2009-08-24

ビヨンセ様をマスター?

mfmap.gif先週のエフメゾ営業はソウルとかR&BとかのナンバーをBGMに流していた。ダイアナ・ロスとかスティービー・ワンダーとかチャカ・カーンとか 80年代くらいまでの名曲を中心にセレクトして、それがけっこう好評だった。ちなみに、チャカ・カーンがビートルズをカバーした「We can work it out」は、伏見が17歳の夏、最初に二丁目に行ったときに、ディスコ(MAKO)の扉を開けるや耳に飛び込んできた曲!(もう三十年前…)

伏見は黒っぽい音楽も好きなのだが、この10年くらいはブラックミュージック・ファンと言うのに躊躇があった。というのも、00年代に入ってからのディーバ、ビヨンセ様の音楽の良さが全然わからず、自分の感性がまったく時代に追いついていない、もうポップがわからなくなっているんだと痛感していたから。そう、ビヨンセという名前を聞くたびに時代遅れになった自分へのコンプレックスがうずいていたのだ。

それが!昨日突然、iPODに音楽を入れていた際、ふと耳にしたデスチャの「Independent Woman」が、不感症のからだにオーガズムをもたらすようにビンビンと響いたのだ。理由はわからず。でも、やっと、ビヨンセでイケたと、心身が歓喜にわきましたよ。10年遅れてビヨンセのイキどころを体得した気分でございます(それでもまだ10年前の段階)。感性もあきらめずに訓練すれば少しずつ進化するものなんですね。←肛門性交の体得と似たところがある?(笑)

ということで、8/26(水)のエフメゾは再びブラックミュージックの特集ですが、伏見のビヨンセ処女喪失記念に(笑)、デスチャとかドリームガールズとかバンバンかけます。ほかにもプリンスとかレイ・チャールズとかジャミロクワイとか。

そしてスティービー・ワンダーの「ハッピー・バースデイ」とともに店子のアンジェラの21歳、司の35歳の誕生日パーティです! ぜひご来店ください。

カフェタイムは17:00−19:00、バータイムは19:00−04:00。深夜はお客様がいなくなり次第、看板を消してしまいます。