2006-12-05

間違っていたのは私達だった

本当は来週月曜日の鉄日誌に書こうと思っていたネタなんですけど、きょう書いてしまいます。

鉄はどきどき「ドーベルマンですか?」と聞かれることがあり、そのたびにポット内部では「あっはっは。全然違うのにねー。だってドーベルマンは耳たってるし、シッポも短いしぃ」と笑っていたのです。

ところが昨日。ポットに初めてきたお客さんが鉄を見て、「ドーベルマンですか?」と聞くじゃないですか?
「違いますよー。だって耳もシッポも違うでしょ」と答えると、「ドーベルマンって耳とシッポ切るっていうじゃないですか。だから切っていないんだなあって思ったんです」と言うじゃありませんか!

「えええー、そうなの?」と、数人が即、「ドーベルマン 耳 切る」でネット検索。すると、でてくるでてくる。「断耳、断尾」についての説明や、包帯を巻かれた断耳、断尾中のドーベルマンたちの写真が。

知りませんでした……。
笑っていたけど、間違っていたのは私達でした。
断耳するまえのドーベルマンって、耳がたれてて、お公家眉。
鉄は確かにドーベルマン顔でした。