ポット出版

日曜日はちょっと疲れ気味だったので、最後のバカンス気分でゆっくりくつろぎ、午後になって友人Ｔのコーディネートで街にくりだしました。

息子が夜の8時に空港に到着予定＋ハーディが車で迎えに行ってくれるというので、私は8時半までに帰宅すれば良いと判断。
ギリギリまでコーディネートをして、とても良い機会を作ることができました。
ゲリラ的に野外コンサートの取材を主催サイドにお願いしたところ、快くＯＫをくださったので、Ｔは大喜び。
私もお役に立ったようで良かった良かった！

そこまでアテンドし、Ｔを会場に残して私はすぐに電車に乗って帰宅しました。
8時１５分に到着。

もろもろ片付けをしていたら、9時前に息子到着。

ハーディに大きなトランクを持ってもらい、日焼けした息子は幸せいっぱいの笑顔で戻って来ました。

「ただいま～～！」

「おかえり～～！」

このような場面は、ドイツ式にハグで久々の再会のご挨拶。
お互いに、ぎゅ～～っといたしました・笑。

「いやぁ、その髪型はかなりいいね！　うん、お母さんも気に入ったな。」と褒めると、息子は嬉しそうに、

「そう？　俺も気に入っているんだよ。こっちに戻って来る前日に、もう一度切りに行ったんだ。
それがとっても上手な人でね、俺、めちゃくちゃ感動した！　
カットがものすごくうまくって、あの人は神だよ！」

・・・汗・・・神ですか・・・。

ハーディと3人で一時間ほどおしゃべりをし、その後ハーディは帰りました。

お礼を言って、今度ゆっくり会うことを約束しましたが、彼もとっても元気そうだったので嬉しかったです。

「ねぇねぇ、お母さん！　俺が日本で買って来たもの、おじいちゃん達に買ってもらったものを見せるからね！」

それからは、下着のパンツから（汗）黒のタイトなシルエットのジャケットまで、それはそれは沢山の服や物を嬉々として見せてくれました。

「ところでさ、君ちょっと太った？」

「ギク！　
実はそうなんだよね。買ったズボンなんかは２９インチで変わらないけれども、結構食べてたからなぁ、何キロかは体重が増えたな。でも、夏休みってことで・・・あは！
これからまたちゃんと少食にするからさ。
だってやっぱりその方が体調がいいし、服着てもシルエットがかっこいいしさ。」

・・・ということで、これから再び少食になるのだそうです。

まぁ、ならざるを得ないと言いましょうか・・・。ドイツでは、日本ほど贅沢な和食はできませんし、家で作る和食はシンプルでヘルシーと決まっています。

私は、生菜食Ｂを続けたいですし、息子にだけ凝った料理を作る気はあまりありません・笑。

なので、先ずは明日から青汁を飲んでもらい、少しずつ息子の食事内容を改善したいと思っています。

明日から、新学期がスタートします。

あらゆる意味で気を引き締めて、前進です！