2005-10-09

人生の好転反応?

いやはや、人生は本当に厳しいって思いますし、始終ドキドキしていて、こんな小心者でどうする!?と自分を叱咤激励することもしばしば・・。そんな状態だったのが、一気に雲がさ〜っと消えるかのように、心に晴天がやって参りました! 人生の好転反応があった後は、ちゃんと必ず良いことが待っているのですね!

先ず、受動的な待ちの仕事の返事が来ました! ナポリに行く前でよかったです! なんとか週末も使えば、先方のリクエストをクリアできそうなので、週末返上で頑張ることにしました。これで、本当に楽しいイタリアでの3日間が過ごせます。それに、滞っていたメール連絡もうまく流れ出し、別プロジェクトがスムーズになってきたのも嬉しいです。さらに、息子のおもちゃピストル事件も、ネコに危害を加えていないことがはっきりしたので、ほっと一安心。そんなことをする子供たちは、私のまわりにはいません。息子を信じていて良かったです!

・・・ということで、少しずつ良い方向にいろいろなことが動き出しているように思います。週末の土・日で仕事をしてしまえば、後は最終チェックのみになりますから、これはナポリから戻って来てからだし、問題ありません。真面目に週末働きます!(笑)

・・・ですが、土曜日の夕方は、前に書きましたように、息子と2人でフィルハーモニーに行きました! 息子にとって、初めてのフィルハーモニー! コンサートの内容は、ベルリンフィルによるもので(!)、指揮はNikolaus Harnoncourt氏。男性オペラ歌手4名と、女性オペラ歌手1名、そして60人ほどの男女の合唱がある、フランツ・シューベルトの「Alfonso und Estrella D 732」という、渋い3幕もののロマン派オペラ!!! 夕方7時からだったのですが、休憩を入れて、10時までの3時間公演でした。・・・息子には、ちょっと長すぎたようで、前半は船をこぐこぐ!! もう、しっかり居眠りしてしまい、隣で太ももをつねったり、肘鉄をしたりして、起こすのに必死でした。というのも、私達の席はステージの裏側でして、しっかり指揮者と顔が合ってしまうのです。息子が寝入って鼾でもかいたら大変! なので私は、演奏に集中できず、気持ちが中途半端になってしまいました。でも、何だか面白い音楽・・・。指揮者も面白いし・・・。

休憩の時に、息子はドリンクを飲みながら文句の嵐! 「お母さん、俺はギムナジウムでだって、3時間以上も同じところにはいられないんだよ。それなのに、こんなコンサート会場で3時間は地獄だよ。どうすんだよ〜。」と嫌そうな感じ。「もう君だけ家に帰っていいから。お母さんは、最後まで聴きたいし、もう君を起こさなくて済むから、かえって気が楽だわ。」と言ったら、「いや、もったいないじゃない。せっかくの音楽だし・・・。やっぱり一緒に最後まで聴くよ。」とのこと。そして後半を聴いたのですが・・・これがものすごく良くて! 後半の方が、指揮者もノッている様子が伝わってきて、テンポも若干速くなっているような・・・。壮大な音楽が繰り広げられ、圧倒的な楽器の音の中で、人間の生の歌声が響きました。それはそれは美しい響き!! それに、よくよくブログラムを見ると、最後の方に全幕の歌詞が載っていたので、それを読みながら聴いていたら、さらによくわかり、息子もとても興味深く聴くことができたのでした。いやはや、なかなかドラマチックなお話でした。

「お母さん、ちょっと長いとは思うけれど、後半はとてもよかったねぇ。」という、ポジティブな感想を最後には息子から聞くことができ、一安心したのでした。「でもね、お母さん、俺は年に6回も来なくていいかも・・・。1年に2回くらいでいいよ。」だそうです・・・・汗。ちょっぴり悲しい母なのでした・・・。やっぱり次回はペトラとだわ・・その次はSさん、その次は・・・嗚呼! ・・・結局、来年度は息子の分はキャンセルすることになりそうですね・・・。残念・・・。

このエントリへの反応

  1. ニコラス・アーノンクールだなんてスゴイです!これはドミンゴのワーグナーより「豚に真珠」です!(笑)