図書館とメディアの本 ず・ぼん18 電子化への見取り図/震災と図書館

発行:ポット出版
ず・ぼん編集委員会 編
希望小売価格:1,500円 + 税 (この商品は非再販商品です)
ISBN978-4-7808-0194-1 C0000
B5判 / 160ページ /並製
[2013年02月刊行]
印刷・製本●シナノ印刷株式会社
ブックデザイン 山田信也
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内容紹介

18号の特集は「震災と図書館」「電子化への見取り図」。東日本大震災で被害を受けた図書館の状況レポート2本を掲載。また、米の公共図書館の電子図書館レポートなど、図書館における電子書籍、電子図書館の動きを追う。

目次

004……◉数字で見る図書館❺ 公共図書館1988-2010年
図書館数/蔵書冊数/貸出冊数/資料費

震災と図書館
006……東日本大震災、避難の道を振り返る
インタビュー◉菅野佳子 [福島県富岡町図書館]

026……キャンピングカーで東北を駆け巡る
被災図書館支援の旅
文と写真◉矢﨑省三


046……著作隣接権付与をめぐって
中川勉強会の「中間まとめ(案)」に異論・反論!
座談会◉富田倫生 [青空文庫]、植村八潮 [専修大学文学部教授]、桶田大介 [弁護士]、境真良 [国際大学GLOCOM客員研究員]、沢辺均 [ず・ぼん編集委員]

◉特集
電子化への見取り図
074……慶應義塾大学メディアセンターの「電子学術書利用実験プロジェクト」の意義から
日本で学術書、そして図書館の電子化を進めるには?
文◉星野渉

080……札幌市中央図書館の試み
電子書籍の貸出実験で見えたこと
出席者◉淺野隆夫 [札幌市中央図書館]、花田一郎 [大日本印刷株式会社]、千葉真 [札幌市中央図書館]、木曽冴子 [札幌市中央図書館]、インタビュアー◉沢辺均

110……アメリカの公共図書館95%が導入する
オーバードライブの電子図書館モデルとは?
インタビュー◉溝口敦

120……約一二〇万冊の膨大な蔵書を未来へ
東大図書館リニューアル計画
インタビュー◉柴野京子

132……ず・ぼん編集委員が整理してみた
電子書籍と公共図書館のこれから
文◉真々田忠夫

138……出版デジタル機構会長植村八潮さんに聞く
電子化事業に関わるなかで見えてきたこと
インタビュー◉植村八潮


145……◉編集後記
152……◉『ず・ぼん』バックナンバー
160……◉『ず・ぼん』19号有料メルマガ配信のお知らせ

前書きなど

『ず・ぼん』では何号かにわたり、
電子出版や電子図書館をめぐる先行事例や、その周辺を追いかけてきた。
様々な注目すべき試行はあるが、爆発的な変化は起こっていない。
電子コンテンツ産業はいつブレイクするか?
いっぽう図書館の電子化の問題は、電子コンテンツ市場の発展を待つばかりではなく、
読者のいる「紙の出版物」を無視せず、
提供する資料の豊富化、図書館の可能性の問題として論じ、トライされるべきである。
業務委託や資料費縮小などで出口の見えない図書館界だが、
蓄積してきた「紙の蔵書」の新たな提示を含む、
事業の新展開の方法としてチャレンジされなければならない。
電子書籍は出版にとっても図書館にとってもイノベーションなのだから。
米国ですすむ配信タイプの電子図書館モデルの紹介や、
公共図書館自前の地域資料の電子化配信実験など、いくつかの議論と動きを追ってみた。
(ず・ぼん編集委員◎堀 渡)
──特集◉電子化への見取り図リード文より


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