2006-04-12

トランスとイタリア総選挙

イタリアの総選挙は左派が勝利宣言を出したものの、右派のベルルスコーニ首相が敗北を受け入れず混乱が続いているようだ。政権が行き詰まったときに政権交代できる国はいいもんだ。羨ましく思えてしまう。

本日の東京新聞では、トランスジェンダーの女性で再建共産党から出馬したルクスーリアさんの声を紹介している。彼女は「もしかして私、議員になっちゃうかも。選挙運動中は(与党の極右政党の)国民同盟から攻撃を受けたわ。ゲイとレズビアンの運動の代表としてがんばりたい」といったとか。

トランスジェンダーの国政議員が誕生することは実に画期的なことだ。
彼女の当落がどうなったか、情報を追っていきたい。

このエントリへの反応

  1. Luxiriaさんは、もちろん当選されました。もともと共産党の強いイタリアで、しかも完全比例代表で、リスト上位に掲載されていたのだから、当選は最初から当然視されていました。なお、LGBT団体のArcigayによれば、他に3人のLG候補が当選したようです。下のページにまとめていますのでごらんください。
    http://transnews.exblog.jp/2952916

    それと、Luxuriaのインタビュー記事(主として英語)を見ていると、”he”が使われています。一般の記事であればともかく、本人のインタビュー記事では本人の了解があるはずですので、(本人の意思が明らかになれば別ですが)当面「彼」という表記を用いたいと思います。