2007-01-22

100%市民派の渋谷区長候補、募集

地域政党『オンブズマン渋谷行革110番』が100%市民派の渋谷区長候補を探しているという。お心当たりがある方は、コメントを書き込んでいただくか、メールしていただければ幸いです。

マニフェストとして次の3つの政策を掲げるそうだ。

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なんだかおかいしぞ、渋谷区政

これからできるハコモノ建設に120億円。
区民益と関係ないのになぜできるの?

【脱・ムダ宣言】
渋谷区宇田川町の旧大和田小学校の跡地に巨大なハコモノ施設がいま建てられようとしています。区役所は「渋谷区の新たな教育・文化芸術振興・保健・福祉の拠点となる複合施設」と説明しますが、プラネタリューム建設など区民益とは関係ないものばかりです。建設のために投入される額は120億円。区民1人あたりの出費は6万円になります。建設されれば、維持費・人件費も相当な出費になります。大手ゼネコンだけが喜ぶハコモノ行政をやめることを「オンブズマン渋谷行革110番」は提案します。

東京都で1番高い区職員給料
同規模の調布市の2倍なのはなぜ?

【脱・既得権益】
渋谷区職員の人件費は東京都で1番高い。同規模の調布市と比較すると、職員数が2倍の2400人、人件費が2倍の年間180億円です。職員の人数を調布市並の1200人にするだけで、毎年90億円の節約ができます。「オンブズマン渋谷行革110番」は職員-議会-区長の癒着を正し、職員の数・給料を適正にすることを提言します。

区長の退職金が1億円
ちょっと高すぎません?

【脱・区長特権】
渋谷区長の給与は毎月110万円。その上、職員出身の桑原敏武区長は過去に4回も渋谷区から退職金を受け取り、再選すれば2010年にも退職金をもらう予定です。合計すると1億円になります。高額な退職金の廃止・返上を私たちは提案します。