東京プライドのゴタゴタにうんざりしたってメールを公開

2010-12-02 沢辺 均

プライドパレード(昔のレズビアン・ゲイパレード)の運営主体=東京プライド、でまたごたごたなのかな?

なぜ、↓を書いたのか経緯を説明する気も失せてる。
もとめに応じて書いたメール、公開だけしておきますぜ。

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Aさま

●パレード中止(2〜3年前の)以降の東京プライドの「内紛」はばかばかしいばかりだと感じていました。
●臨時総会要求、あるいは過去に参加した総会でも、どこかで聞いたような「会議運営ルール」=形式ばかり気にしていて、
 滑稽だと感じていました。
●例えば、なぜ会員同士のメーリングリストがないのかも疑問。
 今回の臨時総会要求にメールアドレスを教えていいか、とか手続きの厳格化ばかりで、
 オープンな議論の場もない。あきれかえっていました。
本当にくだらないなー、と。

さてAさんの臨時総会の前倒し開催と時間延長要求についててです。
どーでもいいです。こんな形式論はもうやめるほうがいいと思います。

・そもそも、代々木公園予約できなかった、というのも、僕は知りません。
 メールマガジンで告知されていたのかもしれないけど。
 すでに予約できなかった、という事実を前提に次の対処を考えるしかないです。
 砂川代表が、ドジったとしても、他にも役員はいるはずだから、みすみす砂川代表のドジにだれも気がつかなかったわけです。
 組織全体の責任でしょう。
 仮に、砂川代表が、悪意をもってサボタージュして予約できないまま過ごした、としても
 悪意の証明は、ほとんど出来ません。その悪意をやすやすと実現させてしまう構造が、役員にあったということです。
 悪意の証明はできないですが、それが罷免に値すると思う=悪意があったと認識する人が多ければ、首にすればいい。
 いまさら詳細な説明や、「議論を尽くす」という建前の要求をしても意味は無いです。
 議論も、ある時間的な制約でやるもんで、尽くすという正論だけで運営等できません。

・収支報告に疑問があるなら、一会員として、帳簿類/証拠書類を見せてもらいに、
 日時を相談したうえに、Aさんが見に行くのがいい。
 総会などでどんなに議論したって、誰かが詳細にみるのにはかなわないですよ。

・「スポンサーからの資金回収の現状の報告を要求する」って要求するほどのものはないでしょう。
 見せて下さい、って聞きに行けばいい。
 それが拒否されるわけない。

・砂川代表の総括、速やかな報告なんていらないでしょ。
 仕事の引き継ぎなんて、一緒に仕事をする時間を作らない限り、引き継げないし、
 まあ、引き継ぎなんて建前で、ほんとは絶望的に難しいことですよね。

・そもそも、それほどやりたいわけでもないひとが、かろうじて、
 とは言っても、だかれかやんなきゃね、あたりで運営されているってのが実態なんじゃないですか。
 やりたい人が山ほどいて、厳選されたメンバーで行われているとはおもえないです。
 そんな悪い循環から早く抜け出して、やりたい人がつねにいるって状態を作るのがかだいじゃないですか?
 
とはいえ、もう遅いかも。解散したほうがいいのかもしれませんよ。

結論をいえば、現時点でAさんの臨時総会の前倒し開催と時間延長要求に賛成する気分になれない。
このことは、Aさんの会員の連絡先教えて、にくだらない「本人了解を得たものだけ」みたいな対応をした、
現執行部を支持することを意味するのではなく、どうしようもないな、どいつもコイツも、という思いを深くしただけです。

Aサンも、疑問の点があれば、帳簿とかみせてもらうように自ら行動したほうがいいと思います。

と、長々と意見を書きましたが、僕にはAさんにしかこの意見を届ける手段がない、。
つまり、会員同士意見を交換しあう場がないことに、徒労感をもちます。

せめても、とおもい、東京プライドの公表されているメールアドレスCcします。

沢辺均 2010.12.01.23時30分

2 件のコメント »

新人、3カ月経っていました

2010-12-01 大原 真理子

ごめんなさい。
日誌サボっていました。
本日でポットで働き始めて3カ月まるまる経ちました。そんなきょうの出来事↓

入社初日に持ってきた、愛用メーカーの、まっさらなノート。
3カ月経って、ノート1冊びっしり仕事に関わるメモで埋まり、
そろそろ使い切るか切らないかという矢先に、なくしました。
四次元に消えたかんじで、どっかいっちゃいました。

あーおわったー
なにもかもがおしまいだー

と思ったけど、まぁこれは

—————————-
いいですか…よくききなさい…
かたちあるもの、すべていつかは土に還るもの…
物質世界にこだわるのをやめなさい…
紙にメモしたからといって安心してはいけません…
そう、仕事は体で覚えるのですよ…

Don’t think. feel!
—————————-

という神の啓示だと思うことにしました。

とはいっても、すべて手書きのノートというのは、いくつになっても愛着があるもので。
先輩方からおしえていただいた情報は、わたしにとって、とてもとても価値のあるもので。
しょんぼり×10,000,000です。と同時に、メモした作業手順などを自分がどれほど覚えているのか。
それすらもわからず、ちょっと不安です。

四次元から戻ってこないかなー
「記録」って、ある日突然なくなってしまうことも大いにあり得るんですね。

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モアレと確率と組版システム

2010-12-01 山田 信也

モアレのアレは漢字で書くと荒れとかそういう感じだと信じていたのに、まさか、oiréだとは。。フランス語だとは。。そして起源は17世紀とかまで遡るとは。恐るべし、モアレ。
最近、確率・統計のことを勉強したいと思っています。しかし、確率・統計には微積分の知識も必要になってくるらしい。。微分積分から勉強しないといけないと道は長い。とか考えていたら、ふと、去年の年末くらいも(ちょうど、高校生の教材の仕事で、モンティ・ホール問題の話が出て来たりしていた後のことでした。)数学とか勉強したいなーとか思っていて、今日現在何にも勉強されていないことを思い出してがっかりしました。
マンガでわかる統計学』とか『プログラミングのための確率統計』などをちょびちょび読み出しています。どちらもオーム社の本ですが、オーム社といえば、プログラム開発っぽいツールとかを組み合わせてやってるような組版システムが、とてもまねできないけどすげーなあと思います。XML風の構造化した原稿をバージョン管理システムで管理し、サーバ上でTeXを経てPDFが出力されるという。。で、そのPDF変換システムがGaucheで書かれているという。。渋すぎます。著者も編集者もプログラミング方面の素養がないととても成り立たなそうですが、普段自分たちがやっているのとは全く別なツールで、こういうやり方もあるのかと感心してしまいます。でも誰も真似できなさそう。。

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