2011-01-16

理念の狡知~チュニジア政権崩壊~

アフリカの成功例の模範とされたチュニジア共和国の
政権が崩壊した。わたしは取材したことがある国だけに、
感慨深い。

同国はフランスの植民地から独立へと
導いた建国の父・ブルギバが初代大統領に
就いた。彼は政教分離を徹底し、
教育の一般化・強化を実行し、
女性を解放させた。
近代的国家を樹立したのだ。

ただ、ブルギバも晩年は高齢にもかかわらず
大統領にしがみつき、弊害が大きくなったので、
当時の首相だったベンアリが同氏を追放し、
自らが大統領に就いた。彼もチュニジアの
発展・繁栄に寄与した。

しかし、晩年は弊害が大きくなり、
齢74歳にして国民から追い落とされたのだ。

チュニジアでは60日以内に大統領選が
行われるという。同国初の公正で
民主的な大統領選が行われることを
願ってやまない!(^^)!

http://twitter.jp/esperanto2600/