2007-06-15

メタボリックシンドローム

最近、とても注目されている「メタボリックシンドローム」。

私もはっきりしたことはわかりませんが、

内臓に脂肪が多くあり、肥満となっている人が(内臓脂肪型肥満と言うそうですが)持っている病気(例えば肥満症や糖尿病など)が、実はそうした肥満体質によって引き起こされているということがわかってきていて、そういう「病気が引き起こされやすくなっている状態」のことを、

「メタボリックシンドローム」と言うそうですね。

つまり、内臓脂肪肥満症

という症状なのだそうです。

それで、どこを測って自分がその危険がないか調べるのかというと、

ウェスト(おへそのあたり?)と聞きました。

・・・ということは、甲田先生がおっしゃっているように、

「胃腸がすっきりしているかいないか」が重要なのですね。

そして調べてみると、メタボリックシンドロームを回避するには、当然のことではありますが「食事」が大切だとか。

もちろん、軽い運動をして身体を動かしたり、質の良い睡眠というのも大事だそうですが、実際に身体の中に入る物が良質であれば、随分改善される話だなぁと思いました。

もう、これは本当に、まさしく

「甲田療法をしていればメタボにならない」と感じます。

私は残念ながら、すでに難病になってからこの療法を始めましたけれども、メタボ予備軍の方などは、少食にして野菜を中心に摂取して、適度の運動をしたり睡眠をちゃんととれば、健康を維持できるのではないでしょうか。

今の私は、食の質に気をつけることももちろんですが、心身共に無理をしないようにしていますので、随分生活が変わって良い状態に改善されました。

このままちゃんと甲田療法を続けていれば、かなり病気も治ると確信できるようになったし、光が見えてきたように思います。

でも、自分がもともと好きだった「甘い物」に関しては、本当に時々抑制が効かなくなったりするのですね。

脱線しても、ちゃんと元に戻って少食を続けていれば大丈夫!

そうは思うのですけれども、これほどの難病を患っている私ですから、本来はもっとハードにしっかりと進めるのが理想的です。

息子が日本に一時帰国する夏の1ヶ月半は、ですからとても大事な日々になります。
私にとって、生菜食Bを成し遂げるのは、ひとつの大きな課題だし、回復への大前進になるでしょう。

ひとつの仕事が6月末で一段落するということもあり、7月と8月は今以上に自分の身体と対峙できるし、このチャレンジは楽しみでもあります。

・・・

メタボリックシンドロームという言葉が流行り始めたとほぼ同時に、息子が食事に気を配るようになりました。

以前だったら、もう欲望のままに好きな物をがつがつ食べて、その上必ずおやつを要求していました。買わないでいると、
「どこのうちもおやつくらいあるのに、何で俺のところはないんだよ! そんなのおかしいよ! お母さんは病気だから仕方がないかもしれないけれど、なんで俺までそんな禁欲的な生活を強いられなければならないんだよ!」
と、激しく抗議していたものです。
メニューにしても、油を使ったてんぷらやから揚げなどをリクエストして、私を困らせました。
「また00かよ! 嫌だよそんなの!」と、どんなに美味しく作っても、脂っこいメニューばかりを欲しがりました。(ほとんど作りませんでしたけれどもね・・・笑)

友達とファストフードを食べるのが好きで、家で食べたくないと言ったこともあります。
でも、実際にそうしてみると、外食が味気ないものだと気づくのですね。
「やっぱりお母さんが作ってくれた料理の方がずっと美味しいや!」と言ってくれるようになりました。
味以前に、愛情いっぱいの料理なのですから、心の入り具合が違います。

そういうことが、わかるようになってきたんですね。

そしておやつも、徐々にチョコやアイス、スナックから果物中心に変えていって、やっとここまできました。

まぁ、それでも疲れていたり、いやなことがあると、やっぱりお菓子が食べたいという時もありますし、ものすごく厳格に進めているわけではありません。
キャンプに行けばみんなと大量のおやつを交換して食べているでしょうし、友達と会えばおこづかいを出し合って何か特別なお菓子を買ったりすることもあるようです。

でも、基本は

「少食+できるだけ脂肪分の少ないメニュー」ですし、

必ず青汁は飲んでもらうことにしています。

最近では、

「夕飯にサラダをつける? それとも青汁?」と聞くと(通常は青汁ですが、たまに変化も必要かな、と思って)、

「青汁!」と即答します。

別に美味しいわけではなく、むしろ息子にとっては「不味い飲み物」のままなのですが、

それでも青汁が身体に良いということはなんとなくわかってきたようです。

・・・

そして最近になって、徐々に少食が身についてきているというわけです。

もちろん、思春期ということもあり、自分のスタイルが気になるお年頃ですから(笑)、そういう理由でダイエットをしているともいえますけれども、本当にここのところ無理なく少食ができるようです。

先ず変わったのは、ギムナジウムに持っていくお弁当。つまり、サンドイッチですが、
今までは手のひらサイズの全粒粉ミニ食パン2枚を使って、中にサラミかハムをはさんで2つ持って行ってました。

つまり、食パンは4枚ということになります。

とても小さなサイズなので、これはあまり多いとは言えません。

でも、それをひとつだけでいい、と息子が言い出しました。

「本当に大丈夫? 学校でお腹が空いたりしない?」

「うん、それくらいが丁度いいんだよ。お母さんが言うみたいに、ジュースもやめて水だけにしたら、あまりお腹も空かなくなったしね。身体が軽くなって気持ちいいし。」と息子。

そしてここ数日。

帰宅してから遅めのランチをして、そして7時くらいまでには夕飯をしっかり摂っていた息子ですが、

「俺、今日昼に00食べたしさ、夕飯はちょっとでいいや。」などと言って、自分から食べないようになりました。

例えば夕飯が、息子が大好きでリクエストした焼肉だったとしても、それでもいらないと言うのです。

これには驚きました。

今までだったら、焼肉など作ろうものなら、ご飯の量も増えますし、大好物なので200g以上は平らげてしまいます。
できるだけ少なく作ったつもりでも、「冷蔵庫にまだ入っているよね、それも焼いてよ。」などと言っておかわりを要求したり・・・。
そういう時は、「ここにある野菜を全て食べてからね。お肉はいつも野菜とセットだから。お肉だけ食べるのは身体に悪いのよ。プラスマイナス・ゼロにするには、しっかりとお肉を食べた分も、野菜を摂取しないといけないのよ。」と言って野菜を出しますので、結局はもう一度焼くということはないのですが、それにしても食べすぎだと思いました。

でも、そんな息子なのに、夕飯はいらないと言ったり少なくていいという日が増えてきているのです。

そしてその後、お菓子を食べる訳でもなく。(我が家では、ご飯の好き嫌いを言って残したら、その後におやつはありません)

最近、息子はなんとなく気づいたようです。

少食にすると、身体が軽くて気持ちがいい。

少食にすると、にきびが減る。(今はほとんどありません。)

少食にすると、寝覚がいい。

恐らく、毎日の疲労の程度も変化していると思います。

最初のうちは、息子に少食の良さを一体どうやって教えたらいいのか、どうしたら気づいてくれるのか、本当にかなり悩みましたけれども、根気良く毎日伝えていたら、少しずつでも変わってきているようです。

まだまだ安定していませんし、日本に行ったら好物ばかりですし、どうなるかわかりませんけれども、もしも日本で食べすぎても、楽しい日々も大切ですからあまり神経質にならず、日本を満喫してもらいたいと思っています。

そして、またベルリンに戻って来たら、コツコツと青汁+少食を実践させたいと思います。

・・・

ということで、我が家はメタボリックシンドロームの危険は、今のところなさそうです!

このエントリへの反応

  1. 淑子様こんにちは!ひとみんです。

    メタボリック、もう定着した言葉ですよね~(@@)
    私は週3回ほど近所のスポーツクラブに通っていますが、メタボリック解消!!とばかりに中高年のかたがたが日々がんばって運動していますね。
    やはり場所柄、引き締まった方も多いですが、大半はやはり。。。(^^;)

    話ちょっと飛びますが私の主人は商社の営業をしている新米サラリーマンです。
    そのせいか、会社飲み後上司に飲みに連れられていくことが多いです。
    彼自身はお酒があまり強いわけではないし、仕事だし、ということでなかなかストレスフルになっているようです。。
    それに飲みだと、お酒のほかにから揚げとか、飲み屋につき物の塩分・油分過多の食べ物も夜中に摂取するんですよね(。。)ひえ~。甲田療法をやっている方からみたら、ものすごいものがありますよね。
    かといって、やはり飲みは仕事の人脈づくりにかかせないわけで断るわけには行きません。
    でも最近、主人の食生活がいい傾向に少~しだけ変わったんです。
    普段はごくごく少量ですが、朝食に納豆、玄米、味噌汁を食べていたのが、
    G3という凝縮栄養(?)野菜ジュースのみのむようになりました。単に朝時間が無いからだけですが、固形より液体のほうがずっと胃には負担が少なく思えて(甲田先生も朝食抜きをすすめているし)うれしいです。ちなみにそのジュースはもちろん砂糖や、濃縮還元ではないです。
    わたしは朝食と昼食の間にそのジュースと豆乳まぜたものを飲み、夜ご飯は普通に食べています。
    これでも、凡人の私にはここまでくるのにだいぶ時間かかりました。淑子さんと同じく、甘いものにものすごおく目がなかったので、お菓子類やめただけでも進歩です!

    息子さん、小食にめざめて(?)ほんと良かったですね!!体調も見た目もよくなってすばらしいと思います。なかなか食欲を制御できないのが普通のなか、息子さん自分のためとはいえ立派ですね。

    ケイビーちゃんの話も読みました。
    私も昔猫を3匹くらい飼っていて、動物好きなので、すこし切なくなりました。
    死そのものは悲しいことではないけれど、残されたものにとっては、とってもさびしいことには間違いないと思います。
    猫がしんだときのあのぽっかり穴があいたような、じわじわくる悲しさは今でも思い出すとさびしいです。
    今ハムスターを飼っていますが、めちゃめちゃ可愛いです。
    お世話、ハムちゃんに快適に過ごしてほしいから、これからもがんばります。
    いつかくる別れのときには、苦しまずにいてほしいです。長生きしてほしいっていうのは私のエゴかもしれませんが、でもやっぱり長生きしてほしいですね。
    生き物を大切に。。甲田療法にもつながる考え方かもしれないですな。

  2. ひとみん さま!

    コメントをありがとうございます!
    とても嬉しいです!

    >メタボリック、もう定着した言葉ですよね~(@@)
    *そのようですね~。
    ベルリンにいるので、日本のテレビは見ていませんけれども、
    インターネットで読むだけでも、かなりこの言葉が浸透していると感じます。

    >私は週3回ほど近所のスポーツクラブに通っていますが、メタボリック解消!!とば>かりに中高年のかたがたが日々がんばって運動していますね。
    >やはり場所柄、引き締まった方も多いですが、大半はやはり。。。(^^;)
    *そうですか~! 
    でも、運動はしないより少しでもした方がいいですよね!
    私は太ってはいませんが、いつも家でずっと座って仕事をしているので、少しは動かないとなぁ、と思っています。

    >話ちょっと飛びますが私の主人は商社の営業をしている新米サラリーマンです。
    *そうなんですね!
    フレッシュな頃ですね~。エネルギーもいっぱいの、前向きな日々ではないでしょうか。

    >そのせいか、会社飲み後上司に飲みに連れられていくことが多いです。
    *お付き合いですね。

    >彼自身はお酒があまり強いわけではないし、仕事だし、ということでなかなかストレ>スフルになっているようです。。
    *なるほど・・・。社会に出れば、苦手なことと向き合うことも多々ありますよね。
    ストレス・・・難しい問題です。

    >それに飲みだと、お酒のほかにから揚げとか、飲み屋につき物の塩分・油分過多の食>べ物も夜中に摂取するんですよね(。。)ひえ~。甲田療法をやっている方からみた>ら、ものすごいものがありますよね。
    *ああ、確かに、お酒のおつまみって高カロリー系が多いですね。
    だからといって、お酒だけ飲んでいると、それもまた胃腸に良くないと聞きましたし・・。悪酔いしないためにも、食べながら飲むのが良いという話も聞いたことがあるし、何が正解なのかはわからないですが、お酒+アルファっていうのはありますね。

    >かといって、やはり飲みは仕事の人脈づくりにかかせないわけで断るわけには行きま>せん。
    *わかります!! 私もこの療法をしていて感じるのは、社会性を消してまで行うのは、かえっていろいろなところに歪みが出来てしまって良くないってことです。何事も、ある程度のバランスがありますものね。それに、そういうことを嫌々やっていたら、またこれもかえってストレスになってしまうし・・・。
    本当にバランスは難しいです。

    >でも最近、主人の食生活がいい傾向に少~しだけ変わったんです。
    >普段はごくごく少量ですが、朝食に納豆、玄米、味噌汁を食べていたのが、
    >G3という凝縮栄養(?)野菜ジュースのみのむようになりました。
    *まぁ!!

    >単に朝時間が無いからだけですが、固形より液体のほうがずっと胃には負担が少なく>思えて(甲田先生も朝食抜きをすすめているし)うれしいです。ちなみにそのジュー>スはもちろん砂糖や、濃縮還元ではないです。
    *夜中にいろいろ摂取していらっしゃるから、朝はそれくらいでも十分ですよね!
    胃を18時間くらい休ませるっていうのが基本ですけれども、なかなかそこまでは難しいです。でも、12~14時間くらいだったら、朝食を抜けばなんとか可能ですものね。

    >わたしは朝食と昼食の間にそのジュースと豆乳まぜたものを飲み、夜ご飯は普通に食>べています。
    *素晴らしいです!!!

    >これでも、凡人の私にはここまでくるのにだいぶ時間かかりました。淑子さんと同じ>く、甘いものにものすごおく目がなかったので、お菓子類やめただけでも進歩です!
    *ものすごい大進歩ですよね!! 素晴らしい~~!!!
    疲れたり、息子と大喧嘩をした時(汗)は、どうしても甘い物に手を出してしまう・・そういう私でしたけれども、本当に少しずつ変化してきていて、ストレスの時に甘い物を欲しない自分になりつつあります・笑。
    まだまだですけれども・・・。
    でも、実際甘い物をやめると、かなり体調が良くなりますよね。
    それがわかるから、続けられるって思います。

    >息子さん、小食にめざめて(?)ほんと良かったですね!!体調も見た目もよくなっ>てすばらしいと思います。なかなか食欲を制御できないのが普通のなか、息子さん自>分のためとはいえ立派ですね。
    *ありがとうございます~~。
    息子も気まぐれだし、コンスタントにできるかどうか・・今は様子を見ているところですが、強要せずに、自然に少食になれたらいいな、と思って・・・。15歳ですので、今からそういう癖をつけておいたら、後が楽になると思っています。

    >ケイビーちゃんの話も読みました。
    *ありがとうございます!!

    >私も昔猫を3匹くらい飼っていて、動物好きなので、すこし切なくなりました。
    >死そのものは悲しいことではないけれど、残されたものにとっては、とってもさびし>いことには間違いないと思います。
    *ひとみんさんはご立派です! 私など、結構動揺してしまって・・・死そのものは悲しいことではない、というひとみんさんの言葉に救われました。
    ありがとうございます!

    >猫がしんだときのあのぽっかり穴があいたような、じわじわくる悲しさは今でも思い>出すとさびしいです。
    *そうですね・・・。
    でも、それを上回るほどのいっぱいの幸せな時間を過ごしたんですよね。

    >今ハムスターを飼っていますが、めちゃめちゃ可愛いです。
    *そうなんですね!!
    可愛いですよね、ハムスター!! 息子の友達が飼っていて、ちっちゃくてキュートだなぁって思いました。
    ドイツでは、思春期の多くの子ども達が、何かしらの小動物を飼っているんですよ。自分より小さな動物を労わることを学ぶんです。

    >お世話、ハムちゃんに快適に過ごしてほしいから、これからもがんばります。
    >いつかくる別れのときには、苦しまずにいてほしいです。長生きしてほしいっていう>のは私のエゴかもしれませんが、でもやっぱり長生きしてほしいですね。
    >生き物を大切に。。甲田療法にもつながる考え方かもしれないですな。
    *本当にそうですね!
    みんなが長生きして幸せでいられたら、こんなに素晴らしいことはありません!

    ひとみんさん、本当にいろいろなお話をありがとうございます!

    これからも、ご主人と一緒に、健康で幸せな日々をお過ごしくださいね!

    そして、ハムスターちゃんにもよろしくお伝えください♪♪♪