1-1●日誌--沢辺

ポット出版社長・沢辺均の日記-48[2009.11.11〜11.12]

●2009.11.11水
午後スタジオ・ポットSD会議。
夜、バンドメンバーとオレんちでミーティング。
鍋も囲む。
だいぶ選曲ができてきた。

●2009.11.12木
午前中は、代々木図書館へ。
長岡館長に、12月からのスタッフ体制変更の話をしようとおもったら、
チョットしか時間がとれなかった。
中途半端に時間があまったので、ミニフェア「不況のときにもう一度読む本」で、
棚を作ってみた。ガルブレイスというのは定番か、橋本治や論文の書き方なんかも。
夕方、竹田青嗣さんに「談話室沢辺」のインタビューに行ったのだが、見事に忘れられていた(笑)。
次回のアポと、懸案のことをちょっと相談。
事務所に戻ったら「ず・ぼん15号」の見本が到着してる。
いくつか雑用をすませる。
J STYLE BOOKから注文していた本が届いたというメールが来てたので、
21時直前に飛び込んだら20時が終了だって。
ちょうど配達から戻っていた大久保さんがいて、無事入手。
「談話室沢辺」インタビュー原稿チェックしてくれたので、お礼など。
そういえば、版元ドットコムで企画した
版元ドットコム入門・電子書籍の状況から作り方売り方まで」が9日月曜募集開始で、
今日12日木曜の時点で200名を突破したので、一般の応募を閉め切った。
会員・会友はもうちょっと募集を継続。
●申し込み209名/会員・会友 74名 35% 非会員 135名 65%
●懇親会参加(笑)参加する 50名 24%/参加しない 35名 17%/当日決める 123名 59%
●この勉強会をどこで知りましたか
版元ドットコムメーリングリスト 83 40%
版元ドットコムサイト 24 11%
Twitter 53 25%
いずれかのメーリングリスト 16 8%
業界紙などの紙メディア 9 4%
Other 37 18%
twitterで知った、が版元ドットコムメーリングリスト(会員社154社、会友67名)の83名に続いて、 2番目の53名25%。この数字はどう解釈するんだろうかな?

あ、沢辺のtwitterは
sawabekin
です。

ポット出版社長・沢辺均の日記-47[2009.11.06〜11.10]

●2009.11.06金
午前中、総務省へ。
政府としてGoogle問題へのアクションを考えているようで、それに関する「業界」ヒヤリング?
事務所に戻ってポット会議と掃除。
夜はNPOげんきな図書館理事会で、代々木図書館へのスタッフ異動や、人員について。
わりとアッサリ。

●2009.11.07金
夕方、近所のOさんの家で広島風お好み焼きパーティー。
その後、動画編集で世話になった上野の友達・ヤイちゃんにお礼の食事。
久しぶりに、ル・ゴロアに行った。
移転して、値段は高くなったけど、料理はますますうまくなってる。
デザートは、3人で全5種類を注文して、分け合って味を楽しんだ。
そしたら、佐藤が、鉄とすずをつれてル・ゴロアの前で手を振っている。
マスターと奥さん、鉄とすずを戯れる。

●2009.11.08日
鉄とすずと、代々木ドックラン。

●2009.11.09月
夕方S社デザイン打ち合わせ。
事務所に戻って松沢呉一さんとの新刊打ち合わせ。
インターネット社会論みたいな本だ。
結局5時間くらいおしゃべり。
松沢さんの、公平な目線、すごいよな。
書くものより、話のほうが、よりそう思う。

●2009.11.10火
那須と図書館総合展に行く。
Googleブックサーチ・国会図書館所蔵書デジタル化!!
デジタルアーカイブ時代に公共図書館はどう変わるべきか?

というフォーラムに出席。
後ろの席のほうで、女の人が「沢辺さんていつもああいう話し方なんですか?」
みたいなことを、だれかと話してたよ、って岩本さんに言われた。
ドキ、そのあたりに、来年講演をたのまれている、A県立図書館の人が座ってた。
もしそのひとだとしたら、ビビったか?
まあしょうがない。目指してるのはお笑いだしな。
夜はフォーラムの打ち上げで、東京電機大学・植村さんやネットアドバンスの人たちを、
横浜中華街・周富輝のお店へ行った。

11月30日(月)高円寺純情出版界「35ブックスと出版業界、みんなで討論」

35ブックスについての議論に参加します。
どうですか、一緒に議論しませんか?
────────────────────
11月の高円寺純情出版界定例会のお知らせです。

今回の講師は、版元ドットコムの沢辺均氏(ポット出版代表取締役)です。

この夏に、業界を賑わせたポット出版発行の2冊の書籍『本の現場』、
『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』はいま業界が抱える問題を
浮彫りにした好著で、また、ちょうど今月発刊の35ブックスも、業界の
問題に立ち向かうものとなっています。
また、沢辺さんといえば、図書館問題にも造詣が深く、このようなスタンス
ゆえ、話題には事欠きません。
(本日、電子書籍の勉強会も版元ドットコムより配信されました。詳細は

http://www.hanmoto.com/news/2009/11/09/20091202-denshisyoseki/)

ただ、これらを包括的に話していただいても、問題は拡散してしまうと思い、
今回、高円寺純情出版界では、35ブックスをひとつの主題として、業界の
問題を参加者で討議するといった場を設定しようと考えました。

             詳細             

●第17回 講師 :沢辺 均氏(ポット出版代表取締役)

タイトル:「35ブックスと出版業界、みんなで討論」

沢辺氏からの報告を受け、高円寺純情出版界世話人の野崎、鎌垣より問題提起。
皆さんとの討議へ展開といった流れにて。

参考 ■ポット出版 http://www.pot.co.jp/

●開催日:11月30日(月)

●定例会次第
 18:30 受付開始
 19:00 開会
 19:00〜21:00 沢辺氏からの問題提起、質疑応答、徹底討論
 
 21:00〜23:00 懇親会(会場近辺を予定)
●場所:「庚申文化会館」高円寺純情商店会集会所
高円寺北3−34−1 
高円寺駅北口を出て、庚申通りを早稲田通り方面に直進、
高円寺文庫センターを過ぎてすぐ右手に庚申塚、左手に
ビデオ屋ドラマがあります。
ビデオ屋の向かいが完成したばかりの庚申会館です。
(急なご連絡、お問い合わせは下記)
茶房 高円寺書林・担当原田
東京都杉並区高円寺北3-34-2
電話:03-6768-2412

下記アドレスの茶房 高円寺書林の地図を参照、庚申会館は右隣)
<http://kouenjishorin.jugem.jp/?pid=1>

●入会費:500円(初回参加者のみ)
●参加費:500円/回

●懇親会:「あかちょうちん」(予定)(予算は2500円程度)
※会場予約の関係で20人の先着とします。

●参加希望者は事前に下記アドレスまでご連絡ください。
 kjs2007book●gmail.com

○氏名
○所属
○懇親会参加の可否    参加   不参加
(どちらかを削除してください)
(上記3点をコピー&ペーストして、メールをお送りください)
以上

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「高円寺純情出版界」世話人
鈴木伸(東洋経済新報社)
野崎保志(青灯社)
原田直子(信愛書店・茶房高円寺書林)
長岡義幸(出版ライター)
白井哲(出版社OB)
鎌垣英人(大阪屋)
上田宙(編集者)
中野弘太郎(編集者)
岡部友春(NTT出版)

版元ドットコム入門・電子書籍の状況から作り方売り方まで

版元ドットコム入門という講演会を開きます。
版元ドットコム入門というのは、版元ドットコムの勉強会のシリーズ名です。
僕が担当なので、告知、です。

はい、もちろん二次会付きです。
終わって飲むのもまた勉強の機会になります。

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版元ドットコム入門・電子書籍の状況から作り方売り方まで

書籍の電子化はどうやら具体的に足下まで近づいているようです。
マンガや小説などの携帯配信を中心にした電子書籍は、
150社約1000サイトの電子書店サイトが営業し、年商500億円規模という調査もでています。
アマゾンのキンドル、アップルのiPhoneと年明け発売かと噂されるマックタブレット、
デバイス(端末)側が先行して、これにのせる書籍や新聞などのコンテンツの対応動向が
注目されているような気がします。
版元ドットコム入門(版元ドットコムの勉強会のシリーズ名)では、
電子書籍の状況と、どのように作るのか、どこでどのように売ることができるのか、
出版社としての具体的な対応の選択肢として、電子書籍の販売を考えてみることにしました。
たとえば
・電子書籍フォーマットって全部でいくつあって、それぞれ、どういう端末に対応関係にあるか?
・電子書籍フォーマットのそれぞれの特徴
・電子書籍を販売するサイトはどこにどれだけあるのか
・実際電子書籍ってどうつくるの
などなど、です。
「電子書籍の状況から作り方売り方まで」
どうぞご参加ください。(文責・沢辺均)

●内容(一部変更のある場合があります)
○電子書籍の制作と販売の実際
 梶原治樹(扶桑社 デジタル事業推進チームマネージャー)
 漆山保志(扶桑社 電子書籍担当)
○PC/iPhone/携帯での配信実例
 鎌田純子(株式会社ボイジャー取締役 制作企画担当)
○.bookをinDesignから作ってみた(デモ)
 山田信也(ポット出版 デザイナー)
○国立国会図書館のすすめる資料の電子化の構想と現状(予定)
 国立国会図書館から予定
終了後、懇親会をします。(割勘です)

●日時 2009年12月02日(水) 18時30分〜20時30分(終了予定)
●参加費 
 ・版元ドットコム会員社=無料
   関西支部枠10席用意あります、関西支部の方は直近の参加申し込みも可能
 ・会員社外=500円
   会員社以外、出版社以外の方も参加ください
 ・懇親会=割勘
●申し込み方法
 ・下記フォームで申し込みください(申し込み締切 11月25日(水))
 http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dElyVE9kSGF4SE8zakZibFpTOWpyLUE6MA
 ・版元ドットコム事務局宛のメールでもかまいません。
 hanmoto-g@hanmoto.com
●場所 東京電機大学7号館7階 7702教室
 〒101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2
 http://mirai.dendai.ac.jp/access.html
* 御茶ノ水駅 (中央線・総武線) 徒歩8分
* 神田駅 (山手線・京浜東北線) 徒歩8分
* 淡路町駅 (丸ノ内線) B7出口・徒歩3分
* 新御茶ノ水駅 (千代田線) B7出口・徒歩3分
* 神保町駅 (半蔵門線・都営三田線) A7出口・徒歩8分
* 神田駅 (銀座線) 1番出口・徒歩8分
* 竹橋駅 (東西線) 3B出口・徒歩8分
* 小川町駅 (都営新宿線) B7出口・徒歩3分

主催●版元ドットコム有限責任事業組合 
 〒150-0001 渋谷区神宮前2-33-18#303 ポット出版内
 電話:050-5515-9290 ファクシミリ:03-3402-5558
共催●東京電機大学出版局

ポット出版社長・沢辺均の日記-46[2009.11.03〜11.05]

●2009.11.03火(祝日)
12時30分に事務所に出て、たまったメールやら雑用やらを片付けたり、「ず・ぼん15」のことを那須などと相談したり、はたまた、内職したり。真夜中の2時ころにやっと那須が入稿を終える。
祝日にも関わらず、出版チームの髙橋も応援に駆けつけてきてくれ、デザインの山田も出勤。
二人ともぎりぎり終電まで。ご苦労様、そしてありがとう。
おいらは、ほとんど、横にいるだけ。ポットのチーム力もあがったもんだ。
出版チームイチバンの若造=大田がとぼけたようだ。今度、こってり説教しよう。
うーん、気力が萎えるな、。面倒だな。
編集チームも出てきてるのがいて、佳境にさしかかってるようなので、
近所の生協スーパーで材料を買って、すき焼きをふるまう。もちろん、牛肉はたっぷり用意。
最後には1パック(たしか300グラムくら)余る。
力つけてくれ。

●2009.11.04水
ギリギリ11時に事務所に滑り込み。
このサイトの、「マガジンポット→松沢呉一の黒子の部屋→お部屋1977/図書館の中では見えないこと 7・本は商品である
の図書館の資料収集・保存の話がおもしろい。
図書館の一部にいる、原理主義への猛烈な批判。
ははは、実は「ず・ぼん」編集委員たちとだぶってたりする。
編集委員たちは、もちろん人柄はいいし、夜遅くまで図書館をめぐる活動をしてるし、
その知識などのも深いんだけど、やっぱり原理主義が抜けないな、と思うのだ。
オレは松沢派、だな。
21時には新宿二丁目のFメゾ(毎週水曜のみオープンの伏見憲明さんマスターの店)。
京都の精華大学の野口勝三さんが来る、というので、本の執筆の催促をかねて行く。
国会議員をはじめ、ピンクベアさん、べーすけさん、ぼせくん、前ちゃん、などなど、
覚えきれないほどのおなじみのメンバーと一緒に朝5時まで、おしゃべり。
だだ一人のノンケ。ははは、心地よい、ぞ、仲間扱いされて。
野口さんに、カントや「ひとそれぞれ」=ポストモダン・価値相対主義、などなどの話しと、
解説をせがんだ。本のテーマは自由論で、今月中にプロットを出してくれることになった。
指切りゲンマンしたぞ。

●2009.11.05木
今日も、11時ギリギリ。
午前中から出版会議。
それから、「落語を観るならこのDVDの販促として計画中の、[書店のお店で寄席]の営業やら、ドットブックのことやら、
制作中の本の進行相談(千代田区立千代田図書館の指定管理の総括)やら、
版元ドットコムの電子書籍勉強会の準備やら、代々木図書館新聞の準備やら。
あ、6月のわがバンドのライブDVDがやっと完成。あとは、複製して、函にいれるだけ。
うん、こまごまとしたことがいろいろすすめられたな。
今日はあがろう。

ポット出版社長・沢辺均の日記-45[2009.10.26〜11.02]

●2009.10.26月
午前中、役員会。決算で会議。
午後、小浜逸郎さんに「談話室沢辺」のインタビュー。自殺がテーマ。

●2009.10.27火
午前中は中央公論新社でデザイン打ち合わせ。
夜は、NPOげんきな図書館理事会。
責任者問題や、人員配置など。
終わってから、高円寺の「赤提灯」って飲み屋。
11月30日(月)に高円寺でやる出版勉強会の打ち合わせ。
鎌垣さんたちと。テーマは「35ブックスの中間総括、大胆にしゃべる」で。

●2009.10.28水
夜は版元ドットコム会議。

●2009.10.29木
午前から、出版会議。
午後にS社にデザインの打ち合わせ。
夕方、映画「バサラ人間」の大阪上映打ち合わせ。
 12月5日(土)〜12月11日(金)20:50(1週間限定レイトショー)
 第七藝術劇場
 〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1-7-27-6F
 TEL : 06-6302-2073 FAX : 06-6302-8820
 www.nanagei.com
その後、全国図書館大会U40プレミアセッションへ。

●2009.10.30金
午前ポット会議、から掃除大会。
午後にレジュメを書いて、夜のNPOげんきな図書館研修会に行く。

●2009.10.31土
神保町ブックフェスティバルのポット出版ブースを覗いて、
「出版関係勉強会 でるべんの会 10周年記念イベント」へ
字游工房の鳥海さんと一緒に二次会に合流。
国会図書館の人とか、小松くん、とか、鳥海さんなどとおしゃべり。

●2009.11.01日
午後の新幹線で名古屋へ。
名古屋リブロで、「溜め息に似た言葉岩松了さんのトークセッションとサイン会。
岩松さんの合いの手役を勤めました。
1週間前に急遽決めたイベントだったけど、さすが岩松さん、
リブロにいたお客さんもその場に集まって、ざっと20〜30人くらいが30分のトークに聞き入る。
話も抜群に面白い。サインも10人くらい。
メシを喰って、岩松さんと、ポットの尹、大田、と4人で新幹線。
岩松さんが「以外にうまい」という車内販売ワインを、岩松さんに買ってもらって飲みながら。

●2009.11.2月
昼過ぎまで寝こけて、事務所に。
この日は、社外的には会社の休日、社内的にはみんなで一斉有給休暇、
なのだけど、全員出社してた。久しぶりに計画倒れ。
請求書やら、雑用。連絡メールたまったヤツとか、
さらに出版チームの入稿直前の「ず・ぼん15」の編集後記とかなんとか。
はー、1時過ぎになっちゃった。みずき、すまん。

本は初版で3千7百部くらい作られているようだ

ときどき講演なんてモンに呼んでもらうことがある。
だいたい対象者は、出版業界人とか、図書館員とか、が多く、たまにデザイナー・編集者相手に、デザインの話や編集の話をってものあるんです。
ほんとは、哲学や社会の話をしたいんだけど、だれも聞きたがらない。
今も、カントの本読んでるのに、こんちくしょー(笑)。

で、図書館員相手のときも、図書館とはどうあるべきか?なんて話は、おいらナンゾより、大学の先生に
聞くようで、だいたいは「出版ってこんなんですよ」というのを、漫談のようにやるのだ。
結構、笑いもとれているってジコマン、してるんです。

さてさて、そんときに話すネタに、本の初版っていったい何部くらい?ってのがあるんですが、
これって、おいらが探した範囲では直接の統計がないんで、ここで改めてその算出根拠を整理しておこう。
今後のためにもなるしね。

まず出典。
タイトル●2009 出版指標 年報
発行日●2009年4月25日
発行所●社団法人 全国出版協会 出版科学研究所
頒価●13,334+税
ISBN978-49901618-6-6 C3000

使うデータは、P151の 「■書籍新刊・発行形態別出版状況」の「1)新刊点数 2)推定発行部数」
と、ここでのおまけとして「3)平均単価 4)推定発行金額」
年/新刊点数/推定発行部数/平均価格/推定発行金額
2008/76,322点/39,739万冊/1,170円/4650億6700万円
2007/77,417点/40,405万冊/1,152円/4655億7700万円
2006/77,722点/40,177万冊/1,174円/4715億8900万円
2005/76,528点/39,797万冊/1,191円/4740億8900万円
2004/74,587点/39,636万冊/1,217円/4823億7500万円

これをさらに、2004を100とした指数でいくと(200×の数字÷2004の数字)
2008/102.33/100.26/96.14/96.41
2007/103.79/101.94/94.66/96.52
2006/104.20/101.36/96.47/97.76
2005/102.60/100.41/97.86/98.28
2004/100.00/100.00/100.00/100.00
です。

0Pにある「本書の統計の読み方」の関連するところを引いておくと、
■1 この統計は、取次ルート(弘済会・即売卸売業者含む)を経由した一般出版物を対象に
  その流通動態を推計したもので、日本の全出版物を対象にしたものではない。
  したがって、検定教科書、直販ルート(一部の雑誌を除く)の出版物
  及び一般市販されない官庁出版物等は含んでいない。
  95年7月に公正取引委員会が発表した「事業者アンケート調査」によると、
  流通経路別の販売比率は、取次ルート(弘済会・即売卸売業者含む)が書籍のの7割近く、
  雑誌の9割強を占めている。
■3 この統計の年係数値は、年度ではなく暦年(1〜12月)のものである。
■4 統計期間は、取次の搬入日を基準としている。
■5 この統計の推定販売金額の算出方法は下記の通りで、書店の新規出店等に伴い出荷された店頭在庫分も含む。
  取次の出荷金額(小売りベースの本体価格換算)−小売店から取次への返品金額(小売りベースの本体価格換算)=推定販売金額
  *販売部数の算出方法も、販売金額の算出方法と同じ。
■7 主な用語の説明
  3. 推定発行部数・金額
    書籍新刊−−新刊として、委託または買切条件で出荷されたと推定される部数・金額。
    重版はふくまない。
  4. 推定出回り部数
    書籍の新刊・重版・注文品の流通総量を推定したもの。取次出荷部数のこと。
    これは返品の活用による再出荷分を含む。従って実際の生産量は出回り量の7割前後と推定される。
  7. 平均価格
    部数を加味した加重平均。ただし、消費税を含まない本体価格換算。

そんでもって、やっと初版(新刊)の制作部数。
推定発行部数÷新刊点数 という計算式であるていど見えるんじゃないかとおもって、計算してみますね。
2008/5,206.76冊
2007/5,219.14冊
2006/5,169.32冊
2005/5,200.32冊
2004/5,314.06冊

またまた、「発行形態別」なんで、単行本・文庫・新書・全集双書・絵本(他に辞典・図鑑)の2008年の
推定初版(新刊)の制作部数を計算してみると
発行形態/推定初版部数/推定発行部数÷新刊点数 2008年
単行本/3,714.61冊/16,676万冊÷44,893点
文庫本/14,530.34冊/12,669万冊÷8,719点
新書本/10,515.86冊/3,812万冊÷3,625点
全集・双書/3,252.36冊/5,476万冊÷16,837点
絵本/4,938.62冊/885万冊÷1,792点

ジャーン、ということで、
単行本全体の推定初版発行部数は、5千冊強。
で、文庫は1万2〜3千部
新書は1万強
全集などは3千冊強
絵本が5千冊弱くらい、で
ポットの出しているような単行本(といって「1Q84」もその仲間だけど)が3千7百冊くらい、
という計算になりました。

ポット出版の初版発行部数は? という疑問を持ってくれる方もいるかもしれませんが、
昔、奥付に発行部数を掲載してたんだけど、複数の著者から
「売れてない(作ってない)ことを公表するのはマイナス印象を与えるんじっゃないか」という
意見をもらって、今は解らないようにしてる。ってことで、ちゃんとした数字を計算などすること、
今、はやんない。というか、結構コレだけで手間取っちゃった。

げんきな図書館研修[出版をめぐる新しい動き」レジュメ

今日これから、NPOげんきな図書館の研修で話ます。で、それのレジュメ。

ココから──────────────────────────────
げんきな図書館研修
出版をめぐる新しい動き

2009年10月30日金曜日18時30分〜20時30分
中野区男女共同参画センター 研修室/沢辺均

■00■ 図書館の役割は何だと考えているか
「現代社会は、人が望むかぎりすべての人間の「自由」を対等な権限として解放する社会システムという方向に向かっている」(竹田青嗣)
それぞれの人間の「自由」は衝突することを含むので、それを調整するルールをつくっていくことが重要な課題。
ルールをつくる場合に民主主義というシステムを取りあえず生み出したが、情報の偏在が、その障害になる。
図書館の役割は、情報の可能な限りの公開、情報にアクセスする物理的な手段を提供するもの。
・行政資料の収集と公開(「私たちは知らされていない」という意見)
・情報へのアクセス

■01■ 出版業界の紹介
●01 売上げ 2007年 2,兆102,4億30,000,000円
・書籍販売部数/金額=75億5,19万0,000冊/919,7億00,000,000円(1,217.8円) 雑誌販売部数/金額=2,6億12,69万0,000部/1,兆182,7億30,000,000円(452.7円)
・館外個人貸出総数=65億4,86万3,000冊(都道府県/市区町村/私立20館 計3,111館)
・CVS売上げ(2007年度)=7,兆566,8億88百万円
 外食業売上げ(2007年度)=4,兆036,4億84百万円 (社)日本フランチャイズチェーン協会調査
・講談社=1443億円/981人 (2008年8月現在)(2007年度)/小学館=838名
1位 講談社 1443億100万円/2位 小学館 1413億4400万円/3位 集英社 1389億7800万円/4位 角川GH 720億3300 万円/5位 学習研究社 641億2200万円/6位 日経BP社 533億5900万円/7位 ゼンリン 512億7800万円/8位 新潮社 310 億円/9位 ぎょうせい 307億4100万円/10位 光文社 305億8100万円/11位 文藝春秋 298億3400万円/12位 中央出版  231億3900万円/13位 日本放送出版協会 212億3400万円/14位 新日本法規出版 209億900万円/15位 マガジンハウス 206 億円/16位 東京書籍 205億2600万円/17位 デアゴスティーニ・ジャパン 200億円/18位 メディアファクトリー 198億6000万円/19位 岩波書店 195億円/20位 主婦の友社 192億6800万円
・新刊発行点数=80,595 (1点当たりの売上げ冊数=11,411冊 )
中野区立図書館(29万9千人)=7億09,408千円+資料費1億46,656千円(2008年予算額/日本の図書館2008)
渋谷区立図書館(19万7千人)=4億44,590千円+資料費1億02,617千円(2008年予算額/日本の図書館2008)
●02 出版社/書店など
・「出版年鑑」2008 4,055社(ピーク1997年比−557社 4,613社)
・日本図書コード管理センター (JPO)
・日販データ=出版社等 3,500社、書店等 11,000店、CVS等 22,000店
・年間10点以上の新刊 1000社
・書店の数
 2001年・20,939店/2002年・19,946店/2003年・19,179店/2004年・18,156店/2005年・17,839店/2006年・17,582店/2007年・16,750店
●03 本の値段
・22%  8%  70%(67%〜/歩戻し)
・初版発行部数と定価と総生産高
・70%の内訳(原価30%〜40%→43%〜57%)
・新刊委託・注文・常備・長期・延勘(見計らい)
・編集者のノルマ
・DTPの果たした役割

■02■ 出版をめぐる状況
●Googleの書籍デジタル化
●国立国会図書館のデジタル図書館構想(長尾構想)とジャパンブックサーチとジャパニーズブックダム
●電子書籍/電子雑誌
 kindle/appleタブレット/iPhone
●責任販売
 35ブックス/小学館・講談社
●書店の減少
●出版不況

■03■ げんきな図書館スタッフとしてやってほしいこと
●独自資料の収集
●横芝光図書館の取材
・書評のデータ化
・ミニフェア

以下時間があれば話します────────────────────
■04■ 図書館員が知っておいたほうがイイと思う出版関係のこと
●01 インターネットで本を探すDBの書誌情報はどう作られているか?
・OPAC (本)出版社→取次見本出し→TRC/日販/大阪屋MARC
・国立国会図書館 (本)出版社→取次見本出し→納本→(日販マーク)→
・books.or.jp (データ)(版元ドットコム)→JPO商品基本情報センター(書協DBセンター)→取次/民間企業/books.or.jp
・アマゾン (本)出版社→取次見本出し→大阪屋
・書誌情報+在庫情報の未整備
●02 ISBNを出版社はどうつけているか?
・ ISBN978-4-7808-0118-7
  ISBN4-7808-0118-4
 書籍JANコード 商品識別コードおよびバーコード規格 
 10〜13 – アメリカ合衆国、カナダ(2005年より)
 380 – ブルガリア
 977 – 定期刊行物 (ISSN)
 978〜979 – 書籍用 (ISBN)
・桁数
・Cコード
・出版者記号
00・(株)岩波書店/01・(株)旺文社/02・(株)朝日新聞社/03・(株)偕成社/04・(株)角川書店/05・(株)学習研究社/06・(株)講談社/07・(株)主婦の友社/08・(株)集英社/09・(株)小学館/10・(株)新潮社/11・(株)全音楽譜出版社/12・(株)中央公論新社/13・(財)東京大学出版会/14・(株)日本放送出版協会(NHK出版)/15・(株)早川書房/16・(株)文藝春秋/17・(独立行政)国立印刷局/18 明治図書出版(株)/19・(株)徳間書店
・だれがどうつけているか? どういう誤解
●03 自費出版と商業出版の垣根
・ISBNは識別に使えるか?
・印刷を頼む←→書店ルートに←→著者買上げ←→印税未払←→印税払(印税率)
・図書館への寄贈はあるか?
●04 本の注文はどう伝わって出荷されるのか?
・書店から
 出版社に電話・ファックス
 取次に電話・ファックス・電子データ
・取次
 取次倉庫に在庫/WEBセンターなど(別料金)
・出版社
 出版社から品出し・委託倉庫から品出し・書店への直送(受領書)
・アマゾン
 自社倉庫/取次倉庫(大阪屋・日販)/出版社への注文/在庫情報なし=取り扱い
・TRC
 「週刊新刊全点案内」ストックブックに載る本と載らない本

■05■ 図書館が直面しているいくつかの課題
●01 委託化・指定管理者はなぜ進んでいるのか
○正規職員の既得権
家計 給料=家賃(固定費)+食費など(変動可能な費用)+貯金(利益)
・給料の大きな変動に対応するには、固定費をできる限り変動費にしたい。
図書館 税収=人件費+事業費
・インフレ時には、賃上げを押さえれば実質の賃下げができた
・平時には、アルバイト・派遣・契約などの割合を増やす/契約解除することで、固定費を下げる
○(図書館の)サービス向上と効率化の主体は、人の問題
○サービス向上と効率化は、官だからできることでも、民だからできることでもなく、できる人ができる。
 できる人を作ることで、できる。
●02 書誌情報・OPACと出版業界、書店との協力
 「該当データが見つかりませんでした。」
●03 国立国会図書館の JAPAN/MARCでなぜ公共図書館のマークは間に合わないのか?
 国会図書館+出版業界で書誌情報を共同で整備したい。

●プロフィール
ポット出版(法人名 株式会社スタジオ・ポット)
・1989年 1冊目発行(径書房発売)/2007年 12冊発行/既刊約120冊
・デザイン・編集制作請負業(編集3人・デザイナー3人)/出版(編集3人・営業1人)/社長
 兄弟会社 スタジオ・ポットSD←版元ドットコムのシステム開発から、出版社を中心としたサイト開発
・保管・品出しは倉庫に委託/VAN加盟・倉庫でデータ受発信
・有限責任事業組合(LLP)版元ドットコム組合員
1956年生まれ
1986年まで地方公務員
渋谷区役所/組合活動/保健所予防課、国民年金課、土木公園
デザイン事務所勤務をへて、1988年10月スタジオ・ポット開業(デザイン)
1989年11月 「外国人が公務員になったっていいじゃないかという本」をポット出版として発行(発売は径書房)
1994年7月「ず・ぼん 図書館とメディアの本 1」を発行(新泉社発売)
2000年版元ドットコム
2006年NPOげんきな図書館(東中野・江古田図書館を受託)副理事長

ポット出版社長・沢辺均の日記-44[2009.10.22〜25]

●2009.10.22木
午前出版会議。35ブッックスで出す新刊「落語を観るならこのDVD」のイベントの話から、
出版プロモーションのやり方議論まで。
議論というか一方的にオレの考えを話しただけ。ダメな社長だ。
「ず・ぼん15」の原稿を片っ端から読む。

●2009.10.23金
午前中、ポット会議。普段は30分終了をほぼできてるんだけど、
カラーのデザイン+データ制作のときの「オーバープリント」の基本的な考えを、あらためて確認。
スミ100→99にするんじゃなくて、スミにCMYを合計300%強をメドにノセ、ってのが、
ポットの方針なのだ。
溜息に似た言葉 」のブックフェアを書店に提案しているんだけど、名古屋のリブロややってくれることになった。
岩松了さんも、店頭に行ってトークしてくれるというので、リブロにさらに提案。
担当者が乗り気になってくれているようで、嬉しい。
髙橋が、石ノ森章太郎の「家畜人やプー」復刊の連絡をしたら、版元が急にもったいなくなったらしく、
自社での増刷を検討することに。いろいろ、言いたいことはあるけど、ヨクあるんだ。
橋爪大三郎「性愛論」、滝川一廣「家庭のなかの子ども 学校のなかの子ども」も、
復刊連絡したら増刷。ははは、悔しさと嬉しさと自慢の気分がないまぜ。
二人で生きる技術」のトークセッションや、出版記念会の相談もしてきた、髙橋。
那須が次々に「ず・ぼん15」の原稿を読め、と命令してくる。がんばったぞ。

●2009.10.24土
今日は、バンド遊びの練習でスタジオ(サウンドタワープレミアム)へ。
「タイムマシンにお願い」を録音してる。ちゃんとパートにわけて、それを加工したりして、。
おいらは、この日録音のやり直し。
青ちゃんが、老後の楽しみ用に、それぞれのメンバー用に、それぞれがやっているパートを強調したバージョンを
作ろうとい言い出して、7人分+バランスよくってのの8バージョン作ることになった。
ミキシングのヒノッチ、ご苦労さま。おいらは、スタジオで撮った動画と写真を使って、
ビデオにすっからね。そしてYouTubeにアップしよう!
他に、来年4.17のライブのための曲を練習。まだまだ形になってないけど。
おいらの「やりたい曲」はジャニスのMOVE OVER。

スタジオを終えて、土風炉でイッパイ。ハルちゃんを中心に熟年夫婦問題。
他に、ボブ・マーリーのNo woman No cryやろうぜ、って。

近藤真彦の「愚か者」もどうかな? 帰ってきたら犬が4頭いて大変な事態になってる。
おいらは、練習の続きで、せっせとコード譜を書いた。
それから、「本とわたしと筑摩書房」柏原 成光/パロル舎を読んだ。イッキ読み。
出版オタクだな、オレ。

●2009.10.25日
きのうは、バンド練習でサボったので、鉄とすずをつれて代々木公園ドックラン
雨上がりだからか、他には2頭。でもいきなりその2頭と走り出す。
となりの小型犬用のスペースとのあいだの柵を挟んで、
すずと小型犬が競争、して往復。10往復以上したか。
鉄はすずの後ろから、追っかけるけど勝負にならない。
たっぷり走ったのはいいんだけど、すず、水たまりに「泥あび」。
水たまりから出ても、地面に全身をくまなくこすりつける。
帰って、まず、すずと入浴。
事務所に顔を出したら、いろいろと雑用やら、昨日につづいて日曜も出勤していた那須に
「ず・ぼん15」原稿読みを命じられ、日誌にたどり着いた。ははは。

元気会第43回勉強会で「出版のいまとこれからを展望」の話をします

ひさ〜しぶりに、杏橋さんからメールが来た。
杏橋さんが参加してる元気会という勉強会での講師の話だった。
元気会というのは「出版・デザイン・フォント・印刷他がらみ」の人たちのあつまりのようだ。

これを読んでくれているかがたも、ご一緒にいかがですか?

で、
杏橋さんとは「日本語の文字と組版を考える会」で、しりあった。
「日本語の文字と組版を考える会」というのは、デザイナーの鈴木一誌さんが提起した
「ページネーションマニュアル」の紹介をきっかけに始まった、隔月の勉強会。
杏橋さんは、写研という写植のシステムやフォントを作っていた会社にいた人。
写研は、字游工房など今のデジタル・フォントデザインにまで、いろんな人材を輩出してる。

杏橋さんからは、秀英明朝体(デザイナー杉浦康平が好んだことで有名、と聞いた)を
活版製作所から買ってきた、って話が特に印象に残っている。
その後、写研が、秀英明朝を写植にしている。

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元気会第43回勉強会&親睦会のお知らせです。
勉強会
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テーマ: 出版のいまとこれからを展望
講 師: 沢辺 均 氏(株式会社スタジオ・ポット/ポット出版:社長)
     ・ポット出版 http://www.pot.co.jp/company/
     ・版元ドットコム http://www.hanmoto.com/
日 時: 11月18日(水)18:30〜19:45
会 場: 千代田区飯田橋 2-18-2 日立キャピタル株式会社
 (集合は1Fロビーで18:20です。時間厳守でお願いします)
地 図: 
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.43.522&el=139.45.17.334&la=1&fi=1&sc=3

概 要: 
精力的にユニークな出版をされ、151社の版元による、サイトでの本の販売、書誌情報提供や流通改善を追求する「版元ドットコム」の事務局をされておられる沢辺氏に、これからの夢あふれる出版を幅広く展望していただきます。
大変に貴重な講演です。ぜひ多数の方々のご参加をお待ちしています。

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親睦会
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日 時: 勉強会終了後
会 場: 千代田区三崎町2-13-7 海野ビル1階 全華園(台湾料理)
地 図: 
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.69729778&lon=139.75665889&ac=13101&az=56.2.13.7
      (水道橋駅近く、勉強会会場から徒歩7,8分)
電 話: 03-3264-1790
予 算: 4,000〜5,000

書影の書影としての利用OK運動、できないか

きっかけは、twitterの岡本くんのささやき。
確か、岡山あたりの図書館の研修の場で話題になったようだ。

図書館での書影利用許諾依頼を断る版元がいるようなつぶやきで、
僕は、いまどきそんなひどい版元がいるのか?って思った。

だって、
新聞や雑誌の書評に載っている書影の許諾ってほとんど依頼ないまま、だよ。
つまり、「自由に利用」してるってこと。
アマゾンがアフリエイトがらみで提供してる、いろんなブログでのアマゾン出自の書影に、
版元がクレームをつけたって話も聞かない。

それに比べて、図書館にだけ、許諾を求めたり、
求めてきたところで断ったりって実態があるなんて、。

そこで、ポットの次の新刊からは、カバーの折り返しのところに
「書影は自由に利用ください。写真・イラストだけの利用はご連絡ください」と
入れることにした。

でも実はこれも、社内のネオコンに実力行使+サボタージュにあった。
ほんとは、表4のバーコードの脇に入れたいって主張してたんだけど、
現場的な実力行使で折り返しのところにされていた。
(根は深いんだ、いろんな意味で)

10/21に、日本図書館協会の常世田さんに「ず・ぼん15」のインタビューのついでにきいたんだけど、
T社のHさんなんて、きっとダメって言うよ、だって。
Hさん、知ってるけど、う〜ん、不思議ないか?

図書館のチラシに本を紹介するときに書影を利用するのってなにが問題なんだ?

さてこれからだけど、
「書影の書影としての利用OK運動」できないかな?
やり方とか、もうちょっと考えてみようと思う。
なぜ「書影の書影としての利用OK」なのか、理由を書くのもバカらしい。
あったり前なんじゃないか?

ポット出版社長・沢辺均の日記-43[2009.10.14〜21]

ふ〜、あっという間だ、いつもいつも。

●2009.10.14水
スタジオ・ポットSDという兄弟会社の月例会議。
あとは思い出せない。

●2009.10.15木
午後からボイジャーへ。仲俣暁生さん、ボイジャーの萩野正昭さん、と
ウエブマガジン「航」の相談。
ポットサイトの、スタッフのものは勝手に利用OK、などと話す。

●2009.10.16金
午前ポット会議。ふん、新提案したんだど、反応悪い。
午後はboox(ブークス 1冊から送料無料のオンライン書店)へ、版元ドットコムのメンバーと。
夕方病院へ。
20時半ころ、Jstylebooks
の大久保さんのインタビュー。「談話室沢辺」掲載用。

●2009.10.17土
鉄・すずと代々木公園ドックランへ。
あとは本/録画映画/メシ。ぐだぐたした休日。
あいや、映像編集にちょいチャレンジ→失敗。

●2009.10.18日
起きたら熱っぽい。だいたい 37.0→37.5→38.3→37.3→36.7と変化。
夕方の国立国会図書館の「NDL情報提供サービスに関するグループディスカッション」欠席のメールをだして、
ひたすらベットで過ごす。
おかげで1Q84とか、たっぷり本をよんだけどね。

●2009.10.19月
14時〜の「日本のMLA=M(useum) , L(ibrary), A(rchives)連携の方向性を探るラウンドテーブル」に出席。
勉強になったな。
で、事務所に戻って、メールを観て、早めに帰ってベットへ。
少しだけ、ふらつくんでね。

●2009.10.20火
午前中、マンション管理組合理事会。
よく説教した日だ。
夕方、佳村萌さんが久々に、ひょっこり訪ねてきた。
個展やってて、その案内はがきを持ってきた。
夜、太郎次郎社エディタスの須田くん来てインタビュー。「談話室沢辺」用。
版元ドットコムになぜ、幹事社として参加したのか。
須田くんの個人史、出版社としてやりたいこととかを聞いた。
うん、おもしろいぞ。

●2009.10.21水
ひさびさにtwitterに復帰。
ジャパニーズブックダム計画で朗報。
11月アタマには、まとまった報告できるかもだ。
夕方、日本図書館協会の常世田さんに「ず・ぼん15」用のインタビュー。
図書館のコンサバ。「読書履歴の秘密を守る」「リクエスト批判」「図書館の無料の原則」「公共性」
について。
常世田さんとは、長話になってしまうんだな、なぜだ。
実はこのインタビューは2回目。前回あまりにも長時間、あれこれ飛びまくりでおしゃべりしてしまって、
記事にまとめるのは困難だったので、やりなおさせてもらったのだ。
最後に聞いた書影利用の許諾問題。図書館側でもあくまで許諾とるのが基本だそうだ。
新聞/雑誌の書評ではまったく許諾などとらずに使いあってる。
とんでもないな。なんとかしようよ、と常世田さんと。
終了後、キンドルがとどく。思ったより薄くて小さい。
でも英語版、なんだ。メンドーだな。

10/30げんきな図書館研修会で「出版をめぐる新しい動き」で話します

自分で理事もやってるNPOげんきな図書館の研修で、話させてもらいます。
「出版をめぐるあたらしい動き」
まだ何を話すか決めてないんですけど、スタッフ以外(他の図書館のスタッフ、図書館関係者以外、要はだれでも)
でも歓迎の研修ですから、よければおいでください。
例によって、帰りは飲み会、やるつもり(付き合ってくれる人がいればだけどね)。
ではでは
──────────────────────────────
出版をめぐる新しい動き

図書館で毎日本を扱っていても、出版については、知らない・わからないことばかりと気付きます。
そこで10月の研修は、『ず・ぼん』を出版しているポット出版社長であり、げんきな図書館副理事長の沢辺均さんに、どうやって本が作られ私たちの手元までくるのかという基本から、何を大切にして本を作っているのか、出版業界と図書館の発展的な関係は、さらにGoogleブックや再販制度など出版業界をめぐる新しい動きまで、幅広く話をしてもらいます。
この機会にぜひご参加ください。

日 時  10月30日(金) 18:30〜20:30
場 所  中野区男女共同参画センター 研修室
講 師  沢辺均さん(㈱スタジオポット代表取締役、NPO法人げんきな図書館副理事長)
参加費  500円
申込み  10月28日(水)までに電話かメールでお申し込みください。
       03−6662−5896(担当 磯村)
       info●genkina.or.jp
主 催  NPO法人げんきな図書館
      http://www.genkina.or.jp

NDL情報提供サービスに関するグループディスカッション(第3回)に参加します。

国立国会図書館の「NDL情報提供サービスに関するグループディスカッション(第3回)」といのに
声をかけてもらった。

2009年10月18日(日) 17:00〜20:00頃

参加してきます。
メールでの依頼文、面白かったので、張っちゃいます。

──────────────────────────────
最初にお願いした時のメールにも書かせていただきましたが,NDL
の次期情報提供サービスは,国会図書館が現在提供している総合目
録データベース,PORTA, リサーチナビといった各種サービスが必ず
しも利用者本位にたったサービスとはいえないのではないかという
認識のもとに,利用者の利便性に配慮しつつ,それぞれのサービスが
シームレスに連携し,また外部のサービスとも連携して豊富な情報資
源を活用できるようにしたいと考えられています。
今回のグループディスカッションは,そのための利用者ニーズを
把握すること,また,現在利用者が使用している各種Webサービスや
図書館利用などの経験をもとに,このようなサービスがあれば面白
いのではないかというアイディアや,国会図書館の提供するWebサー
ビスに求めるものなどをお教えいただきたいと考えています。絶対
になくては困るというような「あたり前のサービス」だけではなく,
実現は困難だろうけれど「国会図書館のサービスとして何とかでき
ないものか」というサービスなど,いろいろなアイディアを語って
いただければありがたいと思います。今までに行われたディスカッ
ションでも,参加者からは「満遍なくサービスをするのではなく,
とんがったサービスも必要。たとえば….」といったような発言も
いただいています。
次期情報提供サービスに含めたい夢を一緒に考えていただき,何
を取り込んでいくことが望ましいかを考える参考にさせていただき
たいと考えています。
ご参加いただけるにあたり,国会図書館の提供する現在のサービ
スも見ておいていただき,その問題点や,国会図書館なのだから,
こういうサービスも必要なのではないかといった点を,少しお考え
の上,ご参加いただければ幸いです。

今回は,各種国会図書館のWebサービスに対するご不満,ご感想
などをいただくと同時に以下のようなテーマもと考えていますが,
今まで開催したディスカッションでも,設定したテーマを大きくは
ずれて話が展開することも多かったですので,あくまで目安程度に
考えておいていただければと思います。

・Webサービス世界の中での国会図書館情報提供サービスの位置づけ
・自分の発信する情報の情報源としてのNDL情報提供サービスの有効性
・国会図書館だから行うべきサービス,行う必要がないサービス
・新サービスで取り込むべきWeb2.0的サービスと,その有効性
・国会図書館の提供するPORTAに期待するもの
・その他

なお,国会図書館のサービスのうち,もしご覧になっていないもの
がありましたら,以下のサイトを少し見ておいていただければと思い
ます。

国立国会図書館Webサイト
http://www.ndl.go.jp
国立国会図書館図書総合目録
国会図書館の蔵書(納本図書館ですので,ほとんど全ての出版物の
検索が可能),雑誌記事索引(雑誌の記事を探すことが可能),
総合目録ネットワークシステム(一部の公共図書館の蔵書も検索
可能)など
http://www.ndl.go.jp/jp/data/opac.html
国立国会図書館 電子図書館
近代デジタルライブラリー,貴重書画像データベース,児童書デジ
タルライブラリー, インターネット情報選択的蓄積事業(WARP)
デジタルアーカイブポータル(PORTA)などへの入り口
http://www.ndl.go.jp/jp/data/endl.html
国立国会図書館 調べ方案内
リサーチ・ナビ, レファレンス協同データベースなど
http://www.ndl.go.jp/jp/data/search.html

ポット出版社長・沢辺均の日記-42[2009.10.07〜13]

え、もう7日間もためてしまった?

●2009.10.07水
午後S社へ、デザイン打ち合わせ
夕方に新宿ゴールデン街にある「汀(なぎさ)」という、渚よう子という人がやっているバーのカウンター修理の下見。飯島会長の付き合いで。
その後、神保町で、図書館総合展のフォーラムの打ち合わせ。
11/10火 第六会場13時〜14時半 「Googleブックサーチ・国会図書館蔵書デジタル化 デジタルアーカイブ時代に公共図書館はどう変わるべきか?」
植村八潮さん(電機大学出版局長)、笹沼崇さん(ゆうき図書館副館長)、柳与志夫さん(国立国会図書館電子資料課長・元千代田図書館長)と、主催のネットアドバンス社のお三方と。
ははは、すでに激論。

●2009.10.08木
出版会議。
ジャパニーズブックダムのための資料を書いたりなんだり。パソコンに座ってた。

●2009.10.09金
午前中、ポット会議。
スタッフの人気をすこしでも回復しようと、会社のクレジットカードのポイントを交換した商品券を、
トランプ一発めくり勝負で分配。イチバンは2万円、二番は1万、三番5千円。ほかはずれ。
なんと自分で二番を引いてしまったので、社長賞として、敗者復活戦。
16時から、35ブックス会議で筑摩書房へ。
11月6日(金)に全社の本が取次搬入決定。
そのご、ジャパニーズブックダムの相談のために神保町へ。
うん、当面の作戦はきまった。帰りに中華屋で何人かと食事、とおしゃべり。

●2009.10.10土
6月にやったわが、バンド遊びのライブのビデオ編集が終わって、キーボーが届けに来てくれた。
その後、カメラマン・向殿政高くんの結婚パーティー。会費制1万5千円。
向殿自身がやってるバンドなんかのライブもあり、参加者の誕生日祝い、結婚祝いもおりまぜ、
参加者を楽しませる工夫があって、いい結婚パーティーだなー。
小久保が、パンダに扮装。
帰りにYAMAHAで楽譜をかってたとき、デジタル一眼をおとして、フィルターを割ってしまう。
留守中に娘の風実が遊びにきて、鉄とすずを代々木公園のドックランにつれてってくれた。
娘と土曜出勤の那須ゆかりさんと一緒に近くの飲み屋へ夕飯。
風実の生まれた頃のエピソードを初めて、風実に喋る。

●2009.10.11日
娘と、代々木公園ドックランに。鉄とすず。イッパイ走った。
スーパー買い物。ステーキを1枚(分け合うのです)に、総菜ちょっと、鍋一杯の蒸し野菜(にんじん、なす、レタス、椎茸、しめじ、舞茸、タマネギなどと豚肉)。食後にケーキ。
日曜出勤してた、小久保と上野も呼んで夕飯。

●2009.10.12月
午後、雑用を片付けに事務所。
娘帰り、おいらは、ゴールデン街「汀」のカウンター修理。まあ、80点かな。
車で迎えに来た飯島会長から、最近亡くなったゴールデン街の流し、マレンコフさん形見のギターを受け取る。
マーチンD-18VSだ。スゲー。裏面が少し割れていて、セロテープはってあるのが(笑)。
亡くなる前、最後に伴奏したのは、団鬼六さんが歌う東海林太郎の曲だそうだ。
オレが弾いて供養になるかどうか解らんけど、次のライブでは使おう。合掌。
夜、吉祥寺。バンド遊び仲間の木谷さんの、ヤマノドラム教室発表会。馬場さん木谷さんに、バラの花を一本ずつ。

●2009.10.13火
午後に均整(整体の一種)。他、細々作業。
今日は、「落語を観るならこのDVD」入稿の日。
那須部長、頭痛。担当は尹。高橋・大田も入ってやってるけど、なかなか終わらないようだ。
入稿メシで、紫金飯店のおかずを出前。米は早炊で。

ポット出版社長・沢辺均の日記-41[2009.10.05〜06]

●2009.10.05月
S社、デザインの打ち合わせ。
その直前、「溜め息に似た言葉」(岩松了)を利用した書店フェア提案をめぐって説教。
狙いのポイントがあいまいなんだな。
「溜め息に似た言葉」は、
脚本家+俳優の岩松了が/「名作」小説からセリフを一つ抜いて/そのセリフのなにがポイントかを書いた、もの。
もう一つは、それに若手の写真を一枚ずつくっつけた。
書店で、その「名作」に岩松了の抜いたセリフと、そのポイントをワンフレーズで、POPを作って、
「名作」自体を売ってもらえないか、というのがフェアの狙い。
でその横に、この「溜め息に似た言葉」も、、、、。
なのに、肝心のPOPの見本がない、とか、いろいろ。

●2009.10.06火
昼飯を食いながら、佐藤と打ち合わせ。
もどって、取材を受ける。
夕方はNext-Lの原田さん、田辺さんが来て、取材+ビデオ。
その後、均整(整体の一種)。
当社会長・飯島洋一と、均整の合間に雑談。
飯島は、井筒和幸監督の新作「ヒーローショー」に出演していて、
井筒監督の演技指導の厳しさの話がおもしろい。
映ってないところの人にまで、本気で演技させるとか、、。
図書館大会で原田さんたちが発表するときのネタだそうだ。
夜は、社内に出した課題についての「解答」を書く。(課題はマエの日誌に書いた)
↓は私が書いたものです。
──────────────────────────────
●炭素と溜め息のシナノの印刷請求をみて、四六版で192ページと同じなので、
なぜ費用が2倍以上の開きがあるのか、を箇条書きでかけ。
・プリントは各自の机に置く
・参加は自由/提出後参加者には解説をします
・箇条下記には、その数字的な根拠を示せ

沢辺の解答(請求書では399000溜め息が高い、下記計算合計は390006)
○本文、炭素はモノクロ、溜め息はオール4色だから
 ・色校の有無 0円/96000円 溜め息が96000高
 ・刷版 (1/1×3)=6版/(4/4×3)=24
     単価はかわらず2500円
     額で、15000円/60000円で 溜め息が45000高
 ・印刷 (1/1×3)2000s=6版/(4/4×3)2000s=24
     単価は 5000円/5500円
     額で、30000円/132000円で 溜め息102000の差

○カバーとオビ、炭素は付け合わせ、溜め息は別刷のため製版+印刷+ニス、が費用の上乗せ(用紙別)
 ・製版代(色校含む) 2×8000=16000/2×5000+2×4500=19000 溜め息が3000高
 ・刷版印刷(四六半裁3面1334s/? 1000s) 2×7000=14000/2×7000+2×7000=28000 溜め息が14000高
 ・ニス引き 1334×15=20010/1×7000+1×7000=14000 炭素が6010高

○表紙の刷版印刷、理由は解らんけど、溜め息の単価が1000円高

○表紙をニス引きにして、溜め息7000円高

○製本が、並製/上製で 2000×24.45=48900/2000×61.35=122700 溜め息73800高

○配本料 理由不明で、25000/20000 炭素の5000高

○用紙類
 ・本文 使用枚数が1色/4色で、予備の紙に差がある 6750/7500
  キロ単価 130/160 
  で62775/90000 溜め息27225高
 ・カバー+オビの付け合わせのため(単価はほとんど変わらず)
  紙 800枚/700+700枚 金額 47080/40810+28721=69531 溜め息が22451高
 ・上製のため、ボール紙が溜め息に必要 0/150×63.3=9540 溜め息が9540高
──────────────────────────────

10.19日本のMLA=M(useum) , L(ibrary), A(rchives)連携の方向性を探るラウンドテーブルに参加

パネリストの一員として参加します。

よろしければ、参加しませんか?

ココから────────────────────
日本のMLA=M(useum) , L(ibrary), A(rchives)連携の方向性を探るラウンドテーブルⅠ

ミュージアム(Museum)・図書館(Library)・文書館(Archive)の連携が世界的に注目されています。そこでその各分野のエキスパートをお招きし、MLA連携提唱の背景から、各施設の共通の課題、連携のメリット、今後の具体的な取り組みの方向等について公開討論会を開催し、近年重要度の増しているMLA連携について考える機会とします。
関係者、関心をお持ちの方のご参加を期待します。ぜひ積極的に御参加ください。

日時: 2009年10月19日(月) 14:00〜18:00
場所: 鹿島建設㈱KIビル多目的ホール
主催: 特定非営利活動法人 知的資源イニシアティブ(IRI)
形式: 有識者による公開討論会
趣旨:
MLA(ミュージアム、図書館、文書館)連携が世界的な話題になっているが、その実態は、というと不明な部分が多い。理念的には連携は望ましいが、では実際にどのような局面で協働が可能か、まだ具体的な議論はほとんどなされていない。また、もともとひとつの施設だった大英博物館と英国図書館の例が示すように、文化を支える共通基盤の上で考えられている欧米と比べて、近代になってからの「輸入品」として別々に成立している日本のMLAの特殊性もある。MLA共通の課題と独自性、それを取り巻く経済的・社会的環境要因、情報・文化政策等における諸問題を、関係者が一堂に集まって論議・摘出することにより、今後の日本におけるMLA連携の具体的取り組みの足がかりにしていくことを目的とする。

パネリスト:
岡島尚志 (東京国立近代美術館フィルムセンター主幹)
金容媛 (駿河台大学メディア情報学部教授)
栗原祐司 (文化庁文化財部美術学芸課長)
小出いずみ(渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター長)
後藤和子 (埼玉大学経済学部教授)
佐々木秀彦(東京都美術館施設活用担当係長)
高山正也 (国立公文書館長)
常世田良 (日本図書館協会理事・事務局次長)
豊田高広 (静岡市立御幸町図書館長)
保坂裕興 (学習院大学人文科学研究科教授)
水嶋英治 (常磐大学コミュニティ振興学部教授)
水谷長志 (東京国立近代美術館企画課情報資料室長)
柳与志夫 (国立国会図書館電子資料課長:司会)
行吉正一 (東京都江戸東京博物館都市歴史研究室学芸員)
沢辺 均(ポット出版/「ず・ぼん 図書館とメディアの本」編集委員)

パネリストの周りにギャラリー席を設けます。
(参加費は無料です。)
申し込みは不要ですので、直接会場にお越しください。

ポット出版社長・沢辺均の日記-40[2009.10.01〜04]

●2009.10.01木
昼から出版会議
夜、新宿ゴールデン街劇場で、武田浩介の落語ライブ、前半を見てから、竹田青嗣さんと打ち合わせ。
「竹田ライブ」を来年2月にやるのだ。完全に遊んでるね(笑)。
ほかにも、「談話室沢辺」でのインタビューのお願いと、新企画。
新企画は来年には実現したい。

●2009.10.02金
年に一度のビラセレーナ祭り
あいにくの雨。ちょっぴり萎える。
がそれなりに盛況。
17時に終了して、ただちに、飲み会。
「チラシを見て来ました」というフランス人(夫)と日本人(妻)夫妻が、向かいのマンションから参加。
折り畳んだチラシをポケットからとりだしたときには、嬉しかったな。
チラシってものに、力があるのだ、今も。
途中で、4階シンク・ビットの若者がギターを弾けるってんで、
自慢のギブソンJ45を持ち出す。若者はビートルズ。私も、スタンドバイミーなどをヤラセてもらいました。
ハモニカで一緒にやったり。

●2009.10.03土
夕方、ちょっと根回し+相談ごとで出かけました。

●2009.10.04日
昼前に、鉄とすすと一緒に代々木公園・ドックランへ。
帰りに千駄ヶ谷小学校横のフレッシュネスバーガーでメシくって、
バンドの練習に。
「タイムマシンにお願い」を録音しようぜ、ってことで、パートごとに取り分けたりとか。
うん、なかなか楽しい。

ポット出版社長・沢辺均の日記-39[2009.09.28〜30]

ついに9連休終了。

●2009.09.28月
 スリープトラッカーというレム睡眠の時に目覚ましならしてくれる腕時計、も買った。
 早速腕にはめてみたんだけど、23時ころにWOWOW録画映画を見ながら寝ちゃって、
 なんと3時半ころ目覚めた。本を読んでたんだけどぜんぜん眠れないんで、
 開き直って6時半ころに散歩をかねてコンビニ。サンドイッチとヨーグルトを買って
 事務所に行って仕事っぽいことを始めた。(←だから28日の話)。
というのの続き。
今日は手帳にスケジュールなにもなし。
片っ端から雑用片付け。
請求書書いたり、スタッフ五十音名簿つくったり、ビラセレーナ祭の連絡したり、ず・ぼん15の準備したり、
説教したり、、、、。
で、19時過ぎに退社。
23時ころ眠ったんだけど、夜中に目が覚めたり、、、。

●2009.09.29火
午前中、このマンションの管理組合総会。理事しか出席せず。
ほかの理事は嘆くけど、おいらは「いいんじゃないの?」って感じ。
だって、いやいや出席したってしょうがない。複数議決権持ってる理事も結構いて、8/25は実際に出席。
他に委任状はほとんど届いてるんだし。また、みんなの関心のあるテーマなら出て来ると思う。
「本の現場」をボイジャーで、ドットブックにして販売するために、ドットブック化の作業が始まってる。
山田が中心、ボイジャーとの窓口は大田。山田が日誌技術的なこと書いてます
夜は、げんきな図書館の理事会。
代々木図書館の人員体制を議論。
あいかわらず、「声」の大きなオレ。

●2009.09.30水
今日もスケジュールなしで、事務所で作業。
なんだけど、なんと50分も遅刻。これじゃスタッフの遅刻をしかれないか?
いや、自分のことを少し棚上げにしないと、そもそも何も言えなくなる、、、、。
でも棚上げすることと、しないことのバランスがむずかしい。
読売新聞に「国会図書館の本、ネット配信へ」の記事
この間人任せにしていたジャパニーズブックダムのことで半日くらいバタバタ。
連絡のメールや電話、それからちょっと新しい進め方のための原稿書くとか。
デザイナー、出版チームに、本の制作費(主に印刷代部分)の考え方を説教。
いいもんにすることと、コストを落とすことの両面を見ろ、と。
「こんな紙にした〜い」って夢みたいな言い方で考えるんじゃなくて、
「こんな紙にしたいから、●万円よけいに使いたい」って言い方で考えろ、って。
ついでに、9月発行の本、「低炭素革命と地球の未来」と「溜息に似た言葉」の
シナノ印刷の請求書2つを見比べる「課題」をメールでスタッフみんなに出す。
────────────────────
ポットのみなさま

お勉強の課題です。
●炭素と溜め息のシナノの印刷請求をみて、四六版で192ページと同じなので、
なぜ費用が2倍以上の開きがあるのか、を箇条書きでかけ。
・プリントは各自の机に置く
・参加は自由/提出後参加者には解説をします
・箇条下記には、その数字的な根拠を示せ
(例)──────────
○本文、炭素はモノクロ、溜め息はオール4色だから
 ・色校の有無 0円/96000円
 ・刷版 (1/1×3)=6版/(4/4×3)=24
     単価はかわらず2500円
     額で、15000円/60000円で45000の差
 ・印刷 (1/1×3)2000s=6版/(4/4×3)2000s=24
     単価は 5000円/5500円
     額で、30000円/132000円で102000の差
──────────
・閉め切り10/5月13時 沢辺まで
────────────────────
これ、課題提出は自由、ってことのした。
結局勉強するのって、その気がないヤツに無理矢理させてもしょうがない、と思う今日この頃。
小中高校生は別だけど。まして、給料払ってる時間なんだからな。
その気のないやつは見捨てていくのがいいんじゃないか?
こんな考えは語研・高島さんに批判されそうだけど、ね。
さらにさらに、版元ドットコムの新サービス企画までメール提案したぞ、。
よく書いた一日でした。

2009.10.02 第3回ビラセレーナ祭

ポットの事務所はビラセレーナというマンションの一室にあるんです。
まあ、マンションカンパニーと「蔑まれる」ってやつです。
理由はいろいろあるんですけどね。見栄はると。

で、そこのマンションで一年に一度、「お祭り」をやってるんです。
近所を通りかかったら、のぞいてみてください。
パーティーという名の飲み会も、どうぞ参加自由ですから。

ビラセレーナ祭りビラセレーナ祭り

入り口に貼った「ビラセレーナ祭り」のポスター

●日時
2009年10月2日(金)11時30〜17時フリーマーケットを予定
17時〜20時 持ち寄りパーティー
●場所
ビラセレーナ2階エントランス
●内容
・フリーマーケット
 家庭内不用品/事業所内特売品などを販売 事前申し込み
・パーティ
 食べ物+飲み物、持ち寄りで懇親を
●主催
ビラセレーナ管理組合(理事長・伊藤)
お問い合わせ 303号 スタジオ・ポット 沢辺まで
kin(a)pot.co.jp  03-3478-1774