庄野真代、支えあう社会を奏でたい 国境なき楽団からはじまった挑戦

発行:ポット出版
庄野 真代 著
定価:952円 + 税
ISBN978-4-7808-0146-0 C0036
四六判 / 136ページ /並製
[2010年06月刊行]
印刷・製本●シナノ印刷株式会社
ブックデザイン 山田信也
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内容紹介

「飛んでイスタンブール」の大ヒットで、その名を知られるようになった庄野真代。
来年で、歌手生活35周年を迎える庄野真代には、もう一つの素顔がある。
それは、10年前から続けているボランティアだ。

その名は、「国境なき楽団」。
病院や施設にいる人たちに音楽を届ける訪問コンサートをはじめ、家庭で眠っている楽器を途上国の子どもたちに届ける活動、9・11をきっかけにニューヨークで始まった「セプテンバーコンサート」の日本主催者など、音楽を通したボランティア活動を続けている。

ヒット曲に恵まれ、歌手として波にのっている真っ最中に、突然休業宣言をして世界一周の旅に出かけた25歳のときから、やりたいこと、自分にできることを一つずつ実現させてきた庄野真代の生き方と、「国境なき楽団」の取り組みについて綴った一冊。

目次

国境なき楽団の活動

第一章 今日より少し素敵な明日をつくっていきたい
国境なき楽団の四つの活動/行動することで、つながり、広がっていく/今から、一緒に、始めてみませんか?

第二章 夢を一つずつ実現してきたこれまでの道のり
私の志向の元にあるもの/音楽の力との出合い/旅人となった時間/地球の素顔を見て歩く旅/心を動かされた出会い/体験をもっと伝えたい/法政大学人間環境学部に社会人入学する/「TSUBASA」の発足

第三章 明日のために一歩踏み出した人たち
法政大学人間環境学部卒業生座談会「行動するのは本当に面白い!」/
青年海外協力隊OB・OG座談会「自分たちの体験をもっと発信しよう」

第四章 国境なき楽団の歩み
TSUBASA/セプテンバーコンサート/海を渡る風/音倉

早稲田大学大学院 修士論文(抜粋)
法政大学成績表・早稲田大学大学院成績表
庄野真代プロフィール

担当から一言

私は昭和34(1959)年生まれなので、「飛んで! イスタンブール」も、「モンテカルロで乾杯」もそらで歌える。でも、庄野真代さんがボランティア活動をしていることを知らなかった。
この本を担当して一番驚いたというか、すごいなと思ったのは、活動内容もさることながら、10年間地道に活動を続けて、それが広がっているということ。本気で、まじめに、頭もつかってやらなければ続けられないと思うから。
それから、行動力もすごい。
庄野真代さんは、今55歳。40代のとき「もっと学びたい」と社会人大学生になり、大学院までいって勉強した。「国境なき楽団」の活動をしながら、歌手としての仕事もする。
私は今、51歳。この本を担当して、「よっしゃ、私もまだまだやれる!」と勇気というかエネルギーをもらった。
[担当編集・佐藤知砂]

著者プロフィール

庄野 真代(ショウノ マヨ)

1954年●大阪に生まれる。
1973年●YAMAHAボーカルオーディション合格をきっかけに、音楽活動を始める。
1976年●コロムビアレコードよりLP「あとりえ」・EP「ジョーの肖像」で、シンガーソングライターとしてデビュー。翌年EP「中央フリーウエイ」で注目を集める。
1978年●「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」のヒットで、NHK紅白歌合戦に出場。
1980年●「Hey Lady 優しくなれるかい」がヒットしている最中、突然休業宣言をして世界一周旅行に出発。1年間をかけて28カ国132都市を歩き回る。
1981年●ロサンゼルスに一年間の滞在中、LPアルバム「逢・愛・哀」と、旅行記『庄野真代のthe世界漫遊記』を制作。
1982年●帰国後、音楽活動を再開。様々な経験を生かし講演・執筆・司会・レポーターなど活動を広げる。
1991年●日本未発売CDアルバム「cabin36」をシンガポールEMIからリリース。アジアデビュー。
1999年●ケニアの国連で行われたUNEPと、地球環境平和財団によるイベント「SAVE THE SKY」に参加。
2000年●法政大学人間環境学部に入学。
2001年●学内で音楽ボランティアサークルを結成、訪問コンサートを始める。
カバー曲中心のCDアルバム「Time Traveler Vol.1〜時代の夜汽車〜」をリリース。
「Save The Children」コンサートに参加。マニラのストリートチルドレン支援CDをリリース。
2002年●ピアノとボーカルのDUOアルバム「Time Traveler vol.2〜ノスタルジアの樹〜」をリリース。
9月より1年間、ロンドンのUniversity of Westminsterに留学。ロンドン滞在中に世界的なNGO・Oxfamにてボランティア活動に従事。バンコクで洪水復興チャリティーコンサート参加。
2003年●ロンドンの St.James’s Churchにて、アフリカ飢餓難民救済チャリティーコンサート実施。
エジンバラ国際演劇祭に出場。帰国前にマレーシア・フィリピンでもチャリティーコンサート。
2004年●3月、法政大学卒業。マキシシングル「Be yourself」をリリース。
JICAの開発援助現場視察でエチオピア・ニジェールを訪問。
9月、早稲田大学院アジア太平洋研究科国際関係学科入学。開発人類学・国際協力支援を学ぶ。
CD「V.S.O.P.vol.1」、「Time Traveler Vol.3〜ラビリンス〜」の2枚をリリース。
2005年●NYで行われている世界平和市民コンサート「セプテンバーコンサート」の日本主催者となる。
2006年●NPO法人「国境なき楽団」を設立。国内外で音楽を通した社会貢献・国際支援活動を本格開始。
デビュー30周年記念CD「あなたが微笑うとき」をリリース。9月、大学院修了。
2007年●国境なき楽団ファミリーによるシングルCD「YOU CAN〜愛の国」をリリース。
2008年●70年代ニューミュージックの女性名曲カバーアルバム「リミニッセンス」リリース。
JBICのODA事業視察で、バングラディシュ・インドネシアを訪問。
2009年●NPO運営のコミュニティカフェ「Com.Cafe音倉」を開店。夢と情報の多目的空間の看板娘に。
国際交流基金から助成を得てケニアに。数カ所で音楽文化交流コンサートを実施。


この本への反応

  1. [...] 久々にやりました。単行本の編集。 『庄野真代、支えあう社会を奏でたい 国境なき楽団からはじまった挑戦』。 [...]

  2. [...] ●2010.05.18火 午後、JAGAT(社団法人日本印刷技術協会)の郡司さんたち3人がみえる。 6/11にJAGATの勉強会で講演をさせてもらうことに。テーマは電子書籍と印刷、ってあたりかな? 郡司さんは、以前やっていた「日本語の文字と組版を考える会」でなんどか遭遇してる人だった、。 なつかしい。 夜は庄野真代さんたちと打ち合わせ。 庄野真代の単行本『庄野真夜、支えあう社会を奏でたい』、買ってくださいね。 [...]

  3. [...] 2010年6月3日(木)発売の『庄野真代、支えあう社会を奏でたい─国境なき楽団からはじまった挑戦』(庄野真代著)の刊行を記念して、6月10日(木)にジュンク堂・新宿店でトーク&サ [...]

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  9. [...] 内容紹介や目次など、詳細はこちらをご覧ください。 [...]

  10. [...] 内容紹介や目次など、詳細はこちらをご覧ください。 [...]

  11. [...] それにしても、この出版労連のサイトは使いにくいな。 夜は、「庄野真代、支えあう社会を奏でたい 国境なき楽団からはじまった挑戦 」出版記念パーティーのため、 下北沢の音倉行く。 [...]