居候日誌(仮)鬱

2007-05-29 滝澤 博

風邪が治りません。頭がボーッとしているせいでだらだらと仕事をしてしまい、結局休むのが遅くなる悪循環です。そんな調子なのでゆっくりテレビも見ていないのですが、政治家の自殺を伝えるニュースを見ました。政治にあまり関心もないし、エラそうな事を言う気もないですが、「それをやっちゃあ、お終いだよ」という呆れと怒りが・・・。これじゃ少子化対策がどうの、年金がどうの、論議する資格すらないような気がします。色々なしがらみや自分ではどうにもならない事があるのは理解できます。でも自殺という選択をする前にそこから逃げ出す軽やかさと、そういう状況になる前に自分で考え軌道修正できるくらいの倫理は持っていたいなぁと思いました。

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戦争映画巨篇「戦争の犬たち」ニュープリント試写●その1

2007-05-26 沢辺 均

2007年5月17日、五反田にあるイマジカへ1987年公開の「戦争の犬たち」のニュープリント試写に行った。
この映画は、1973年に17歳のボクも結成に参加した騒動社の流れで作られた映画だ。
騒動社は、土方鉄人(ひじかた・てむじん)飯島洋一を中心に「一人10万円もって集合!」した、完全独立プロダクション。
当時、映画会社で監督なんかをやってた人たちの独立プロはあったが、完全「素人」集団が、勝手につくった独立プロなど、なかったはず。

第一作は「実録たまご運搬人 警視庁殴りこみ 」、第二作は「千住寿劇場」、第三作は「悪魔巣取金愚III 特効任侠自衛隊 ATTACK★GANG ARMY」、そしてこの騒動社の中心メンバーの土方鉄人と飯島洋一が銀座並木座の小泉さんなどの出資で、35ミリで撮ったのがこの「戦争の犬たち」。

(続く)

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秋までおあずけ

2007-05-24 佐藤 智砂

なんだか本当に久々の日誌です。
鉄日誌をほぼ毎日書いているので、あまり感じなかったけど、この前の当番は
GW前だったと思う。
そうだ、最後に書いたのは
テレビドラマ『グレイズ・アナトミー2』のことだった。
じらす形で「2」は終了して、「3」が始まるのはなんと秋だそうだ。
待たせ過ぎだと思う。
『グレイズ・アナトミ2ー』が終了した今、心待ちにしている番組は、ない。
『オーラの泉』も早い時間に変わってしまったようだし。
夜、たまたまテレビをつけたときに、この番組をやっていると
「おっ、やってるね!」とうれしかったのになあ。
話はそれるけれど、最近本当に涙もろくなって、十年前だったら
「ふん、くだらない」とバカにしたようなお涙頂戴ドラマでも、今はすぐ泣く。
これも年ということなのか。

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最近の修学旅行事情

2007-05-23 五賀 雅子

ずっと日誌を止めててごめんなさい。
入稿でバタバタしてたのが、やっと少しほっとできそうだ。

で、今日は、息子が最近、修学旅行に行ったので、修学旅行について。
はるか○十年前に行った私たちのころは(主に神奈川では)、
京都・奈良が中学の修学旅行の定番。2泊3日のうち、
自由行動は中日の2〜3時間だけだった。
それが、息子の中学では、2泊3日のうち2日間が自由行動。
しかも、好きなグループに分かれ、観光場所も生徒が決めるから、
奈良に行かないグループもあり。
そして、なぜだか荷物は前日に生徒すべての分をまとめ、
宅配便で宿まで送る。まるでオヤジのゴルフ旅行のように…。
ひえ〜っと驚くことばかり。

同じ神奈川県でも、地域によって違うようで、
服装が自由な学校もあれば、制服の学校もあり。
移動は電車やバスでという学校もあれば、移動はすべてタクシーでという学校も!

息子は、1日目はユニバーサル・ジャパンで遊び、
2日目は京都を観光したようだが、奈良は未体験のまま。
親としては、奈良で鹿にせんべいをやってほしかったのになぁ〜。

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二ヶ月経過

2007-05-11 上野 絵美

久しぶりの日誌です。早いもので、もう2ヶ月が経ちました。感覚的には、「もう」というより「まだ?」なのですが…
こんなド新人にいろいろな仕事を与えてくれることに、厳しいですが喜びの悲鳴をあげています。そして自分の限界をつきつけられる日々に、違った悲鳴もあげています。
ここ2、3日の間、自分の書いた文章にたくさん直しが入るのを見ていて、
取材でも、原稿でも、もちろん編集でも、「人に何かを伝えるとき」には具体が大切なんだということを知りました。
ひとつひとつの言動が、常に試され続けているんだなあと思います。
ちょっと疲れますが、それも含めてたのしいです。

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異文化交流

2007-05-10 和田 悠里

日誌当番が回ってくるのは久しぶりな気がします。

ちょっと前の話です。
表参道で美容師の卵に「カラーリングの練習台になってください」とお願いされたので、
会社帰りに髪を染めてもらいました。お金がないので助かります。

連れてってもらった美容室は、GAP原宿前で雑誌『KERA』にストリートスナップ
されているようなスットンキョーな格好をした若い子ばかりが行く店でした。
店の入り口には奇妙な橋がかかって、和風??文化祭のお化け屋敷?な妙なつくり。
お店の子はみんなブリーチしまくりで、おもしろヘアスタイルの子しかいません。
私なんてこの店の中ではコンサバ中のコンサバです。浮いてます。

すっかりテンパって「すんません失礼しまッス」しか言えない緑の髪の若者に
ブローとカラー前の準備をしてもらい、激しいツーブロックにした茶髪の若者にカラーを
してもらいました。二人とも何かと余裕がなくすべての動作がおそるおそるで、
あんなに美容室で気を使ったのは初めてでした。

彼らは原宿の2LDKマンションに男6人で住んでいるそう。地方出身者が多いようです。
いままであまり話したことのないタイプの若者ばかりで面白かったので、
技術は難ありでしたが、また練習台になりにいこうと思います。

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眠いです。

2007-05-08 尹 良浩

新刊「自由は人間を幸福にするか」の見本出しが近づき、新刊関係で慌ただしい一方で、慌ただしいことが続いて今までの中でまれにみる忙しさです。明日あたりはうっかり帰れないんじゃないかという心配までしています。

なんとか避けたいので、早く出社しようと思ったのですが、今日ついたのは9時40分。これじゃあ何の足しにも成らないですね。明日、明後日あたりは足しに成る程度に早く来れたらいいのですが・・・頑張れ自分。

ポットサイトトップの更新情報にも掲載したのですが、その道のプロがガイドする情報サイトAllAboutにて、『田亀源五郎【禁断】作品集』刊行記念として田亀さんのインタビューが掲載されました。『田亀源五郎【禁断】作品集』はもちろん、『日本のゲイ・エロティック・アート』のVol.1Vol.2についても語ってらっしゃいます。是非読んでみて下さい。

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GW終了

2007-05-07 山田 信也

ゴールデンウィーク、ゴールデンはゴールデンだったのですが、大半を部屋の片付けに費やし、しかも、ゴールデンウィークの終了した今もなお、部屋はちらかっているし、洗濯物はたまっているという大失態です。

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