2005-12-02

大掃除+読者のお便り

なんだかずっと後回しになってしまった感じの絵本制作。早く始めたいのですが、まだ体調が元に戻っていません。昨日、ツェーレンドルフ・ミッテまで買い物に行ったのですが、それだけでもういっぱいいっぱいの状態。普段だったら、お散歩コースで往復1時間歩くのですが、寒いし疲労が残っているして、仕方がなく行きも帰りもバスに乗りました。実際、体力がなくなっているのが自分でもわかります。どうも私は、ストレスに弱いのですね。自分を守る方法を見つけなければならないと思っています。

息子のスキー(修学旅行)は、1月6日から13日の1週間! この間、息子はベルリンにいませんので、その時に足湯のドクターのクリニックに行って、診察していただこうかな、と思ったりしています。ナイヨンも付き添ってくれると言っていたし。ひとりでも大丈夫ですが、とにかくいろいろ診ていただきたいと思います。ドクターは、いつでもいらっしゃいと言ってくださったので、できれば1月に伺いたいと思います。

アンゲリカとは、今度一緒にフランスのルルドと、ドイツのノルデナウに行って、身体にとても良いとされるお水をいただいて来ようと思っています。これも楽しみです! ノルデナウについては、読者の方から情報をいただいていまして、掲載を許可してくださったので、近々このブログでご紹介したいと思います。

でも、その前に、とにかく大掃除をしなければ!! ああ、ずっと怠けていたので、これはすごく大変です〜! 仕事でパリからAさんが10、11日と泊まりにやって来ますので、それまでに何とかしなければなりませんが、息子はすでにやらない宣言をしました。「俺はこれでいいんだよ。掃除なんてやらないよ!ありのままでいいじゃない。」ありのままって・・・そういう問題じゃないのだけれど・・・。汗・・・。息子の部屋のひどさは言葉にならないほどで、これはなんとしても一緒に片付けたいと思っています・・・。

さて、読者の方からのコメントをご紹介させていただきます。埼玉のMさんからです。Mさん、いつもありがとうございます!

度々お邪魔して申し訳ありません。。。

*いえいえ、大歓迎です! いつもありがとうございます!

生の玄米粒、、、冷蔵庫で塩水に漬けて置いたということですが、雑菌が繁殖していないかが心配なのですよね。

*いえ、冷蔵庫ではなく、冷凍庫です!(笑) 初めて冷凍庫に入れました。本当は、出張に行く前に食べきるはずだったのですが、残ってしまったのです。それでどうしようか考えて、水を切ってプラスチックの容器に入れて、そして冷凍庫に入れてみたのです。

ご心配でしたら、熱を通せば問題ないと思うので、炊いて普通の玄米ご飯として召し上がればと思います。
捨てるのは、勿体無いですからね。

*そうですね。ありがとうございます。でも出発前に炊くのも意味なかったし、とにかく冷凍庫に入れて、後でどうなるか見てみたかったんですね(笑)。それで、出してすぐに水を入れ、塩を入れて様子を見てみました。私の場合は少なくても問題なく、翌日にいただくことができました。味もさほど変化がありませんでした。お腹にも支障がありませんでした。大丈夫だったみたいです。栄養的にどうなのか、わかりませんけれども・・・。もしも今後、甲田先生にお手紙を書く機会があったら、伺ってみようと思っていますけれども・・。私の場合に限っていえば、大丈夫でした。

と、至極当たり前で、勝手なコメントを入れつつ、お聞きしたいのは、、、(w

冷蔵庫で3日間、塩水に漬けて置くとのことですが、
その間、水を取り替えることはしないのでしょうか?
私は常温で2〜3日漬けていますが、半日(12時間)毎に水を取り替えています。

*私が先生から伺ったのは、毎日一度は塩水を取り替えることです。そして常温では3日間、冷蔵庫では約5日間でいただくことができる、とおっしゃっていました。ですので、私は毎日塩水を取り替えています。

それから1食分の量はどれ位なのでしょう?
○○グラムという説明は、読ませて頂いた記憶があるのですが、水に漬ける前と後では違うし、ピンと来ないものですから、、、

*患者さんそれぞれに違う処方があると思うのですけれども、私の場合に限ってお伝えいたしますと、1食分はおよそ玄米の乾いた生の状態で80g〜100gです。それを塩水に漬けるのです。徐々にふやけますよね。そして柔らかくなりますね。

私は1合づつ作って、それを2〜3食に分けて頂いています。
ティースプーンを使っていますが、噛み砕くのが大変で、時間が掛かるし、顎も疲れますよね。
そんな訳で、食べる食べないや量については、その時の調子や気分で頂いているのが、殆どです。

*そうなんですか! 私の場合は、もうあまり顎が疲れることはありません。同時にお豆腐もいただくことになっているので(4分の3丁まで)、私はこれは一回を半丁にして、それを短冊切りにして、塩水を切って器に入れた生玄米と混ぜていただいています。その際、もちろん塩もふりかけます。一緒に水分を摂取してはいけないので、あまり塩気を強くしないようにしています。(そうしないと、後がきついのです。喉がからからになってしまうので)

いつも勝手にお邪魔な質問ばかりで、御免なさい。
でも生菜食について聞ける人って、居ないものですから。。。

*私も、自分の場合しかお伝えすることができませんので、申し訳ありません。一番良いのは、やはり甲田先生の診察をお受けになることだと思います。診察していただくと、皆さんそれぞれ違う処方になると思います。それに、私の場合は生菜食Bですけれども、他の方はAだったり、炊いた玄米をいただくとか、青汁をかすも一緒に摂取するとか、本当にいろいろです。最も厳しいのが断食だとすると、私が現在行なっているのは、その次くらいに厳しい(?)療法かな、と思います。これはなかなかうまく進められません・・・。出張中も、もちろんいただくことができませんでしたし、そうなるととたんに排便や胃腸の調子にも影響が出ます。そして元に戻るのに、数日から1週間はかかります。

今回の場合は、今は生菜食Bを再開しましたが、明日の土曜日には、息子と買い物に出る予定なので、ストレス解消に脱線しようと決心しております(笑+汗・・・いけないことなのですが、ここのところものすごくストレスが重なって、どうしても美味しい物を息子とゆっくり楽しみたい、と思ったのです。)。まぁ、いつもの一心さんでブランチとしてお寿司をいただく予定なんですけれどもね・・・。白米があまり良くないかもしれませんね・・・。その前にちゃんと青汁を飲むつもりです。

ということで、心身共に脱線状態ですけれども、その後はストレスから解放されて、しっかりと頑張りたいと思います。月曜日にはインフルエンザの予防接種も受けますし、とにかく元気になることが先決です。前向きな脱線・・・というのは、言い訳かもしれませんけれども・・・笑。

Mさん、どうぞご無理のないように!! 私はちっともお手本にならないと思いますが、ぼちぼちできる範囲でやっていきたいと思います。でも、できるだけ自分を甘やかすことなく・・・。

本日の「オーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィ」は、

サンザシとアセロラのジュース

このエントリへの反応

  1. 詳しく教えて頂き、有り難うございました。

    「ストレス」って、「脱線」の呼び水みたいですよね。(w
    これって、小食を実践するようになってから、わかったことです。
    それから、玄米菜食にしてから、ご飯を美味しく感じるようになってしまい、以前よりも食が太くなってしまいました。

    「脱線・脱線・・」って、あまり拘っても良くないですよね。
    自分を甘やかして脱線を正当化するつもりはないですが、
    自分の背丈以上の無理をするのも、却って逆効果なのかなと思うこともあります。
    少しずつ段階を踏んで行く事も大切なのかなと。。。
    自分の身体と心が、本当にそれを喜んでくれるような段階まで引き上げられれば、理想ですよね。。。

    日本も暖冬とはいえ、12月ですから、寒くなって来ています。
    淑子さんもお身体ご自愛の程。
    息子さんは心配しなくても、大丈夫そうですね。(w