よく働きました

2007-12-28 佐藤 智砂

きょうでポットの営業は終了です。

お仕事でお世話になっているみなさま、1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

今年は、いつもに増してよく働きました(と思います)。
犬も一頭増えたしね。忙しかったワン。
来年はどんな年になるのでしょうか?
まあ、あんまりあくせくしないで、真面目にやっていきたいと思います。

R0011622.JPG

Comments Closed

年の瀬

2007-12-26 五賀 雅子

いよいよ今年もあと6日。
昨日、クリスマスが終わったかと思ったら、
正月準備と年賀状書き、大そうじと、
あわただしい日々は続きます。

今年、わが家には受験生がいるので、
帰省もせず、旅行もせず、こじんまりと過ごそうと思っています。
まあ勉強しなければいけないのは、息子だけなので、
私は録りためたテレビ番組を思う存分見て楽しむ予定です!

追伸
上野より、「ご心配おかけしましたが、母無事でした」と伝言です。
良かった〜。

Comments Closed

母がガンに

2007-12-20 上野 絵美

なったかもしれないです。
かも、というかきっとそうなのですが、詳しいことがまったくわからず、
どうも気掛かりなので、今日、実家(香川)に戻って、医者に話を聞きに行ってきます。
怖い、けど、とにかくじぶんがしっかりしないと。とじぶんに言い聞かせています。
今日夜行バスで帰るため、20:30には退社します。
それでは仕事が終わらないので今晩はポットに泊まります。
月曜から泊まっているため、今週は、ずっと同じ服を着ていることになりそうです。
でもちょっと、ざすがにフケツなので
風呂に入って佐藤さんに服を借りよう、とたくらんでいます。

Comments Closed

マウスパッド兼メモパッド

2007-12-17 和田 悠里

ここ3年ほどノートをマウスパッドがわりに使っています。
いつでも目に入る位置だけど邪魔にならないし、メモもすぐとれるので重宝しています。
ポットに入ってからは今ある仕事と出退社時間をメモしています。
ノートの書き方フォーマットもだいぶ固定してきて、
今はこのノートに随分頼って仕事をしています。

ノートをマウスパッドにしている人はほかに見た事がなかったのですが、
文房具メーカーのロディアが、マウスパッドタイプのブロックメモを
発売していました。

RHODIA CLIC BLOC
http://bundoki.com/?pid=566637

同じアイデアが根っこにあっても、
ノートで満足しきっていて商品にするなんて考えてもみなかったです。
商品に発展できる視点がこんなところにもあるんだな、と感心しました。

私はメモを保存しておきたいので大きめのリングノートを使っていますが、
メモを破らずにページをめくって使えて、手の汗で紙がしならなくて、
リング部分が手に当たってもあまり気にならない、
そんなマウスパッドに最適の新商品を開発してくれたら間違いなく買いだめします。
文房具の商品開発者の方、ぜひご検討ください。

Comments Closed

「タックル!&パッチギ!」参加ご希望の方、予約はお済みですか?

2007-12-14 那須 ゆかり

12月18日(火)ジュンク堂書店新宿店のトークイベント
「タックル!!&パッチギ!」(李スンイル氏+井筒和幸監督)
まだまだお席に余裕があるようです。
お時間の都合のアル方、ぜひ予約してご参加ください!
ご予約いただかないと、当日満員の場合は、入場できないようです。

予約方法は、直接ジュンク堂新宿店にお電話を。
ジュンク堂新宿店(03-5363-1300)
書店のカウンターでも予約できます。
お待ちしてます。

初の顔合わせのお二人に沢辺がからんでどんな話が繰り広げられるのか
私自身、とても楽しみにしています。

Comments Closed

全部俺がやった。

2007-12-13 尹 良浩

と、強気かつ偉そうなタイトルを付けてみました。

ポットサイトのトップページにある、「ポットの新刊・近刊」はその名の通り、新刊・近刊を新しい順番に10タイトル表示しているのですが、今表示されている10タイトルの書誌情報は私がサイト更新しました。

だから何だと言われますと、トップページを10タイトル更新したということは、私がポットに入ってから10タイトルということでもあり、ちょっと感慨深かったので記念碑的に日誌に書いてみました。

記念すべき10冊目は「日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義」というとても長いタイトルの本。

著者の湯浅俊彦さんは「デジタル時代の出版メディア」「出版流通合理化構想の検証」に続き、ポットでは3冊目です。出版関係の方々、出版流通研究をされている方々に広く一読していただければ、と思っています。もちろん、「何の関わりもないけどISBNが気になる〜!」という方がいたら(?)是非。その際は「出版流通合理化構想の検証」も併せてどうぞ。

記念すべき10冊目に到達する前に2つ続いた大著が「君よ知るや南の獄 上」「君よ知るや南の獄 下」。上下巻同時、クリスマスに発売予定です。語るまでもない「世界のゲイ・エロティック・アーティスト」田亀源五郎さんの700ページに及ぶ大長編です。

もう私は感動しました。仕事分込みですが、15回は読みました。「うわっ!700ページかよ…どーしよっかなぁ」と思ったあなた。700ページ読むかいがあるラストシーンが待ってます。もちろんそこに到達するまでも……ぐへへへへ、な内容ですぜアニキ。

それからちょっとした豆知識(?)を。『君よ知るや南の獄』は上下巻同時発売ということで、片方しか買わなかった方のために、上巻には下巻の、下巻には上巻の広告が入っているのですが、ここのあらすじ+コピーは私が書きました。デザインの山田さんのページ構成や、選んだ画像が良すぎて、いまいち頑張りが地味ですが、力を込めて『南の獄』のアツい紹介を書きましたので、手に取っていただいた際はひっそり見てやって下さい。もう片方も買ってみようと思っていただければ嬉しいです。

そして、最後にニュースを一つ。先日、この日誌でも既報の通り、2007.12.18(火)18:30よりジュンク堂書店新宿店にて行なわれる、『青き闘球部』の著者、李スンイルさんと映画監督・井筒和幸さんによるトークセッション「タックル!&パッチギ!─在日、朝鮮高校、そして日本人を語る」ですが、まだ席がございます。予約をしないと入れませんので、参加をご希望の方は是非ご予約を。詳細はここをクリックしてみて下さいね。興味がある方はまだ席はございますので、ご予約下さい。

それではではでは。

Comments Closed

弁明

2007-12-12 山田 信也

急用のため1泊2日で突然実家に帰らねばならなくなり、月曜夜〜火曜日に奈良県のほうに帰っていました。
実家の犬を久しぶりに見て、鉄っちゃんや鈴ちゃんとくらべると、手足が細く、頭が小さく、やけに胴体がでかかったです。
そんなこんなで日誌を止めてすみませんでした

Comments Closed

今月のポットの本

2007-12-06 那須 ゆかり

ポット出版12月刊行の本は、この3冊です。
田亀源五郎著『君よ知るや南の獄』上
田亀源五郎著『君よ知るや南の獄』下
湯浅俊彦著『日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』
ここで内容をアピールしたいところなんですが、
今朝3冊入稿したばかりなので、頭がナチュラルハイ状態。
いま文字を書いたらへんなこと書きそうなので、まずはお知らせまで。
近日中にサイトに近刊案内をアップします。ご予約もできます。

Comments Closed

今日は版元ドットコムの新システム説明会/忘年会

2007-12-05 沢辺 均

今日(12月4日)は、版元ドットコムの新システム説明会と忘年会。
80名くらいの参加。
忘年会で司会をやらせてもらった。
僕自身、得意なことは司会、と思っていて、今日も独断偏見の司会で、
みなさまにご迷惑をかけた。

第一部は、20歳代の参加者を強制的に舞台にあげて「20台参加者の自己紹介と版元ドットコムについて思う事=400字以内」コーナー。7名が壇上に上った。
第二部は、前回の催し以降に会員になった版元の自己紹介コーナー
第三部は、会員社の出した本のうち話題になった本、沢辺の独断指名コーナー
第三書館の「プリンセスマサコ」と、
アルテスパブリッシングの「村上春樹にご用心(内田樹著)
編書房の「マイ ガーデナー(MY GARDENER)(紡木たく著)
それぞれの版元から紹介。
さらに新文化編集長の石橋さんにこの3冊についてコメントをもらう。

第四部は、「なんでこんな場に来ちゃったのかコーナー」
ソーテック社の品川さんと、筑摩書房の平川さん
そして、第五部、「版元ドットコムが怒られるコーナー」で
日本出版インフラセンター(JPO)の大江さん。

二次会にいったら、なんと本郷の庄屋で、我がスタジオ・ポットのクライアントの
編集長・担当役員のみなさまと遭遇しました。

Comments Closed

今年もあと1カ月!

2007-11-29 佐藤 智砂

11月も終わりです。
今年は特に時間の経つのが早かったような気がします。
月刊誌の仕事が2誌増えたからかなあ?
ようやくリズムがわかってきたというか、
ドタバタ加減が少し少なくなったような気がする。
この前、鏡を見たら、いつの間にか白髪がたくさん生えていた。
そろそろおしゃれ染めをしようかな。

Comments Closed

雪の山形

2007-11-28 五賀 雅子

先週、所用で山形へ行った。
22日から東北、北海道は大雪と言ってたから、
覚悟してはいたけれど、
4、50センチは積もってました。
息子が小学生のころは、喜んで雪遊びをしてたけど、
中学生にもなると、感動もなし。
携帯で雪景色の写真を撮って、
友達に送って盛り上がるぐらいでした。

行った日の夜は、もちろん電気毛布が大活躍!
朝は零下4度まで下がったようだけど、
ぬくぬく、あったかかった。

Comments Closed

食生活

2007-11-22 上野 絵美

「1日の食費500円以内」を目指している上野です。
先月の給料日、調子に乗って服などを買いすぎて
生活費が危なくなったため、食費を削っているのです。
先々週は、実家で作ったナスを天ぷらにしたり、
明太パスタに入れたりと、ナスづくしでした。
今日のお昼は、もやしとマイタケ炒め。
夜は、手作りの鶏の唐揚げです。
てきとうに作ったので仕上りが不安でしたが、
見た目はちゃんと唐揚げになりました。
すごく薄味でしたが、のり玉ふりかけをかけて食べると、なかなかいけました。

分量もてきとうで、味見もしない雑な作り方だけど、
コンビニの濃い味付けの弁当より、自分で作ったごはんの方がおいしく食べられます。
食費も削れるし、自炊はいいことだらけです。
これで節約できれば、もっといいんだけど…。
毎月「貯金するぞ」と思いながら、成功した試しがありません。

Comments Closed

江ノ島に行ってきました

2007-11-20 和田 悠里

週末、デザイナーばかりで江ノ島に遊びにいってきました。

レンタカーを借りて、江ノ島一周を歩いてうろうろし、
江ノ島水族館でイワシ8000匹とイルカを見て勢いでプリクラを撮り、
激安焼き肉を食べて飲み屋で気持ちよく睡眠(私だけ)。
なかなかみんな平日も週末も忙しいので、
たまに遊ぶ時は必死になって遊び倒します。

日曜日は燃え尽きて部屋からほとんど出ませんでしたが、
詰まった物がいろいろ抜けていい具合に月曜日を迎えられました。

仕事が楽しければ人生の3分の1は楽しいというセリフを胸において
今週もそりゃもう働きたいと思います。

Comments Closed

地下はすごいのです

2007-11-08 尹 良浩

先日、日本科学未来館に行ってきました。

学生時代は博物館や科学館、美術館など色々通っていたものですが、とんと行かなくなっていたので、本当に久しぶりです。

『地下展 UNDERGROUND−空想と科学がもたらす闇の冒険』という企画展だったのですが、これが面白い!南極の「誰も見たことがない湖」、ボストーク湖や、核廃棄物の処理方法、地下生物などなど、地下にまつわる色々な展示が迷路のような会場に数多あって飽きさせませんでした。

展示の中に大阪万博の時に埋めたタイムカプセルがありました。1970年に埋めて6970年になったら開ける、という5000年にわたる壮大な計画です。私は当然滅びているとして、人類はどうなのでしょう。このタイムカプセルは誰が掘るのでしょうか……。

人類は5000年後にはすでに滅びて、次に別の生命体が地球の覇権を握ります。爆発的に人口が増えた彼らは、どんどん開発を進める訳ですが、そんな折にタイムカプセルを発見。5000年の夢を乗せて工事現場のおじさんがタイムカプセルをゲット。世間は大騒ぎで歴史学者が懸命に謎を探りつつも、「これはアトランティス人(という名の宇宙人)が残した(以下略)」のようなオカルティックというか矢追純一ックという結論を出す人が大勢いるであろう、というのが私の予想です。

というわけで『ず・ぼん13』がいよいよ発売です。どうぞよろしくお願いします。

Comments Closed

囚人のジレンマ

2007-11-07 山田 信也

先日、『囚人のジレンマ』を読み終えました。途中で中断しながら読んだので、結局、最後の頃には最初の頃の話は忘れかかっている、という「21世紀少年」を雑誌で読んでたときみたいな結果になってしまいましたが(「21世紀少年」の最終回では、フクベエじゃないほうのともだちの正体があかされたにもかかわらず、こんなやついたっけ?状態で、ちっとも腑に落ちませんでした)。
が、読みすすめること自体は、楽しく、よかったです。今度、『素晴らしき哉、人生』DVDを借りてみてみようかと思います(話の中にでてきた中でいちばんよく覚えてる映画)。

Comments Closed

ライブ「秋のQ-sai大感謝sai」に行ってきた

2007-11-06 沢辺 均

楽器挫折者救済合宿というのがあります。
主宰が、きりばやしひろきさんという「叫ぶ詩人の会」でドラムをたたいていた人です。

ポット出版の「OYABAN 1.—おやじバンドやろうぜ」という本の取材で知りあいました。

その楽器挫折者救済合宿が、合宿に参加したシロウトさん出演のライブをやりました。

んで、そのライブ
参加者のヘタッピ(←悪意ないですよ・笑)加減がとても良かったです。

オヤジバンドだとか、アマチュアとかといわれても、結局、学生時代バンドやってた、とか
の発表ばかりのような気がしていました。

すくなくとも、発表する人は、それなりの人たち、腕に自信のある、って感じ。
「ヘタッピ」がああしたホンモノの舞台に上がるってのを見た事がなかったです。

実は、ボクはヘタッピとして、
やはり同じようなレベルの人に舞台に上がって欲しいと思っていたのです。

ヘタッピなのに舞台に上がりたがってるのは、ボクだけじゃないんだ、と思いたい。
という理由が一番ですけど、それだけじゃなく、
練習だけでなく、発表するのが音楽の面白さ・楽しさが倍増させる、と思うからです。

人それぞれ、ではあると思いますが、
発表と、合奏、。

これが音楽を自分でやることのもっとも気持ちのよくなるポイント、
だと思うのであります。

Comments Closed

一週間に一日は自宅オフィス

2007-11-03 那須 ゆかり

ひと月前くらいから
一週間に一度、自宅作業日というのを会社に設定してもらっている。
これが精神的にも肉体的にもなかなかよい。
通勤の2時間強の時間が省けるし
ゲラは集中して読めるし
電話はかかってこないし
犬や猫もうれしそうだし
子供ともゆっくり一緒にごはんが食べられるし
雨が降ってきたら洗濯物を入れることもできる。
物事を自分の都合だけで効率よくすすめられることも
気持ちいいし
子供や犬猫にふだん手をかけられなくて
心が痛んでいる気持ちが救われて(自己満足)
精神的に楽になる。
そう、
なにやら気持ちが晴れ晴れするのだ。
やる気もおきるから
仕事もはかどる。

もちろんこういうことができるのも
自宅で仕事をする環境──
例えばメールは自宅で読める
会社のサーバに自宅からアクセスできる
などなどを整えてもらっているからでもあるが。
そもそも社長がいちばんチャレンジャーなので、
何か新しいことをはじめたいときには
ラクチンである。
効率いい方法論を編み出してくれるから(笑)。

たとえ会社勤めであっても
なんかこう自分にとって快適な働き方を
自分なりに摸索して
実現に向けて働きかけていく。
それって会社的にも実はメリットがあるんじゃないかと。

でも出てきたら出てきたでいろいろ用はあるから
油断するとついつい用を入れて出てきてしまう。
なるべく実行セネバ。
それが目下の課題。

Comments Closed

一ヶ月ぶりの沢辺です

2007-10-31 沢辺 均

なので、箇条書きで最近の出来事。

●9月10月の2ヶ月、毎週水曜日に中野区立江古田図書館で、図書館員をやりました。
 11月からは、これまた水曜日に東中野図書館で図書館員です。
 げんきな図書館、というNPOのメンバーになっているので、
 現場をちょっとでも知りたいとおもって。
 水曜日に東中野あたりを通ったかた、のぞきにきてください

クィア学会の設立総会に行ってきました。伏見憲明さんがシンポジストだったのです。
 10月27日(土)でした
 それから、京都精華大学の野口勝三さんも東京にくるというので、著作を書くように脅そうと思って。

版元ドットコムの関西集会が10月29日(月)にあって、大阪まで行ってきました。
 新大阪駅周辺500メートルだけの移動でしたけどね。
 それでPowerBook(4年半前のもの)をもっていたら、どうもハードディスクが壊れたよう。

●宮部みゆきの「楽園」をひと月ほど前に読んで、とってもよかったので、
 宮部再読、に入ってます。その途中、新幹線駅の本屋で、村上龍の「半島を出よ」の文庫を買ったら
 これも想像以上に……、小説ばかりの日々に。

●松沢呉一さんと11月中国取材を計画中。

近況でした。

Comments Closed

上野美容室

2007-10-27 佐藤 智砂

上野は髪を切るのが上手だ。
私と和田は、ポットで切ってもらったんだけど、本当に上手。
上野のお母さんは美容師で、門前の小僧で覚えてしまったようだ。
カットのお礼に、私はマフラー(お古だけど)と、
和田は夕ごはんをごちそうしていた。
私がカットしてもらっている様子は、写真で撮っておいたのだけど
公開するにははばかれる顔なので(上野じゃなくて私のことね)、やめました。

Comments Closed

海外ドラマ

2007-10-26 五賀 雅子

10月からSuper!dramaTVで始まった「HEROES/ヒーローズ」。
不死身、瞬間移動、飛行能力など、超人的な能力を持つ人々が地球滅亡を阻止するために立ち上がる!という話らしい。
東京生まれの日本人俳優、マシ・オカが出ていることでも話題だが、3回分を一挙に見て、
日本を描いた映像のあまりのすごさにずっこけた。

マシ・オカ演じるヒロ・ナカムラは、東京で働くサラリーマンという設定。
会社で同僚と会話したり、地下鉄に乗ったり、飲み屋に行ったりというシーンが出てくるが、
そのすべてが爆笑ものなのだ。
壁掛け時計の数字が漢数字、飲み屋街のシーンには、「居酒屋」「カラオケ」などと書かれた布がピランと垂れ下がっているだけ…。

やる気がないのか、冗談なのか、マジで日本はこんなんだと思っているのか、
撮影スタッフの真意を聞いてみたくなる。

でもまあ、「HEROES/ヒーローズ」のストーリー自体は、
よく練られていて、かなり面白かった。
ハマってしまいそうだ。

Comments Closed