2004-06-02

幸せのパンの威力

5月28日、金曜日。その日は10時半までには飛行場にいなければならず、朝から忙しい状況でした。
けれども、私はどうしても「パン」を焼きたかったのです。

そう、「幸せになるパン」です。前回にお知らせしましたが、友達からまわってきた、「幸福の手紙」ならぬ、「幸福のパン」。10日間かけて育てた状態が、1の写真です。
いただいた時は白かったのですが、私が黒砂糖を混ぜたので、すっかり茶色になりました。そこに全粒粉とオイル、卵を入れて、朝5時半に焼き始めました。2が出来上がりのパンです。型がパウンド型しかなかったので、パンといってもなんだかケーキのよう・・・それに、けっこう甘いのです。
3のように切って、青汁を飲んだ後、8時過ぎに幸せのパンをいただきました。

う~~~ん、不味くはないけれども・・・・決してすご~く美味しいというものではなく・・・・でも、一生に一度しか焼くことができないのですから、ありがたく祈りながらいただきました。息子も変な顔をしながら、「・・・・ふ~~ん、これが幸せになるパンか・・・沢山は食べられないねぇ。」などとぶつぶつ・・・。残ったので、それは友達にプレゼントすることにしました。
さて、問題は、3人分もある、残りのパン種です。一体どうすれば良いのでしょう???

ということで、息子と私は飛行場に行く前に、つよしくんの家に寄って2人分のパン種をプレゼントしました。つよしくんとハーディの分として。あとは・・・そう、ミュンヘンに持って行ったのです!!
友達のアンゲリカの家に!!

瓶に入ったそのねちょねちょしたパン種を見て、アンゲリカは一言:「・・・幸せになるパン!!」そしてしばらくたって、「とにかく冷蔵庫に入れておくわ。3人の「いい人」に渡すのでしょ。その一人に選んでくれて、しかもわざわざベルリンからここまで持って来てくれたんだもの、ありがたく作らないと! ありがとうヨシコ! 10日後には私も焼くわよ、幸せのパンを!!」良かった!! 喜んでくれたので、ほっとしました。(それとも、仕方がなく???)

それで、一体威力があったのでしょうか・・・。よくわかりませんけれども、確かに良いことばかりが続いています。仕事は順調だし、寒い日が続いていたのに風邪も引かないし・・・。南ドイツでのひとときも、濃かったですが実り多かったし・・・。

でも、息子にとっては濃すぎたらしく、バイエルンのカルチャーショックにあって、熱を出し、戻って来た翌日は寝込んでしまい、学校をお休みいたしましたが・・・。