ポットの本がドラマで映るかも!?
2007-06-21 那須 ゆかり
7月からTBSで「肩ごしの恋人」(原作は唯川恵さん)というドラマが始まるそうです。
で、その番組の助監督さんが今日ポットにきました。
その理由は、番組内でセットするゲイショップに
並べる本を借りにこられたのです。
ポットの本が映るかもー!!!
というわけで、 続きを読む…
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7月からTBSで「肩ごしの恋人」(原作は唯川恵さん)というドラマが始まるそうです。
で、その番組の助監督さんが今日ポットにきました。
その理由は、番組内でセットするゲイショップに
並べる本を借りにこられたのです。
ポットの本が映るかもー!!!
というわけで、 続きを読む…
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忘れていました。すっかりと。
母の日は、佐川急便の集荷のお兄さんがカーネーションの花を
営業してくれたので、即、予約をして、
ぴったり母の日にカーネーションを佐川急便によって届けることができた。
母の日だけ花を贈って、父の日はなしにはできない。
しかたないから、近所にあるMr.チルドレンの誰かがオーナーだと噂の
店に行って、鉢植えを買って発送手続きも済ませてきた。
なぜ、佐川急便は父の日もやってくれないのか。
父の日は商売にならないのか。
ぜひ、来年から営業品目に加えてほしい。
きっと私のような子ども、結構いると思うのだけど。
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前回は「ハケンの品格」にハマり、
今クールのドラマの中では、「プロポーズ大作戦」にハマった。
何ともダサいタイトル…(まあ、このダサさがいいのだけど)。
ハマったというほど、ストーリーは面白くないし、
毎回、長澤まさみに告白できない山ピーに
イライラするのだけど、ラストはどうオチをつけるのだろうと、
想像しながら見るのが楽しい。
ラストは長澤まさみと山ピーの結婚式で終わってほしいなぁ〜と思いつつも、
それじゃあ、あまりにも物語に深みがないだろうと思ったりもして…。
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料理ページの撮影に行くと、美味しいものが食べられます。食べ物に対する関心が鉄ちゃん並みに強い私には、とても幸せなお仕事です。しかし、先日の撮影で、あろうことか食べ逃してしまいました。「マヨネーズ和えのアボカドがのったきつね色のトースト」が忘れられず、忘れようにもその紹介文を考えなければならなくなった昨日。ついに、自分で作ってしまいました。久しぶりに包丁を握ったものの、アボカドを真っ二つにしただけで終わってしまいましたが、「自分で作った」ということに大満足。これを機に料理上手な人になれると素敵ですが、やっぱり、食べるほうが好きです。
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伏見さんが、この夏の参議院比例区に民主党から立候補するレズビアン候補・尾辻かな子さんとのトークイベントを開きます。
お相手は、松沢呉一さん、長谷川博史さん。
刺激的なトークイベントになりそうな予感がしますよ、みなさん。
尾辻かな子さんについての詳しい事は
◎尾辻かな子公式サイト
http://www.otsuji-k.com/
◎尾辻かな子サポーターサイト
http://www.ok-otsuji.org/
◎尾辻かな子サポーターブログ
http://ok.bkdb.net/diary/
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は本当に尾辻かな子候補に一票を投じるのか?というイベントを開催します。詳細は以下の通り。 続きを読む…
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ミクシイの力だと思うのですが、去年の夏あたりから、
小学校の同窓会のお誘いが頻繁にあります。
私は中学受験で中高一貫の女子校に入学して縁がそれきり切れてしまったので
小学校の同級生なんて15年位ぶりでしょうか。昨年の年末から半年間に、
東京、静岡で3度くらい集まりました。人数はだいたい10人位です。
第二次成長期を一切見ていないので、男子たち(いつまでも気持ちは「男子女子」です)の成長には笑ってしまいました。小学校の時は私よりちびっ子だったのに!
という驚きと、でかくなってるのに顔のパーツは変わっていない不思議さ。
それにしても、同級生たちの今の仕事だ結婚だなんだと話を聞いてみても、
小学生の時にできたキャラクターや嗜好はそうそう変わるもんじゃないですね。
同級生たち曰く「本と図工好きで忘れ物の多かった」和田さんは、
26歳にして本と雑誌のデザインをしていてやっぱり忘れ物が多いです。
小学校の時からカワイコちゃんだった女の子は今もかわいかったし。
でも、小学校の時にかっこ良かった男の子がすっかりムッチリして
へたれていたのは、なにがあったんだろう。
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23にもなってチョコボールにはまってます。
前にはまったのは高校3年生のときで、学校に行く時か帰る時に必ず買っていました。さらに頭の悪いことに銀のエンゼルが4枚たまった時点でいつでも「オモチャの缶詰」に応募できるようにはがきを持ち歩いていました。
高3の秋頃の登校時、ようやく5枚目の銀のエンゼルを手に入れた時は感動しました。学校に着いて1時間目に早速はがきを書き、先生にばれ、「だって、銀のエンゼルが5枚たまったんですよ!!」と感動を伝えると、「バカ。でもそれじゃあしょうがないな。」と華麗に見逃されたのもいい思い出です。
朝っぱらから自らの程度の低さを表すエピソードを披露するくらいなら寝るべきかもしれません。寝たいと思います。おやすみなさい。
[今日の用語集]
おやすみなさいと書きつつ用語集を少し。
「スリップ」
書籍の中にはさむ短冊二つ折りの紙。販売する時に書店員さんが抜いてる紙という認識しかなかったのですが、片側の「売上げカード」が注文伝票をになっているんですね。時々スリップの注文カードをFAXしてご注文いただくことがあります。
昔は版元がこの注文伝票を集めて本の売上を確認していたそうで、そのために書店に「売れた分の注文伝票を版元に送ってくれたら報奨金払うよ!」ということなんかもしていたらしいです。現在はデジタルな在庫,売上管理になっているところが大半なので、スリップを売上管理に使うことはほぼないそうです。
すでに形だけになっている面もあるそうですが、まったく別の用途として主に大きな書店ではレジでバーコードを読む時にスリップのバーコードを使うことが多いそうです。会計を早く処理するために、スリップを抜いて本を他の人に渡してカバーをかけてもらい、その間にスリップのバーコードを読み、会計処理をするという流れのようで、特にお客さんが数冊まとめて持って来た場合はそれでないと時間がかかって仕方がないそうです。
当初の役割は減ったとはいえ、スリップはまだまだ需要があるんですね。
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先日の土曜日に、返却期限のせまったレンタルCDを返却して、かわりにまた新しいCDをかりてきたのですが、そのときに店頭でさりげなくおすすめされていた枝雀落語大全がちょっと気になった借りてみたところ、これがおもしろくて、今、にわか枝雀ブームです。といってもまだCD2枚しか聞いてないのですが。
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日誌を書くようにという業務命令が出たので、今日から日誌メンバーに入ります。
ポット出版からのお知らせ●来週にもパリ市長が書いた自叙伝の翻訳本『リベルテに生きる──パリ市長ドラノエ自叙伝』が本屋さんに並びます。3月にパリまで行って、パリ市庁舎にパリ市長宛の手紙を届け、そして結局、願いは成就することなく、あげくの果てにはあやうく出版できないことになりそうだったといういわくつきの本なので、出版できて感慨もひとしおな本です。翻訳ものははじめてで、こうすればよかったなあという思いもつきないのですが、まずは出版できてよかった。よかったらお求めください。
さて、うすうす気づいているが、放ったらかしにしていること、 続きを読む…
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「戦争の犬たち」を久しぶりに見たボクは、ちょっとセンチになってしまった。
騒動社を飯島さんたちと一緒にやった当時のボクの気分が、画面からビシビシと伝わってくるからだ。
ゲバラの日記にこんなコトが書いてあるそうだ。 続きを読む…
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風邪が治りません。頭がボーッとしているせいでだらだらと仕事をしてしまい、結局休むのが遅くなる悪循環です。そんな調子なのでゆっくりテレビも見ていないのですが、政治家の自殺を伝えるニュースを見ました。政治にあまり関心もないし、エラそうな事を言う気もないですが、「それをやっちゃあ、お終いだよ」という呆れと怒りが・・・。これじゃ少子化対策がどうの、年金がどうの、論議する資格すらないような気がします。色々なしがらみや自分ではどうにもならない事があるのは理解できます。でも自殺という選択をする前にそこから逃げ出す軽やかさと、そういう状況になる前に自分で考え軌道修正できるくらいの倫理は持っていたいなぁと思いました。
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2007年5月17日、五反田にあるイマジカへ1987年公開の「戦争の犬たち」のニュープリント試写に行った。
この映画は、1973年に17歳のボクも結成に参加した騒動社の流れで作られた映画だ。
騒動社は、土方鉄人(ひじかた・てむじん)と飯島洋一を中心に「一人10万円もって集合!」した、完全独立プロダクション。
当時、映画会社で監督なんかをやってた人たちの独立プロはあったが、完全「素人」集団が、勝手につくった独立プロなど、なかったはず。
第一作は「実録たまご運搬人 警視庁殴りこみ 」、第二作は「千住寿劇場」、第三作は「悪魔巣取金愚III 特効任侠自衛隊 ATTACK★GANG ARMY」、そしてこの騒動社の中心メンバーの土方鉄人と飯島洋一が銀座並木座の小泉さんなどの出資で、35ミリで撮ったのがこの「戦争の犬たち」。
(続く)
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なんだか本当に久々の日誌です。
鉄日誌をほぼ毎日書いているので、あまり感じなかったけど、この前の当番は
GW前だったと思う。
そうだ、最後に書いたのは
テレビドラマ『グレイズ・アナトミー2』のことだった。
じらす形で「2」は終了して、「3」が始まるのはなんと秋だそうだ。
待たせ過ぎだと思う。
『グレイズ・アナトミ2ー』が終了した今、心待ちにしている番組は、ない。
『オーラの泉』も早い時間に変わってしまったようだし。
夜、たまたまテレビをつけたときに、この番組をやっていると
「おっ、やってるね!」とうれしかったのになあ。
話はそれるけれど、最近本当に涙もろくなって、十年前だったら
「ふん、くだらない」とバカにしたようなお涙頂戴ドラマでも、今はすぐ泣く。
これも年ということなのか。
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ずっと日誌を止めててごめんなさい。
入稿でバタバタしてたのが、やっと少しほっとできそうだ。
で、今日は、息子が最近、修学旅行に行ったので、修学旅行について。
はるか○十年前に行った私たちのころは(主に神奈川では)、
京都・奈良が中学の修学旅行の定番。2泊3日のうち、
自由行動は中日の2〜3時間だけだった。
それが、息子の中学では、2泊3日のうち2日間が自由行動。
しかも、好きなグループに分かれ、観光場所も生徒が決めるから、
奈良に行かないグループもあり。
そして、なぜだか荷物は前日に生徒すべての分をまとめ、
宅配便で宿まで送る。まるでオヤジのゴルフ旅行のように…。
ひえ〜っと驚くことばかり。
同じ神奈川県でも、地域によって違うようで、
服装が自由な学校もあれば、制服の学校もあり。
移動は電車やバスでという学校もあれば、移動はすべてタクシーでという学校も!
息子は、1日目はユニバーサル・ジャパンで遊び、
2日目は京都を観光したようだが、奈良は未体験のまま。
親としては、奈良で鹿にせんべいをやってほしかったのになぁ〜。
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久しぶりの日誌です。早いもので、もう2ヶ月が経ちました。感覚的には、「もう」というより「まだ?」なのですが…
こんなド新人にいろいろな仕事を与えてくれることに、厳しいですが喜びの悲鳴をあげています。そして自分の限界をつきつけられる日々に、違った悲鳴もあげています。
ここ2、3日の間、自分の書いた文章にたくさん直しが入るのを見ていて、
取材でも、原稿でも、もちろん編集でも、「人に何かを伝えるとき」には具体が大切なんだということを知りました。
ひとつひとつの言動が、常に試され続けているんだなあと思います。
ちょっと疲れますが、それも含めてたのしいです。
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日誌当番が回ってくるのは久しぶりな気がします。
ちょっと前の話です。
表参道で美容師の卵に「カラーリングの練習台になってください」とお願いされたので、
会社帰りに髪を染めてもらいました。お金がないので助かります。
連れてってもらった美容室は、GAP原宿前で雑誌『KERA』にストリートスナップ
されているようなスットンキョーな格好をした若い子ばかりが行く店でした。
店の入り口には奇妙な橋がかかって、和風??文化祭のお化け屋敷?な妙なつくり。
お店の子はみんなブリーチしまくりで、おもしろヘアスタイルの子しかいません。
私なんてこの店の中ではコンサバ中のコンサバです。浮いてます。
すっかりテンパって「すんません失礼しまッス」しか言えない緑の髪の若者に
ブローとカラー前の準備をしてもらい、激しいツーブロックにした茶髪の若者にカラーを
してもらいました。二人とも何かと余裕がなくすべての動作がおそるおそるで、
あんなに美容室で気を使ったのは初めてでした。
彼らは原宿の2LDKマンションに男6人で住んでいるそう。地方出身者が多いようです。
いままであまり話したことのないタイプの若者ばかりで面白かったので、
技術は難ありでしたが、また練習台になりにいこうと思います。
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新刊「自由は人間を幸福にするか」の見本出しが近づき、新刊関係で慌ただしい一方で、慌ただしいことが続いて今までの中でまれにみる忙しさです。明日あたりはうっかり帰れないんじゃないかという心配までしています。
なんとか避けたいので、早く出社しようと思ったのですが、今日ついたのは9時40分。これじゃあ何の足しにも成らないですね。明日、明後日あたりは足しに成る程度に早く来れたらいいのですが・・・頑張れ自分。
ポットサイトトップの更新情報にも掲載したのですが、その道のプロがガイドする情報サイトAllAboutにて、『田亀源五郎【禁断】作品集』刊行記念として田亀さんのインタビューが掲載されました。『田亀源五郎【禁断】作品集』はもちろん、『日本のゲイ・エロティック・アート』のVol.1、Vol.2についても語ってらっしゃいます。是非読んでみて下さい。
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ゴールデンウィーク、ゴールデンはゴールデンだったのですが、大半を部屋の片付けに費やし、しかも、ゴールデンウィークの終了した今もなお、部屋はちらかっているし、洗濯物はたまっているという大失態です。
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世間がゴールデンウィークだといっても休まず働く(つもりの)居候人です。ただやはり、日誌をアップするのを忘れて帰ってしまう程度には浮かれていたみたいです。ゴメンナサイ。下の尹君の日誌にある、ビートルズがリピートしていた日の音楽当番は多分私です。唯一レコファンに売るのを忘れてたホワイトアルバムでしょう。私もビートルズ世代ではないですが、このCDを買った時(10年前くらい)はバンドをやっていました。で、当時一緒にバイトをしていた、パンクバンドをやっていてスキンヘッドで強面な先輩が、バイト終わりの朝方、真剣な顔で「俺たちが何をやっても、しょせんビートルズのやったことの見せ方を変えてるだけだ。ロックでできることのほぼ全てをビートルズがやってしまった」と、言っていたのを尹君の日誌を見て思い出しました。(GW気分なのでオチ無しです)
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一ヶ月日誌(二ヶ月書きましたが)も今日で最後です。
この二ヶ月間、特に正式に入社した一ヶ月の間、環境もすることも肩書きも全て変わって、バタバタとしているうちに時間が経っていきました。この一ヶ月だけで知ったこと、出来るようになったことは中身が濃くて自分の中で咀嚼しきれてない部分は多いのですが、充実の一ヶ月だったと思います。たくさん教わり、たくさん怒られました。
この一ヶ月、仕事をしていて、また日誌を書いてそれを読んだ方から話を伺って来て、さしあたって、入社一周年までの自分の目標ができました。
「怒られるなら高度なことで怒られるようになる」
僕は誰の目から見たって未熟者です。そしてそれを知った上でポットで働かせてもらっています。怒られないようにすることを今考えていたら、それは仕事に対して踏み出していくことを避ける態度だと今理解しています。
未熟者が怒られるのは仕方がないのだからそれならば出来ることをやりきった上で見逃していたことや、考えもしていなかったことを怒られてそれを修正していく態度でありたいと思います。未熟者であることに甘えていてももちろんいけないのですが。
いつまでも成長の跡がなければ、怒られる量が増えるのではなく、そんなやつに何を言っても時間の無駄だから怒られなくなる。仕事をしていく以上、その時に出来る最上の方法、最上の仕事というのは青天井ですから、より高いところで怒られるようになりたい、と。
というのを今年度の残り11ヶ月の目標にしようと思います。一年後に全然だめじゃんということが無いように日々精進します。
あと用語集は日誌当番の時に今後も続けていきたいと思います。用語集によって知ったことを説明するということの難しさを改めて教わりました。自分にとってためになることは続けた方がいいに決まっていますし、出版という仕事を知る以上は必要な知識はたくさんありますから。今日は日誌当番最後の日なのでお休みします。なんとなく。
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