「自炊の森」はだめでしょう+自炊について+書協ガンバレ

2010-12-29 沢辺 均

自炊の森という店が秋葉原にプレオープンしたそうだ。

●akiba PC hotline【 2010年12月28日号 】
 店内の漫画を「自炊」するレンタルスペースが仮オープン、
 裁断済み書籍を提供、ネット上は懸念の声多数

断裁済みの本とかマンガ、業務用スキャナをおいて、自炊させるサービスだそうだ。
●自炊の森 Twitterアカウント http://twitter.com/jisuinomori

こりゃダメでしょう。
ツイッターでは
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当店のサービスの要点は、利用者ご自身が自分の体を使って自炊(スキャン)する、という点です。著作権法で定められている私的複製の要件として、これが求められるからです。
http://twitter.com/#!/jisuinomori/status/19075483773706240
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とか書いているけど、著作権法では完全にアウトだとおもう。

その最大のポイントは、断裁済みの本を貸し出すところだ。

この店に並べられている本やマンガを出版している版元は、
法的手段を、出来るだけ早くとるのがいいと思う。

自炊が盛り上がっている(らしいってこと)のは、当然だと思う。
本として残しておくほどではないにせよ、一応資料としてとっておきたいな、という本があることはとってもワカル。
デジタルデータがあるのなら、あるいは、デジタルでアクセスが可能なら、
捨ててしまってそのスペースを空かせたいのはオイラも同じだ。
(昨日大掃除したばかりだしね)
この前、あるIT系の大企業の人から、会社の引っ越しのついでで、紙の本を「自炊」してしまいたいのだが、
出版界に相談する窓口も見つからなかったので、結局、それを保管するスペースを、家賃をはらって
確保する以外に無かった、きちんと対価を払うので、対応してもらいたかった、という話を聞いた、。
これも同じ話。

オレ自身の著作権法解釈は、福井健策弁護士の見解とほとんど同じだ。
出版業界のムードとしては、福井さんほど、ラディカル、ではないだろうけどね。

書籍の電子化、「自炊」「スキャン代行」は法的にOK?〜福井弁護士に聞く著作権Q&A

ところで、
「自炊の森」は論外としても、大手出版社が、自炊代行サービスにも対策をとろうとしてるって話がある。
気持ちはなんか解らんでもないけど、アプローチが逆だと思う。
福井さんも
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 Q8:自炊の代行サービスは適法?
 A8:権利者から複製の許可を取らない限りは、違法でしょう。
 解説:私的複製の範囲を規定する著作権法第30条1項を見ると、「『使用する者が』複製することができる」と書かれています。こうしたことから、自炊に限らず複製の代行サービスは、私的複製として許容されないというのが通説として定着しています(表【2】参照)。

 これまでも新しいメディアが生まれるたびに複製代行サービスが登場しましたが、ビデオのダビングサービスをはじめ、権利者の許可のない複製の代行サービスは基本的に押さえ込まれてきた経緯があります。  自炊代行サービスに関する判例はまだありませんが、現行法を解釈すれば、おそらく複製権侵害に該当すると考えられます。

 とはいえ、私も自著で利用してみたことがありますが、こうした自炊代行サービスは電子書籍のラインナップが揃わない現在、利便性がありユーザーの需要が高いことは間違いありません。許諾の確認できない書籍のスキャン代行は当面停止し、前述の複写権団体などを通じて作家・出版社と包括契約を模索するなど、各業者は適法化に向けて努力すべきでしょう。無論、作家・出版社側の電子書籍充実に向けた努力も望まれます。
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と書いているし、先のIT系大企業のような要望に、出版界が応えられていないということへの対応こそ、
先にやるべきことなんじゃないだろうか?
そうしないと、理解を得られない。妥当な費用負担をして、便利になりたい、という要望に応えることが先決で、
その対案を出さずに、自炊代行サービスタタキをするのは、妥当性を欠くやり方だと思う。
提供しているサービスの不足をたなに上げて、その不足を埋める第三者の行為を「だけ」をたたくだけだから。

さてさて、
書協という、ナンバーワン出版業界団体の行動には、まったく関与できないし、してもいないし、
これまでも特に態度を明らかにしたこともない、と思うんだけど、
この「自炊の森」に書協なり、の業界団体が反撃するなら、断固支持するつもりだ。

もちろん、自炊要望に応える対応策も必要だけどね。

ポット出版でも、ささやかに「ず・ぼん」のバックナンバーをネットで公開してるけど、
ポット出版で「ず・ぼん」シリーズを「自炊」して、紙の本を買ってくれた人には無料で、
紙の本を買ってくれていない人には有料で、PDF化して公開しようと計画中だ。
DRMは(ほとんど)かけないで、ね。

2011年の電子書籍議論は、DRMのことがいよいよメインテーマになる予感?
いや、オレの「希望」だけかもしんないけどね。

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再読

2010-12-27 尹 良浩

もう2010年も終わりますね。年を負うごとに1年が早く感じるようになってきました。
年をとるということを実感します日々です。
そんな私は最近「再読ブーム」がきてます。

先日、大学時代のゼミの集まりというか、私の世代から今の現役まで集めた飲み会がありました。

少し遅れて行ったところ、空いている席がたまたま現役世代のみという若干辛い席で、
20歳くらいの学生と30分くらいテーブルを共にすることになりました。
あとで席を変わったときに、同期や先生からは、「あの席でよく馴染めるねー」と、
普通に溶け込んでいたという評価をもらったのですが、正直なところかなり頑張りました。
うわ、若いなーなんて思ってしまうくらいに、もはや世代が遠く、無理して気を張らないとダメになっています。
もう自分にかなりがっかりしています。オッサンですよ。魂、否、ソウルが。

なにせもう6つも7つも下の子たち。根本的にエネルギーが違います。
多分ドラゴンボールとか知らないし、彼らの世代ではバスケ部に入部希望が殺到したりはしてなかったと思いますし、
冨樫義博が毎週マンガを描いていたなんてことは信じられないんだと思います。あれ、ジャンプばっかりだ。
阪神淡路大震災とかオウム真理教とかもまともには知らないし。時代の移り変わりを感じます。

こうやって日常に慣れていくと、どんどん時が経つのが早くなっていき、
早くなれば早くなるほど、周りに流されやすくなっていくのかと思うと抵抗感があるのですが、
20歳そこそこの時に比べてその抵抗も弱くなってきているようです。
これがオトナになるってことなんですね。

そんな折、年明けに増刷を控える『君よ知るや南の獄』の上下巻を仕事中に読んだところ(も、もちろん仕事で)、
名作は変わらず名作なのですが、これが面白い。
キャラクターの行動の理由が「こういうことだったのかっ!!」と理解できたり、
心理描写に気持ちを寄せられたり、見え方が変わってたんですね。

それをきっかけにどうもオトナになって考え方が変わっているので、
学生時代に読んでいた本を読み直したらきっと楽しいだろうなと思い、再読なんぞをしています。
とりあえず大変なのは学生時代に読んで感動した本が思い出せないことです。
今に比べて量は読んでいたはずなのに、社会人生活の3年半はそれをほとんど忘れさせてくれました。

とりあえず目についた中で学生時代に面白いと思っていた
『僕はどうやってバカになったか』(マルタン・パージュ/青土社)を読んでみたのですが、
自分がインテリ気取りだったという事実が解ったという点で恥ずかしいばかり。
正直面白いと思うポイントが変わっていて、全体的にそこまで面白くもなくなり、若干腹がたつくらい。

次は何を読もうかなと、思ってます。再読、面白いです。お金もかかんないし。
積ん読は減りませんけど。お試しください。

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ポット出版社長・沢辺均の日記 -102[2010.12.20〜2010.12.24]

2010-12-24 沢辺 均

●2010.12.20月
C社に行って、国立国会図書館の長尾館長インタビューの相談。
夕方に、「特許」問題。腹がたつ。
それにしても、12月はトラブルばかりだ。
夜は20時からポットチャンネル。
電子書籍交換フォーマットの現在
ゲスト:植村八潮 × 楠正憲 × 境真良 × パーソナリティ:沢辺均」
境さん、楠さんがいてくれて良かった、助かった。
解りやすく、合意を取り出すような大人の態度。っておれの方が年齢的には大人なんだけど(笑)。
1時間延長して終わったのが23時。
それでも近所の飲み屋で軽く飲み会。終電まで急いだ急いだ。
だけど、見学に来てくれた小形さんが終電をノガして、深沢さんと三人で始発まで、
コーヒーでおしゃべり。小形さんとの意外な接点が見つかってビックリ。朝5時まで。

●2010.12.21火
午前中はマンションの管理組合。303号室と302号室にケーブルなどを繫げる工事の了解を得る。
午後からは「ず・ぼん16」の入稿のために時間をあけてあったのだけど、
雑用を片付けていたらなかなか「ず・ぼん」に取りかかれない。夜になってやっと「ず・ぼん」の人に。
途中那須ゆかりが、自分の飼い犬=にかまれて病院へいくなどのトラブルが発生。
うーむたいへんだ。でもほんとに鉄じゃないのか?

●2010.12.22水
雑協同時配信実験等の全体会議に参加。深沢さんと二人で。
終わってから、バラバラと打ち合わせしたり。
そんで、マガジンハウスのMKさんとご挨拶。一緒に香港に行ったのはもう15〜20年前。
うーんかわってないぞ。
夜は慶応大学の原田センセと●●●のNKさんとお話会。
いろいろ誤解を解いて、とか、これからのとりくみを有意義にする話。

●2010.12.23木 祝
祝日、ポットチャンネルでオイラのバンだった。
テーマはプライドパレード(昔のレズビアン・ゲイパレード)の内紛のこと。
主流派・反主流派(って、シャレですぜ)とも悪気なさそう。
なんていうか、合意を作っていく技術が下手なんじゃないかな、と。
それに事務! 組織は事務に支えられるんだと思っているのだけど、
出演してくれた「反主流派」が目の前にいるもんだから、
ついつい「反主流派」に突っ込んだんけど、どっちもどっちというたちばだな、ヤッパ。

●2010.12.24金
遅刻した。出版チームは那須を除いてみんな休み。
中公の高橋さんとカラー新書のデザイン打ち合わせ。
そのごいろいろ雑用で21時30分をすぎてしまう。
資料読みとか、ベーカム資料のことなんかはなんとか週末にやろう。
「特許」問題で、相手側に電話。
版元ドットコムは問題にする気はない、って反対だろう。
版元ドットコムが問題にするかどうかって問題なんだ。コラ。
申請書をみせてくれと要求。

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01/14金 情報通信政策フォーラムでスピーカーします

2010-12-24 沢辺 均

山田肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)さんからメールがきて、情報通信政策フォーラムのセミナーのスピーカーをたのまれた。
津田大介さんが副理事長をやっていて「推薦」してくれたようだ。

第1回セミナー 『電子書籍を巡る動向 政府の動き』
 安藤英作氏(総務省情報流通行政局情報流通振興課長)
 川瀬 真氏(文化庁長官官房著作物流通推進室長)
第2回セミナー 『電子書籍をめぐる動向 EPUB日本語拡張仕様と将来展開』
 三瓶 徹氏(日本電子出版協会事務局長)
につづく第三弾のよう。

会員でなくとも参加できるようです。

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第3回セミナー 『電子書籍をめぐる動向 積極的な出版社はどう考えているか』

特定非営利活動法人情報通信政策フォーラム(ICPF)主催
IEEE TMC Japan Chapter協賛
 この一年、電子書籍をめぐり大きな変化が起きています。アメリカでの出来事を対岸の火事のように眺めていた出版業界や端末機器メーカーが、ついに一斉に動き出しました。電子書籍の普及は私たちの生活をどのように変えていくのでしょうか。産業構造にどのような変化が予測されるのでしょうか。ICPFではこの秋、「電子書籍をめぐる動向」と題するセミナーシリーズを開催することにしました。

 第3回は出版社の動向をテーマに開催します。電子書籍に対して積極的に動こうとしている出版社もあれば、慎重に臨もうとしている出版社も存在します。そんな中、2010年1月からすべての新刊を書籍版と.book形式の電子版で発売し始めたポット出版の沢辺 均代表に、積極派はどのように考えているかをお話ししていただくことにしました。

 沢辺氏は、各出版社がつくった版元がつくった本の情報をインターネット上で公開・提供する版元ドットコムも運営されています。これについても併せてご紹介いただく予定です。皆さま、ふるってご参加くださるようご案内いたします。

月日:1月14日(金曜日)
時刻:18時30分~20時30分
場所:東洋大学白山キャンパス6号館1階第三会議室
テーマ:「電子書籍に対する出版社の姿勢について」
モデレータ:山田 肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)
スピーカー:沢辺 均氏(ポット出版代表)

参加費:2000円(ただしICPF会員は無料です)

参加お申し込み:

* こちらのフォームよりお申し込み下さい。

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最近読んだ本

2010-12-23 山田 信也

いろいろありましたが、ずぼん16入稿しました。
先日ピンチョンの『メイソン&ディクソン』を読み終わりました。忙しくて読めないときもあって読み始めてから半年くらいかかりました。細かいところは覚えていないし、おおまかな筋も結構追えていませんが(アメリカの地理とか歴史がちっとも知らないので、ときどき話が意味不明になってしまいました)、終盤のメイソンとディクソンのその後的ところとラストはしみじみしてよかったです。上下巻で1000ページ越えなのではるばる来た感があります。ピンチョン全小説シリーズはもう次の『逆光』の上下が発売されていて、『メイソン&ディクソン』よりさらに長いので、これもいっちゃうかどうか迷っています。と思ってたら、もう次の『スローラーナー』も発売なのか。

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呪われた12月

2010-12-22 那須 ゆかり

犬の1匹(ナッツ)が先週の夜、突然具合が悪くなって救急にかけこんだら
心臓のまわりに血がたまっていてそれが心臓を圧迫していて
ほんとに死ぬとこだったらしい。
お腹にも血がたまっていて、腎不全、肝不全も起こしていて
絶対絶命だったらしく、まずたまった血を800cc抜いてすぐに酸素室に。
まだ入院してますが、おそらくガンが原因じゃないかとのこと。
昨年のちょうど今ごろ乳がんで手術して、すっかり元気だったので
ああ転移もせずによかったなあとすっかり安心していたんだけどやっぱりだめだったか。ああ。

そして昨日。

もう一匹(テン)が家でひとりぼっちなのもなんだからと会社に連れてきたら
なにしろこいつと鉄は犬猿の仲。
顔をあわせれば殺しそうな勢いでケンカがはじまり、
何度目かの死闘が繰り広げられようとした午後8時。
仲裁に入ったわたくしは、やられました。がぶりと。
しかも自分の犬に。しかも本気がみ。気絶するかと思うほど痛かった。
ポットのメンバーの見事な連携プレーで、介抱され、速攻救急外来に。

傷は深く、感染の可能性が高いということで、
今朝も病院で、治療と点滴。
左手を動かしたらヤバいということで、添え木を当てられ、
三角巾でつった状態。もちろんこの日記も右手うち。

文字通り飼い犬に手を噛まれた昨夜は、じつはず・ぼん16号の入稿日。
夜はほとんど使い物にならず、出版部員に大いなる手助けをしてもらう。
無事入稿できました。みなさまありがとう。
16号は1月18日ゴロ発売です。
やっと出せました。お待たせしました。
ちなみに編集後記も書けず、しらぬまに沢辺社長が
私の編集後記を書いてくれていました。こんなのアリ!!?

12月はどうも災難が続いている。
ここ数週間は歯茎が化膿して、不義理をしていた歯医者に顔を出さねばならず、
しかも、「ああもう根っこがだめですねー。抜くことになりますねー」

歯も失い、犬も失い、かまれた親指も化膿して失うことになったら絶望。
なんとかすべて失わずに2011年を迎えられるように祈るしかない。ああ。ああ。

ちなみにず・ぼん16号はおもに電子書籍や、インターネットの進化が図書館や本の世界を
どう変えるのかがメインテーマです。
今回は138ページで1500円+税。いつもより安い定価にしました。

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市川海老蔵の気持ちがわかりすぎる

2010-12-21 高橋 大輔

適量で、ホロ酔いで、やめておこうと思ってても、
最初の一杯を飲む→ふわっと、気持ちが楽になり、もう一杯飲む
→あとはたがが外れたように酔い続けるまで飲み続ける

要は、一杯でも飲むと飲酒をコントロールできないんだよなぁ。
海老蔵、わかるよ。でも、もう飲まない方がいいよ。
多分、アルコール依存症だよ。

飲み過ぎて、暴れると、翌日の二日酔いの自己嫌悪はヤバい。
でも、他人に飲酒のことを注意/制限されるのはものすごいストレス。

反省して禁酒しても機会があればまた飲んでしまう。
多分、またやるよ。でもそれは仕方ないんだよ。

と、「同病相憐れむ」ってことで。
とりあえず、忘年会シーズンも飲まないぞー。

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ポット出版社長・沢辺均の日記 -101[2010.12.14〜2010.12.19]

2010-12-19 沢辺 均

日曜、事務所にでて来て「中間フォーマット」の資料を読みあさる。
明日のポットチャンネルに備えて。

────────────────────
ポットチャンネル・おスペ版 2010年12月20日(月)20時〜22時
電子書籍交換フォーマットの現在
ゲスト:植村八潮 × 楠正憲 × 境真良 × パーソナリティ:沢辺均

●電子書籍交換フォーマットの現在
現在、電子書籍の交換フォーマットの策定や国際レベルでの標準化がすすんでいます。
IECで電子出版の国際準化にかかわり、今回、交換フォーマットを提案した植村八潮さん、
W3Cを含む国際標準の動向に詳しいマイクロソフトの技術標準部長楠正憲さん、
経産省の境真良さんとともに、
三省デジ懇後のアクションプランで「電子書籍交換フォーマット標準会議」として実現した経緯も含め、
日本における交換フォーマットの果たす役割と必要性、
さらに電子書籍フォーマットの将来像や、標準化の世界について語り合います。

●「電子書籍 関連資料」を公開しました。(2010.12.09)
────────────────────
ぜひみてくださいね。

●2010.12.14火
雑協の電子配信実験のサイト打ち合わせで、深沢さんとNTTコミュケーションへ。
16時から21時くらいまでだ。なげー、、、。
にもかかわらず、ビルの下にある珈琲屋で一休み。
で、おしゃべり二人で、あっというまに1時間以上。
会議の途中、植村さんや原田さんから電話。ジャパニーズ・ブックダムのこと。中間フォーマットのことも絡んでね。

●2010.12.15水
JPOの近刊情報センターの会議。小委員会。
ははは、日当の出る会議なのだ。
午後、急遽原田さんと近くの喫茶店で「オムハヤシ」を食べながら、
ジャパニーズ・ブックダムに関して議論。
夕方深沢さんが来て、雑協実験のための
書誌情報を書くのと、タグテキストのチェックをするウエブアプリの相談を、SDの日高交えて。

●2010.12.16木
出版会議。
午後には、雑協の電子配信実験のことで、新人物往来社へ深沢さんと行く。共同印刷の人もきて、PDF/書誌情報/タグテキストをつくるための打ち合わせ。
よるはポットチャンネル。オレはほとんど手をかけずに進行する体制が出来た。
飯島会長を中心に、出版部メンバー、マロンちゃんでほぼ問題なく進められる。
今日のパーソナリティは掟ポルシェさん。ゲストは漫画家の東村アキコさん。
東村さん、カワイイ、。
で、放送開始したら、掟さんの声がバカでかくて、東村さんの声が全然聞き取れない。何度も状況を現場に連絡するけど、全然なおらない。
高橋(当日のスイッチャー)の報告によれば、東村さんと掟さんの右左の位置をセッティングから替えたので、掟さんのマイクを入力マックス、東村さんのマイクを入力ゼロにして、それでも聞こえない+声がでかいのでへんだへんだとおたおたしてたそうだ。
マイクはあらかじめ「1」「2」としているのだから、1=右 2=左とかで記憶すべきものを、1=掟さん、2=東村さんみたいに記憶していたそうだ。
それにしても、、、、。
二人とも、次があるということで、メシはなしで解散。
それと、第三書館の「流出「公安テロ情報」全データ イスラム教徒=「テロリスト」なのか? 」をめぐって版元ドットコムでいろいろトラブル。●●から●●もくるしね。
メールで情報整理して報告したりね。
で、北川さんにはドタマに来る。(いつものことで、版元ドットコムの蛇とマングースを自認してますから)

●2010.12.17金
午前中、雑協の電子配信ファイルフォーマット協議会。
だんだん詰まって来たゾ。
午後は.Tooのメンテナンスマンが来て、複合機のファックスボード増設工事。
一台で、2回線使えるようにしたのだ。
夕方、第三書館の北川シャチョー登場。
怒鳴りあい(って怒鳴ったのはオレだけだ)。
一応、あるところまで話はまとまったけどね。
ヨルは、昔の仲間=渋谷区役所のサッカー部の忘年会の2次会に行く。
ナグモからメールのお誘いをもらってね。
サノヤン/カバ/ハセガワ/ハマデさん/アンゾー/タナカなど、懐かしい面々だった。

●2010.12.18土
午後からスタジオでバンド練習。1時間+3時間。
終わって、トミタの出る、ゴスペル教室発表会。
あんなにあがってるトミタははじめてだ。おもしれー、人があがるのをみるのは、ね。
さらに終わってからベラミナイト。
ベラミにいったら、クロの革ジャンでおそろいの面々が、ビートルズとキャロル。
そのごいろいろあったけど、一応みんなに「やれよ」って言ってもらって、STAND BY ME(ベン・E・キングのね)と、Sweet Home Chicago(ブルースブラザースとかやってるやつ、あのロバートジョンソンもだけど)。
Sweet Home Chicagoは、3コードだから、だれでもすぐ出来るんで選んだ。
オイラのギターを次々に回したりしたからか、一応みんなノリノリ。
で偶然それがラストになって、おしまい。

●2010.12.19日
ナースが、点(犬です)をつれて突然の来訪。日曜出勤しにきたらしい。
鉄は点が嫌いで、吠えたりツッかっかったり。
それから、事務所にでて電子書籍の中間フォーマットとEpubなんかの資料を一生懸命読む。
さあ、これから、犬の散歩だ。
とおもったら、撮影帰りに寄った上野がかえって、かわりに和田が出勤。
日曜なのにみんな申し訳ない。土曜は見てないけど、誰か来てたようだし。
28日の忘年会には、ルゴロアのフレンチのフルコースとワイン飲み放題をごちそうするんでカンベンしてちょ。
(これ、オレのお小遣いね。会社の経費でじゃないです。てか今年は講演料がバラバラとオレの個人口座に入金されたんでね。会社に振込んでもらうようにしてるんだけど、相手によったり、手続きのメンドウサンがあったりで、どうしてもそうなる場合が多いんだよね)

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小倉千加子が書いた佐野洋子

2010-12-16 佐藤 智砂

小倉千加子が連載している『週刊朝日』の「佐野洋子」の回を
ナースが「いいよー」ってもってきてくれた。

読んだ。
よかった。

あらためて、「佐野洋子って、そういう人だったんだー」と思った。
3回で終わってしまって残念。

佐野洋子ファンにオススメです。

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久しぶりのお外ランチ

2010-12-15 五賀 雅子

忙しい日が続き、2週間くらい、外でのランチができませんでした。
ポット内で食べるときは、コンビニのおにぎり、サラダ、おやつに甘いパンの
パターンが多いのですが、やっぱ味気ないですね。
なんと言っても、温かくないのが嫌です。
かといって、ホカ弁は、野菜が少ないし、待つのが嫌なので、
あまり食べません。結構わがままですね。
だから、今日の久々お外ランチは、作り立てで
おかずも、ごはんも温かかったのが何よりもうれしかったです。
そして、同僚とのくだらないおしゃべりも、ストレス解消になります。

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2010.12.13 国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会02の資料

2010-12-14 沢辺 均

12月13日(月)にあった「国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会」の資料をpdfにしてアップします。

国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会02の資料

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ポット出版社長・沢辺均の日記 -100[2010.12.07〜2010.12.13]

2010-12-13 沢辺 均

「沢辺均の日記」がついに100回目だ。バンザーイ。
最初の-01は2009年2月16日(月)。
当初のタイトルは「沢辺の今日この頃」で、「ポット出版社長・沢辺均の日記」だった。

その日の日記をコピペしてみると、

>前からやりたいな、と思っていた事に、沢辺の日誌メモを、この「ポットの日誌」に載せる事がある。
>途中で、続かなくなるかもしれないけど、そんときはそんときで、ともかくやってみる事にする。

>タイトルは「沢辺の今日この頃」。
>これを書くために前から考えていたルールは
>●続かなくても、自分をゆるす
>●書かなくても無理してさかのぼらず、その日から再開する
>●できるだけ内容は薄くして、続けることを優先する
>などなどです。

>ポットというところで、どんな事が起こっているのか、という一端を知ってもらう事で、
>存在にリアリティを持ってもらえればいいな、というのがまあ目的です。

>まず、今日から。

と書いた。

>●続かなくても、自分をゆるす
だったけど、とりあえず続いた。それも1年10ヶ月も。
これ、54年間生きて来て(って大げさだけど)、はじめてのことだ。
人並みに、日記をつけようなんておもったこともあったけど、
一度も続いたことがなかった。まあ、だいたい10日くらいで、頓挫してたんじゃないかな?
>●書かなくても無理してさかのぼらず、その日から再開する
と書いたけど、結局、すべてさかのぼって書いたはずだ。
>●できるだけ内容は薄くして、続けることを優先する
はは、はい、内容薄いです。だから続けられたのかな?と思うのです。

で、タイトルを替えたことについてです。
当初は「沢辺の今日この頃」。だけど、沢辺って誰だ?って話であって、
検索を意識したら、あんまり知られてなくたって「ポット出版」という、
「沢辺」より少しでも知られているであろう固有名詞をいれなきゃね、って思って途中で変更。
ついでに、「社長」ってつければ、「出版+社長」で検索した人がいたら間違って、
たどり着く人もいるんじゃないかな? と考えてのことでした。
いやー自分で「社長」って書くのは恥ずかしいんだけど。

●2010.12.07火
午後に、JPO(日本出版インフラセンター)/近刊情報センターの東京説明会。
いやー、300人を越える人が詰めかけてくれた。
予定通り、近刊情報センターのウエブサイトも立ち上がって紹介もできた。
それが終わって、語研の高島さんと飯田橋のドトールで珈琲を飲んで、
お茶の水へ。
雑協のデジタル配信実験で、印刷所(大凸)との打ち合わせ。
その間に、第三書館の「流出「公安テロ情報」全データ イスラム教徒=「テロリスト」なのか?」のことで
バタバタしたり。

2010.12.08水
13時から、社内の勉強会。「inDesign+組版」
デザイナーばかりでなく、編集者も含めた初級編で、1時間で終えるつもりが、
やっと半分終わったところで、1時間半。喋り出したら泊まらないんだなー、オレ。
スタッフの友人デザイナー・シナノ印刷の村山クン、も参加してくれた。
夕方事務所をでて版元ドットコムの忘年会。一次会は120人くらい、でも二次会はやっと20人。

●2010.12.09木
出版会議、その後整体(均整)を受ける。
夕方、情報通信政策フォーラムの山田肇さんが1月の講演の顔合わせに。
山田さんは、佐藤たちが時々行くのみや「SHIZEN」のすぐ近所にすんでるんだそうだ。
すげーご近所さん。
で、同時刻にポットチャンネル/下関マグロさんの回の準備が会ったんだけど、
ゲストも同じ山田さん(山田参助さん)で、あっちへ案内したり、なんだかんだと
取り違えてしまって、、バタバタ。
ポットチャンネルも、参助さんの「出来かた」も面白かったぞ。

●2010.12.10金
民主党政権への伏流」の著者で、友達の前田和男さんに頼まれて、
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)の村木厚子さんのメッセージのビデオ撮影に、飯島会長と二人で行く。
民主党の江端貴子さん(衆議院議員)が12月15日に開くパーティーで流す、村木さんのメッセージをビデオで撮るのだ。
前田さん、江端さんと内閣府の一階で集合。
村木サンはあの「障害者団体向け割引郵便制度悪用事件」で逮捕されたけど無罪になった人。
人懐っこい笑顔で、良さげな人だったぞ。1955年生まれみたいだから、同じ年ってことになるのか。
江端さんは、豊島+練馬(の一部)が選挙区で、小池百合子(自民)さんを破って当選した人。
そんなことも知らずに「何期目ですか?」なんてバカ質問をしてしまったぞ(笑)。
帰って来て、ポット会議(超短縮版)。
社内引っ越しを計画中なんで、その話がバカみたいに盛り上がってしまう。
兄弟会社の「スタジオ・ポットSD」(日高と石塚が役員で、サイトとデータベースの商売、版元ドットコムの事務局も担当してる)をトナリの302号室に移ってもらって、人が増えたポットが現在の303号室を少し余裕を持って使おうって計画。
ヨルは情報通信政策フォーラムの秋期第2回セミナー「電子書籍をめぐる動向」を聞きにいく。
「EPUB日本語拡張仕様と将来展開」スピーカー:三瓶 徹氏(日本電子出版協会事務局長)
来年の1月14日(金曜日)に「電子書籍に対する出版社の姿勢について」というのでスピーカーをするので、
下見などもかねて。
無茶な組み立てだな、と一人で悶々としてしまう。
・電子書籍にして、日本語の本を世界に発信しなければ
→え、自動翻訳とかを完成させるとかして、英語版にしなきゃ、発信する意味が少ないでしょ。
・エグゼビアやシュプリンガーのように、
 がちっと学術雑誌・本を固めて、「まとめて買わなきゃバラ売りしないよ」って商売を
 日本のものでもしなけりゃダメだよ
→そんな独占、やらせない状態をつくらなきゃでしょ。
今大学図書館が抱えているのは、独占体制を作られて、値上げされて、予算が喰われてしまっている、
ってはなしだと聞いてるしな。
・再販制があるから価格競争がない
→日本の本が相対的にやすいのは、再販制のもとで起こってることだよ。
小売店には競争ないけど、版元は値上げしない「競争」してないか?
再販制は不要だとおもうけど。
・委託だから、返品される、倉庫が必要なのは返品があるから
→返品は、再出荷されてるゾ、。
→返品なくても、倉庫は必要だぞ、電子書籍なら不要だけど。
なんか電子にすれば全て解決みたいな話に聞こえてしまった。

●2010.12.11土
6時に電話でおこしてもらって、着替えて、鉄とすずをつれて勝沼近辺の無人農家へ。
農家の利用を考えているのだ。飯島会長のお姉さんのダンナさんの実家
温泉に入ったり、野菜をもらったりして夕方車で寝てる間に東京へ戻る。
ほうれん草がうまい。
夜中の1時に電話。トラブル発生。

●2010.12.12日
クリエーター気取りはたちが悪い。
村木さんの動画をDVDに焼いたりして夜の忘年会へ。
ヨルはげんきな図書館メンバーの受託してる渋谷区立こもれび大和田図書館の忘年会。
館長や、中央図書館の人も2名合流して、受託スタッフと一緒に中華料理。

●2010.12.13月
午前中、国立国会図書館の「全文テキスト化実証実験参加協力会社との定例会(第2回)」
だいたい、教室形式の並び方だし、なんか協議する、というより、
国立国会図書館の説明を伺うみたいなムードに支配されてるような気がして、
一人で抵抗。出来るだけ会話みたいな質問・意見をシャベクル。
あー、恥ずかしい。
終わって、柳さんの席によって、情報交換など。うむ、Nさんと飲み会申し込むか?
午後はCHIグループの●さんがきて、新しいサービスについての取材。
トラブルも収まった。

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続・ポットチャンネル放送環境

2010-12-10 大田 洋輔

前回の日誌で、ポットチャンネル第1回の放送環境を写真入りで書きました。
そのポットチャンネルの放送も、昨日12月9日(木)の下関マグロさんの回で6回目。
すこしずつ改善を重ね、最初の環境とは変わってきました。

ちゃんとした説明用の写真がなくて申し訳ないのですが、変更があったところをメモしておきます。
すべてアーカイブで視聴できますので、実際の動画で確認していただけたら嬉しいです(ポットチャンネル・アーカイブ)。
放送環境
●マイクを手持ちマイク(+マイクスタンド)からピンマイクにしました
11月18日の掟ポルシェさんの回をワイヤレスピンマイク(AKGのSR40 FLEXX(レシーバー)、PT40 FLEXX(トランスミッター)、CK55L(ラベリアマイク))×1と手持ちマイク×1で放送。
翌週25日の沢辺の回からはワイヤレスピンマイク×2の構成にしました。
後ろのモニターを振り返ってしゃべったり、出演者同士向きあってしゃべったり、普通にしているだけで口の向きや位置はコロコロ変わり、据え置きのマイクでは拾う声の大きさも変わってしまいます。
ピンマイクにすることで声の大きさが安定し、机の上のスペースにも余裕ができました。映像的にもスッキリ。
12月9日の下関マグロさんの回では、実験としてワイヤレスピンマイクと有線ピンマイク(AUDIO TECHNICA/AT9903)を併用しましたが、どちらでもOKでした(下関マグロさんがワイヤレス、山田参助さんが有線です)。

●出演者用のモニターを置きました
11月18日の掟ポルシェさんの回から、出演者の映像確認用のモニターを置くようにしました。
それまではノートPCやiPadでUSTREAM放送を見ていたのですが、タイムラグがありました。
MacbookProのディスプレイの画面をミニディスプレイポートから出力し、ミラーリングしています。

●音楽はiPhone(iPod)からミキサーに入力するようにしました
11月18日の掟ポルシェさんの回から、放送中に流す音楽をミキサーに入力するようにしました。
それまではMP3ファイルをUSTREAM ProducerProで読み込んで映像やマイクの音声と合わせていたのですが、Producerの操作がしにくい!ので、マイク音声などと一緒にミキサーに入れるようにしました。
曲の選択、再生、停止、ボリュームの調整が圧倒的に楽になり、なんで最初からiPhoneを使わなかったのかと…。

●配信クオリティをStandard SDからBest SDにしました
ポットチャンネルを始めたときはMacbookProの処理能力に不安があって無難な設定にしていたのですが、テストをしてみてBestでも問題なさそうだとわかったので、3回目・11月18日の掟ポルシェさんの回からBest SDクオリティでの配信にしました。320 x 240から640 x 480になり、ハッキリと画質が変わっています。
それでもちょっとモジャモジャした映像になっているのは、Macbookの能力不足なのか、そもそも入力している映像のせいなのか…。調査中です。

以上です。
次回の放送では、休憩&音楽タイムのときの曲のタイトルとアーティスト名くらいはテロップを入れたいと思っています。
12月16日(木)19時からのポットチャンネル(ゲスト:東村アキコさん×パーソナリティ:掟ポルシェ)もお楽しみに〜。

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ポットチャンネル「ゲスト:境真良 × 沢辺均(第1回)」をtsudaりました

2010-12-09 上野 絵美

2010年11月25日(木)19時〜21時に開催された
ポットチャンネル「ゲスト:境真良 × 沢辺均(第1回)」をtsudaりました。

初tsudaりです。

「難しい」とは聞いていたけど、本当に難しかった。
間違ったこと打ったらどうしよう…とビビって、最初の2〜3分は何も打てませんでした。

2009年にポットから発行した
「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」
境真良さんが登場されているため、事前に読んではみたのですが
やはり予備知識がなさすぎて
よく聞き取れない単語は「これであってる?」と不安になってとまどうし、

話の要点がすぐつかめない。
対談形式なのも、初心者には難しいのかなー?

同時に営業担当の尹くんもtsudaっていたので後日見てみたら、まあうまいこと!
tsudaりだけ見て内容がわかる!

ふたりのtsudaり比較。
著作権の話です。
————————————————————————————
●まずは上野

沢辺 オープニングで使った「タイムマシーンにお願い」も調べた
stpot
2010-11-25 19:10:06
#
stpot
境 JASRACが扱ってる作詞家作曲家についてのデータはあるけど、そうじゃない人の情報はくれない
stpot
2010-11-25 19:10:37
#
stpot
沢辺 松山猛さんに直接電話して「使っていいですか」って聞いたの
stpot
2010-11-25 19:11:07
#
stpot
境 業界の中のルールとして著作権はある
stpot
2010-11-25 19:13:01
#
stpot
境 私たちは板を買うことしか想定されてなかった。でも技術の発達によって板を買うこと以上のことができるようになった

————————————————————————————
●そして尹くん

yoon_0330
沢辺「さっきの『タイムマシンにおねがい』は作曲の加藤さんはJASRAC、作詞の松山さんは別」境「JASRACも商売だから判るんだけど、自分のところで管理してない人はどこで管理してるかは教えてくれない」
yoon_0330
2010-11-25 19:11:57
#
yoon_0330
沢辺「YoutubeやUstreamで素人が演奏した動画をたくさんアップされてるほうが、作詞作曲のひとにとってもメリットが大きい」
yoon_0330
2010-11-25 19:13:08
#
yoon_0330
沢辺「素人が自分で楽器を揃えてスタジオでプロの楽曲を演奏出来ちゃう。ただ聴くだけだったのが、社会や技術の発達でユーザーがやれることが増えた」
yoon_0330
2010-11-25 19:14:56

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こうして比べてみると
尹くんのすごさ(上野のダメさ)がよくわかる。

1時間以上tsudaったあと、めっちゃ肩痛くなりましたが
またやってみたいです。

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社内勉強会「inDesign+組版」のレジュメ

2010-12-08 沢辺 均

inDesign+組版勉強会   2010.12.08 スタジオ・ポット 沢辺

課題本
「組む。 – InDesignでつくる、美しい文字組版」
ミルキィ・イソベ (著), 紺野慎一 (著)
# 単行本: 203ページ
# 出版社: ビー・エヌ・エヌ新社 (2010/5/25)
# ISBN-10: 4861006732
# ISBN-13: 978-4861006739
# 発売日: 2010/5/25

────────────────────
■ファイル/新規/ドキュメント
 ●印刷可能領域は有効に使う A4=297×210 ポット四六=128(256)×210 →天0 地0 ノド20 小口20 【P41】

■マスターページの設定
 ●親子関係を使う A=親 A-1/A-2=子 【P62】
  親マスターはノンブルと柱
 ●柱はテキスト変数の使用を検討 【P70】

■約物
 ●ニ倍ダーシ Unicode2015 【P98】
 ●鷹の爪/ダブルコーテーション 【P101】
 ●アポストロフィー

■段落パネルの設定
 ●日本語単数行コンポーザ =選択 【P107】
 ●連数字処理=オフ 【P112】
 ●全角スペースを行末吸収=オン 【P114】
 ●欧文泣き別れ 場合によって検討 【P116】
 
■アプリケーションデフォルトの設定 【P118】
 ●段落パネル
 ・ぶら下がり→なし 選択
 ・禁則調整方式→調整量を優先 を選択
 ・連数字処理 オフにする
 ・縦組み中の欧文回転 オフにする
 ・全角スペースを行末吸収 をオン
 ・欧文泣き別れ をオフ
 ・グリット揃え→仮想ボディの中央(縦組用をデフォルト/横組の際は変更
 ・Adobe 日本語単行コンポーザー を選択

 →環境設定ファイルを保存して、共有
 ユーザー/ライブラリー/Preference/Adobe inDesigns/Version7.0-/ja_JP/inDesign Defaults

 ●字詰め機能
 ・プロポーショナルマトリクス+メトリクス →見出し等で利用 【P124】
  文字パネル/OpenType機能→プロポーショナルメトリクス
 ・約物あとの字詰めは、文字パネル/文字前空き量、文字後空き量を活用 ベタ/二分/四分など 【P125】

 ●禁則処理設定
 ・課題 【P140】
 ・行頭字下げ は検討課題 【P150】
 ・調整量を優先  【P151】

■フレームグリッドと段落スタイルなど
 ●フレームグリッドは使用(プレーンテキストフレーム) 【P158】
 ●段落スタイルは 親子で管理 親=タイトル系(約物まで字ツメ) 本文(ベタ、もしくは字だけツメ) リード・キャプション(ベタとしないものなど) 【P162】
 ●

■レイアウト調整の利用 【P174】
 任意に活用

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寝巻改革

2010-12-08 和田 悠里

いただきました、社長賞3万円。
どうもありがとうございました。
なにかをデザイン部に還元したいと思い、デザイン部メンバーには
なんかAMAZONでおごると言っているのですが、
みんなに遠慮されています。おごるよ!別に怖くないよ!
(デザイン部限定)

最近、上野と私の間で、徹夜対策として
普段着と寝巻のどちらにもなる中間着を購入する計画が盛り上がっています。
寝巻やジャージで一日仕事をする事が多い私達ですが、
それを続けていると、「私だって女なのにこれでいいのか」という気持ちになってしまって
テンションが下がります。やはり着替えたほうが精神衛生上いい。
おはようからおやすみまでを会社で大公開していますが、まだなにかが捨てられません。

そこで、長期泊にも耐えられる
「そこそこ普段着に見えるけど、寝られる程度にらくちんで、できれば打ち合わせにも行ける服」
を探しています。しわにならなくって伸縮性があってタイトすぎなくてちょっときちんと見える
…そして寝てもいい。よさそうなものは以外と高かったりして、難しいです。
ゆるい服でもなんとなく許されるデザイナーはともかく、
取材に出かける上野がハードル高いです。ジャケットさえ会社に常備しておけばなんとかなるかな?

さて、もう営業時間なので支度をしようと思います。もちろん今は寝巻です。

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ポット出版社長・沢辺均の日記 -99[2010.11.29〜2010.12.06]

2010-12-06 沢辺 均

事務所のBGMに、ディランⅡ(セカンド)の「きのうの思い出に別れをつげるんだもの」という
アルバムをかけながら、日記を書く。10代のイチバン記憶に残ってるアルバムかもしれんな。
歌えるもんな。ほぼ全曲。

●2010.11.29月
午後、北原みのりさんと打ち合わせ。
夜は雑協の電子雑誌配信実験のことで、マガジンハウスの久我さんと深沢さんと、
メシを喰いながらいろいろと打ち合わせ。
三人とも酒を飲まないんだ、。酒を飲まなくなって10年以上たつけど、
三人集まって三人とも酒を飲まないなんて、始て。

●2010.11.30火
18時から雑協の電子雑誌配信実験のサイト構築会議。
終わったら22時。
深沢さんとラーメン喰って分かれた。

●2010.12.01水
雑協の仕事を集中的に片付ける。
連絡/課題まとめ/情報集約とか。
ヨルは「ず・ぼん」編集会議。

ただいま「プカプカ」。
うーん、俗っぽい歌詞なんだけどな、
このメロディ、ピアノ、がしみる。

●2010.12.02木
出版会議。整体(均整)。
ヨルはポットチャンネル=松沢呉一さんと、なべやかんさん。
終わってから食事しながら、お笑い界の話とかイッパイ聞く。
ゲイパレードを運営してる東京プライドの「内紛」のようで、
臨時総会要求とかいうメールが来た。
前々から「?」だったのだが、アタマに来て、言いたいことをイッパイ書いて返信。

●2010.12.03金
ポット会議、9月決算で黒字だったので「社長賞」の贈呈式。
その前に長々と演説してしまう。
掃除大会。
夜22時、ほーんとに珍しく、ポットのスタッフと近所の飲み屋へ行く。
和田、上野、大原。山田にはメシ喰ったとか言って、断られる。
終電まで飲み食いして、事務所にもどったら、山田がいる。
山手線が事故とかで、あきらめて泊まることにしたって、ザマアミロだ。へへへ。

●2010.12.04土
人間学アカデミー櫻田淳さんの回。安全保障の話。
そりゃそうだって話を、あらためてちゃんとしないといけないほど、
戦後の「平和」「民主主義」のイビツさが、、、。

●2010.12.05日
久しぶりにバンドの練習。
来年3月のライブにむけて練習練習。
スーパーフライの「マニュフェスト」。ストーンズみたいな雰囲気な曲だな。うん気持ちいい。
LAYLASweet Home Chicagoも、まとまってきたゾ。
深夜自宅で練習。スタジオ行くと練習したくなる。
課題はまだまだあるんだけどね。

●2010.12.06月
予定が全然ない一日。
課題の、事務所の問題や、ファックス問題、株主・私募債提供者などへの報告書(これから書くんだけどね)、ジャパニーズ・ブックダム
いろいろ細々したことを片付けられた。
悪夢の日本史編劇画家畜人ヤプー2【復刻版】
石ノ森 章太郎 監, 沼 正三 原作, シュガー 佐藤 画「劇画家畜人ヤプー2【復刻版】 」と田亀源五郎の「童地獄・父子地獄(わっぱじごく・おやこじごく)」の新刊2冊の見本出来。

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本を捨てられない人間が考える、抽象的な本の処分方針

2010-12-03 尹 良浩

なんだか久しぶりに新刊が出ます。

『劇画家畜人ヤプー2』
『童地獄・父子地獄』

前者は好評だった「石ノ森ヤプー」の第二巻。後者はポットからは久しぶりの田亀さんの新刊。フィールドは違いますが、巨匠二人の作品を同時に発売とは営業冥利につきますです。おかげさまで書店さんからの注文や予約も好調です。

ですが、こんなに嬉しい新刊発売も困ったこと、また二冊、捨てられない本が増えるということです(取っておきたい、仕事上という二重の意味で)。

先日、いろいろあって、友人の家を掃除してました。その家には大量の雑誌と文庫を中心とした書籍類がたっぷりありまして、それを綺麗に並べて積んでみたのですが、これがなかなか壮観。友人が言うには、私の部屋はマンガも入れたら1,000冊は最低でもあるだろうからこんなモノじゃなかろうとのこと。実際、私の部屋のスペース占拠率は本が一番多い。学生時代より読書量も漫画を読む量も激減しているのに、増えて増えて。しかも、私は本を売ることが出来ない人間なのです。

できるだけ収納を大活用して手放したくはないのですが、近い将来、確実にそうとも言ってはいられない日が来るでしょう。さすがに処分も考えねばなるまいと思っています。ただ、思い入れなどを含めると結局処分できなくなるわけなので、いざという時のために処分方針を立ててます。といっても具体性に書けるのですが。

————
ステップ1●処分本の振り分け
【処分】再購入が可能(品切・絶版でなく、当面なりそうにもない)で、当面なくても影響がなく、すぐにまた手元に欲しくならない本。
【自炊】読み物ではない、資料的なもので、必要なもの。

ステップ2●処分
分けてしまったら、即行動。一括でブックオフとかに持って行ってもらうべし。

ステップ3●自炊
まずはScanSnapとかを買わねばなりません。手に入れさえすればせっせと作業です。

ステップ4●その後の方針
・雑誌を買ったらとりあえず自炊
雑誌はほっとくとすぐたまるので、買ってひと通り読んだら分解してすぐ捨ててしまいます。

・コミックと書籍で明確に分け、そこに入らない書籍の存在を許さない
その棚からあふれたら、最も差し支えのないものを全巻セットで処分する。残したいなら自炊する。

紙である必要のない物は電子で買う、というのも考えてるのですが、大抵仕事で書店に行ったときに本を買ってるのと、読者の立場の自分からみるとまだちょっと抵抗感があったりするのと、なにより、Androidユーザーの私的にはラインナップが貧弱という点で、当面は考えてません。好き嫌いで言えば個人的には紙の本の方が好きですし。
————

とまあ、こんなことを考えてます。ぬるい方針だなあ。とりあえずミソなのは、最初の「再購入が可能なものを処分する」という部分だったりします。取っておきたいものではなく、また買える物。SD石塚さんの受け売りなんですけど。

でもここまで考えてる一方で、意地でも保管するべくトランクルームなんかも調べてたりします。だから特別読書家でもないのに本で埋まってるんだよね。オレの部屋。

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2010年9月決算は黒字を出せたので、決算賞与と社長賞を出したときの文書

2010-12-03 沢辺 均

ポットは9月末が決算、。
2010年9月の決算では約650万円の黒字を見込めた。
残念ながらその前年の決算は550万ほどの赤字決算で、一応帳消しに出来る程度の黒字にすぎない。
とはいえ、黒字は株主とスタッフと会社の貯金(内部留保)にすることにしている。なので、
1/4くらいを決算賞与と株主配当にした。

決算賞与の配分の仕方をスタッフ会議で議論。
結局、役員には決算賞与なし、スタッフに一律に配布ということになった。
ポットは、いわゆる「編集プロダクション」にあたる編集チームと、
デザインチーム、出版チーム、の3部門があり、それぞれ部門別の赤字黒字の数字もだしている。
そんなアンバランスもあるしってことで、その会議で「社長賞」をだすってことになった。
もちろん、これオレの財布からだすってことだけどね(笑)。

で、今日の会議で社長賞をだしたのだけど、そんときに、一応基本的な考えを話しておこうと思って、
短い文章にまとめた。以下がそれ。

社長賞は和田にだした。
和田くんありがとう。

────────────────────社長賞について

良いチームを作ることが、沢辺としてのポットの目標。
社長賞をつくって、良いチーム作りの重要さを忘れないでほしいので、
考えを整理しておく。

●チーム←→個人は相互に必要
良いチームが大切といっても、良い個人でなくてよいなどということではなく
当然良い個人も大切。
良いチームのためには→良い個人、のためには→良いチーム、のためには→、、、、
と循環するもの

●昔は、良い個人だけでも良いものができたけど、現代は良い個人に加えてよいチームがなければ良いものはできないと思う。
・良いもののレベルが上がっている
 先日ビラセレーナ祭で「anan」の創刊当時のふる雑誌を買ったけど、
 デザインだけ見れば、現代のデザインのレベルのほうがぜんぜん高いと思う。
 あの時代、あの技術環境、デザインなどがあまり一般に無関係だった時代に、アレを出したのだからスゴい。
 でも今はさらに良いものを出さなければ、「スゴい」にはならない。
・技術レベルがあがっているの
 写真はデジタルがあたりまえ、PSDファイル/RGBで印刷所(リップ)に渡せるようになった。
 ネットワーク、 FTPサーバ、PDFを使いこなせなければ円滑な進行ができない
 これらの技術を編集デザインの仕事のなかで、使いこなすためには、良い個人一人では無理
 ネットに強いけど、ザル校になってしまう編集者、とかいろんな良い部分(=個人)の集合でなければ実現できない

●ポットの売上げに即して
・ポットが編集制作/デザイン/出版/(ネットワークとデータベース)のセクションを持っているのは
 相乗効果を目指しているから
・ある部門の「赤字」ですら、ほんとうにその部門の赤字かどうかわからない

社長賞を出すにあたっての老婆心からかいたので、必要以上にチームの重要性を書いてしまったけど、
もちろん、良いチームのためには、良い個人がいなければできゃしない。

勉強会も引き続きやっていくけど、
・たとえば雑誌をみていても「あ、これあれの企画につかえるんじゃない?」という関心が、個人のベースに必要。
・仕事をしていく現場に現れた問題点を、普遍的な改善課題とする視点、それを共有する視点
が必要。そして、残念ながら勉強会だけではそうした一人一人の姿勢を作ることはできない。
個人に依拠する部分がまた多い。一層の奮闘を。

2010.12.03
沢辺 均

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「これ、キミにあげる」

2010-12-02 大原 真理子

デ、デザイン部の
こ、小久保さんが
つ、ついに
ささささ産休育休に入ります!

夕方、となりでデスクまわりを片付けている小久保さんから、いろいろいただきました。

●「一言、添え書きするときにでもこれ使って」
→全国19カ所のタワーの写真をあしらったメモ帳
その名も「19 TOWERS」(シールつき)

●「給料日前とか、これでなんとかしのいで」
→ふりかけ

●「写真や印刷物を見るとき、これ使って」
→ルーペ

今はルーペで写真ポジやプリントを見ることもほとんどないようですが、
印刷物を見るときなど、拝借して使います。ありがとうございます!

小久保さんが復帰するまでの1年間、 あっという間なんだろうけど、どれだけ成長できるかしら。
赤ちゃん、無事につるんと出てきますように。

1202.JPG

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