2008-06-02

ポット出版の既刊・近刊のことあれこれ

ポット出版とスタジオ・ポット映像事業部からのお知らせ。

『タンタンタンゴはパパふたり』のプロモーションビデオができあがりました。
いやあー、見たらきっと驚かれるでしょう。
スタジオ・ポット映像事業部制作、監督は新進気鋭の(表現、古し!)川崎龍太くん。
ポットの年寄り系の社員は泣いたという噂もあります。
先頃、2年連続で米国図書館協会の「最も批判の多かった本NO.1」に選ばれたというニュースも飛び込んできた、話題の絵本です。
出足も好調です。

『英語で新宿二丁目を紹介する本』のCM映像、できあがりました。語研との共同企画の『英語で◎◎を紹介する本』シリーズの一冊で、語研と一緒に共同コマーシャルを書店店頭で流すことにしました。
語研の舞台は秋葉原、ポットは新宿二丁目。
先日、撮影をしました。
この映像は、ブックビジョンを通して、関東近辺の122書店の店頭で流れます。
詳細は以下の通りです。よかったらのぞいてみてくださいね。
放映期間●6/6(金)〜7/3(木)
放映時間●30秒
放映間隔●十数分に一回程度(CMを複数の出版社で順番に流すためです。)
放映書店●関東の122書店(ブックビジョンのHPに書店リストがあります)
これまた、スタジオ・ポット映像事業部制作、川崎龍太監督。

CM.jpg

先日撮影したときの出演者とスタッフの写真です。
著者のエスムラルダさん、出演、ありがとー!!! たった30秒のCM(しかもエスムラルダさんの出演は15秒足らず)のために
1時間強もお化粧に費やしてもらいました。ありがとー!!! レポーター役のヴァンサンくんは、俳優でもあり、4月からNHK教育のフランス語会話の司会役で出ているそうです。メイド役の女の子は、女優さん。新宿梁山泊の舞台で近々ブラジルに行くと言っていました。

いずれも近々サイトにアップします。
どうぞご期待ください!

で、近刊情報。
『英語で新宿二丁目を紹介する本』に引き続いて出版されるのは、『ず・ぼん』14号…。
6月に出すぞという意気込みが…ううっ、7月にずれ込みそうな気配。
『ず・ぼん』13号は昨年の11月発行だったので、いつもに比べるとすごく早い出版なんですが(いつもはだいたい1年に1册)年に2冊を目標にしはじめました。
2冊にするんだから、ページ数を薄くすればいいのに、「あれもやりたい」「これもやりたい」と。結果、いつも通りのページ数になりそうです。

14号はこんな内容を予定しています。ご期待ください。
・千代田図書館から反論! 柳元千代田図書館館長インタビューと千代田図書館職員の座談会
・インターネットと図書館 ゆうき図書館の例から
・国立国会図書館長尾館長インタビュー 国立国会図書館の目指すところ
・受託会社社員から見た図書館の現場 元明石図書館職員楠本氏
・司書資格をとる大学生たちの座談会 なぜ司書資格を取るの?
・写真でみる図書館◎大倉山記念図書館
・汚破損本増加!?をきっかけに考える図書館の個人情報

それにしても天候のせいか、年のせいか、ここのところ具合が悪い。ああ、すかっとさわやかになる薬がほしいーっ!