2005-10-27

【写真】ゴムまく人々とゲイ・コミュニティに苦言を呈するパリ市長

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100人予約が集まれば出版されるという予約投票プロジェクトに出した拙著『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』に新しい予約がまた尽きました。予約したのはmorrisさんです。曰く、「フランス大好きです!」と。予約者をつのるため、特典を追加しようと前々から思っています。たとえば、ベルギーのゲイパレード写真を申込者に進呈とか。

いやぁ、そう考えているのですが、撮った量が多すぎて整理できていません。

ポット出版が日本で刊行する権利を買ったBertrand DELANOEパリ市長(以下、ドラノエ市長)・著書『La vie, passionnxJ燕ent』を読んでいましたら、氏がゲイ・コミュニティに対して苦言を呈している部分を発見しました。「ゲイ・コミュニティ」という語を多用するような人たちへの建設的批判であり、なかなか興味深い。早く日本でも刊行されて欲しいです。

虹の祭典『Rainbow Attitude』で撮った写真をプロ用のラボで現像しました。撮った枚数は800枚をゆうにこえ900枚近くに達しています。現像代を回収するため、どこか雑誌にでも企画を持ち込みたいところです。

欧州のゲイ関連で撮った写真は4000枚近くになります。ゲイパレードにはたくさん行きましたからね。日本に帰ったら写真展でも開きたいところです。いや、関心がある人なんていないから開催できないでしょうけど。願望と現実の落差は大きい。

このエントリへの反応

  1. 昨日、日本の厚生労働省エイズサーヴェイランス委員会が新しい数字を出したようです。

    新規感染者は過去3番目 厚労省エイズ動向委
    http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/01006095kd200511021900.shtml

  2. ドラノエ市長の本、日本語版が出るんですね!楽しみにしています。私はさすがにフランス語は読めないので(^_^;)

  3. 情報ありがとうございます。パリ市長本、含蓄深いですよ。