連絡をもらいました。
曰く、「久々にみんなで集まって飲み会をやりましょう!」とのこと。
大学の広報冊子を作っていた時の後輩なのですが、今だに何かとやりとりが続いています。
自分自身が筆無精なので、周りの人の筆まめなところに助けられているなぁと、つくづく実感する今日このごろです。

さて、今日は索引制作を行いました。
索引のテキストデータを、InDesignへ流し込む作業です。
普段参考書などの後ろに付いている索引と同じく、50音順に並べて、読みやすいように配置していきます。
久しぶりにExcelを使いましたが、WindowsとMacの操作性の違いにちょっと戸惑いました。
ここまで変わるものなんですね…。

まだまだまだまだ、勉強あるのみ、です。
頑張ります!

Comments Closed

35年来の付き合い!?

2014-04-21 五賀 雅子

田中に対抗?して、私も高校時代の友人3人との
ランチ会について書こうと思います。

先週日曜に、高校時代の友人と銀座でランチ会を開催。
ここ最近は、3カ月に一度が定例になりました。
高校卒業して、結婚までは定期的な飲み会をしてましたが、
子育てて忙しい時期は、1年に1回ぐらいになり、
子どもが大学生になったここ1、2年は3カ月に一回会って
おしゃべりしています。
仕事のこと、子どものこと、趣味のこと、
何でも本音で話せるのがうれしいですね。

振り返れば、35年来!?
そんなに月日がたった気はしないのに、
着実にシワは増えてます。。。

Comments Closed

文字の流し込み

2014-04-18 田中 美菜

先日、高校の部活仲間とのお泊り会について、一体何の部活なんだと質問がありました。
吹奏楽部ではないかと言われたのですが、残念ながら美術部でした。
(ちなみに我が母校では、吹奏楽部のお隣が美術部。おしいです。)

美術部の名にふさわしく、いわゆるオタクの集まりだったのですが、部活中はまじめに絵に取り組んでいました。多分。
主に油絵とデザイン画を書くことになっていたのですが、ぞれぞれ得意な方を描いていた印象です。
そんな私は油絵担当。中々色が埋まらない100号キャンバスと戦ったのはいい思い出です。

さて、今日は漫画の原稿に文字を流し込む作業をしました。
原稿の画像データとセリフのテキストデータをInDesignへ流しこむのは、なんと自動。
自動で流し込まれたテキストを、それぞれのフキダシに配置します。
その時、文字の大きさを変えつつ、吹き出しの真ん中にくるように調整していきます。
普段読んでいる漫画はこうやって作っているんだなぁと、なんだか感動しました。

今週もあっという間に週末です。来週も、頑張ります。

Comments Closed

テープ起こし、再び

2014-04-17 田中 美菜

そして今日は朝からテープ起こしをしています。
午後から会議で外出してしまうので、リミットは14時半。
残り20分ちょっとが終わるかどうか…頑張ります。

ちょっと気が早いですが、来週末からゴールデンウィークですね。
ありがたいことに、ちらほら予定が入っています。
久々に大学の仲間で集まろう、なんて話も出ていて、すごく楽しみです。

幸せのゴールデンウィークまで残り1週間と少し。
気を抜かずに、頑張ります!

Comments Closed