熟女の旅

発行:ポット出版
松沢 呉一 著
定価:1,800円 + 税
ISBN978-4-939015-21-2(4-939015-21-1) C0095
四六判 / 304ページ /並製
[1999年08月刊行]

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内容紹介

今、熟女の時代。某雑誌の若き担当編集者・長田長治がカミングアウト。そこから始まるふたり旅。熟女を求めて北から南、日本全国駆け巡る。道中繰り広げる珍問答から、熟女の魅力・熟女風俗の魅力が今、明らかになる。

目次

あとがきみたいな序章



第壱部●長田長治・熟女の旅

一の巻

 其の一 熟女マニア・長田長治

 其の二 高松・徳島・福山

 其の三 鶯谷・大塚・巣鴨・渋谷・錦糸町・西船橋・大阪・名古屋・広島

 其の四 上野

 其の五 名古屋

 其の六 新潟・大塚・吉原・鶯谷

 其の七 新宿

 其の八 鶯谷・大塚・巣鴨

 其の九 渋谷

 其の一〇 六本木

二の巻

 其の一一 東京・山梨

 其の一二 京都

三の巻

 其の一三 渋谷

 其の一四 横浜

 其の一五 横浜

 其の一六 新宿

 其の一七 横浜

 其の一八 世田谷

 其の一九 六本木

 其の二〇 駒込

 其の二一 仙台

 其の二二 高松

 其の二三 長田長治・熟女の旅/とりあえずの終章



第弐部●松沢呉一・熟女の旅

一の巻

 其の二四 熊本理論・補足「戦後熟女史」

 其の二五 熟女こそナンバーワン

二の巻

 其の二六 有森也実インタビュー

 其の二七 美咲インタビュー

 其の二八 青木ゆきのインタビュー

 其の二九 松沢呉一・熟女の旅/とりあえずの終章



あとがき

前書きなど

若い風俗嬢らは、やがて自分の将来の職場として熟女風俗を笑わずに認めていくようになるだろう。(略)どんな職業であっても、十年間続けていることで、それなりの評価を与えられるように、「風俗嬢を十年やってます」と堂々語れ、語ることでこそ客が集まる。そんな時が来るまでにはもうしばらくの時間が必要だなろうが、そう遠くない未来のことだと私は信じて疑わない。この社会がいつまでも変わろうとしていない中、その第一歩として、風俗の世界では、女性の年齢にまつわる既成概念を着実に変革しつつある。

担当から一言

男は誰でも若い女の方がいい、そんな思い込みをうち破る、ねっとりした熟女の魅力満載。熟女天晴れ! 熟女風俗天晴れ!!

著者プロフィール

松沢 呉一(マツザワ クレイチ)

1958年生まれ。幼少期は主に北海道を転々とする。大人になってからはいろんな仕事を転々とする。20代からライターはやっていたが、主たる仕事になったのは30代に入ってから。

一時、ライターを廃業にして、店員になろうとしたが、とてもそれでは食っていけないことを悟り、ライターに戻る。現在も中野タコシェでたまに店員をやっている。ここ3年ほどはすっかり風俗ライターで、風俗関係以外の原稿依頼は減る一方。書きすぎて、みずからボツにした原稿は溜まる一方。

現在、ポット出版のWEBサイトで「黒子の部屋」を公開している(http://www.pot.co.jp/)。

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読者の声


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