2004-11-19

順調です

こんなことを書くと、もっとしっかり甲田療法をしていらっしゃる方に笑われてしまいそうですが、なんとか頑張っております、順調です! そもそも生菜食Bをベルリンに戻って来てからずっと来年の夏まで続けるべきだったのですが、度重なる用事や息子とのこと、自分の意志の弱さから、脱線や怠けた態度があり、少食にはなっているものの、まだまだしっかりと精進している感じではなかったと思います。ひとつには、生菜食Bは、読者の方もご存知のように、1日一度だけの食事で、しかも生の玄米粒とおとうふ4分の3のみですから、あとは青汁を飲んでおしまいという厳しさに、精神的に辛いものがありました。実際いただいていますと、正直に言えば、お腹は満たされるのです。やればできる、とすら思います。けれども、精神がまだ少し飢餓感があるんですね。ですから、あともうちょっと、何か他のものもつまみたい・・・と弱い心がもたげてきます。それに負けて、りんごだのみかんだの、BIOの黒パンにはちみつをつけてなど・・いろいろちょこっと脱線してしまいました。実際、この療法をしていますと、身体と向き合うことになります。調子は随分いいのですが、咳が始ったり、ミュンヘンで風邪を引いてしまったりと、脱線をしていたことで出てくる症状があるんですね。そうした時に、ああ、やはり自分としてはさほどの脱線ではないと思っていても、身体が反応しているんだな、これではいけないな、と思います。

ずっとそれでも少食は守っていますから、体重も少ない(現在身長168センチ、46キロ)ですし、それなりに量は食べたいとは思わなくなってきています。続けてきたことで、身体にしみこんだものもあります。ですから、今回の生菜食Bを脱線せずに続けるということには、意味もありますし、自分でもここまできたから、できるぞ、と思えます。決定的だったのは、やはり甲田先生のお言葉でした。からし湿布をして、手足ぶらぶらを1日5回して、そして2ヶ月間脱線なしの生菜食Bをしたら咳は治ります、と・・・。逆に言えば、脱線していたら先に進まないのですね。それがよ〜〜くわかりました。

少しの脱線も許されない、というのは、私ひとりだったらなんとかできそうですけれども、息子の3食を作る時にはきついと感じていました。過去形なのは、今まではそれを言い訳のように自分に言っていて、そこにすがっていたような部分もあります。けれども、今回生菜食Bを始めてみて、息子の食事を作っていると、不思議に心は穏やかなままで、やり過ごせるのです。これは私の中では大進歩だな、と思いました。息子にも、あまり大量のお肉や魚は出したくないし、さりとて私と同じメニューにしなさい、とは到底言えません。ですので、玄米を中心にして、そうでない時もナチュラルハウスで買ってきたパスタや小麦粉などで、ちょっとしたお料理を作っています。今とても息子に喜ばれているのは、あっさりしたトマトベースのパスタです。トマトソースは多めに作っておいて、翌日息子用のランチのピザやグラタンに使ったりできますので、重宝します。生のトマトもざくざく入れて、形が残ったままでも美味しいと言ってくれます。そうした時に、たまねぎやツッキーニ、コーンなどを加えたりしますが、少量のひき肉などを加えて少しだけボリュームを与えます。そうすると、息子も食べた!という気持ちになるわけです。我が家では、息子もしっかりと青汁だけは飲んでくれますので、サラダを作る必要もありません。メインの1品がしっかりとしていれば、あとはデザートに果物を切ってあげればOK!充分満腹のようです。量はさほどないけれども、満腹感を得られる食事。そうしたものを、息子のために作っています。

少しだけ、息子にも変化がありました。息子は青汁を飲む前から、かなり健康でしたが、飲むようになってからは、さらに健康です。風邪はもちろん引きませんし、夜寝る時も暑いと言って、上半身裸で寝ていたりします。ふとんも薄いですし、私のように床にほぼ直で寝るというわけではないですが、キャンプ用の薄いマットにシーツを敷いて、そこで寝ています。ですから、息子ももうベッドは使っていないのです。(木枕だけは、まだできないようですが・・・)最大の変化は、甘い物の摂取が少しだけですが減ったということ。もちろんまだ子供ですし、お菓子には目がないのですが、頂き物でたくさんのおいしそうなお菓子を目の前にしても、がつがつとたくさん食べるようなことはなくなりました。そして、朝は食べずに学校に行きますが、その時お弁当に黒パンに何かをはさんで持たせるのですが、これを最近は学校で食べて来ません。全く食べずに2時〜3時頃帰宅することが増えてきました。そうすると、そのパンをランチの代わりに家で食べるのです。あとは夕飯だけですね。そういう状態が増えてきました。つまり、息子は朝から2時近くまで、何も食べていないということです。家からは他に、水を入れたペットボトルを持たせますが(ジュースではないです)、それは飲んできます。時々おこづかいが残っていれば、友達と学校が終わったら買い食いなどしているようですが、毎日ではありません。実際息子も、かなり少食になってきています。それなのに、体重もあるし、息子はいつのまにか私の身長より高くなっています。

ということで、本当は一緒に生菜食Bをしてくれる人がいれば最高ですけれども、だ〜〜れも一緒にしてくれませんので、ひとりでやっています。(息子は私のメニューを見て、「それだけは絶対に食べないよ!」と言います・・・。)

今のところ、順調です!