「バサラ人間」が公開したりとか色々

2009-03-30 尹 良浩

前の日誌からこの間までにあったことをぱらぱらと。

1.いよいよ公開「バサラ人間」
3/28(土)にいよいよ公開となりました、映画「バサラ人間」。私も初日に観に行きました。
公開されたら観に行くんだからと思って、試写も観に行ってなかったくらい「禁バサラ人間」をしていたのですが、濃ゆいキャストの濃ゆい映画で面白かったです。サイケデリックでレトロフューチャーの意味がちょっと分かったような(?)「山田広野の活弁半生劇場」「映画「バサラ人間」」もなかなかの売り上げでホッとしました。
映画自体は77分ほどでお手軽。しかしその後も原作者・長尾みのる氏を迎えてのトークショー(初日のみ)、監督・山田広野の活弁映画(リリー・フランキー氏がキャラクターデザインした新作『クレイアニメ ピートト』も公開!こちらは毎日行われます)と盛り沢山の内容でした。
渋谷ユーロスペースで4/17(金)まで公開。どうぞお見逃しなく。
なお、ユーロスペースで「映画「バサラ人間」」と「山田広野の活弁半生劇場」をお買い上げいただくと、もれなく山田広野監督のサイン入りポスターをプレゼント!こちらもぜひ。

2.新刊「図書館という軌跡」「映画「バサラ人間」」発売
しばらく新刊の出ていなかったポット出版ですが、「船上のピクニック」「山田広野の活弁半生劇場」に続いて、「映画「バサラ人間」」が3/31(火)、「図書館という軌跡」が4/1(水)に取次さんへ搬入となります。書店さんには早ければその翌日には入ると思います。
「図書館という軌跡」の著者・東條文規さんは大学図書館で34年間勤めた根っからの図書館人。「図書館という軌跡」はその図書館との付き合いの中でうまれた、本と人と図書館をめぐる論考集です。
「映画「バサラ人間」」は上でも紹介しました映画「バサラ人間」の公式ガイド。キャスト紹介、スタッフ紹介はもちろん、台本も入ったお買い得品です。サイケデリックでレトロフューチャーな世界にご案内(?)します。
直接の販売も承っておりますので、本のタイトル/冊数/お名前/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス/お支払い方法(郵便振替または代引がご利用できます)をお書きのうえ、こちらへメールをお送りください。折り返しご確認のメールを差しあげます。

3.近所の自販機
この辺りからだいぶどうでもいい話。今の家に引っ越して1ヶ月ほどで存在に気付いたのですが、私の家の近くにエロDVDの自販機があります。ここの商品は価格設定が解りやすい3点設定。
企画ものの女優名無しのビデオ、あんまり有名じゃない女優のオムニバス=1,000円
聞いたことのある女優の単体もの、人気のある企画もの=2,000円
有名女優の単体もの、有名女優のオムニバス=3,000円
が、その中に一つ違う価格設定のものがあります。
●明らかにキャプチャ画像をカラープリントしたパッケージ
●すごい!丸見え!取り締まり間近!在庫僅少!という変な飾り文字の広告
●売れてます!大人気!と後付けで入れた文字もあり
●6本セット5,000円という絶妙な価格設定
もう気になって気になって仕方がなく、無駄な金ができたら絶対買ってみようと思っていました。そして、2月、ついに無駄な金を手に入れました。競馬で。ギャンブルで使った金はギャンブルに使うべし、ということで、勇んで自販機へ。
まだありました。
◎さすがにカラープリントはマズいと思ったのか、コート紙に写真っぽい感じになっていた
◎5本で4,000円に値下げ
◎年齢認証の免許証挿入口に「記録は残りません!」と書いてあるのにそもそもただの飾り
わくわくしながら購入すると、出てきたのは半透明のDVDケースが一つ。男らしく何の彩色も施されていません。家に帰って開けてみると、規定の場所に1枚収まっており、4枚を隙間に強引に入れてあります。本当は写真とかも撮っていたのですが、わざわざ出すのはイタイ気もするのでやめときます。
さてさて、期待以上の出来です。もうこの時点で私の目的は果たされたのですが、せっかく買ったので見ました。まあ、予想通りというか何と言うか。今はこれをどう処分するのが一番かっこいいかに悩んでいます。

4.オペラを観に行く
友人に誘われてオペラ「トゥーランドット」を観に行きました。初めて観に行ったのですが、面白かったです。字幕も出て解りやすいし。でも、オペラに出てくる主人降格の女の人はどうしてみんな頭が悪いのでしょうか。愛のせいでしょうか。

5.25歳になりました
今日。恐れていた25歳に。和田さんが世界一おいしいピーナッツチョコ「でん六のピーナッツチョコ」をくれました。それから沢辺さんと共同でアメリカ人みたいなメニューのパーティを会社で開いてもらいました。みなさまありがとうございました。

まあそんな今日この頃です。4月から3年目に入りますが頑張ります。

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読んでも読んでも

2009-03-24 山田 信也

去年の暮れからぼちぼちと読んでいたリチャード・パワーズの『われらが歌う時』がようやく下巻のなかほどにさしかかりました。同じ作者のこれまでの翻訳と比べてかなり読みやすいように思います。思いますが3ヶ月ばかりかかってまだ読み終わりません。また、ジョン・アーヴィングの『また会う日まで』が同じ新潮社から出ていますが、上巻=黄緑・下巻=オレンジの色使いとか、『また会う日まで』はカバーで譜面を地に敷いていますが、『われらが歌う時』も表紙は譜面だし、外回りがなんとなく似ている??と気になっています。まあ、ならべて見ると結構違うんですが。

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そろそろ芝居か合唱か

2009-03-19 那須 ゆかり

先週は、2冊同時入稿という怒濤の週間でした。いやー2冊はこたえる…。

それとは別にすでに発売になった「船上のピクニック」、
これは岩松了さんが蜷川幸雄さん率いる「さいたまゴールド・シアター」の第1回公演のために
書き下ろした戯曲です。
さいたまゴールド・シアターは団員55歳以上、最高年齢の方は83歳(たしか…)だそうです。
1200人の応募者のなかから選ばれた42名の劇団です。
ポットにも約2名元女優がおりますが、「すごい難関! 私たちが受けても落ちるよね〜」と言ってました。
もちろん落ちるでしょう。
いま、そのさいたまゴールド・シアターが、現代舞台芸術が集う祭典「フェスティバル/トーキョー」で
公演しています。場所は、
にしすがも創造舎です。
元女優2名とともに、週末観に行く予定です。 ああ楽しみ!

ついでに沢辺さんから借りた『歓喜のうた』も一昨日観て、泣いて笑って歌いました。
合唱をやりたくなりました。

老後は、芝居か合唱か!?

歓喜のうたの原作となった志の輔の落語も今日借りたのでこれまた楽しみ!

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3ヶ月は1年の4分の1

2009-03-17 高橋 大輔

早いもので、入社して3ヶ月が経ちました。
なんとなく、なんとなくですが、自分の抱えている問題が見えてきたような気がします。
文章の校正も。デザインの打ち合わせも。とにかく、今までの自分のやり方(思考の癖?)、というのがあったのですが、あれです。毎日それが破壊されていきます。こっぱみじんに。
僕はマゾヒストなのでそれが快感だったりもしますが、毎日色々なことを考えさせられます。
自分で変なしばりをいれない。原点に戻って考える。事実だけを見る。
これが固定観念に凝り固まった頭には難しいのです。

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岩田書院の裏だよりで、図書館の本の購入を考える

2009-03-16 沢辺 均

図書館は無料貸本屋だ、という批判がある。
とくに、副本という、人気のある本(だいたいはベストセラーだと思われる)/複数(例えば町田市では60冊とかの例もあった)買うのがけしからん。という意見だ。
で、これにはこれまで、批判的でした。
200人とか数百人の予約があると、いくら60冊買っても数ヶ月、読めるまでかかる。
240の予約÷60冊購入×一人2週間借りる=8週間(2ヶ月)で、60冊買うのは珍しいようだから、
実際借りられるまでは、もっと日数がかかるはず。
そんなにまたせてるんだからイイじゃん、というのが一つ。

複本がないと、本を買う人が増えるとも思えんというのが二点目。

そもそも、重箱のスミをつつくようなことを言わずに、図書館と一緒にハッテンするように考えるほうがいいじゃん、というのが三点目。

でも最近は少し図書館側も考えてくんなきゃ、という気分が増えている。

本の年間総売り上げ冊数が7千551億冊で
図書館の館外個人貸出総数=6千548億冊(都道府県/市区町村/私立20館 計3,111館)
こんなに売上げに迫るくらい館外貸出があるんだから、もっと本を買ってくれなきゃ、って思う

それから、岩田書院の新刊ニュースの裏だよりの記事も。
TRC(図書館流通センター)の販売実績が、
・岩田書院「日本古代の外交制度史」7900円が4冊。
NACSIS Webcatで調べた大学の所蔵数が32冊。
他にも、同じような専門書の例が「裏だより」には書いてあって、どれも一桁。
都道府県立図書館はなにをやってるんじゃいってかんじ。
都道府県立は資料保存と、市区町村立のバックアップが役割なんだから。

この二点から、図書館は、もっと本を買うべきじゃないか、と思う今日この頃。

図書館の商売のネタは出版界が商売で作ってる本ですぜ。
出版界がないと、図書館は仕事なくなりますよ。

と、考えてくると、出版という民業にも、公共的な役割があるんだなと思う。
いや、そもそも、公共はイコール役所の仕事、なんかでは何でもなく、
さまざま民業にも公共性があって、その公共性割合はグラデーションのように、
業種によってちがうってだけだと思う。

役所が公共性を独占してるとおもったら大間違いなんだ、きっと。

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沢辺の今日この頃-05[2009.3.11-3.16]

2009-03-16 沢辺 均

●2009.03.11水
午後SD会議/会長とミニ打合せ
夜はNPOげんきな図書館の企画運営会議(全会員参加可能な拡大理事会のようなもの)。
出版チームが、翌日の2冊同時入稿で深夜まで
●2009.03.12木
出版チームの2冊同時入稿で、完徹組が何人か
午後、ず・ぼん(図書館とメディアの本)の取材でNex-Lプロジェクトの原田さん、田辺さん来訪。
夜は、ジュンク堂トークセッション「なぜライブラリー・オブ・ザ・イヤーにジュンク堂が選ばれたのか?」
会場は満員60人近い人が参加してくれた、。
返りに、打上げと称して飲み屋へ。少人数でした。柳さん、大串さん、。
NPOげんきな図書館=中野区の図書館で働いてくれているスタッフが来てくれていた。
ちょうど一年前に採用。図書館経験はなく、大学院との掛け持ち。
こんなふうに、勉強熱心なスタッフが一人でもいてくれた事が、この日一番嬉しかったことだ。
●2009.03.13金
午後写真集の打合せで山中学さん来る。
一つデッドロックに乗り上げている問題があり、、、、。
深夜、社員とちょっと込み入った話。トラブル系だけどね。
●2009.03.14土
12時半から、人間学アカデミーの事務局会議。主に7月のシンポについて決める。
この日は、バンドの練習日と重なってしまったので、練習を優先させてもらって、
佐伯啓思さんの講義をさぼり、スタジオへ。
6月のライブに少しずつ曲が仕上がっていく。でもギター、うまくなりてー。
レッスンに通おうか?と思う、今日この頃。
●2009.03.15日
おきたら、立川志の輔の創作落語「歓喜の歌」と小林薫主演で映画化された「歓喜の歌」をやっていた。
WOWOWで。落語がすごく良かった。これまで落語好きが、沖縄好きと同じように嫌いで、落語を聞かなかったけど。
イイですね、立川志の輔。
映画もケッコウよかった。これはハードディスクレコーダーで録画しておいたのだけど、落語のほうは録画忘れ。
早速セブン&YでDVD三本買ってしまった。志の輔落語の3部作。
落語を原作に、映画化。この対比も興味深い。川崎の勉強にもなりそう。
見てから、鉄・すずを代々木公園ドックランに。今日はケッコウ人と犬がいた。
公演で、近所の●屋の店主を見かける。
夜はワイズ出版との共同DMを作るために事務所に。
●2009.03.16月
バタバタと共同DMの連絡など。
午後、デザイン+雑用のバイト希望者と面接。
彼女、劇団に所属していて、ポットは腰掛け。
修業させることなく/雑用をビシビシやらせ/安いバイト代、というこちらのメリットと、
公演がはいればいつでも休める/シフトでない/公演のないときはそれなりの勤務時間が稼げる、
という相手のメリットをちゃんと活かしあおう、ということで合意。
4月からバイトに入ることになった。
夕方単行本デザインの打合せでI社来社。
夜、出版チームと編集チーム(編集プロダクション仕事担当という意味)が、
ランチミーティングに。夜なので、正式にはランチというのはおかしいんだけど。
(沢辺の今日この頃-02[2009.2.21-26] を参照)
SDの日高/石塚はO社に打合せにでてて、残りはデザインチームだけなので、
社内が寂しい。
今日はさまざま雑用を片づけられた日だ。

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『山田広野の活弁半生劇場』絶賛発売中!

2009-03-16 大田 洋輔

ポット出版のサイトのトップページでもお知らせしていますが、
山田広野の活弁半生劇場』が、この土日から書店に並び始めました。

日曜日、店舗の見学も兼ねて新宿西口コクーンタワー内に出来た新しい(といっても昨年ですが)ブックファーストを覗いてみると…

あった…。

ブックファースト新宿店

市川準、市川崑、黒澤明、黒沢清、マキノ雅弘、大島渚、“山田広野”、押井守。

世界に名立たる大監督と肩を並べた山田広野氏の処女単行本『山田広野の活弁半生劇場』、絶賛発売中でございます。

3月28日から渋谷ユーロスペースにて公開の映画「バサラ人間」(監督・山田広野)の原作『バサラ人間』(長尾みのる、よるひるプロ)と合わせて面出ししていただいているのも、ありがたい限り。
単行本『バサラ人間』は品薄のようなので、お買い求めの方はお急ぎください。

毎日見ている本ですが、書店の棚に並べられているのを見ると、
改めて「ああ、本を作ったんだなあ」という感慨を覚えます。
そしてヒィヒィ言いながら校正をした日々が走馬灯のように…。
「もう出ちゃったんだな」と少し寂しい。

そんなこんなで『山田広野の活弁半生劇場』。
山田広野監督のとんでもない失敗の数々も余すところなく掲載しておりますので、
どうぞよろしくお願いします。

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助っ人

2009-03-13 佐藤 智砂

きのう単行本の入稿を手伝った。

400ページもある本、『図書館という軌跡』だ。

『図書館の近代』の著者・東條文規さんの本です。

手伝ったのは、入稿前の確認作業だったけど、ふだんやっている雑誌は

ページ数が少ないので、スケジュールがきつくても「えいやっ!」と片付けられる。

でも、400ページもあると「えいやっ!」では、終わらないんだなー。

久々にリズムの違う仕事をして、新鮮だった。

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沢辺の今日この頃-04[2009.3.6-3.10]

2009-03-11 沢辺 均

●2009.03.06金
午前中は、NPOげんきな図書館で受託した渋谷区立代々木図書館の4月からの引き継ぎのための打合せ。
戻ってきてポット会議。
夕方S社とデザイン打合せ。
●2009.03.07土
13時半から、NPOげんきな図書館の採用面接。一人20分で20人近く。
若い人たちの現実の一端にふれてとても面白い。NPOに対する期待と「幻想」も感じる。
図書館委託の現場の混迷も。
●2009.03.08日
休日。
ドックランに鉄をすずを連れていった。ますます犬も人も減っている。
そのほか、本とWOWOW録画映画とギターを弾いてのんびり。
天童荒太の「悼む人」期待外れ。大竹文雄「格差と希望—誰が損をしているか?」が面白い。
最近、行動経済学に凝っているのだ。
●2009.03.09月
15時からNext-Lというオープンソースの説明会。
ふむふむ、とっても面白い。書誌データの公開の重要性、ここでも感じる。
19時から簡単な懇親会。図書館協会で飲むのも珍しい体験。
常世田さんと話し込んで、楽しかった。
●2009.03.10火
SK社にブックデザインの打合せ。
和田と一緒に行く。こういうときについつい「説教」してしまう。
「こうすれば、うまくできるぞ」というのが見える気がしてしまうからだろうな。
17時から仕事を一時抜けて、均整(整体の一派)を受ける。
佐藤、那須と近所の飲み屋で夕食。

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撮影3連ちゃん

2009-03-09 五賀 雅子

ベルリンより無事帰国しました!
映画三昧の日々、社内のみなさんには迷惑かけたので、
帰国後は頑張って働いてます。

ここ1週間で、子どもがらみの撮影を3回こなしました。
うちの子は、もう高校生なので、
乳児、幼児を見るとただただかわいいなぁと、
思ってしまうのですが、子ども相手って、
結構体にくるなぁと、改めて感じました。
今日の撮影は、上野が園児と一緒に走り回って
遊んでくれましたが、こないだの撮影では
私が2歳児と1時間ほど遊び回りました。
腰にくるわ、足にくるわで、
筋肉痛がひどいです。

老後は孫の世話でもしながら、のんびり…と
夢見てましたが、とんでもありませんね。

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沢辺の今日この頃-03[2009.2.27-3.5]

2009-03-06 沢辺 均

今週は外出の少ない週だ。その分、雑用を片づけられた。
●2009.02.28土
・鉄とすずを、代々木公園のドックランへ。一ヶ月前から来ている犬が減っている感じがする。
・ポットでバイト(映画監督をめざしていて、ポットは腰かけ、ということなのでバイトとしてコキツカッテル)してる川崎龍太が脚本・助監督をした、『犀の角』という映画を見に行く。日本映画学校の俳優課の生徒の卒業製作。井土紀州監督・川崎が脚本。プロスタッフが制作をかため生徒が出演するというスタイル。終わってから「合評会」としょうして飲み屋へ。一緒に行った若者が映画について熱く語ってた。
N嬢とその娘Mきと一夜をすごす。
●2009.03.01日
・鉄とすずを、代々木公園のドックランに。たっぷり写真を撮る。やはり一眼レフがいい。
●2009.03.02月
午後、 S社のブレストに。
●2009.03.03火
・朝からS社のブレスト。
・午後、久しぶりに均整(整体の一分派、というと先生に怒られるか?)を受ける。
 毎週火曜は均整の日で、仕事場の建物まで出張してくれる。4000円。ポットの若手は3000円とリーズナブル。
●2009.03.04水
・社内の音楽システムや、電話を整備。用はアンプとかの配線をしたわけだ。
 うちの、スタッフは自分のPCのiTunesから、社内のステレオで再生。音楽をかけるのを当番にしている。
・夜は、NPOげんきな図書館のスタッフ応募書類の選考。急で、年度末の募集にも関わらず約30人ほどの応募。
 土曜に面接をすることに。
●2009.03.05木
・午前は週一の出版会議
・夜は、『ず・ぼん』の編集会議。公務員論や図書館の将来問題など、ついつい、熱くなってオシャベリ。またも反省。

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絶交

2009-03-05 大田 洋輔

昨年の8月にポットに入ってから、丸半年が経ちました。
今度、初めて担当をした単行本が出ます。
山田広野の活弁半生劇場』。
僕が入ったときには既に動き出していた本であり、
外部の編集者の方が入ってくださったり、
他にもあらゆる所で那須上司や周りの方々に助けていただきながらでもあったのですが、
ほんの少しだけでも一冊の本が世に出るために働くことが出来たのかな、と思うと嬉しくなります。
明日見本が届いたら頬ずり。

本が出来たら終わりでもないし、これまでを振り返ると怠惰な自分に絶望しそうにもなりますが、「革命は実務だ」の精神でやっていこうと思います。

個人的な決意表明ついでに、さらに個人的なことを書かせていただきますと、
このあいだ、嫌いな人には嫌いだと言える人間になり、人生がちょっと楽しくなりました。

やーい、やーい。

最後の単位も獲得し、大学の卒業も確定した今日この頃。
春は近いと感じています。

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科学実験

2009-03-03 上野 絵美

仕事で科学実験をしています。
ペットボトルで噴水を作るために、硬いキャップに無理矢理穴を開けてストローを通したり、
ポリ袋に息をふきこんで、上に乗った人間を少し浮かせてみたりしています。
簡単な実験ですが、やってみると意外と面白く、成功するとテンション上がります。

学生時代は、理科の授業も実験も嫌いでした。
でも中学生のとき、なぜか実験中に
リトマス紙をドキドキしながら2、3枚くすねた記憶があります。
しばらく筆箱に入れておいた気がしますが、
あのリトマス紙で何がしたかったのか、結局何に使ったのか、覚えていません。

そろそろ接着剤が固まったので、これから噴水の実験にとりかかろうと思います。

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2月の成果

2009-03-02 和田 悠里

2月はちゃんと週末に休むようにしたので
やるやると言いながらずっと延期になっていた飲み会などを
もろもろ消化することができました。
小学校、大学、就職1社目、2社目と、さまざまな旧交を温めまくりです。
今年は外に出ていろんな人に会うのが目標です。

昔は顔は赤くなるけど朝までずっと飲んでいられたのですが、
最近は、しばらく飲んで酔っぱらったら15分寝る→覚醒して飲む→寝る
を繰り返すようになりました。「昔は強かったのにね〜」と言われるのが悲しい。
お酒の量は飲めなくなりましたが、前より好きになっているので余計悲しいです。

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