本とマンガを半分にしてスッキリ!

2012-09-25 五賀 雅子

ネットやスマホのニュースやブログから
大量に情報を入手するようになって、
雑誌を買う機会が減りました。
新聞も今年1月にやめたので、
読み切れずにたまっていく印刷物が減っています。
そんなこともあったからか、
こないだの3連休に、家の本やマンガの片付けに着手。

本屋に行くと、気になるタイトルの本や雑誌は
買わずにいられないタチだったので、
結構家の中に積読状態の本がたまってました。
でも、今日は片付けるぞと、
お気に入りで残しておいた本も、読み切れないで積読状態だった本も
かなりの数を処分。家族で焼き肉食べにいけるほどになりました。

片付けのときに心がけたのは、
本棚に入る分だけ残しておこうということ。
本棚にある本を読んで処分してからでないと、
新しい本を買えないルールにしようと思ってそうしたのだけど、
あっという間にやぶってしまった。。。
昨日、取材に行って、待ち合わせまで時間があったので、
近くの本屋をのぞいてしまって、2冊も本を買ってしまった。
そのとき、自分にした言い訳が
「この本には、二度と出合えないかもしれないから…」。
とほほ。

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上京→帰郷

2012-09-20 大原 真理子

ryusendo.jpg

先日の三連休、大学時代の友人の結婚式で岩手県に行ってきました。
大学卒業後、岩手に帰った彼は紆余曲折ありながらも、すてきな伴侶を得ました。

お嫁さんの実家は、盛岡から東へ40kmほど行ったところにある岩泉という町にあり、
そこに友人夫婦が加わって4世帯の大家族で住んでいるそうです。
岩泉には、龍泉洞という鍾乳洞があると聞き、みんなで見に行くことに。
鍾乳洞は小さい頃に福島のあぶくま洞に連れて行ってもらったことがあって
鍾乳洞大好きなので今回もたいへん興奮しました。
ちなみに日本三大鍾乳洞は岩手の「龍泉洞」、高知の「龍河洞」、山口県の「秋芳洞」だそうです。

龍泉洞の洞窟奥にあるのが、水深98mの第三地底湖。[写真]
湖水の限りないブルー色を目の当たりにした人間はみな「死」を感じて息を呑みますが、
そのあとはまぁ呑気に写メを撮ります。友人たちの中で誰が一番明るく美しく撮れるか実験しました。
iphoneはやっぱりしょぼかったです。けど仄暗い雰囲気がよく出ています。地底人がいそうです。

上京→帰郷コースを果たす知人は、彼だけでなく何人かいますし、「そろそろ帰るかな」と考えている人もちらほら。
どこにいたって同じだけど、どこかに行ったら違うから、みな暮らす土地を変えるのでしょうか。
土地が違えば、水が違う。龍泉洞に嫁いだ彼は、古生代の地質が育んだ水が合ったのでしょうね!

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イナズマロックフェス2012

2012-09-18 大田 洋輔

9月15日、琵琶湖のほとりで開催されたイナズマロックフェス2012に遊びに行ってきました。
お目当ては「エンタメステージ」というフリーエリアのステージに出演するぱすぽ☆というグループで、
翌日仕事があったので金曜の夜に夜行バスで滋賀県の草津まで行き、その日の夜に大阪から夜行で新宿まで帰ってくるという強行軍。

行く前は体力を心配していたのですが、大きな湖の側の最高のロケーションと、
おいしい近江牛で、元気を蓄えることができました。

ぱすぽ☆の2つ前のステレオポニーという女の子3人のバンドから最前列で見ていたのですが、
とてもかっこよくてビックリ。特にベースの子が、後ろから抱きしめるような弾き方をしていてかっこよかったです。

次のKyleeもCrazy for youという曲で盛り上がり。

ぱすぽ☆もシュッとしたセットリストで大満足(下に貼った「WING」という新曲はやらなかったのですが)。

最後のアイドリング!!!も初めて聴いた「One Up!!! 」という曲がかっこよく、
最後まで充実した一日になりました。

来年ぱすぽ☆がメインステージに出れたら、また行きます。

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理想の40代

2012-09-12 上野 絵美

先日、和田さん大原さんと
「40代になったとき、どんな人になっていたいか」という話で盛り上がりました。
和田さんは清水ミチコ、大原さんは豪快な女性。
私はというと…明確にイメージできませんでした。

40代女優ですてきと思うのは、石田ゆり子や安田成美。
でも、身の程をわきまえておりますので、
「ああなりたい!」とは言えません。

そういえば、おじさんおばさんが
「俺(私)が若かった頃はね〜」と言うのにちょっと憧れます。
これは、自分も歳とったらやってみたい。
これを言ってもうっとうしくないキャラの40代、が理想……かも?

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アイシング初体験

2012-09-12 和田 悠里

昨日、上野と二人でクッキーやドーナツにアイシングをしました。会社で。
趣味でもなんでもなく、撮影小道具の制作です。
かるーい気持ちで既成のクッキーに自分たちでアイシングできるでしょ〜
と思っていましたが、やってみたら難しい……!!
汚いアイシングクッキーを前にして、舐めててごめんなさいと深く反省しました。

結果、カメラマンさん(唯一のアイシングクッキー制作経験あり)を巻き込んで
手伝ってもらい、どうにかこうにか撮影する事が出来ました。
制作をしていた会議室のテーブルはさながら粘土遊びのあとのようなひどい状態。
舞台裏の酷さに反して写真はなかなかファンシーで可愛く撮れました。
発行されたらまた報告します。

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夏の思い出

2012-09-07 山田 信也

すっかり余韻も覚めやりましたが、8/18と8/19の土日にサマーソニックへ行ってきました。
去年は1日だけ観に行って途中で頭痛で帰ってきた苦い思い出があるので、今年はちゃんと頭痛薬も忘れずに持っていきました。
一番よかったのはNew Order。名前くらいしか知らなくて、思い入れもなかったのですが、素晴らしかった。アンコールのForever Joy Divisionコーナーは、これはファンなら泣くやろ。。てなりました。というかあんまり知らないけどそれでも泣きそうでした。サマソニ後の通勤時間はNew OrderのTemptationがヘビーローテーションになっています。
2日間で20組くらい観て、観たのはどれも良くて大変満足でした。

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燃えるポット出版の秋

2012-09-06 那須 ゆかり

先日、ものすごい量の10円玉が財布に入っていて、
ちょうどJRの定期を忘れた日で、そうだ!券売機で10円玉をどっちゃり使おうと思い、
がんがん入れていたら、あるところから入れても入れても10円玉が出てきてしまうではありませんか!
わかったこと。
JRの券売機、10円玉は20枚しか受付けません。
たった20枚ですよ! 機械の限界。

『隠密剣士、いまここに甦る』はいよいよ今週9日(日)発売。
田亀源五郎さんの復刊『銀の華』上、中、下の三巻同時発売は10月初旬。
『女子をこじらせて』著者雨宮まみさんの第二弾著作もたぶん10月中に。
10月はそれ以外にも何冊か予定(たぶん)。
燃えるポット出版の秋とでもいいましょうか。

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マンガ単行本の復刊について

2012-09-04 高橋 大輔

現在、田亀源五郎さんの『銀の華 上〜下』復刻版、全三巻の編集作業中です。
刊行は2012年10月上旬予定、書誌情報が決定し次第、ウェブサイトで告知を始めます。

復刊、底本があるにしても、編集作業は他の本と変わらずけっこう大変だったりします。以下、僕の経験を。

例)「劇画家畜人ヤプー【復刻版】」(2010年3月刊)の場合

◎著作権者→作画・石ノ森章太郎(石森プロダクション)/原作・沼正三
石ノ森章太郎氏(故人)は石森プロに、沼正三(故人)は全権代理人・康芳夫氏(暗黒プロデューサー)に許諾を得ました。

◎元原稿→なし
底本発行元の「辰巳出版」に問い合わせ、過去「辰巳出版」から発行された『劇画家畜人ヤプー』の誌面からスキャンしました。その際、イラストはPhotoshopのグレースケールで、セリフ、ノンブルなどの文字はモノクロ二階調でそれぞれ別々にスキャン。
※注意 ポットの場合ですが、イラスト中のスクリーントーンなど、モノクロ二階調でグレーを表現しているものは、グレースケールで印刷するとモアレを起こしました。その場合、画像データは3つに。1. イラスト(スクリーントーン部分を切り抜いたもの)、2. イラスト2(スクリーントーン部分/モノクロ二階調のデータ)、3. セリフなど文字(モノクロ二階調)です。

◎入稿用データ→InDesignで作成。
イラストとセリフ、それぞれをページに一枚ずつ貼り付けていきます。貼り付け→位置調整→貼り付け→位置調整の繰り返し。根気が必要です。

◎カバーデザイン→一新
元のカバーからイラストを抽出し、新規デザインしました(担当・小久保)。表紙も同様に新規デザイン。シリーズを通して、「あっ!!」と思わせる一コマを小久保がピックアップしています。

◎復刊に際してプラスオン→丸尾末広さんに解説文を依頼。
ファンだったので……。ちなみに、『JUN』シリーズには全巻購入者特典を作りました。『銀の華』にも全巻購入者特典として「『銀の華』単行本未収録図画集」を作成しています。

まだまだあるような気がしますが、このへんで。

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