2011-09-01

『ず・ぼん17-5 ブックスキャンの現場を見る』のPDFダウンロード販売を開始しました

2011年9月1日(木)より、『ず・ぼん17-5 ブックスキャンの現場を見る』のPDFダウンロード販売を開始しました。
話題の自炊代行業者のひとつ、ブックスキャンでは、客からどんな本が持ち込まれ、どれくらいの需要があるのか? 実際のスキャニング行程はどんなふうに行なわれているのか? 現場をインタビュー取材しました。
non-DRMのPDFで、お好きな端末でお読みいただけ、検索・コピー・印刷も可能です。
購入・ダウンロードは電子書籍販売サイト「Voyager Store」で。

17-5●ブックスキャンの現場を見る


インタビュー◎BOOKSCAN
価格:200円→[Voyager Storeで購入]
自炊代行業者は、いまでは100社を超える数が存在するとも言われている。
私的利用が目的とはいえ、利用者個人ではなく、業者が代行することで、
著作権法に違反するのではないか、という問題が取りざたされており、
日本書籍協会は「業として請け負う」のは法を「逸脱している」という見解を公表している。
そんな代行業者のひとつがBOOKSCAN。BOOKSCANは、
著作権者に複製の許可を利用者が取るように求めている。
他の代行業者は、複製代行も私的利用の範囲という立場が多い。
客からどんな本が持ち込まれ、どれくらいの需要があるのか、
実際のスキャニング行程はどんなふうに行なわれているのか、
現場をインタビュー取材した。

バックナンバー

17-1●図書館もウェブサイトも 「編集」じゃないか


インタビュー◎吉本龍司(カーリル)
価格:200円→[Voyager Storeで購入]
2010年3月にスタートした図書館蔵書検索サイト「カーリル」。
カーリルはなぜ既存の図書館界にないものをつくることができたのか? 開発者の吉本龍司さんに話を聞いた。

17-2●国立国会図書館の デジタルアーカイブ構想


インタビュー◎中山正樹(国立国会図書館総務部副部長)
価格:200円→[Voyager Storeで購入]
国立国会図書館のデータベースと検索システムが刻々と進化してきている。
情報システムを開発してきた中山正樹さんにデータベースの現状とめざすところをインタビューした。

17-3●HELP TOSHOKAN 日本図書館協会被災地図書館支援隊始動 !


インタビュー◎西野一夫(日本図書館協会常務理事)
価格:無料→[Voyager Storeでダウンロード]
日本図書館協会による東日本大震災の被災地支援計画の一つ「HELP TOSHOKAN」。
4月21日(木)~ 24日(日)第1回支援隊の活動報告、日図協の被災地支援計画と状況を聞いた。

17-4●電子図書館NetLibraryと千代田Web図書館


インタビュー◎新田英直(NetLibrary)
インタビュー◎坂巻睦(千代田図書館)
価格:200円→[Voyager Storeで購入]
図書館契約型の電子書籍配信を行なうNetLibraryと、
公共図書館で初めて電子書籍を貸し出す試みで注目される千代田Web図書館。
ふたつのサービスの担当者に、電子図書館の現状を聞く。

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