高校時代の友人たちと3000円貯金

2013-09-27 五賀 雅子

子育て期間は遠のいたけど
最近、高校時代の友人4人で3カ月に1度、
ランチ会を開いてます。

その中で出てきたのが、毎月3000円ずつ貯金して
旅行に行こう!という素敵な企画。
一番下の子がまだ中学生という友人がいるので、
実行は3、4年後? 結構貯まるから海外とか行けちゃうかしら?

自分で3000円貯金するだけでは、きっと一向に貯まらないので
友人の中のマメな一人が、郵便局に口座を開いてくれました。
郵便局に口座があれば、郵便局同士の送金は手数料がかかりません。
毎月、給料をもらったあとに、忘れず送金作業をしています。

まあ、旅行に行くときに一挙に集めても払えない金額じゃあないけど、
このコツコツ貯める感じが結構楽しいです。

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白いユリのような花嫁

2013-09-24 大原 真理子

「こじらせ女子」という言葉が浸透してきました昨今(?)。
先日、高校時代の同級生である「こじらせてない女子」の挙式&結婚披露宴に出席しました。

普段はこじらせ気味女子に囲まれているので、この日はこじらせてない女子に囲まれ、うすうす感じていた現実を目の当たりに。
披露宴の「新婦高校時代友人席」を埋めるメンバーは、既婚(二児の母)、既婚(一児の母)、既婚(二児の母)、既婚、既婚、既婚、バツイチ、独身。
いうまでもなく、最後の独身が私だッ!
この現実がまぎれもなくこの世の29歳女子のメジャーなのだろうか……うーん、ま、いっか!!
と、頭の中で一瞬激しく渦巻く思考。恥ずかしながら、既婚者に対しておそらく初めてコンプレックスを感じた瞬間でした。

新婦はオーケストラ部の仲間なので、スライドショーで部活動の写真が出てきてなつかしかったです。
2年間毎日毎日、朝練・昼練・午後練と狂ったように練習に精を出していたのが嘘みたいに思えます。疲れなんて知らなかった。箸が転んでもおかしい年頃とはまさに当時のことで、笑ってる記憶がほとんどです。今までの人生で一番笑っていた時期なんじゃなかろうか。笑いすぎて廊下や通学路をちゃんと歩けていなかった。ヨロヨロしてた。

結婚式って、なんだかんだで感動的な瞬間があって、油断するとほろっとくることがあるんですよね。
キリスト教式の挙式で、賛美歌を参列者全員で歌うときに、たまに泣きそうになります。
絵に描いたような才色兼備・大和撫子である彼女の花嫁姿が、美しくて可憐で、力強くてまぶしかったです。

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水中ニーソとPEPPER SHOPのイベントに出ます!

2013-09-20 大田 洋輔

来週火曜日、24日に阿佐ヶ谷ロフトAで開催される水中ニーソPEPPER SHOPのトークイベントに、なんと出演者として出させていただくことになりました。

PEPPER SHOP REBOOT記念!&『水中ニーソ』発売記念トークライブ

日時:2013年9月24日(火)18:30OPEN/19:30START
会場:http://www.paters.co.jp/“>阿佐ヶ谷ロフトA
 〒166-0004 杉並区阿佐谷南1-36-16-B1
 TEL:03-5929-3445
入場料:予約¥1,500 / 当日¥1,800(共に飲食代別)
ご予約は阿佐ヶ谷ロフトAウェブ予約にて受付中!
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=295

トークは「PEPPER SHOP」と『水中ニーソ』について語る4部構成。
第一部「アートとかデザインとか」
白根ゆたんぽ(イラストレーター)
今井トゥーンズ(イラストレーター)

第二部「オタクとかホビーとか」
高久裕輝(月刊モデルグラフィックス副編集長)
大森ちきぃ太(原型師・海洋堂でSHOW!?ナビゲーター)

第三部「水の中の女の子とかファッションとか美女とか」
前田紀至子(水中モデル)
トーニャハーディング(シンガーソングライター・美女冒険家)
大田洋輔(ポット出版「水中ニーソ」担当編集者)

第四部「ごちゃごちゃに」
出演者いろいろ

という予定になっておりまして、自分は第三部です!
自分以外のメンバーが超豪華でヤバい!

19時半スタートですので、お仕事終わりにお立ち寄りくださいませ。

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イラストレーターさんの営業

2013-09-19 上野 絵美

昨日、イラストレーターさんが営業にきました。
弓指寛治さん
(ホームページは制作中とのこと)
映像制作&内装の会社を立ち上げて
つい最近まで代表としてお仕事をされていたそう。

名古屋で仕事をしてたのに、それも軌道にのってるのに
何のツテもない東京へ出てフリーランスになるなんて
よほどの覚悟がないとできないことです。
私と同い年と聞いて、頑張って!!とまじで思いました。
はつらつとして、利発なかたで
すぐにでも依頼したいのはやまやまですが、
今のところお願いできるものがなくて残念。

私はいわゆる営業というものをしたことがありません。
でも、普段の仕事が営業につながっているんだ
ということを忘れてはいかんぞ、と
営業をされたあと、改めて自分に言い聞かせました。

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転んだ

2013-09-13 和田 悠里

今朝、よそ見していたら自宅マンションの階段から落ちました。
踏み外した瞬間にファッ!と変な声が出て、気がついたら踊り場で土下座の姿勢をとっていました。
1段すっ飛ばして転んだだけですが、膝をついてしまったことが結構ショックです。

踏み外したあとの姿勢の立て直しが遅い。
一歩大きく踏み出して踏ん張れば転ばずに済んだところです。
昔だったら膝までつくことはなかったでしょう。反射神経が鈍っている。

一輪車→器械体操→ダンスと、バランス系の運動ばかりやってきたので
体幹とバランスには自信があったんですが、最近はよくつまづく気がします。
ももから足が上がっていないのでしょうか。都心に越して歩くことが減ったからでしょうか。
そういえばフットサルでもよく加減がつかめなくて毎回転んでる……。

昔取った杵柄を信じきっていましたが、体は老化していますね。
代々木のカポエイラレッスンに行ってみようかと思っていたけど、
こんなじゃ転んで骨を折るかもしれない。

今回は足首を軽くひねっただけで済みました。

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手首が痛い

2013-09-11 山田 信也

最近、右の手首が痛いです。最初に痛んだのは、道を歩いているとき、なんにも手首は使っていないのに、当然、痛てえってなったので、まったくもって原因不明です。湿布をはってみてもあまり効果があったようには思えません。でも、1日マウスをがしがし使っていると痛みが増し、1日仕事を休むと痛みが減るので、やはり腱鞘炎のようななにかでしょうか。

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三田線で行ける温泉

2013-09-10 松村 小悠夏

昔は、温泉なんて熱いばかりで5分も浸かっていたらいいほうだと思っていたのですが、
年を重ねるごとにその魅力がわかるようになってきました。

私の今のイチオシは、三田線の志村坂上という駅を降りて
住宅街を縫うようにして10分ほど歩いていったところにある、温泉施設です。
8月に有休を頂いた日、友人と二人で行ってみました。
地元のおばちゃん達がいっぱい来ていて、変に気取っていないところと、
風呂あがりに食べる200円のかき氷の安っぽいおいしさが、とてもいいなと思っています。

(…という話を、インターンで来てくれていた中田さんにしかけたままだったのでここに書いてみましたが、
彼女はまだまだ若いので、なかなかこの心境には至ってくれないかもしれません……)

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夏を惜しむ

2013-09-04 鈴木 明日香

今年の夏は猛暑でした。
が、私はわりあい平気でした。

恐らく春先から地味に続けていた体力作りが功を奏したと思われます。
あと5キロくらいやせたことも大きいと思います。
脂肪が少なくなると暑苦しさはかなり軽減できるんですね。知りませんでした。

とはいえ夏が嫌いなことには変わりなく
早く夏なんて終わればいいのにと毎日思っていておもしろくありません。
ここで発想を転換して、過ぎゆく季節を惜しむ気持ちを持てば
少しは夏を愛せるようになるのではないか。

今年暑かったおかげで、
百均で買ったガジュマルがぐんぐん伸びました(画像)。
自転車で行った等々力渓谷が涼しげでした。
びしょぬれになる勢いでかく汗が気持ちよかったです。
いつもよりきゅうりとすいかがおいしかったです。

他の季節より本能的な快楽を強く感じられる季節のような気がしてきました。
リバウンドしないように気をつけて、
来年は今より夏を好きになっていたいです。

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今年もインターン生。

2013-09-03 那須 ゆかり

昨年に引き続き、今年も8月19日から2週間、
インターン生がやってきた。今年は女子ひとり。
古着屋さんで働いているというだけあって、
60年代?70年代?風の個性的なワンピースを着て
毎朝、あでやかにさわやかに出勤。

取材やら版元ドットコム会議やらにも同席。
面食らうこともあっただろうにもかかわらず、
萎縮もせず、かといって背伸びもせず。
自然体の振る舞いに感心しました。

まだハタチくらいなんですね、彼女は。
いまから20年前の1993年を検索してみると、
クリントンがアメリカ大統領に。
曙が横綱に。
Jリーグ開幕。
皇太子が雅子さんと結婚。
北海道南西沖地震おきる。
55年体制崩壊、連立政権、細川内閣誕生。
ヤクルト日本一。
田中角栄、逸見アナウンサー死去。
この年にはやった歌は広瀬香美「ロマンスの神様」ZARD「負けないで」
ドラマは「高校教師」「同窓会」「あすなろ白書」「ひとつ屋根の下」

ふーむ、思えば遠くへ来たもんだ。

前置きが長くなりましたが、
昨年同様、最後に日誌用の感想文を書いてもらったのでここに公開します。

インターンシップ感想

専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科 3年 中田真弥

朝、ポット出版までの道のりには、同じように出勤をしている人がたくさん歩いています。古着が好きな私にとって原宿は、来ると「ただいま!」と思うくらい慣れ親しんだ場所だったのに、原宿の見たことがない表情にそわそわしながら出社をしました。

まずはじめに、売店の仕組みやゴミ集めなどを松村さんに教えていただきました。その時、「良かったらお昼一緒に行きませんか?」と優しく声をかけてくださったおかげで、不安でいっぱいだった私の嫌な緊張感がホっと抜けたのをよく覚えています。
松村さんは事あるごとに優しく丁寧に接してくださいました。どうやら松村さんの妹さんと私の雰囲気が似ているらしく、私もこんな優しいお姉さんが欲しい…と切実に思いました。

私がインターンシップ先にポット出版を希望したのは、まず第一に、出版社の仕事を肌で感じたいと思ったからです。机の上で勉強しているだけではなく、現場に実際に行ってみたい、と思っていました。
また、私はジェンダーの問題や、セクシャルマイノリティについて日頃から関心が高く、ポット出版が出している書籍の数々に興味があったこと、版元ドットコムや、非再販制の本の出版、電子書籍と紙の本を同時に発売するなど、様々なチャレンジをしていることに惹かれて、ポット出版を選びました。

実際にやらせていただいた仕事はどれも勉強になることばかりでした。
例えば、原稿のつけあわせ、素読み、ファクトチェックなどの校正作業は、編集の仕事の一端を垣間見ることができて、まさに出版社の仕事を肌で感じることができました。

また、様々な打ち合わせや会議にも同席させていただきました。
例えば著者の方とデザイン部の、カバーのデザインの打ち合わせでは、見返しの色について、著者が狙っている読者層に適した色なのか、カバーや帯などに使われている色との相性はどうか、など、見返しひとつでもこんなに議論がされるのか、と思い、本一冊が完成するまでにこれだけの時間が費やされて、これだけの人が関わっているんだということを実感しました。
出版会議などに参加させていただいたときは、電子書籍のISBNについての議論があり、タイムリーな出版界を見ることができたのも、インターンで実際に現場にいる醍醐味だと思いました。
版元ドットコムの会議にも参加させていただきましたが、様々な出版社の方たちの意見が聞けたり、意見のぶつかり合いが見れたり、仕事をする上での信頼関係とは、ただ円滑に仲良くできれば良いと言うわけではないんだな、とひしひしと感じました。

また、取材に同行させてほしいとお願いしたところ、佐藤さんが交渉して連れて行ってくださったり、五賀さんが取材の下調べとして、資料集めを手伝わせてくださったり、こちらからの要望にも応えてくださいました。
インタビューに同行させていただいて、人によってインタビューの仕方が違ったり、記事の分量に見合ったお話を聞く、など、実際に行かないと感じられないことをたくさん学ぶことができました。

「二週間で仕事を理解するなんて無理。むしろインターンっていうのは、仕事をしている人が何を考えて、どういう姿勢でいるのかを学べるものだと思うよ。」という上野さんのアドバイスを参考に、インターン中は仕事の内容の他にも、その人が何を考えて、どういうことに注意して仕事をしているのか、ということにも注目しながら過ごしました。
そうすることで学べたことはたくさんありましたが、中でも一番実感したのが、出版のお仕事は、頭の中のことをきちんと言語化して相手に伝えなければいけない場面が多い、ということです。そしてそれはとても難しいことだとも実感しました。

一番最初にそう思ったのは、私が上野さんに質問をした時、「その質問はつまりこういうことですか?」と捉え返された時です。自分の質問の仕方は、自分が知りたい情報を相手がパッと答えられるような、的を射た聞き方ができていないんだ、と自覚しました。インターン中は、相手に的確に伝わるように意識して話すように心がけましたが、まだまだ練習が必要だと思います…。
また、那須さんが、「ぼそぼそと自信なさげに話さないで、大きな声で話した方が自分の間違いに気付ける」と注意していたり、佐藤さんが「語尾までちゃんと話して」と言っているのを聞いて、話し方というのも大事なんだということも学びました。
小久保さんにも教えて頂きましたが、これから生活していく中で、コミュニケーション力、というものを意識して養っていきたいと思います。(小久保さん流の、バーに一人で行って色々な人とお話してコミュニケーション力を高める、というのも実践してみようと思います!)

また、インターン中に新しい自分を発見することもありました。私は今まで、地道なコツコツとした作業が向いていない、と思っていて、出版社で働きたいとは言っても、編集というより営業の方が向いているのかな、と思っていました。
しかし実際に校正をやらせていただいて、その奥の深さに見事にハマってしまいました。校正が楽しくて、お昼ごはんの時間も、食べながら原稿とずっとにらめっこしていました。

他にも吸収できたことが書ききれないほどたくさんありました。それも全て、たかだか二週間しかいないようなインターン生に、たくさんの時間とエネルギーをかけてくださったポット出版のみなさんのおかげです。
インターンに来る前は、少しでもお役に立てれば…と思っていましたが、むしろインターン生に仕事を体験させるというお仕事を増やしていると早々に気付き、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にみなさんありがとうございました。

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ポットヨーガ

2013-09-03 佐藤 智砂

毎週月曜の18時から、先生に来てもらってヨーガをしている。
何年続いているのか、よく覚えていない。
4、5年? 5、6年かもしれない。
いわゆる習い事をして、こんなに続いたのは生まれて初めてのことだ。
勝因は、先生がポットにきてくれること。
これに尽きる!

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