2006-09-20

ぺトラの話

火曜日の午前中にぺトラがやって来ました。ちょっとした打ち合わせを兼ねてだったのですが、久しぶりに会った彼女は、すっかり日焼けをしていて健康そうに見えました。

「でも違うのよ、体調は今ひとつって感じなの。」とぺトラ。

彼女はお母さんと二人で、クロアチアに3週間のバカンスに行っていました。3週間! なんとまぁリッチなこと! (私は今年、夏休みがなかったのです・・・涙)

「淑子、そうでもないのよ〜。これはね、ある意味親孝行の旅なのよ。3週間も母親のケアをするっていうのは、案外厳しい修行みたいなものなの〜!」

彼女は画家ですし、自由きままな一人暮らしが長いから、お母さんと二人でずっと過ごすというのはさぞかし大変だったでしょう。でも、お母さんが喜んでくれればそれが幸せというものです。

「そうなんだけれどもね、それは良いとして、一番困ったのはなんといっても食事よ!」「美味しくなかったの?」

「う〜〜ん・・・ほら、私って淑子みたいに野菜が好きでしょう?お豆腐や玄米、野菜があればそれで最高だし、たまにチーズやバターだって食べるけれど、ヘビーなものだから連日ってことはないでしょ。それに私は1日2食だしね。でも母親と一緒だと、ホテルで先ず朝食でしょ、そしてどこかでランチして、夜はけっこう重い夕食なのよね、それにメニューはお肉が多くてね・・・。」

なるほど・・・。それはぺトラにはかなりきついでしょう。

「それにね、私はベルリンにいれば、お天気が悪くなければいつも自転車に乗っているのよね。体を動かさないと便秘になってしまうの。運動はとても大切。でもクロアチアでは散歩する程度で、自転車もなかったし、お天気が悪ければホテルから一歩も出られない。プールもフィットネスもないホテルだったから、体がなまってしまって・・・。プラス食事が重いでしょ、だからもう完全に胃腸がおかしくなっちゃったのよ。4キロくらい太ってしまったわ。」

つまり、胃が随分もたれているようなのです。

彼女の場合は、少しでも多めに油っぽいものを摂取すると、すぐに便秘になって苦しむのだそう。それは大変だったでしょう。

「ランドスケープは本当に素晴らしかった。でも、食事は私には合わなかったわ。もしも今度また行くとしたら、コンドミニアムに泊まって、自炊して軽めの食事をしたいわ。それと・・・・できれば一人でバカンスを楽しみたいわ〜。あ、淑子と一緒にアーユルヴェーダっていうのもいいわね!」そ、そんな・・・・夢みたいなこと・・・。でも、リッチになったらぜひ行きたいですね!笑

カッセルにあるアーユルヴェーダのクリニックに、昔仕事とプライベート半々で行ったことはあります。それはそれは素晴らしかったです! 至福〜〜♪ でも、特別料金だったのにもかかわらず、私にはとても高くてリピートできませんでした・・・。ああ、また行ってみたいです・・・。

・・・

今日、私は午前中に採血に行ってきました。
帰宅してから少しふらついたので、昨日の残りの、息子のために作ったお味噌汁を少し飲みました。これってやっぱり脱線ですよね・・・。ああ!

ということで、残り物を口にするのは今日までで、チョコレートは息子と友達にあげるとして、仕事にくぎりがついたら、少し運動をしようと思います!

ぺトラと一緒にサイクリングもいいかもしれません・・・・。あ!自転車を修理しないと!!