2007-11-09

夜中に・・・

ここのところ、ずっと疲れ果てて早めにふとんに入ることが多く、つまりは時差ぼけがいつになっても直らない状態です。

夜の8時前後にはもう眠くなり、横になってしまいます。

息子はそれを見て、

「お母さん、もう寝ちゃうの?」と聞いてくるのですが、別に心配しているという様子でもなく・・・・。

「いや、もうね、お母さんはウルトラ早起きになっているからね。

一度夜中に目を覚まして、その後2時にまた起きるのね。そうすると、日本は朝の10時だから、仕事メールが入ってくることもあるの。

それを処理して、また横になって、しばらくして4時くらいにまた起きて、そしてそのままずっと仕事をしているの。

だから、何だかもう夕方くらいから眠くて眠くて・・・。」

「ふ~~ん」と、特に驚く様子もなく、息子は自分の部屋に行ってしまいました。

・・・

夜中・・・

ふと目を覚ますと、そこに息子の大アップの顔が!!!!

きゃ~~!!

びっくりして飛び起きて、息子を見つめました。

「な、何しているの? 今は・・・夜中でしょ、どうしたのよ?」ドキドキしながら聞きました。

「いや、なんかさ・・・

お母さん、死んでんじゃないかって思ってさ・・・。

息しているかどうか、ちょっと見に来たんだよ。」と言うのでした。

・・・汗

「なんか、ベルリンに戻って来てからずっと、すごく調子悪そうにしているでしょ。

昼間も、仕事していたかと思うと、横になっていたり・・・。

心配になったんだよ!

お母さんが死んじゃったら、俺、絶対に嫌だからさ!!」

・・・・は~~~!!

それにしたって・・・夜中薄暗い寝床の脇で、私の顔を見つめている息子・・・

ちょっと怖いです・・・。

まぁ、それはほんの数秒程度なのですけれども、気配でわかるものなのですね。
起きてしまいました。

そんなことが3回続きました。(つまり、3夜ってことです・・・)

どうやら、息子から見たら、相当私の体調は悪く見えるようです。

「大丈夫だから。

安心してちょうだいね。

日本での仕事がハードだったから、お母さん疲れてしまって、睡眠をたくさんとりたいのね。

でも、随分良くなったから本当に安心してね!!

ごめんね、心配させてしまって・・・。

まだまだ死なないから!」と言っておきました。

・・・

そうですね、もしも私が息子だったら・・・・

やっぱり、この1週間の様子を見て、自分の母親は危ないのではないか、と思ったかもしれません・汗。

それくらいよれよれでした。

でも!

今は随分回復してきています!

外出もしましたし、土曜日には予防接種にも行きます。

息子と買い物もあるし、ペトラと会うことにもなっています。

精力的に、もろもろの用事をこなす予定です!

日本語とドイツ語のメール仕事が沢山あるので、ほとんどずっと家でPCの前で仕事をしていますが、一所懸命メールを書いたことで、思った以上に多くのことが進んでいます。

今日は、やっとのことでアンゲリカを電話でつかまえて(これも至難の業!)、期限ギリギリの情報収集をいたしました。
(まだ終ってはいませんけれども・・・鬼汗)

・・・ということで、きりんは元気になりつつあります!