ポット出版

土曜日。明日の日曜日はお店が開いていませんし、今日も半日のみ。ですから午前中に買い物をしました。青汁用の野菜を買い、息子のためには少しだけチーズとサーモン、ひき肉を買いました。息子は週末は、10時か11時頃にブランチをします。それはパンと目玉焼き、トマトくらいの軽いものです。その前に急いで青汁を作り、飲ませました。私は以前に生菜食Ｂをしていた時より、ずっと腹持ちが良く、とてもいい感じです。なので、明日の日曜日はすまし汁断食をしてみようかな、と思い、夜に仕込みをしました。無理は禁物なので、明日の様子を見て、難しそうだったらやめます。でも、一応前向きに！　

今日などは、生玄米粒も、お豆腐も、妙に多いように感じられました。噛むのも大変ですが、前はもっと早く食べ終えていたと思うのですが、今回はスローフードです。少食に慣れてきたってことなのでしょうね。これはとても嬉しいことでした。食べて3時間は水分を摂取しない、このことの大事さも、身体でわかってきました。つまり、本当にしっかりと水分をとらずに3時間過ごすと、排便できます。でも、飲んでしまうとうまくできないのです。そういうこともわかってきました。

なんと言うか・・・この生菜食Ｂというメニューは、私という「身体」の「ちょっと壊れてしまった宮殿」に、奉納させていただく聖なるもののような気がしてきました。体内に玄米とお豆腐が入っていくと、食事をしているというより、やはり身体に素晴らしく効果のあるものをお供えしているというか、そんな感じなのです、ちょっと変な表現ですけれども・・・。それをしっかりと守って毎日お祈りさせていただくと、ご利益があるような・・・。もちろん、それは「食」というより、やはり命ある大切な天からの贈り物なのですね。それをありがたく納めさせていただく。それによって、徐々に私という宮殿が修復されていくというか・・・。玄米もお豆腐もとても美味しいのですが、これが毎日続いたら、やはり美味しいというキーワードで楽しみ続けることができるのか、私にはわかりません。途中でどうしても、他の何かを食べたくなるのではないかな、という不安もあります。でも、ひょこっと浮かんだこの「奉納」という考え方が、何か今の自分を良い方向に導いてくれるような気がしています。まぁ、今回だけなのかもしれませんけれども・・・。

そんな不思議な気分になって、今日の生菜食Ｂをいただいたのでした。息子の食事も無事に作り、今日も楽しく良い気分で過ごせました。

息子の友だちのブルーノのママ、アンドレアがちょこっと家にやってきました。初めて話をしたのですが、楽しかったです。断食の話をしたら、よくわかる、と理解してくれました。彼女は働くママ、（弁護士さん、ご主人は裁判官）ぱりっとしてスマートで、少食しているのが良くわかります。「私も少食を心がけているのよ。そうすることで、身体の調子も良くなるし、なにより頭の回転が違うわ。」と言っていました。さすが！！　そうやって見てみると、ブルーノもスマート。

とにかく、今のところ、いい感じです！