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真実・篠田博之の部屋7 [2000年09月19日]
真実・篠田博之の部屋7  呆れましたぜ。あんだけ高圧的で偉そうなことを書いてきた人が、反論されたら、回答ひとつできず、すでに期限を大幅に越えております。これが呆れられずにいられようか。サイテーだな。名誉毀損だなんだのって言う前に、てめえがやるべきことがあるだろうがよ、クソ野郎! それとも、またこの文章が名誉棄損だって恫喝するか、権威主義者の裁判官さんよ。
 [私は自分の言論については常に責任をとるつもりでおり]なんてことをよくも書けるもんだぜよ(5月4日付けの文書)。だったら責任とやらをとってくれよ、無責任極まりない偽善者めが。
 先月末からずっと旅続きで、現在、溜まった原稿を次々とこなしている状態なので、もうちょっと先に本格的な攻撃を開始することにしますが、その前に一点のみ確認しておきます。
            *
 8月22日に、創出版からの封筒が届いていました。回答かと期待したのですが、中身は「創」9月号と一通の封書、および篠田氏からの文書です。封書は読者からのものでした。
 では、ここに添えられた篠田氏からの文書を全文公開します。文書の公開に関しても何ら回答がないので、公開を承諾しているものと見做してかまわないでしょう。

[松沢様

 読者より手紙が届いたので転送します。庶務の者が確認しないまま開封してしまったのですが、中身には手をつけてません。
 それから「創」9月号読者欄に松沢さんに言及した投書が掲載されてしますので、掲載誌を送ります。

月刊「創」編集部
篠田博之]

 ??????????
 これだけです。意味が全然わからない。
 言うまでもなく、編集部に届いた個人宛の手紙は封を開けてはならないものです。封を切った段階で、中も見ないで気づくことは考えにくく、これって、どう考えても中を読んで気づいたって話でしょう。うっかり開封してしまうことはありましょうが、なにしろ書き手の権利に無頓着な「創」ですから、うっかりかどうかも怪しいものです。
 なんにしたって、素直に謝ればいいだけなのに、わざわざ[中身には手をつけてません]なんて書くところが篠田氏らしいですね。「中身は見てません」と書くとウソになるので、[中身には手をつけてません]とズラして書いたのでしょうが、なんにせよ、他人への手紙を開封したことには違いがないじゃないですか。それに、手紙の中身に「手をつける」ってどういう意味? この手紙は女性読者からのものですから、電話して食事や酒に誘ったりしかねないことを自ら認めているみたいで笑えます。
 「庶務の者」などと、人のせいにするのもいつもの通り。自分が代表をしている以上、社員のやった行為についての責任があることを全然わかってないみたい。
 しかし、すぐに転送してくれたのですから、前みたいに何カ月もたってから読者の手紙を転送する杜撰さに比べればまだましではあります。
 では、9月号が発売されてから、半月もたって掲載誌を送ってくるのはなんなんでしょう。だったら、私のことについて自分が書いた号はどうして送らなかったのかな。
 それより何よりワケがわからないのは、私の反論については何ひとつ触れていないことです。篠田氏が私の反論を読んでいないことはあり得ません。ポット出版からFAXも送っているからです。それを読まずに破り捨てた可能性はありますが、これ自体、無責任の謗りを免れないでしょう。
 仮に忙しくて回答を書く暇がないというのなら、「期限を越えてしまいそうだが、9月×日までには回答する」といった一文を添えればいいだけのことです。この文書は私とのやりとりを無視するという意思表示なのでしょうか。それならそれで、篠田氏の人間性をよく表すものとして受け取ることもできます。自分の言論に責任をとれるような人ではないということです。
 私がこの文書を公開しておく必要があると考えたのは、篠田氏は、いずれ「私は回答を出したのに、松沢はなかったことにしている」などと言ってきかねないためです。読者からの手紙を転送し、「創」を送り、その範囲でしかない文書を添えただけで、篠田氏はいつの間にやら「回答をした」という話にねじまげてきます。このことは、今までのやりとりを見ても容易に想像できることでしょう。
 こういうことを書くと、また「篠田氏はそこまで考えられる人じゃない。なーんも考えていないだけ」と指摘されそうですが、ことによると、いずれ「回答を送った」という事実を作るために、こんなものを書いてきたんじゃないかとも、「深読みの松」としては疑わないではいられない。それくらいにワケがわからないのです。
 繰り返しますが、篠田氏の文書は上に掲載したものが全文です。今後あの人がやらかしかねないズルに備えて、回答といった要素は微塵もないことを確認しておきます。

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