今さらスカイツリー

2014-09-24 五賀 雅子

親孝行もかねて、今さらながらスカイツリーに
上ってきました。

平日だったからか、整理券も並ばずもらえ、
集合時間まで1時間半ほどあったので、
どうやって時間をつぶそうかとキョロキョロすると、
スカイツリーの真ん前に、バーベキュー広場が!
久々に湿気のない、気持ちいい屋外の空の下、
上る前から、ビールとおつまみでいい気分になっちゃいました。

日頃、高所恐怖症とはあまり思っていなかったけど、
スカイツリーの最高地点450メートルに立つと
足元がぞわぞわ…。手すりにつかまりながら、
隅田川やら、江戸川やら、東京ドームやらを眺め、
クラクラしながら景色を堪能(酔いのせいではないと思うけど…)。

久々に有意義な休日となった気がします。

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「潮目」展スタート!

2014-09-17 大田 洋輔


新刊『潮目〜フシギな震災資料館〜』(文:片山和一良、編・写真:中村紋子)の編者であり写真家の中村紋子さんの個展「潮目」展が、本日9月17日(水)から新宿・Bギャラリーでスタートしました!
会期は9月28日(日)まで。オープン時間は11時〜20時で、入場無料、場所は新宿東口のビームスジャパン6FにあるBギャラリーです。
写真集に収録しきれなかった写真500枚以上、1時間の映像展示、「潮目」断面模型(1メートル)などなど盛りだくさんでお届け!
20日(土)17時からは「潮目」製作者の片山さんのトークイベントもあります。
来たら「潮目」と片山さんのことを好きになる!はず!
ぜひ会期中に足をお運びください。

中村紋子「潮目」展

会期●2014年9月17日(水)〜9月28日(日)11:00〜20:00(会期中無休)
入場●無料
場所●
Bギャラリー(ビームス ジャパン 6F)
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-32-6 [Google Map]
TEL:03-5368-7309
http://www.beams.co.jp/labels/detail/b-gallery

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実家整備プロジェクト

2014-09-16 上野 絵美

10日からお休みをいただいており、
日誌を書くのが遅くなってしまいました。

休暇中は、持ち帰った仕事2:実家の片付け8くらいの割合で過ごしました。
実家の片付け・模様替えは、今年5月から帰省のたびに進めています。

メジャーとメモを片手に、ホームセンターと100均を真顔でウロウロ。
マスクをつけて手ぬぐいを首に巻き、家中をウロウロ。掃除後は発泡酒をぐびぐび。
ああ、楽しかった。

ポット社内整備も、順調に進んでいます。
台所がひと区切りつき、次は文具棚です。

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インターンシップ最終日

2014-09-12 勝見 佳那江

今日で最後です、インターン!
最終日は、沢辺さんからの課題に再度答える日です。

課題は「会社とは何か」「中小出版社就職講座の企画書」をそれぞれ20行程度箇条書きするというものです。

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①「会社とは何か」

●会社とは、「営利を目的とし、商法に基づき設立された社会法人。」とされている。この商法は、よく改正されていた法律だが、2006年に会社法として新たに生まれ変わった。社会法では最低資本金制度は廃止され、人さえいれば、一円からでも”会社”を作れるようになったのである。そのため、会社とは何かと問われた時に、これまでの辞書的な意味で答えられる”会社”という言葉よりも、より自由に、広義になったのではないか。
●組織形態も様々だが、株式会社が最も多く、それは株主、経営者、社員によって構成される。
この関係性は、会社に出資を行ない、その分配当を貰えるが損失も被ることがあるのが株主だ。その株主から経営を任され、その経営の義務と利益を確保する義務を負うのが経営者だ。会社の方針は取締役会の中で会社の意思として決定し、社員に実行させることができる。しかしその判断には、無限責任がついてくる。そして社員は経営者に採用される使用人である。労働法の元に保護されており、仕事の成果を上げる義務を負う一方、それに対する賃金と休暇や福利厚生を得る権利を持つ。
●金銭面では会社に条件は無いが、その組織構成や関係性には決まりがある。この形を会社と呼ぶが、より良い会社というものは、以上の関係性の他に信頼や尊敬、連帯感などが加わる。会社での仕事がやりがいのあるものや、充実感を得られるものになるかどうかは、こちらの方に深く関係してくるだろう。
●経営者と社員、また社員同士の形式的なつながりの他に、会社に大事なのはメンタル面でのつながりだろう。同じ意思や目標を持つもの同士が集まれば集まる程、同じ方向をより多くの人たちで向けば向く程会社そのものの力は大きくなる。
お金がなくても会社を作ることだけはできる今、利益をどれだけ捻出できるかと、どれほど意思の同じ者を集められるかのパワーバランスが重要になってきているのが、今の会社である。

②「中小出版社就職講座の企画書」

●就職講座で最も重要なのは、プレゼンである。そのプレゼンをどんなものにするかが、この企画の鍵である。
●話はとにかく簡潔にする。あまり知られてもいない会社の話を30分以上黙って聞いている集中力は無い。そのため、どんなに長く話しても、その分の情報が伝わるわけではない。
●プレゼンを双方向にコミュニケーションを取りながら行なう形式にする。企業側から一方的に話すのではなく、質問を投げかけたり、質問をしてもらったりしながら話をすすめていく。
●物を見せながら行なう。実際に企業で作った出版物などを持ち出し、興味をそそがせる。中小企業のものでも見たことがある出版物や、インパクトのある出版物をだせば、印象に残るだろう。また、それらの出版物について、学生同士に議論をさせるのもよい。会議のような体験を以て、よりその会社に興味がわくはずだ。
●以上のような参加型プレゼンテーションを行なうためにも、基本的な情報や、どうしても伝えたいことは、SNSや学生同士の交流の場で予め目につくように撒いておく。
●中小企業ならではのメリットを推す。しかし、その時に、デメリットも交えて就活生に提供する。そうすることで、よりメリットの方にリアリティを持たせることが出来る。
●会社の理念、目標、方針などを明確に伝える。中小企業だからこそ、そこに共感してくれたらより実現しやすくなるからである。また、それを元に、こんな人が欲しい、こんな人と是非働きたいということを伝え、それに当てはまった人の興味の範疇に入り込むようにする。たくさんの人をさらうことよりも、ピンポイントで社風に合う人材を求めた方が、中小企業の場合は印象に残るし、上手く行くだろう。

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この課題は、考えたら答えが見つかるというわけでもなさそうだったので、少しネットで調べ、自分の考えと合わせてまとめました。
長くなりましたが課題はこんな感じで大丈夫でしょうか…汗

インターンシップは10日間で、この日誌を書くのはなかなか楽しかったです。
そして、本当にポットの皆さんにはお世話になりました。
想像してたよりも楽しかったのは、皆さんのとてつもなくユニークな人柄のお陰です。一人(一匹)の例外もなくユニークです。好きです。
ゴミ捨てとかの雑用も、皆さんの食の好みをリサーチできて楽しかったです。笑
今日最後ポットにいなくて会えない方々もいて直接お礼を言えないのは申し訳ないですが、この場を借りて感謝したいと思います。
本当に10日間、ありがとうございました!!疲れました!

P.S.ケーキ凄いおいしかったなあ。

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インターンシップ9日目

2014-09-11 勝見 佳那江

インターンももう明日で終わりです。9日目でした。
そして二度目の出版会議でした。

ここ二週間は、久しぶりの早起きと満員電車がたて続いているので、インターンの恐ろしさと社会の厳しさを実感しています。
いつも、遅く起きて、遊んで、寝て、起きて、遊んで、寝て、たまに大学行って、バイトして、遊んで、寝て、バイトして、、、。早く起きるのはディズニーランドに行く時とサマソニに行く時とビーチバレーしに行く時くらい、みたいな典型的なゆとり大学生をやっていると、社会の動きになかなかついて行けなくなってしまうんだな、と感じます。

和田さんの日記を読みました。私は明確な就活の目標があるわけではなく、まだぼんやりしています。やりたいことがもの凄く明確に決まっている人を見ると、羨ましいとも思うし、本当にそれでいいの?と思う時もあります。
でも、就活はあと一年もしないで自動的にやってきます。和田さんの日記を読んで、就活にはこんな形もあるんだ、とビックリしました。面白かったです。
先輩の話を聞いても、就活のやり方や決まり方はそれぞれで、同時に「必勝法」とかいうのもないんだとわかります。
でも、今までみたいな、クソみたいな、いつも同じような刺激しか受けない大学生活を送っていては、何も自分のためにならないんです。そうことを、知っていても実感の無かった私が、やっと実感し始めました。
インターンで何日も社会人の居る「仕事場」に通って気付いたのはそういうことです。
たかが大学生の2週間のインターンで、「出版のお仕事がよくわかったし、少し出来るようになりました」とか、「この二週間で私の価値観・人生観が変わりました」みたいなことは言えません。なにも出来なかったし、まだまだわからないことだらけです。
でもこの夏は、このインターンや、英治出版の原田社長へのインタビューや、ゼミ合宿や、一人旅行など・・・普段よりは少し刺激的なことや、出会いもありました。
この刺激をものに出来るかどうかは、今後まだクソみたいな大学生で居るか、ちゃんと大学生やるかで変わってきそうな気がします。

ちゃんと大学生やります。
そりゃやっぱりたまには遊ぶし、オールとかするし、授業さぼるし、遅く起きもしますが、それは「たまに」で留めておいて、このありあまる大学三年生の時間を有効に使いたいと思います。立派なキャリアウーマンになるためにも(笑)
学歴という武器が一つ私には無いので、その分頑張らなきゃいけないことも多いですし。
でも、その「有効に」がまだ具体的に書けないところが私らしいです(笑)沢辺さんに駄目だしされるんだろうな!と思いつつ、まあ明日最後ですし、スポンジのように吸収しようと思います。

長くなったのは、明日は日誌に沢辺さんからの課題を40行くらい書かなければいけないので、ほかのことはたいして書けないだろうと思ったからです。

それにしてもやはりファクトチェックは難しいです。確実に苦手です。
午後にやった電子図書館の文章のファクトチェックなんか迷宮に迷い込みすぎて吐きそうになりました。
嘘です。
吐きそうにはなりませんでしたが、全然進まず悩みました。これをばしばし何個もやるんだから、編集者って凄まじいです。
他にもたくさんの仕事があるのに、凄まじいです。
明日もその続きが待ち構えているので、出来る範囲で、インターン生レベルで、一生懸命頑張りたいと思います。
明日で二週間のインターンも終わります!

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インターンシップ8日目

2014-09-10 勝見 佳那江

2回目のポット会議でした、インターン8日目です。

インターン期間中2回目のポット会議は、人数が少なめでした。

でもやっぱり、何回もここに書いてますが、一人一人の仕事が多いです、すごく感じます!本当に・・・!

定期的に思うということは、もしかしたら普通の量なのかもしれないですが、時間がいくらあっても足りないんじゃないか、と感じる程です。

会議は、皆さんが日々どれほど効率よくお仕事をしているか身にしみる場でもあります。

午後はほぼファクトチェックをやっていたのですが、ものすごい時間がかかります・・・。

ネットでの検索なんてほぼ毎日している事なのに、正しい情報をしっかり手に入れようと思うと、格段に検索の難易度が上がります。

多分この作業は私、ものすごく遅いです。日頃、どれだけ適当な情報ばかり吸収していたんだろう、とかなり怖くなりました。

ネットに書かれていることは、何となく信憑性が薄いと思いながら見ていますが、書籍に関しては、何の疑いもなく真実/事実として受け入れているこの現状の裏側では、こんな地道なファクトチェックが行われていたのか、と感激します。

ネットは情報が多く、安く、早いかわりに、自分自身でその中から取捨選択しなければいけないけれど、その情報をちゃんと組み立てて、包装して、値段を付けるかわりに、作成者はその情報に責任を取るという意味でファクトチェックをしなければならないのだろうな、と感じた一日でした。

この作業を覚えることで、自分自身の検索能力をあげていきたいです。

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出版社への就職活動

2014-09-09 和田 悠里

昨日はインターン生の勝見さんとスタッフの食事会でした。
勝見さんがこの先どういったところに就活するのかはわかりませんが、
私が新卒で就職活動した時の話を書いてみます。
ここに出てくる会社はポットではありません。

大学4年(2003年)の冬、偶然朝日新聞の3行広告で
好きな本を出しているマイナーな出版社が求人している事を知りました。

電話で問い合わせし、埼玉近くの市民会館で入社試験を受けました。
就職氷河期だったのもあり試験会場には100人近く会場にいて驚きました。
就職試験は筆記とグループ面接。筆記試験の内容は、
「128×188mm(四六版)192pの本を3000部作る。788×1091mmの紙に本文を印刷する場合何枚必要か」
「以下の例文の中から間違いを見つけて赤字をいれなさい」
のような紙の取都合問題や、文字校正問題と作文でした。

筆記は散々でした。紙の取都合問題は、1枚の紙で裏表ページがとれるという事を忘れて
枚数2倍で回答してました。校正問題は、間違いらしき箇所が見つからない。
どこがまちがっているのかわからないというダメさ。

グループ面接は、10人くらいの学生が社長ともう1人の社員を囲んでやりました。
偶然席が社長から近く、印刷など興味のある分野の話だったので、発言はできた気がします。
それでも、落ちたな、と思いながら帰りました。

驚いたことに1次試験に通り、面接を受けることになりました。
会場を借りて試験をしているくらいだから大きな会社なのだろうと思っていたら、
総勢5人くらいの小さな会社でした。本の在庫が天井までびっしり積まれた倉庫みたいな所に
無理矢理事務机が置いてあって、外に看板が出ていなかったら会社だとは思えない場所でした。

履歴書を見て、学校でやっていること等をちょっと話した所で、
ジャバザハットみたいな社長に「焼酎は飲めるか?」と聞かれました。
「飲めます」と言うと、湯のみで薩摩白波のお湯割が出てきました。面接はなぜか酒盛りに。
社長が学生運動をしていた時の話だの、会社名の由来の話だのを1時間くらい聞いたでしょうか。
当時はお酒に強かったので、グイグイ行ったのが印象良かったのかもしれません。
なぜか、採用されました。

後日、社員さんから、筆記試験の結果がやはり全然ダメだった事を聞きました。
ただ社長が気持ちよく飲めたという理由だけで私は採用されたようでした。
今になって考えると、当時の社長は学歴や能力より、
コイツを入れて社長本人がイヤじゃないかどうか、社風に合うかどうか、
を審査していたんじゃないかと思います。

規模を問わないで出版業界へ入ってみたいということなら、中小の出版社は沢山あります。
求人に応募する正攻法のやり方でなくても、
もぐりこむチャンスは今もいろいろあるんではないでしょうか。

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インターンシップ7日目

2014-09-09 勝見 佳那江

インターンシプ7日目になりました。
このポット出版の周辺も色々分かってきた今日この頃です。
ポット出版はおしゃれなデザイナーズマンションなのですが、二階にあるはずなのに303号室だったり、近くの公園には上半身裸の真っ黒なおじさんや、スーツでびしっとしているサラリーマン、若い兄ちゃんなど様々な人が毎日代わる代わるいることだったり、コンビニは同じくらいの距離なのにサンクスよりセブンイレブンの方が断然人が多いこと、近くの中華屋さんには私でも知っている有名なプロデューサーが来ることなど、飽きない場所だな、と気付きます。

今日は午前に、つけあわせと返品伝票や受領証などの伝票整理をやり、午後は電子図書館本の会議を見学させてもらったり、素読みをやったりしました。
取次から来た伝票の整理は量がもの凄く多く、出版からデザイン、編集、宣伝などほぼ全てをやるポット出版は、こんなことも少人数の中で誰かが毎月やらなければならないのか、と思うとオシャレな外観から想像されるほど華やかじゃないし甘くないな、、、と感じました。
また、私は八木書店さんが取次もやっていることを全く知りませんでした。発注処理の時も今日の伝票整理の時も、そこに少し驚きを感じていました。
神保町の八木書店には行かせていただいたこともあり、その老舗イメージは強かったのですが、自分の出版流通に関する知識の薄さに焦りました。
思ってみれば、流通って一体どんな仕組みなのか、どんな会社があるのかなど詳しく知らないことが多いです。
これを機会にもう少し流通についても勉強しなければならないな、と思いました。
後4日…精進します。

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インターンシップ6日目

2014-09-08 勝見 佳那江

二週間目に突入しました、インターンシップ6日目です。

今日は午前中、Excelづくりとポットのデータ管理について沢辺さんに教えてもらっていました。
また、空いた時間に分厚い紙見本の本を触りまくっていました。
紙によって色や手触りや厚みが違うものがあり、写真や文字の写り方が違うことは何となく知っていたし、分かりやすいですが、今日私はむしろ何が違うのか分からない紙がいくつもあったことに驚きました。
日頃紙を意識していないし慣れていないからこそ、違いが分からなかっただけだとは思いますが、厚みや質感の分かりづらい程の細かな違いはそんなに重要なのかと思ってしまうくらいです。また、その紙の違いを編集者やデザイナーは気にしているかもしれませんが、読者はどれ程の興味を持って接しているのだろうかと考えると、ここまで多種多様過ぎなくても…とさえ思いました(デザイナーや編集の人に怒られそう)。

午後は、私のゼミの先生でもある、専修大学の植村八潮教授へのインタビューとポット出版で企画が練られている地域新聞の会議に同席させて頂きました。
植村さんへのインタビューはアーカイブ宣言の書籍に向けてのもので、内容もアーカイブ化についてのものでした。
いつもマシンガントークの植村節は今日も健在で圧倒されましたが、あのオタクっぽい語り口調で発せられる、雑学の数々はやはり面白かったです。
出版物の保存の重要性や、ナショナルでそれをやると保存されるものが限られてくること(春画などが対象とならないこと)や、それでもやっぱりナショナルでなされるべきだということ、納本制度は「義務!!」であること、納本と電子(データ)納本と電子書籍納本の違いについてなど…
時々理解不足過ぎてついていけないようなことも多々ありましたが、出版物の保存についてとても勉強になりました。
こういうことは、ずっと読者の側にいてはなかなか考える機会が無いようなことなので、とても良い経験になりました。また、もっと勉強しなければならないな、とも強く思いました。

インターンはあと一週間もありません。会議はとくに刺激的で勉強になりますし、普段経験できないことの一つです。
そういうことに沢山触れさせてくれていることに感謝しながら、もう少し頑張ります。

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インターンシップ5日目

2014-09-05 勝見 佳那江

もうインターンの半分までやってきました。
なにかが出来るようになったわけではないですが、素読みや付け合わせ、文字起こしや発注でさえ、自分にはすんなり出来ないんだと実感することが出来ました。
そんなことを仕事として、いくつも同時進行でポットの人たちはやっていると思うと、改めて凄いと思います。

今日は午前、会議を二つ見させていただき、pdfとhtmlの違い等についてお話を聞いていました。
pdfファイルをepubに変換してくれるものを使ったことがあるのですが、その時から、そもそもpdfやhtmlやepubが何なのかよくわかっておらず、案の定全然上手くいかなかった、という経験があります。
そのときにやっぱりまず知識が必要だ!と思って、本を読むもあまり理解できず、、、。今日は画面を見ながらすこし説明してくれたので、何だか以前より理解できた気がします。
今はどんな業界に行ってもパソコン力というか、データ力というか、そういうものが必要な時代だと思うので、今から少しでも知識を増やさなければ、と思いました。

午後は文字起こしの続きをしたり、デザイン部の小久保さんに色校などを見せてもらったりしました。
色の見本や紙の見本もいくつか見たのですが、その種類の多さに驚きました。
あの種類の中から選ばれた紙やインクが使われてデザインが考えられているなら、単行本だけでなく、ハードカバーの本も積極的に買いたいな、と思いました。
インターン期間中、ポットの出版物や、色見本、紙の見本などそういった資料も積極的に見ていこうと思います。せっかくの機会なので。
そして一週間で一番思ったことはポットは犬が極上です。
来週からも気を抜かず頑張ります!

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インターンシップ4日目

2014-09-04 勝見 佳那江

今日はインターンシップ4日目です。

今日は午前中に出版会議に参加させていただき、午後はどの大学がヒデガルトの本を置いてくれそうかを考えるためのExcel作りと、編プロ部の方が取材したもののテープ起こしでした。

社長の沢辺さんにExcelは表を作るためのものじゃない!データ処理だ!1つ1つのデータが独立していて、それが集まるデータベースみたいなものだ!と言われました。
確かに、ピポットテーブルで瞬時にそのデータベースを元に、得たい情報の表が現れていくのを見ると、ただの「表づくりアプリ」というものではないと感じました。ビックリしました。
今まで自分がこんな有能なソフトを使いこなせていなかったのかと思うと、人生損した気分です。
沢山の情報から、自分の得たいものをいつでも抽出できるようにするために、Excelはあるのだと分かったので、それを意識して完璧なものを作れるようになりたいです。

また、沢辺さんにこの日誌に関してのダメ出しもされました。ここも見ているなんて盲点です。一日中そこをいじられ続けました。
また指摘を受けるのだろうと思うと憂鬱ですが、こういうところで、伝わりやすい文章を書く訓練にもなると思うので、そのために今もキーボードを打っています。
キーボードといえば、文字起こしで今日はさんざん打ちました。いつも周りの方々のブラインドタッチ且つ猛烈なスピードに驚いていますが、やはり今の時代その技術は必要だと感じます。時間の短縮になり、効率を上げられれば、人より少しでも多くのことができるようになるからです。
この文字起こしを通して、私もその技術も上げていけたらと思っています。

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IndesignCCのepub書き出し実験:まとめ

2014-09-04 山田 信也

IndesignCCからepubを書き出す実験のまとめです。Indesignだけで、電書協ガイドのCSSを使って、EpubCheckのエラーがでない、epubを作れます。Indesign上で設定できることを設定してやれば、中身がぐちゃぐちゃということにはならずにできそうです。

●やったこと
要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論』の紙の本の印刷用で作ったIndesignドキュメントを整理しなおして、(一部分だけ)epubに書き出す。

●環境
OSX 10.9.4
Indesign CC(9.2.2/2013リリース)。現時点(2014.9.4)の最新・2014リリースのひとつ前のもの。

●できたもの
Indesignから書き出したままのepubファイル。
TheGeneralTheory.epub

●結果
Indesignだけで電書協ガイドのCSSを利用したepubをつくることができる。
EpubCheck でエラーがでないものができる。
電書協ガイドの通りにはできないところもある。

●いろんなヴューアで見たところ
見出しや太字などのスタイルが反映されています。

○iBooks
____________________________2014_09_04_10.57.11.png____________________________2014_09_04_10.57.19.png

○chrome(readium)
____________________________2014_09_04_11.01.10.png____________________________2014_09_04_11.01.22.png

○kinoppy(Mac版)
____________________________2014_09_04_11.03.27.png____________________________2014_09_04_11.03.32.png

○Kindle previewer
mobiに変換して表示しました。
______________________________2014_09_03_21.36.44___.png______________________________2014_09_03_21.36.57___.png

○Kindleで表示したところ
DSC_0207.jpg

●電書協ガイドと比較
電書協ガイドや電書ラボ仕様には対応していない。

ファイルの命名規則・配置が違う。

コンテンツを格納するフォルダ名
電書協ガイド itemフォルダ
Indesign OEBPSフォルダ

opfファイル名
電書協ガイド standard.opf
Indesign content.opf

xhtmlファイルを格納するフォルダ名
電書協ガイド item/xhtml
Indesign OEBPS直下

xhtmlファイルの名前
電書協ガイド p-001.xhtml, p-002.xhtml, p-003.xhtml……….
Indesign filename.xhtml, filename-1.xhtml, filename-2.xhtml……….

opfやxhtmlのheadタグ内に違いがある(詳細は未検証)
ex)電書協ガイドバージョンタグなど。

●Indesignで設定できること
・ファイル情報で書名・著者名を設定できる。
・出版社名と固有IDを設定できる。
・各種スタイルにtag名とclass名を設定できる。(オブジェクトスタイル・段落スタイル・文字スタイル・正規表現スタイル・先頭文字スタイル)
・外部CSSを取り込みできる。
・画像からカバーページを生成できる。
・内容の書き出し順を指定できる。
・画像の書き出し解像度を指定できる。
・グループ化したオブジェクトを画像に書き出しできる。
・shift+returnがbrタグになる
・目次機能からナビゲーションドキュメントを生成できる。
・脚注を相互リンクにできる。
・ルビをタグに反映。
・ハイパーリンクをタグに反映。

詳しくはこちら
IndesignCCのepub書き出し実験
IndesignCCのepub書き出し実験:追試

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片道11時間の旅

2014-09-03 松村 小悠夏

4日間のお休みを頂き、奈良に行ってきました。
父と一緒に、車でです(※)。
湾岸沿いに通っている新東名高速をひたすら走り、
片道11時間の旅でした。
二人で交代しながら走ったのでラクチンだったのですが、
静岡県を走っているときだけは、横に長いため、いつまでたっても県境に至らず、
もうずっと静岡県から出られないんじゃないかと思いました。
途中入ったパーキングエリアが、
遊園地や温泉施設も兼ね備えていて(その名も「刈谷ハイウェイオアシス」)
今はこんなところも進んでいるんだなぁ…とビックリでした。

(※以前、車を運転すると言ったところ、何人かの方に「松村運転できるの!?」と、
他人事ながら不安といった調子で聞かれたのですが、
前に進むことはできます)

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インターンシップ3日目

2014-09-03 勝見 佳那江

今日はインターンシップ3日目でした。

今日は朝のゴミ捨てがなく、ポット会議まで少し時間があったのでポットのこれまでの書籍を置く棚の整理をしました。
そのジャンルは実に様々で、表紙や本の一番最後や中身を見て楽しみながら出来ました。
また、午後にデザイン部の方が手がけた他社から出ている本も見ましたが、本の内容によってここまでデザインが違うのか!と驚くと共に、皆さんのセンスの良さに、さすがプロだな…と実感しました。
ポット会議も真中に座らせていただき、緊張しながら聞いていましたがとても面白かったです。
一文字、一色へのこだわりが私の想像を遥かに超えていました。
また、これは各部署の方の説明からも感じていたことですが、一人一人の抱えている仕事の量が、企画の本数が本当に多いです…。
きっと本当はインターン生なんて受け入れている暇なんてないのだろうに、皆さんが面倒をみてくれている現状に改めて感謝です。私もいつかあんな風にバリバリ働きたい!と思いました。
でも今日コンビニに皆さんのお昼もまとめて買いに行った時、レジでふと、お弁当は温めるのか温めないのか社員の方々に聞き忘れたことを思い出し、凄く悩みました。レジの人にも迷惑をかけました。
場所は完璧に分かった!と思ったら詰めが甘かったです。まずはそういうところから完璧にできるようになりたいものです…。

午後は編プロ部の説明と朱字の付け合わせ、発注処理をしました。
編プロ部はクライアントやデザイナー、写真家、イラストレーターなど、様々な人を繋げるポジションにいて、本当にやることが多そうです。
でも、こういう人たちが居ないと、私たちは出版物を手にすることも無いのだと思うと、とても偉大な職だと思います。
また、形になる前の原稿を見させていただく機会が何度かあるのですが、何回見ても朱字の入った原稿はわくわくします。
まだまだインターンの先は長いので、もっとわくわくしたいしもっと頑張りたいです。

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IndesignCCのepub書き出し実験:追試

2014-09-02 山田 信也

まとめをこちら↓に書きました。実際に出来たepubファイルもダウンロードできます。
IndesignCCのepub書き出し実験:まとめ
詳しい内容はこちら↓
IndesignCCのepub書き出し実験

CS6のXML書き出しでは段落パネルの正規表現スタイルの設定の2つめの以降のスタイルは無視されるとコメントをいただいたので、正規表現スタイル(と、ついでに先頭文字スタイル)の書き出されかたを追試しました。

結論から言うと、複数の正規表現スタイルを設定しても、タグは付くようです。

3つの正規表現スタイルと、2つの先頭文字スタイル、通常の文字スタイルが入り乱れて当たるようにして、epubに書き出しました。

____________________________2014_09_02_20.56.25.png
____________________________2014_09_02_20.56.43.png
____________________________2014_09_02_20.34.10.png

結果

<p class=”normal”><span class=”bold font-090per”>第</span><span class=”bold font-090per”><span class=”tcy”>2</span></span><span class=”bold font-090per”>章:</span><span class=”bold font-090per gfont”>非自</span><span class=”bold font-090per gfont”><span class=”tcy”>1</span></span><span class=”bold font-090per gfont”><span class=”tcy”><span class=”sub font-060per”>4</span></span></span><span class=”bold font-090per gfont”>発的な失業は</span><span class=”bold font-090per gfont”><span class=”font-080per gfont”>[古</span></span><span class=”font-080per gfont”>典派がな</span><span class=”font-080per gfont”><span class=”tcy”>1</span></span><span class=”font-080per gfont”><span class=”tcy”><span class=”sub font-060per”>4</span></span></span><span class=”font-080per gfont”>んと</span><span class=”font-080per gfont”><span class=”font-080per”>(いお)</span></span><span class=”font-080per gfont”>うと]</span>存在する。また人々は実質値ではなく<span class=”font-080per”>(名目値)</span>に反応する。古典派はそれを度外視するので変。</p>

どのスタイルも無視はされていません。が、すごくごちゃごちゃします。
複数のスタイルが重なりあうとき、

<span class=”style1″>ああああああ<span class=”style2″>いいいいい</span>あああああ</span>

こんな感じに入れ子になるとわかりやすいと思うのですが、

<span class=”style1″>ああああああ</span><span class=”style1″><span class=”style2″>いいいいい</span></span><span class=”style1″>あああああ</span>

このようなかたちで、前半のあの部分で一度spanタグを閉じて、いのところに2重にspanタグを重ねています。
どうして、わざわざこんな煩雑なかたちにするのでしょうか?? 素人の推測ですが、正規表現スタイルと文字スタイルを組み合わせると割と自由にスタイルを重ねあわせることができてしまうので、

こんなことをされたときに
____________________________2014_09_02_20.34.11.png

タグが交差して、

<span class=”style1″>ああああああいあ<span class=”style2″>いあいあ</span>(←style1を閉じたいけどstyle2が閉じる)いいいいいいい</span>(←style2を閉じるつもりだけどstyle1が閉じる)

みたいになってしまうのを防御しているのかなあと思いました。

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インターンシップ2日目

2014-09-02 勝見 佳那江

今日はインターン二日目です。

今日は素読みとデザイン部の説明、打合せ二本の見学でした。
今日はどれも刺激的で、自分の知らなかった世界を少し垣間見られたかと思います。
打合せはデザイン部や編プロ部の方が同席するパターンのものと、著者と編集者が内容について打合せするパターンの二種類も見られて、本が出来るまでに様々な人が関わっているということを肌で実感でき、とても勉強になりました。

また、今日の日誌では、本当は初日に出していただくはずだった課題をやらせていただきます。
課題は「会社とは何か」「中小出版社就職講座の企画書」をそれぞれ20行程度箇条書きするというものです。

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①「会社とは何か」
●資本金を元手に、サービスやコンテンツなど様々なものを作成、提供し利潤を出すための団体
●同じ志しを持った人たちが集まる場所
●経済を回している場所
●勤労の義務を果たすための場所
●流行などの影響を受けやすく、儲かれば社員全員が安定する一方、突然社員が全員職を失いかねないハイリスク、ハイリターンの場所
●その国の経済や政治などに大きな影響を与え、それらを構成している要素と言える場所
●大人の多くが務めている場所。
●出世や昇給に一喜一憂する場所
●同じ目標を持った者同士が集まり、一人では出来ないことをみんなで分担し、出来るようにする。そうすることで儲けを出したり、文化や社会の成長に貢献する団体
●その会社で、または皆で立てた目標を達成するために、特に日本では自己犠牲を厭わず、献身的に働く場所
●文化や様々な産業を構成する要因
●その会社の名前をブランド化することで、周りにどんなことをやっている団体なのか分かりやすくさせるもの

②「中小出版社就職講座の企画書」
●まず始めに出版界の現状と、中小出版社がどのくらいあるのかを説明する。
●中小出版社に限っているので、大手の出版社との違いを明確に説明する。メリットとデメリットの両方を伝えるべきだが、メリットの方を中心に中小出版社ならではの良さを伝える。
 例:・実際の出版物や出版される前段階のものを見せ、個人の意見が反映されやすいことなどを説明する。
   ・部署間の距離が近いために、コミュニケーションを取りやすいことや、一人一人の力が試される場所なので大きく成長できることなどをアピールする。
●大手の出版社と、違いがないということもアピールする
 例:・大手こそが出版界だと思われがちだが、出版という行為そのものは、大手も中小にも変わりがないのだということを説明する。
   ・初任給や儲け率など、大手が断然良いと思われている部分と変わりが無い部分を紹介する。
●参加者一人一人と直接会話をし、出版界の疑問などを投げかけてもらう機会を作る。
●会社自身でオシャレで前衛的なパンフレットを作り、そのイメージを植え付ける。
●インターンや見学の機会を設ける、その場で募集する。
●様々な部署の人に、それぞれの説明をしてもらい、新しい人材の必要性を訴える。

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なかなか課題の解が自分の中で曖昧で、20行程度の箇条書きにするのにはまだまだまとまりも無く知識も無いな、と感じました。最終日にはもう一度この課題を行なうので、インターン期間中に少しでもこの二つの課題にしっかりとした答えが出せるようにしていきたいと思います。

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床を占拠

2014-09-02 那須 ゆかり

6月に刊行した『聖ヒルデガルトの病因と治療』
いま著者の臼田夜半さんが、ヒルデガルトが生きた中世の世界に誘うような
素敵な出版記念会を企画してくれているのであります。
もう少ししたらお披露目できそうです。
どうぞご期待ください。私も楽しみにしています。

今日はどうしてもこいつらが出社したいというので、
同伴出社しております。

現在、人間8対犬4。
床に4体がころがっているので非常に歩きにくい。

おいらは情けない顔がトレードマーク。

行きたいとねだったわりには寝てばっか。

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IndesignCCのepub書き出し実験

2014-09-02 山田 信也

要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論
の紙の本の印刷用で作ったIndesignドキュメントを整理しなおして、(一部分だけ)epubに書き出す実験をしたメモ。
IndesignのバージョンはCC(9.2.2)。現時点の最新・2014リリースのひとつ前のもの。

まとめをこちら↓に書きました。実際に出来たepubファイルもダウンロードできます。
IndesignCCのepub書き出し実験:まとめ

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友人のハレの日

2014-09-01 田中 美菜

先日、大学の同期の結婚式に参列してきました。

幸い天気も晴れ、青空の下でのフラワーシャワーとブーケトス。
残念ながら(?)ブーケは他の人の手に渡りましたが、式場の雰囲気も式の内容もお料理も大変素晴らしかったので、とても良い式だったと思います。

友人のとても綺麗なウェディングドレス姿を見て、やっぱり一度は着てみたい…と再認識。着て写真をとるだけでもいいので…なんて。

そういえば、なんとこの年にして、人生初の友人の結婚式でした。
色々と勝手がわからず、母や祖母、他の友人に質問しまくり聞きまくり。
ご祝儀の金額から、服装、持ち物、当日の準備まで、どたばたとせわしなく準備しました。
…招待状はふた月以上前に届いていましたが、少しづつ進めていると思っていた準備も、結局直前になるとどたばたしてしまいますね…。

そういえば最近はキャンドルサービスではなく、新郎がビールサーバーを担いで各テーブルに注いで回る、ビールサービス(?)が主流なんでしょうか?聞いただけでも二組はビールサービスとのことでした。
球場のビールの売り子と同じスタイルで、新郎が各テーブルに注いで回っているのは、なんとも見慣れない、不思議な光景でした…。

来年の3月には従兄の結婚式があるので、その時もビールサーバーを担ぐのか、確認してきたいと思います。

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インターンシップ1日目

2014-09-01 勝見 佳那江

今日からインターンシップが始まりました。勝見佳那江です。
二週間よろしくお願いします。

初日は自己紹介から始まり、出版部の大田さんに様々なお仕事を大まかに教えて頂きました。
教えて頂いたことを1つ1つ丁寧に、忘れず出来るようになっていきたいと思います。
大田さん以外も優しい方が多く、親切に色々教えて頂きました。
お昼を買いに外に出たら、自動ドアのロック解除が分からず中に入れずに焦りましたが、中に入る方法もバッチリ覚えました!よかったです。ありがとうございます。

午後は航空便を出したり注文処理や素読みをしたりしました。中でも素読みは、何を直して良いかよくわからず、自分の日本語力の無さを感じ、編集には絶大な日本語力が必要なのだと実感しました。
また、那須さんから出版部の説明も受けました。その予想よりも忙しそうな様子に驚きを感じると共に、出版(特に編集)のお仕事について、少しでも理解を深められたのではないかと思います。広告代理店の京橋エイジェンシーの方ともお会いさせていただき、勉強になり感謝しています。
明日はデザイン部の説明をして下さるそうなので、与えられたお仕事と共に、少しでも自分のものに出来るよう一生懸命頑張ります。
これから二週間、社員の方々にはご迷惑もおかけするかとは思いますが、自分の出来ることからしっかりとやっていきますので、よろしくお願いします。

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