2007-09-20

息子と対峙

昨日の水曜日ですが、ブログにも書きましたように、息子は学校を休んでしまいました。

「頭が痛いしだるい、とても行かれないよ。」と息子。

ある意味、前日の3時間に渡る話し合い(ほとんど喧嘩・汗)の続きともとれなくもない様子・・・。
でも、本当に体調が悪いのかもしれませんし・・・。

う~~ん・・・。

私は腹を決めました。

息子を信じることにしました。

私が信じなかったら、昨日の話し合いの意味もなくなります。

「お母さんは、俺が一人でいたら何か悪いことすると思っているんでしょ。俺を信じないんでしょ。」

と言った言葉を何度否定してもわかろうとしなかったのですが、私が息子を信じるところを見せれば、何かが変わるかもしれないと思ったのです。

「わかった。大丈夫? ではベッドで休んでいなさいね。

お母さんは、今日は前から予定していたんだけれど、プレスセンターに行ってSさんにお会いしてくるから。
ビザのことなど親身にお世話してくださった方だから、お礼にランチをご一緒してくるので、戻りはそう早くないからね。

君のランチは作って出るけれども、夜は君の好きなお寿司を買ってくるから。」

・・・息子の琴線に触れたようでして、そう言ってから息子はすっかり良い感じになりました!

学校は休んだものの、午後になったらかなり元気になって、公文にプリントだけもらいに行って(勉強はしてきませんでしたが)、夜はお寿司を美味しそうに食べていました。

「あ~~美味しい! やっぱり一心のお寿司は最高だな! 俺、本当に好きだな!

お母さん、ご馳走様でした!

ありがとう!!

そして・・・・昨日はごめんなさい。俺、お母さんを随分困らせたよね。
これでも反省しているんだよ。
ちょっと疲れちゃって学校休んじゃったけれども・・。でも、ずる休みじゃないよ、本当だよ。

お母さんが信じてくれて嬉しかった。

本当にどうもありがとうございます!」

と、いつもより素直に言ってくれました。

・・・

私と息子の間も、少しずつ良い方向に向っているように思います。

それで、私の生菜食Bですが・・・

そんな訳でして、プレスセンターでSさんとランチをしたので、脱線となりました。

でも、水曜日はそれ1食のみでした。他は一切口にしていません。

ステロイドも随分減ってきて、なかなか調子が良いです。

ベルリンは、不安定で寒かったり暑かったりのお天気ですので、風邪を引く人が増えています。

でも、まだ私は大丈夫なようです!

このまま風邪知らずで日本に行きたいと思います!