2011-04-07

【演説】小池あきら「原発・築地移転で見えてきた石原慎太郎の末期的症状」

4月6日(水)、16時25分から高田馬場駅BigBox前(早稲田大学方面)で小池あきら候補(革新都政をつくる会)は演説を始めた。以下、演説内容要旨

◎被災者支援

「(いま)真っ先にやらなければならないのが被災地の救援と復興です。私は被災者が身を寄せる足立区の東京武道館に行き、話を伺いました」「首都東京は役割をもっと果たせます。被災者で東京に来られているのは約1300人。埼玉県は約2700人。群馬県には約3000人。都営住宅は都民の募集を除いて空き家が一万戸以上あるのでこれを活用する。或いは民間住宅を借り上げる。宮城県で仮設住宅をつくるのに約一年かかると県知事は仰った。東京の住宅を活用すれば直ちに被災に遭われた方を受け入れることができます。知事になったら最初の仕事として私は党派をこえて被災者を救援することに全力を尽くします。被災者救援のシンボルになる。そういった東京を目指します。」

◎築地移転問題

「豊洲では九十か所で液状化現象が起きました。発がん物質のベンゼンが環境基準の4万3000倍、猛毒のシアンは八百倍以上、検出されています。いくら土地を入れ替えても深いところで液状化が起きれば、都民としての台所は果たせないという結論が出てくると思うのです。TV討論で指摘したら、石原慎太郎知事は『埋立地だから液状化が起きるのは当然だと開き直りました。『そういう場所を市場にできますか』と尋ねたら、内容の反論はできずにたった一言『ナンセンス』といいました。小池あきらは豊洲への移転を白紙撤回し、今度の地震でびくともしなかった築地を再整備していきます。」

◎原発問題

「隠しだてをせずに時々刻々と都民に原発の状況を知らせていかなければなりません。情報公開の徹底です。これが風評被害の防止と全世界の叡智を結集して、この危機を乗り切るための前提条件です。
また、原子力発電のあり方はチェンジをしなければいけない。これまでの原子力行政は絶対事故が起こらないという安全神話にしがみついてきました。これと訣別して安全最優先へと見直していくべきです。今後の14の新規原発建設(の政府計画)を撤回させ、プルサーマル発電や高速増殖炉という世界に例のない危険なやり方はただちに中止させましょう。東海地震の震源域に想定されている浜岡原発は中部電力の発電量の一割以下です。泊めても市民生活には支障が出ません。これもただちに停止させましょう。そして、原子力頼みから脱却していく道を歩まなければなりません。

そんなことができるのか?そんなことを尋ねられます。

しかし、2003年に東京電力のデータ漏えい事件があったときには、福島原発のみならず柏崎・刈羽原発も含めて東電はいったん原発をとめた過去があります。火力発電などをフル稼働して、夏も冬も乗り切れた。原発事故で計画停電を実施していると東電は説明しますが、いまもっている力をフル稼働して都民の電力もしっかり保障して、一歩ずつ自然エネルギーと氏にチェンジすることが必要ではないでしょうか。東京でもビル風を利用した風力発電、ビルや屋上を利用した太陽光発電、水源地と東京の間には大きな水圧の格差があります。この水圧を利用したマイクロ発電など、やれることはたくさんあるし、これは地域分散型ですし、地域業者の仕事おこしにもなります。今回の地震で停電した茨城でも太陽光発電をやっているおウチはTV・電気・御風呂もつかえた。ところが、東京都はこの三月に太陽光エネルギーへの発電を打ち切ってしまったのです。こういうのこそ、『ナンセンス』というのです。
 ドイツでは自然エネルギーで16%の発電をしています。これは福島原発25基分です。2050年には80%を自然エネルギーでまかうといっています。日本は潮の満ち引きがある、風邪も強い。山が急峻です。自然エネルギーにもっとも適した国といわれているのです。私は自然エネルギー都市東京へチェンジしていきます」

(石原慎太郎都知事の原発にまつわる数々の暴言・珍言・迷言は次回に続く)

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【取材者の私見】
単独インタビューで「石原都政のCHANGEを仰っていますが、Yes,we can.といえますか?」という質問に「候補者の違いを見分け、反石原票をまとめれば必ず実現します」と仰った小池さん。
あるかたいわく、
「毒は嫌だしゲイのない芸人も要らない。居食屋の飯は不味い。絵にかいた餅でも餅が良い」。
上手いなあと思った。しかし、

Our country is opptimist. We are can-do people. We need just to believe in ourselves agian.

といいたい衝動に。少なくとも私は

Hope is on the way.

という気概で常にいたい。