大原のばあちゃん愛に感動

2013-01-30 五賀 雅子

日誌に書くネタがないなぁともんもんとしていたところ、
前回の大原の日誌を見て、感動しました。

大原は、デザイナーだけど、人に伝わる言葉をもってます。
ばあちゃんとの思い出が、ぐっと伝わってきました。
写真に撮って残すことも大切だけど、そのときの思いを文章にして残すことも大切ですね。

昨年の12月から続いていた、大忙し状態がようやく落ち着いてきそうです。
忙しいって、心をなくすって書くんですもんね。
忙しさの中でも、心はなくしたくないですね。

Comments Closed

愛と諦め

2013-01-21 大原 真理子

先日、近所で育ててくれたばあちゃん(祖母)が亡くなりました。
大原家にとってばあちゃんはスーパーマンであり、アイドルであり、クイーンであったので、
みんなしょんぼりしています。しょんぼりしすぎたせいか、実家の家族は全員インフルエンザに感染したそうです。

ばあちゃんの遺影になりそうな写真を家族で探していたとき、写真の力の凄さにびっくりしました。
35mmフィルムで撮り、L判に引き伸ばした「スナップ写真」と、写真館で撮る「家族の肖像写真」。
どちらも凄い。もの凄い記録媒体だよ!!!!!
肝心なのは「プリント」にして残すことなんじゃないかと思いました。
私も家族が出来たら(友人もいいな…)写真館で4×5の大判フィルムで撮ってもらおうと心に決めました。凄いから。

スナップ写真ひとつとっても、写真に対する気合いが違うんですよ。昭和は。
それにつけても、こんなにも、抱いて、肩を寄せ、手を握り、微笑んでもらっていたのかと驚きました。

老人が一人死ぬと、図書館がひとつ無くなることと同じ、と聞いた事がありますが、
図書館というより1つの物語が終わったんだなぁと思いました。
それは私の中でも同じことが起きていて、
生まれた時からその腕に抱かれて、幼少期は手を握ってあちこち連れていってもらい、日常の世話をしてもらい、
思春期には「ちょっとくちうるさいなぁ」なんて思うこともありつつ、実家を出てからはめっきり疎遠になり…と、
ごくごく普通の物語が一気に加速して幕を閉じてしまいました。

我が家では、毎週日曜日はみんなでばあちゃんちに行くのです。
みんなでお昼ご飯を食べて、大相撲、笑点、ちびまる子ちゃん、サザエさんを見て、帰るのです。
じいちゃんが生きていた頃はみんなで競馬もしました。
今頃になって、たくさんたくさんのことが思い出されます。
今頃になって、たくさんたくさんの後悔が、私の体を包みます。

私もいつか「ばあちゃん」になったら、孫たちをかわいがりたい。
もし子どもや孫がいなかったら、 何か育てたいなぁ…。

Comments Closed

『IDOL DANCE!!!』の記事がいろいろ出ています

2013-01-09 大田 洋輔

昨年12月に発売した、振付師・竹中夏海さんの本『IDOL DANCE!!!〜歌って踊るカワイイ女の子がいれば、世界は楽しい〜』。PASSPO☆(旧:ぱすぽ☆)やアップアップガールズ(仮)などを担当している振付師による、アイドルダンスの読み解き方を解説したものです。

オビにも書いたのですが、『IDOL DANCE!!!』を読んでから、ライブやPVなどを見ると、これまでよりも受け取る情報量が多くなったように感じて、より楽しんでいただけるのではないかと思います。
本で取り上げられているのは主に女性のアイドルのダンスですが、「嵐のダンスの見方が変わった」という方もいて、男性アイドルでも、「振付と歌詞のリンク」「振りコピ」という2大特徴や、衣装や小道具、フォーメーションといった視覚を刺激する要素については共通するようです。

年末にかけて、著者の竹中さんのインタビューがいくつか公開されました。

Kawaii girl Japan/ぱすぽ☆、アップアップガールズ(仮)など人気アイドルの振付師として活躍中の竹中夏海さんが著書『IDOL DANCE!!!』を発売!(2012年12月18日)
gooランキング/カラオケで盛り上がる!覚えると楽しいアイドルソングランキング(2012年12月23日)
サイゾーpremium/男受けが良いAKB、伝統芸能化するハロプロ 美人振付師・竹中夏海が「サイゾー」のアイドル記事に物申す!?(2012年12月23日)
サッカーキング/“振付師”竹中夏海さん「スポーツと同じようにアイドルも役割分担がイメージとして共有されている」(2012年12月25日)

また、現在発売中の「BUBKA」2月号では、カラー写真入りのインタビュー記事が2ページ!

「BUBKA」2013年2月号:目次

「BUBKA」2月号では、名著『ライムスター宇多丸の「マブ論 CLASSICS」〜アイドルソング時評2000‐2008〜』などで知られる宇多丸さんに、連載「マブ論」欄外の一言コーナーで「これまでのアイドル論がカバーできていなかった本質をきちんと言葉にした、画期的アプローチにして偉業だと思います。必読!」とも書いていただきました。感激…。

さらにBase Ball Bearの小出祐介さんにはTwitterでオススメしていただきました。
小出さんはアイドルファンの中ではBerryz工房をはじめとしたアイドル好きとしても知られています。


小出さんは、最近竹中さんが振付をした、南波志帆さんの「こどなの階段」作詞者でもあるという…。この繋がり!

そして今度の日曜日、1月13日(日)の朝日新聞読書面に竹中さんのインタビューが掲載されます。

次回の読書面 | BOOK asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

内容は当日になるまでわからないので、私も楽しみにしています。

本を読んでみて、具体的な楽曲についての竹中さんのツッコんだ分析を読んでみたくなった方は、それから、竹書房さん発行の雑誌「Top Yell」で「踊る!アイドルソング時評」が連載中ですので、そちらもチェックしてみてください。

ではでは。

Comments Closed

お年玉と抱負

2013-01-08 上野 絵美

今年、初めてお年玉を渡す側になりました。
相手は小1と4歳の姪っ子です。
ぽち袋に「○○ちゃんへ」と書きながら
自分もそんな歳になったかと感慨に浸りつつ、
今までお年玉をくれた人たちに改めて感謝しました。

ここで突然ですが、今年の抱負
・効率よく働く
・両手で「月の光」を演奏(電子ピアノ買いました)
・虫歯を治す(2年くらい放置してる)
・眼鏡を買う(5年くらい替えてない)
・ジオラマを作る(長年の夢)

ただのやることリストみたいになってしまいました。
小1の姪の方がもっと立派な抱負を考えてそう。
まずは虫歯からかな…。

本年もよろしくお願いいたします!

Comments Closed