2008-07-07

お部屋1569/コミュニティFMの闇 10

たいしてネタはないんですけど、他のテーマと違って、「東村山問題」はまだしもやりがいがあります。コミュニティFMについての知識がついてしまったことでもあるので、さらに「コミュニティFMの闇」を続けます。

「多摩レイクサイドFM」で検索すると、「黒子の部屋」「多摩レイクサイドFMクイズの正解」だったり、「ニコニコ動画」「多摩レイクサイドFMのニュース」だったり、「エアフォース」「沈黙を破った矢野穂積(東村山市議)の捏造放送と著作権侵害」などが次々とひっかかります。

それ以外では、1年以上前に終了した「多摩レイクサイドスポーツ」のブログが比較的新しい方で、他は開局前後のものが目立ちます。つまり、新しい情報のほとんどが批判勢力のものであり、それ以外では話題に出ることすらない。聴いている人は数えるほどしかいないので当然です。

多摩レイクサイドFMのサイトでは番組紹介もされないアーリアの「ありがとごました!」ですが、彼らはものすごく努力していて、数々のポッドキャストサービスを利用して、番組内容を聴けるようにしてます。それぞれたいしたアクセスではないにしても、多摩レイクサイドFMで聴いている人の数を確実に上回ってましょう。

多摩レイクサイドFMからは軽視(無視)されているのに、自分らのサイトでは、しっかり多摩レイクサイドFMにリンクし、あちこちにその名前を出しているのですが、いかんせん、彼らのサイト自体、アクセスが少ないと見え、googleで「多摩レイクサイドFM」を検索すると、71番目にやっと登場。

それでも開局時にはそれなりの期待を集めていて、お仲間であるはずの「京都三条ラジオカフェ」が抗議した「週刊文春」「週刊新潮」のほか「東京新聞」好意的な紹介記事を出しています。

また、こちらには開局当初の様子をレポートした記事が出ています。これによると、当初はニューセンチュリーレコードのCMも流れていたとあります。金をもらってのものかどうかまではわからないですが。

なお、このニューセンチュリーレコード「当社が受けている嫌がらせについて」というページが傑作です。いろんな色で、いろいろ書いてますが、結論を言えば、自ら裁判を起こしておきながら、その判決は不当だと主張し、にもかかわらず控訴をする気もなく、330万円の支払い命令を無視すると宣言する内容です。どうしてこうも似た体質の人たちが集まるんですかね。

開局当初はこんなレコード会社がCMを流していたようですが、おそらく今は1本もCMは流れていないのではないでしょうか。そりゃ聴いている人がほとんどいないラジオではなんの宣伝にもならない。

多摩レイクサイドの代表理事である岡部透という人物も開局時は番組に登場したらしい。多摩レイクサイドFMの代表理事を提訴した佐藤まさたか市議は名前を出していないですが、NPO法人の代表であり、好き好んでメディアで名前を出しているのですから、名前を伏せる必要はまったくない。すでに私も名前を出してますし。

ネットで検索しても、この人がどこの誰かさっぱりわからないのですが、この恥ずべき放送局の代表者でありますから、番組内容にも、局の運営にも深く関与しているはずで、関与していないのであれば、それはそれでまた問題。

ここは深く深く裁判で突っ込んでいただきたいものです。