もれなく日高さんの鼻歌が(ナクソス・ミュージック・ライブラリー)
2006-07-21 三好 由布那
日高さんおすすめのナクソス・ミュージック・ライブラリーを社内でかけています。(詳しくはコチラ)社員のみなさんの評はわかりませんが、楽しいです。それにもれなく日高さんの鼻歌(というか熱唱?)もついてきます。これで月額1890円はお安い!
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日高さんおすすめのナクソス・ミュージック・ライブラリーを社内でかけています。(詳しくはコチラ)社員のみなさんの評はわかりませんが、楽しいです。それにもれなく日高さんの鼻歌(というか熱唱?)もついてきます。これで月額1890円はお安い!
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「企業の論理」って言葉をよく聞く気がします。「資本主義の論理」なんてもあるな。
で、これって納得いかないんですよね。
左翼をやめてから、会社とか企業とかの意味をときどき考えます。
「企業の論理」と言われるものは、
企業って利益を求めるの→その「論理」は利益だけを追求するものだ
だってことだと言われるのだと思います。
ここんとこ新聞で報道されてるパロマのガス湯沸かし器欠陥問題では、その欠陥を隠す(オープンにすると責任追及があって、利益が減るから)のも、利益を優先する企業の論理だと、いうように使われているようです。
でもこれって企業の持ってる本質的な性格とかじゃなくて、むしろワレワレ人間(2006年に生きてる人間)のほとんどが持ってる「性格」から発生してるもののような気がします。
僕は失敗なんかを、できるだけ隠そうと思ってしまいうんです。ばれたらカッコ悪いもん。
あるいは、時には弁償したりするのがイヤで、知らんぷりしたり、バレなきゃいいなって思ったりして、
やり過ごそう、と思うんですよね。
パロマの人たちも、大本はそんな気分でいたというだけなんじゃないでしょうか。
だからといってパロマとその責任者たちに責任がないとか、言いたいわけじゃないんです。
責任はありますよね。ただ、[自分もついやってしまうかもしれないこと]として、
パロマの責任を考えたり、シャベッタリしないとまずいんじゃないか、とおもうんです。
企業も人間が作ってる無数の社会・集団の一パターンに過ぎないんじゃないかな?
政党、マンション管理組合、父兄会なんかとおんなじ社会・集団。
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仕事で、「子どもが疑問に思っていること」を考えている。
例えば、「どうして勉強しなくちゃいけないの?」とか。
夜、日高と山ちゃんが残っていたので、二人に聞いてみたところ、日高は「今もわからないんですけど……」と前置きありで、
「骨髄でできた血液はどうやって出てくるのか?」
「世の中がお墓でいっぱいにならないのはなぜ?」
山ちゃんは、「どんなことを疑問に思っていたのか覚えていません」とつれない返事だったのだが、翌日、思い出してくれた。
「宇宙が誕生する前はどんな状態だったのか?」
「宇宙には果てがあるのか?」
二人とも賢い少年だったのね。
私は、夕方になると学校から流れてくる「遠き山に陽は落ちて〜」を聞くと、むしょうに淋しくなって、どうしてそんな気持ちになるのか疑問だった。
オトナになってからも、夕方は淋しくなるから嫌いだった。夕方もいいもんだなあと思えるようになったのは40歳を過ぎてからだ。
あれっ、「子どもの頃の疑問」をテーマに書こうと思っていたのに、「私って実は繊細な女なのよ」アピールの日誌になってしまいました。
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7月10日をもって、ポットを退職することにいたしました齊藤です。
2年8ヵ月弱お勤めさせていただきました。この間、関わりのあったすべての皆様に心から感謝しております。
この2年8ヵ月弱を振り返ってみると、楽しかったことばかりが思い出されてセンチメンタルな気分になってしまいます。
入社初日に会社に宿泊してみたり、入社1週間目あたりには、会議室で荒巻鮭解体の模様を目撃したり、士気を上げるための食料買い出しで買い込み過ぎ、『齊藤に食料を買い込ませるのはキケン』と認識されてみたり、ほぼ毎月お誕生日ケーキを食したり、山田さんのタイガース素麺で流さない素麺大会を催してみたり、うどんを送っていただけば、天ぷら揚げ揚げ、うどん大会を催してみたり、土用の丑にはひつまぶし大会を催してみたり……ああ、食べ物のことばかり。
いえ、食べ物のことはおまけに過ぎず(というか単純に照れ隠しです)、ポットさん(特に沢辺さん)には、もんのすごく感謝しています。多忙な中、呆れ返るほど無知な私にさまざまなことを指導するのはどれほど大変だったか、想像しただけで頭が上がりません。多分こういう時、具体的な何か(エピソードとか)を言ったほうが気持ちは伝わり易いのだと思うのですが、あまりに色々有りすぎ胸が一杯になってしまって、ありがとうございました、しか言えない私です。
本当にみなさん、心の底から、ありがとうございました。
機会があったら、また!
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前回の日記(あ、もう1か月以上経ってる…)が、まるでネタフリだったかのように、新しい生き物を飼い始めてしまいました。いや、飼い始めました(元気)!
フトアゴヒゲトカゲです。今は15cmですが、将来的には、最大50cm! こんなふうになるんです(今日、日高氏に「どうして君は、際限もなく……」とつっこまれましたが)。あぁ、かわいい。今は、水槽で飼ってますが、将来的には部屋で放し飼いにしたり、肩に乗せて公園に日光浴に行ったり、肩に乗せながらお皿を洗ったり、一緒にお風呂に入ったり……、あぁ、夢は広がるばかりです。
そもそも、なんでいきなり爬虫類かと言うと、金魚とプレコという魚類との対話に限界を感じながら、ペットショップに餌を飼いに行ったところ、フトアゴヒゲトカゲの成体がいて、「触りますか?」、「ハ、ハイ!」、うぅわー、やわらかーい、あたたかーいと思い(今日、日高氏に「変温動物だからあたたかいというより、あったまってたんじゃない」とつっこまれましたが)、買いました。今のところ、魚類よりはコミュニケートできている気がします。気がするだけで、一方的な思いの可能性大です。
合わせて、水槽、紫外線ライト、保温用ライト、流木、石など、さっそく散財しましたが、こいつのためならえーんやこーらです。餌代もさっそくバカみたいにかかっていますが、えーんやこーらです。ちなみに餌は、ドライフードと小松菜と(生きた)コオロギです。コオロギを与えたあとの絵面はけっこうエグイですが、えーんやこーらです。私自身、食欲、物欲を抑え、こいつを食わせて行きたい所存です。ぞっこんです。愛情の注ぎ方は、トカゲ75%:金魚たち25%くらいになっております。ごめんなさい、金魚たち。そのうちイーブンになるから。
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大学生のころだったか、なんかの授業の先生の人が、なんも暗記なんかせんでも、なんか見て調べたらええねんから、これからは中学・高校のように暗記なんかそんながんばってせんでもええねん、的なことを言って、ああ、なるほど、暗記なんて面倒だしやっていられない、賛成賛成、と口車に乗って、暗記に注力することをやめてしまったのですが、今思うと、やっぱり、調べなくてもすらすらと暗記してるほうが、日ごろのあらゆる場面で断然便利だと思うのです。そして、気付いたときには、記憶力はそれなりに衰えていて、しっかり覚えることができません。いろいろとうろ覚えで、なんとなく覚えちゃあいるけど、調べてみなけりゃはっきりしなく、非常に面倒くさい目にあうのです。あのときの先生の人にだまされなければ。。
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先週の入稿祭りでほぼ一週間、仕事の大半が校正作業でした。生まれて初めて、もう文字見たくないなあ…と思いました。電車の中ではついつい車内広告を読んでしまいますが、この週はもうヤメテ!!!という気分に。すごいなあ校閲部で働いている人。
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僕は、MACminiを使ってたんですが、どうにも調子が悪く、ハードディスク交換かな、という状況になってしまった。
そこで、IntelのMACminiを新しく買うことにしてたんです。(これまでのMACminiはちゃんと修理して、まだ誰かに使わせようと思ってます、お下がりだけど)
で、今回は、アプリケーションすべて新規にインストールし直すことにしました。
長く使ってるとあちこちガタがくるので、。
今のところ快調に動いてます。
問題は、モノクロレーザーのドライバがIntelMac対応版がでてないってことかな。
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今週は、編プロ業務の雑誌入稿が、季刊もの1本、月刊もの1本あり、ポット出版では単行本『QJr vol.2』の入稿があります。あっ、その他にも、ページものの入稿もあります。結構、忙しいっす。
雑誌のほうは、季刊ものの色校が今日終了。明日、月刊ものの色校を戻して終了。残すところは、大もの『QJr vol.2』の入稿です。
気がつけば、もう6月も終わり。
色校が終わり少しほっとしているせいか、今年も半分終わりかぁ……と、しみじみ感じいってしまいました。はやいなあ、はやすぎる……。
よし、今日は、もう帰ろう!
そして、洗濯をしよう。そして、長風呂をして、ビールを飲んで寝よう!
では、これにて失礼。
メディアや読者から、ポット出版で本を発行している著者に連絡を取りたいという問合せが、ときどきやってくる。
僕らも著名人などになにかを依頼したいときに、出版社などに問合せすることがあるわけで、できるだけちゃんと答えようとしている。
答えるときのルールは
メールやファックスで簡単な依頼書を送ってもらい、著者に転送する
としてる。直接、著者の連絡先を教えることはあまりない。
メールはポットサイトの「お問い合せフォーム」を使ってもらってる。
2006年4月17日13時32分発のメールが届いた。
日経新聞消費産業部の記者の「吉野」という人からだ。
続きを読む…
4年ほど前、安易な気持ちで金魚を買いました。飼い始めました。店頭で「オランダシシガシラ」という名前を見て、「なんだか西洋的なハイカラな名前!」と思って買いました。家に帰って調べてみると、交配を重ねた品種なため、病気にかかりやすいこと、金魚の中ではとても大型になることがわかりました(そして、西洋ではなく中国産)。しかしながら、せっかくの命、死なせてはならんと、水質をよくするなにやらかにやら、水槽がさびしかろうと水草や何やら、光があたらなければ昼間がわからんだろうとライト、冬は寒いだろうとヒーター、ヒーターでやけどしてはいかんとヒーターカバー、もう考えたくないくらいにお金を使ってきました。金魚が2匹で1000円で、金魚を維持するのにきっともう50倍の50000円くらいは、いやもっと、使っていると思われます。安易です。そして、4年が経過した先頃、コケ問題に悩まされ始めました。コケがあるとせっかくの金魚が見えないじゃないか……。そこで、この間「コケとり」として、プレコを買いました。店頭で見て、「オレンジスポットセルフィンプレコなんて、なんてかわいい名前」と思って買いました。家に帰ってネットで調べると、「禁断のプレコ」と書かれていました。コケとりとしては活躍するものの、どんどんおおきくなるらしく、30〜大きいものでは50cm!になることがわかりました。もう、大きくなると言われているオランダシシガシラよりはるかに大きくなるらしい。でも、せっかくの命、死なせてはならんと、プレコの餌を買いました。630円で買ったプレコの餌は1130円しました。そして、大きくなれば、餌の消費も激しくなることが予想されます。うちの水槽は、なんていうか、安易の集合体です。
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止めてしまいました。タイガースが、交流戦で、千葉ロッテマリーンズにいっぱい勝ちました。きのうは負けてしまいましたが。去年に同じだけ勝っていたら、日本一でしたのに。
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版元ドットコムの話題ばかり続きますが、総会に続いて、シンポジウムをやります。
それもなんと2回続けてです。
よろしくれば、どうぞ参加ください。無料ですし。
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■名称
版元ドットコム有限責任事業組合発足記念シンポジウム
変わる出版流通 〜 今、どうなっているのか。これからどうなるのか。私たちはどうすればよいのか 続きを読む…
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【2006年版元ドットコム総会】参加のお誘い
出版社自らが書誌情報を提供し、情報ネットワークを構築しようと立ち 上がった『版元ドットコム』は今年で7年目。参加出版社78社・ 登録冊数約1万3千冊(2006年5月現在)となりました。
当初の目的であった「本の情報の公開」だけではなく、読者への直接販 売、出版社の壁を超えての勉強会やノウハウの共有など、常に新たな取組を続けています。
本年4月、さらなる積極的な取組と飛躍をめざし 続きを読む…
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2枚重ねた餃子の皮にマヨネーズを薄くひき、薄切りタマネギ、ベーコン、ケチャップ、とろけるチーズをのせ、オーブントースターで焼く。
…エセピザです。こんなエセ料理を作っているときは、おばあちゃん世代が見たらどんな風に感じるんだろうとかいつも考えます。「けったいな料理やな!」であきれ顔でしょうか。
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小腹が空いたり、ちょっと口さみしい時にアーモンド魚を食す、というブームをたった独り巻き起こしている齊藤です。
アーモンド魚とは、小魚のカリカリしたやつとアーモンドを縦割りしたやつを、柿ピーのように混ぜてある菓子のことです。小魚アーモンド、と呼ばれることもあるそれは、カルシウムと良質のオイル(アーモンド)を一度に採ることができる、素晴らしい菓子です。素晴らしい菓子なんです。歯ごたえ抜群。すばらしい。書くことない時は食べ物の話題に限ります。そんな時に話題にもできるアーモンド魚。すばらしい。ただ、たまに、歯茎に小魚の尻尾が刺さるとものすっごい痛いので注意が必要。
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ゴールデンなウィークは、実家(茨城)に帰って、東京戻って来て、また実家に帰って、東京に戻って来て、という過ごし方をしていました。そんな過ごし方をしてみると、茨城ってかなりナイスなポジショニングだということに気づきました。東京から程よく遠く、程よく近いのです。
で、茨城はですね、めっきり田植えシーズンでありました。(うちの家は、毎年、他の田んぼが軒並み植え終わってから、さてそろそろやるかって感じで植えるので、手伝いはしていないんですが。)
田植えシーズンの田園風景は、とても素敵です。「しろかき」された田んぼが水をたたえている様は、ひろーい湖みたいだ、なーんておさな心に思ったのを思い出しました。きっと、これがあたしの原風景なんだと思いました。と、思いがけず、センチメタルな日記になってしまいました。すみません。
(株)スタジオ・ポットの社内ルール
2003.12 筆記 斎藤美紀
には、
○研修用書籍の購入補助
毎月3,000円まで支給。但し、自主研修用書籍精算書に書名、著者名、出版社、金額を明記し、添付すること。
という項目が明記されています。
この素敵な制度を活用して、連休中に、紀伊國屋新宿南店の洋書のコーナーで、AppleScriptThe Definitive Guide という本を買いました。勉強すればなにかしら仕事中に役にたつこともあろうかと思った次第ですが、何分英語なので、そもそも読むこと自体がままなりません。そして、まだ、まえがきしか読みおわりません。そんなわけですが、この本は今年の1月に改訂第2版が発行されたばかりらしく、どうやら、改訂前のを買っちゃったみたいです。がっかりです。でも、これ幸い、自宅でも会社でもPantherしか使っていないので、別にTiger対応じゃなくったってむしろよかったくらいのことです。Tigerといえば、MacOS、Pantherの次はTigerだ!と聞いたときには、これは素敵な名前だ、すぐに乗り換えるしかなかろうと思ったものですが、結局、今に至るまで乗り換える事はありませんでした。もう、LeopardになるまでOSをアップグレードしない気もします。Leopardは日本語でレパードと読むそうです。中学生のころ、レパード玉熊というボクシングのチャンピオンがいましたが、当時なんとはなしにひょうきんな名前のボクサーがいるものだと思ったものでした。今さらながら、ひょうきんではなくけっこうこわそうな名前であることを知りました。
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友人の家に数年ぶりに遊びに行ったら、飼い猫が年老いていて少しショックでした。初めて会ったときから、触ろうとすると気高くフィッとすり抜けて、遊んでやんないわ、というようなかっこいい白メス猫だったのですが、今はふり払うのもめんどくさそう。なでられても短く少し鳴いて、あまり動かずにいました。最近、怪我の手術をして、半外飼いから完全室内飼いに切り替えてからは、筋力も衰えてきたそうです。えさも、食べては半分吐いてしまうのを何度も繰り返していて「いつものことだから」と、友人が床を拭いていました。
外から戻ってきたときに網戸にガッと飛びつき「ドア開けて!」とやる姿とか、玄関の塀の上を優雅に歩きながらチラっとこっちに目をくれるだけで無視して行ってしまう姿とか、もう見られないんだな、と思うとさみしいです。
日誌を書きながら、「鉄(ソックスちゃん?)がそうなったら…」とか置き換えて涙腺が緩む人がいないか心配です。
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明日からですねー。ゴールデンウイーク。
ポットは5/1、5/2も休業日にして、豪華9連休です。……が、しかし、出社する人も何人がいるようです。かく言う私もこっそり出社しますが、残りは鉄と北軽井沢に行って、愛を深めてきます。ポットの会長の親戚が所有している別荘を使わせてもらうのですが、そこならリードを離して、鉄を思いっきり走らせることができそうです。
唯一心配なのは、リードを離したはいいけど、鉄が戻ってこないこと。名前を呼んでも来ないときが多々あるんです。那須さんちのナッツ(ゴールデンレトリバー)も一緒なので、大丈夫だと思うのだけど。
無事に帰ってきたいと思います。
では、みなさんもよい休日を。
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