2006-03-06

レモン水

息子も最近、あまり濃い味の物、甘すぎる物、油っぽい物は欲しがらなくなりました。以前はスナックだのあまったるいお菓子だのを、それこそ抱えるように食べていたこともありますが、青汁と玄米を必ず毎日摂取するようになってから、少しずつですが、息子も体質改善ができてきたようです。

先日も、息子が大好きなエビフライを作ったら、フライは油っぽいから好きじゃなくなったと言って残しました。そして今日も、ジュースではなくて、レモン水を飲んでいました。私は息子のために、わざわざ甘い飲み物を買うことはあまりしません。大量の糖分が入った炭酸飲料は、全く買いません。息子がお小遣いで買う分には、文句は言いませんが、私が買うのであれば、せいぜい果汁100%のジュースです。

そんな状態でしたが、徐々に自分のお金を出して炭酸飲料を買うのがばかばかしくなってきたようで、買わなくなりました。そしてついに、ジュースではなく、自分でレモン水を作るようになったのです。1リットル用の容器にフィルターを通した水を入れ、レモンを半分絞って混ぜるだけ。「それだけなのに、美味しいんだよ。」と息子。「このレモン水はさぁ、貧乏人にはもってこいだね。安いし健康的だし。」「ちょ、ちょっと、その貧乏人ってのは何よ! でもレモンの香りがすごくいいし、確かに健康的でいいねぇ。」と私。時々麦茶を作るのですけれども、あまり飲まなくなっていました。でも、こうしてちゃんと代りになる飲み物を作り出すものなのですね。

ということで、今日はそのレモン水を3回も自分で作って飲んでいました。つまり、3リットルも飲んだってこと??? 「水はたくさん飲んでもいいんだよ。」と息子は言いますが・・・。別にしょっぱい物を食べたわけではないのに・・・。全粒粉のマカロニで、チーズグラタンを作ってあげたのですが、トマトの薄味だったし、喉が渇くはずもなく・・・。子供って、マイブームを作って、のめりこんだりするんですね。今はレモン水のようです。笑

あ、明日の青汁用のレモンがもうない!! 明日は人参やレモンを買わないと!

私は今日は、青汁、豆乳、りんご一個に黒パン2枚をいただきました。でも、昨日から再び生の玄米粒を塩水に漬けていますので、あさってから再び生菜食Bができるはず。一度だけ手巻き寿司の脱線をする予定になっていますが、日本に一時帰国する4月7日まで、できるだけ生菜食を心がけたいと思っています。

このエントリへの反応

  1.  生菜食拝読しましたが、Bの内容は存じ上げません。それに、西式では「青汁」とは言いません。なぜなら、「葉」の汁といった印象を与えますから。西式では根と葉を同量用います。また、三分の一主義といいまして、副食は「肉(主に魚)三分の一、生食三分の一、海草三分の一」です。なお、糖分過剰は赤血球の溶血現象を起こします。つまり、ゴーストセルといって、赤血球が破裂してしまいます。青木様の具体的な生活について、わかりませんが、まだまだ改善の余地がありそうです。西式では、「皮膚・栄養・四肢・精神」の四大原則が健康の鍵を握っています。しかし、現実問題は多くのストレスで、実践は難しいようです。