2005-06-05

いろいろです

ここのところ、ベルリンはお天気が悪く、良くなったかと思うと、すぐに曇り空になり、ひんやりしたりします。うっかり薄着で外出すると大変なことになります。私はもともと寒がりでしたので、いつもこんなに?と思うほど厚着モードで外に出ます。しかもスカーフもしっかり持って出るのです。これは軽いので、首に巻かない時はバッグにむすんでおけば、さほどかさばらないのですが、コートや上着は面倒です。軽めでしかも防寒になるものを選んで着ています。
それでもやっぱりというか、ちょっと喉が痛くなってきました。こういう時は、少し弱気になります。でも、枝里子さんに教えていただいたビタミンCの大量摂取を実践していますので、乗り切れそうです!ビタミンCを1000mg飲むのです。場合によっては、夜にもう一度飲むこともあります。これは、私にとってはかなり効果的です。誰にでも効くとは限らないと思いますが、少なくても私にとってはありがたいビタミンC!そしてなるべく長く横になることにしています。

金曜日、息子が日本語補習校から戻って来たら、またしてもハグ!(笑)「お母さ〜ん、ただいま! けっこう補習校はよかったよ。先生に褒められたよ!」と報告。全く勉強していないのに、どうして褒められたのかさっぱりわかりませんけれども、一応にっこりと微笑み、「そう、それは良かったわねぇ。」などと言ってみました。その時私は丁度韓国語の練習をしていたのですが(笑、あくまでも趣味で、ですけれども)、息子に「やっぱり私は韓国語が好きみたいだから、韓国人で日本語を習いたいって人と、語学の練習を一緒にしようかな。」と言いました。ドイツでは「タンデム・プリンツィープ」と言いまして、よくあることなのです。大学などの公共の場に紙を貼って、「求む、日本語を学びたい方!そして当方は韓国語を習いたいのです。語学のレッスンの交換をしませんか?」などと書いておくわけです。そうすると、お互い無料でレッスンを受けられるというシステム。私は今までに、日本人の子供達に初級のドイツ語を、そしてドイツ人の大人には日本語をカルチャーセンターで教えたことがありますので、教材も持っていますし、良いのではないかな、と閃いたのです。すると息子、「へ〜、そんなに韓国語が気に入ったんだ。あのさ、補習校の僕のG先生(ドイツ人と結婚をしていらっしゃる、とても気持ちの良い素適な若い日本人の女性の先生です)の子供が通っている保育園にね、韓国人の子供も来ていて、最近その子のお父さんが保育園に来たんだって。その人ね、ヨン様にそっくりだったんだって!G先生はまじまじとそのヨン様似のお父さんを見てしまったら、その人が「どこかでお会いしたことがありましたか?」って言ったんだってさ。なんとなく、冬ソナの台詞みたいな感じだよなぁ。」などと面白い話をしてくれました。すかさず私、「どうせ韓国語を習うんだったら、ヨン様似の人に習いたいなぁ。ねぇ、そのお父さん、日本語習いたいって思っていないかなぁ?」と聞きましたら、すっかり呆れた顔をして、「お母さん、ここはドイツだよ、しかもそのお父さんは仕事しているんだよね、そんな、日本語習う暇もないだろうし、必要もないでしょ。」とあっけなく却下・・・。あ、当たり前ですね・・・。汗。(あの、もちろん冗談ですよ!)

でもまぁ、息子とは、とても良い関係がここのところ続いています。そういう時は、生菜食も比較的順調に進めることができます。比較的、というのは、外出してしまうと、やっぱり飲み物など、飲んでしまうからです。場合によっては暑かったりすると、アイスをいただいてしまったり・・・。う〜〜ん、完璧な生菜食Bを、せめて甲田先生に診察していただく前ラスト10日間くらいは実践したいのですけれども・・・。どこまでできるか!?一応帰国のフライトでは、私はベジタリアン食をオーダーしてありますが、本来はそれすらもいただいてはいけないのだし、う〜〜ん、できるでしょうか?

まぁ、なるようにしかなりませんので、あまり考えないようにして、自然にまかせておくことにします。

最近、床に毛布を一枚敷いて、その上にシーツを敷いて寝るようにしていますが、もう少ししたら、毛布もやめて、シーツを直接床に敷いて寝てみようと思っています。冬の間は無理でしたけれど、お天気がもうちょっと安定すれば、トライしてみてもいいかもしれない、と感じています。これは、寝ているうちに背骨の矯正ができる、西式(甲田式)健康メソッドの中の方法ですけれども、本当に背筋がピンとして良くなって助かります。無理は禁物なので、できる範囲でやっていますけれども、最近はもうベッドもずっとソファーのままにして、床に寝ているのです。私はもともと、自分が背が高いことでコンプレックスがあったので、猫背でした。でも、最近は生菜食をしているせいか、そうしたマイナス思考もなくなってきて、背が高いことも肯定的に受け入れられるようになってきました。そのこともあって、そして床で寝ていることもあり、猫背が治ってきています。猫背って本当に良くないですね。背筋がのびていると、本当に歩いていても気持ちが良く、身体の奥深くまで呼吸が行き届いているというか、酸素が体の中までしっかりと入っていくような感覚があります。歩くのが楽しくなりました。

金曜日、そして土曜日とまたまた息子の友だちが泊まり、今日は日曜日ですが、泊まっている二人の少年も含めて、息子はまだ寝ています。現在朝の9時。私はバスタブにお湯をためて、これからゆっくりと朝風呂です♪息子達は昨夜随分遅くまでなにやらしていたようなので、昼くらいまで起きて来ないでしょう。後でブランチを用意してあげようと思います。

さて、今日は読者の方からのメールを1通ご紹介させていただきます。emiさんからのメールです。

うふふふ(^^)
息子さんとラブラブでいいですねぇ〜♪
思春期の子供の悩みって「自分の親が他の親よりふけてる!」てことも多いですしね。
素晴らしいお母さんですね!(^^)

*ありがとうございます! 実際は、ただアイライナーを使ったってだけなんですけれどもね。でも、いつものマスカラと合わせると、今までとは印象が違うんですよね。アイシャドウをあまり使わず、アイライナーで目を強調するというメイクにしてからは、目に力が前より宿っている感じがします(笑、本当でしょうかね?)息子は、なんだか最近の私を評価してくれているようで、G先生にも私のことを話しているらしくて、ちょっと恥ずかしいです。
でも、emiさんがおっしゃるように、本当に「自分の親が他の親よりふけている」と息子は思いたくないみたいなんですよね。思春期って繊細ですね〜〜。私は息子の年齢の時に、そんなことを母親に対して思ったかしら?ってちょっと思い出してみたのですけれども、そんなこと考えたこともなかったですね。男の子っていうのは、そういう繊細なところがあるのでしょうかね?とにかく良かったよかった!このまま良い状態が続くことを、ひたすら祈る私です。

日記いつも楽しく読ませてもらっています。
私も 健康のために 市販の本で学んだ甲田メソッドを実践中で 今は1日1食生活を無理なく楽しんでいます(^^)

*いつもありがとうございます! そうですか、甲田先生のご本を読んでいらっしゃるんですね! 先生のご本は本当に素晴らしいですよね! 私も何度も読み直しては、新たな学びをいただいています。

食べ過ぎて自己嫌悪の夜など 青木さんの日記のおかげで何度救われたことか・・・☆
のんびり ゆっくり マイペースで楽しみながらやればいいんだなぁ〜と思えました(^^)
どうもありがとうございます♪

*こちらこそ、励ましてくださってありがとうございます! そうですよね。少食ができないと思うストレスも、良くないように思います。無理をするとひどいリバウンドもある場合もありますし、無理はとにかく禁物、と自分に言い聞かせて進めています。これって、自分に甘いってことにはならないって思うのですよ。とにかくどんなに脱線しても、少食を続けていくことこそが大事だと思うからです。

emiさん、これからもどうぞよろしくお願いします! お元気でお過ごしくださいね!
本当にどうもありがとうございました! では朝風呂に行ってまいりま〜〜す! もちろん、浴室に持っていく本は、韓国語の会話本です!(笑、マイブーム、若返りの素です。ボケ防止とも言いますが・・・)