PDF版 図書館とメディアの本 【電子書籍版】ず・ぼん17-5 BOOKSCANの現場を見る

発行:ポット出版
大木 佑輔 インタビュー, 中野 浩司 インタビュー
定価:190円 + 税
ISBN978-4-7808-5061-1 C0000
電子書籍
[2011年08月刊行]

ブックデザイン 山田信也
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内容紹介

個人の依頼により、紙の書籍を断裁し、スキャナーで読み取って画像データにする自炊代行業者は、
2010年に話題になって以来急増し、いまでは100社を超える数が存在するとも言われている。
私的利用が目的とはいえ、利用者個人ではなく、業者が代行することで、著作権法に違反するのではないか、という問題が取りざたされており、2011年2月には、日本書籍協会が「業として請け負う」のは
法を「逸脱している」という見解を公表している。
そんな代行業者のひとつが2010年4月にスタートしたBOOKSCAN。
BOOKSCANは、著作権者に複製の許可を利用者が取るように求めている。
他の代行業者は、複製代行も私的利用の範囲という立場が多い。
客からどんな本が持ち込まれ、どれくらいの需要があるのか、実際のスキャニング行程はどんなふうに行なわれているのか、現場をインタビュー取材した。
(このインタビューは2011年7月19日に行ないました)

目次

P1~P27◎ブックスキャンの現場を見る
P25~27◎編集後記─小形亮
P28◎奥付
p29~30◎ず・ぼん広告

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著者プロフィール

大木 佑輔(オオキ ユウスケ)

1982年、5月生まれ。
株式会社ブックスキャン取締役システム担当。
詳しいプロフィールは、以下を。
http://profile.yusukeooki.com

中野 浩司(ナカノ ヒロシ)

中野浩司(なかのひろし)
1974年3月29日生まれ。
早稲田大学卒。
株式会社ブックスキャン執行役員副社長/COO
zLibro, Inc.(米国)President
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)、楽天株式会社を経て、2011年5月より現職。