2013-12-26

イルミネーション

表参道のイルミネーション効果か
原宿は夕方ごろから大変な賑わいとなっております。

私は昔からイルミネーションや夜景といった類いの物に大して興味がなく
「え、だって電気だし…」とイマイチ乗り切れないタイプです。

以前ポットの社屋が表参道の同潤会アパート(現、表参道ヒルズ)の真裏にあったとき
周囲にイルミネーション客があふれ、どこもかしこも混んでいるため
食事にあぶれたり、急いでいても人混みで前に進めなかったり、
で、ショートカットしようと茂みに入るとイチャついてるカップルに睨まれたり、
そもそもこの時期は年末進行でスゲー忙しいし、と
あまりよい思い出がないのも影響しているのかもしれません。

そんな私にも一度だけ、感動的なイルミネーションの想い出というものがございます。

あれは確か15年くらい前。
その日も年末進行の関係で深い時間まで作業しておりまして、
近所のバンフーに印画紙出力を頼み、アガリを受け取り帰る途中のこと。

表参道には自分以外に歩いている人が誰一人おらず、通る車も皆無。
寒空の中を歩いていたところ、突然、表参道のイルミネーションがパッと一気に点灯したのです。
たぶん、本番に向けての予行演習だったのだと思うのですが
ひとり「おー すげー」と声を挙げたことを覚えております。

てゆーか、同潤会とかバンフーとか印画紙出力とか
懐かしワード満載ですね…。