2005-04-16

15日から生菜食スタート!

11日の月曜日からすぐに生菜食Bに入ろうと思っていましたけれども、思いのほか玄米の五分粥が排便能力をアップしてくれたので(笑)、そのまま14日まで五分粥を続け、いよいよ15日から生菜食Bをスタートさせました。甲田先生も、玄米クリームなどより、五分粥の方が宿便が出やすい人がいる、とおっしゃっていましたけれども、私の場合はまさにそうです。これは、実際に少食を実践し、脱線し(笑)、身体と向き合って自分で感じないとわからないのですが、びっくりするほど口に入れる内容によって排便が左右されるようです。玄米に戻してすっきりさわやかになり、さらに生菜食Bで宿便をノックアウト!というイメージで私は進みたいと思います。イメージって大事ですね。

久しぶりの生の玄米粒は、とても美味しかったです! 時間がかかる分、慈しんでいただくという気持ちもどんどん芽生え、食に対する感謝が増してきます。美味しい物とは何か? これについても考えさせられます。最近は、前にとても美味しいと感じていた物より、玄米やお豆腐の方がはるかに美味しいと思うことがあります。まだまだ脱線しそうな心の弱い部分がありますけれども、暴力的な空腹感は減ってきていますし、それをやり過ごせるようにも、徐々にですがなってきています。ずっと脱線続きだったので、すぐに空腹が押し寄せてきます。月曜日、火曜日は疲れがたまって寝てばかりいましたので、食事もほとんどしないで済んだと書きましたが、水曜日と木曜日は、ちょっと危ない状況もありました。でも、なんとか持ちこたえてやり過ごしたら、そのまま大丈夫になりました。金曜日の15日に、やっと生菜食Bをスタートさせることができて、本当に嬉しいです! さぁこれから2ヶ月間、脱線せずに生菜食Bを続けると、一体どんな変化が起こるのでしょうか? 今は、脱線してしまったらどうしよう、ということよりも、生菜食Bを続けてみることによる身体の変化への好奇心の方が強くて、とても良い傾向だなと感じます。この2ヶ月で、甲田カーブなるものを体験してみたいですが、そう簡単にはいかないのでしょうねぇ。それが無理なのであれば、きっと最初のうちはどんどん体重が減ってくるわけですから、一体どこまで減るのか見てみたいです。もちろん、無理は禁物ですから、甲田先生のご指導に従って進めるということですけれども。何せ、ほとんど解明されていない難病を患っている私ですから、めまいも突然起こりますし、いろいろあります、慎重すぎるほど慎重に進めないといけないな、と思います。

現在の体重は、168センチの身長でおよそ47キロ。すでに痩せていますけれども、もっともっと減る可能性が高いですね。この療法をしていて、最低43キロくらいまで減ったことがありますが、それ以下にはまだなっていません。それに、その時は甲田先生のご指導でしっかりと進めていたので、まめいも何もなく、本当に気持ちの良い状態で、体調もすごく良かったです。私の身長で43キロは、相当痩せているということになるのですが・・・。めまいさえなければ、どん底までトライしてみたいのですが、どうなるでしょうか・・・? 甲田先生が私を見守っていてくださいますし、先生が2ヶ月とりあえず脱線なしで生菜食Bをおやりなさい、と言ってくださったのですから、それを守ってトライしてみたいと思います。助走が続いていましたけれども(笑)、ついに生菜食Bを始めました!

ベルリンは、金曜日からとっても良いお天気です! すご〜〜くさわやかで、気持ちが良くて、ぽかぽかあったかくて、ベルリナーも厚手のコートを脱ぎ捨てて外に出ています。オープンカフェもお客さんでいっぱい! そういう私も、ペトラとミネラルウォーターで2時間もゆったりとくつろぎました。春ですね!

本日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは:

自然派ファンデーション