2005-11-29

オバチャマは潮吹き

______.jpg相変わらず、散歩の日々だ。若い子風呂に浸かりながら、ぶりぶりとウォーキング。おかげで黒いサウナスーツは毎日洗濯してるのに、白いものがこびりついてなかなか落ちない。あんた、ヘンな想像しないでけれ、塩だよ、塩。ナトリウム。大きめのペットボトル1本分くらいの汗が流れ出るので、塩分も大量に排出されているらしい。これで高血圧への道は阻止したぜ! 糖尿、退散!!(←セーラーマーズの発声で)

そして、オバチャマ(←伏見のこと)の散歩コースは、前も書いたが地域の高校生たちのマラソン大会が催されることが多く、ここ一週間は、毎日、男子高校生の集団に遭遇。もう「高校生マラソン大会評論家」になれそうなくらい、オバチャマは彼らを観察したよ。写真は出発地点に集結している男子たち。

どの高校もだいたいパターンが決まっていて、トップを走るのは運動部の学生。やっぱイケメンが多い。でもそれって顔の造作の問題ではなく、スポーツをやっているものだけが持つ精悍さの魅力。こういう子たちが息を切らせながら疾走するのを、女子高校生になったように応援してしまうの、オバチャマ。そのあとに続くのは、いまどきの高校生といった大集団で、次にオタク系。うしろのほうになると、茶髪とかヤンキー系がいじけながら歩いていて、最後はやっぱりデブなんだよね(笑)。瀕死の豚のように鼻息荒く歩いている。っていうか本人は走っているつもり。どこの世界でもデブはつらいね。同類相哀れむ。

arakawa_1.jpgここは周囲4キロくらいのコースなんだけど、それが二周目くらいになると、もうトップにデブたちは抜かれていて、ながーーい列が出来てしまっている。ヨーイドン!で一斉に走り出しても、すぐに個人差が現れて、最後には1時間以上も間隔をあけて別々にゴールすることになる。人生を総集編で観ているようで切なくなる。何が人生の幸福なのかはわからないのだけど。

それにしてもなんで「先生」という人種はああも抑圧的なオーラを出しているのか。不思議なくらい偉そうなんだよね。そして暗い。友人にも教師は少なくないので、あんまり悪口は言いたかないが、女の先生も含めて、きゃつら、一目でわかるオーラがある。ちなみに、講演の仕事に呼ばれていったりすると、一番居眠り率が高いのは教職員組合とかの集まりです(笑)。

んなことはどうでもいい。さあ、今日も河原のフェロモン風呂に浸かりに行くべ。オバチャマ、いっぱい潮吹くよ、たっぷり吹いちゃうよー!(写真は彩湖をわたる橋から)